天体写真の撮影環境対策の第一弾として、 StellaVitaを買いました。
第二弾として、冷却CMOSカメラ
SVbony
SV605CC
を買いました。商品は昨日届きました。
果たして StellaVitaでSV605CCが使えたのでしょうか?
SV605CC内容物一式
一般の方のための注釈(天体写真を撮っている人は読み飛ばしてくださいね)
StellaVitaは、望遠鏡を載せている架台(赤道儀)や、天体用CMOSカメラを操作して、天体を撮影するための小型のコントローラーでスマホ等を使って操作します。
赤道儀やCMOSカメラの操作は、一般的にはパソコンのアプリですることが多かったのですが、ZWOという企業がASIAIRいう小型のコントローラーを出してからは、簡単なのでよく使われるようになりました。
しかし、ASIAIRは自社製品のCMOSカメラしか使えないようにしているので、低価格の他社製品は使えませんでした。
StellaVitaはASIAIRとほぼ同じ機能を持っていますが、他社製品にも対応しているので低価格のCMOSカメラも使えるようになったわけです。
ASIAIR PRO StellaVita
SV605CCはSVbony社の製品で、冷却式の天体用CMOSカメラです。
同じイメージセンサー(光を感じて映像にする部分)を使っている他社製品に比べてかなり低価格になっています。
しかし、SV605CCは最近までStellaVitaに対応していませんでした。ところが、昨年12月ころに対応するようになったようです。
そこで、SV605CCをStellaVitaで使ってみることにしたわけです。しかしSV605CCが使えるどうかについては不安なところもありました。
--------------------------------------------------------------------------注釈終わり
● SV605CC
●SV605CCを選択した理由
SV605CCは、IMX533裏面照射型の1インチスクエア(正方形)センサーでノンアンプグロー機能を搭載しています。主な性能は次のとおりです。
センサー SONY IMX533 カラーCMOS
画素数 9.0M
ピクセルサイズ 3.76μm
今回は撮影環境対策の一環として、冷却CMOSカメラを導入することにしていました。
しかし、冷却CMOSカメラは結構いいお値段なので、年金生活者としては大変なんですね。
そこで、少しでも出費を抑えたいと思っていました。
最初に候補に挙げたのが
ZWO ASI533MC PRO
でしたが、同じセンサーを使っているSV605CCを見てみると、かなり価格差があったのです。
低価格路線を堅持している私としましては、少しでも低価格のものを選びたかったわけです。
同じセンサーなら極端な性能差はないだろうという目論見です。
ただ、ネックとなるのは、ASIAIRで使えないということです。
そこで思いついたのが、以前から気になっていた StellaVitaを使ったらどうだろうということでした。ちょうどSVbonyのカメラが使えるになったということを耳にしていました。
価格を調べてみると少しか違いませんが、
SV605CC + StellaVita < ASI533MC PRO
(現在、SV605CCはSVbony本家で買うと少しお安くなります)
となり、SV605CC と StellaVita の組み合わせでやってみることにしました。
StellaVitaを持っていると、今後の経費も安くあがりそうです。
●StellaVitaでSV605CCが使えたか?
昨日、SV605CCが届いたので、早速SV605CCが認識されるのかやってみました。
最初にそれぞれを接続して立ち上げてみましたが、カメラの選択肢にSV605CCが出てきませんでした。少しひやひやしましたが、いろいろやっているうちに
新しいデバイスが見つかりました
というメッセージが出たので、カメラの選択肢を見るとSV605CCの名前がありました。
ということで無事認識することができました。
お天気が良くないので実写はやっていませんが、おそらく大丈夫だと思います。
●IMX533センサーのカメラを選んだのか
・使っている光学系がいいものではないので、センサーの長辺が長いものは両端を切り捨てて
スクエアカットすることが多いのですが元々スクエアなので効率がいいと思います。
・ブログや天体写真集で使っている写真もほとんどが正方形です。
・現在使っているASI585もノーアンプグローですが、使いやすいです。
・今使っているASI585MCよりもピクセルサイズが大きく冷却なので少しはいい写真が撮れそう
です。
・アメリカンサイズのフィルターが使えるかもしれません。
実写出来たらブログ記事にしたいと思っています。



