今日は、SalisburyからPortsmouthに向かい、一気に PortsmouthからSt・Moloへフェリーを使って 渡ります。  それではいつもの様に

Vamichulin


出発地:Salisbury

到着地:Portsmouth


イギリスも高速道路は、非常に整備されており非常に運転しやすく特別問題なくPortsmouthに到着と言いたいところですが、イギリスの地図があるから良いだろうって勝手にミシュランの地図はプリントせずに出かけたのが大失敗!しかも地形を頼りに港ならこっちだろうってな具合に高速道路道を進むとなんとそこはPortsmouthの近くの島に到着!ここからは、しょうがないので人に聞いたりしながらやっとの事で港に到着、大きなウォーターフロントが出現、さしずめSan Franciscoのフィシャーマンズワーフのイギリス版です。 イギリスの経済が非常に上向いているのを強く感じながら、ここでフィッシュ&チップスを食べのんびりした後、フェリー乗場に向かいました。

 ここで乗るフェリーは、BF1 でかなりでかい奴です。 フェリーの会社は

BFlogo  でネットで予約できます。 ただし、今回こんなフェリーに乗るのは初めてで、どうしてもモンサンミッシェルに行く時に便利さを求めて使用しましたが、通常の旅行であれば、費用で考えればかなり贅沢になってしまいました。 一週間のレンタカー代の2倍の費用です。

さて、フェリー乗場へは2番乗りで到着。ちょっと早く着き過ぎた気がしますが、始めての大型フェリーですから良しとしました。

PMF1    PMF2


乗り込むまでの間に、旧に雨が降り出し、なんだか嫌な予感、海が荒れるのかな? 何か足りないと思っていたら、そうですイギリスは左側通行でフランス等は右側通行!ヘッドランプの配光が違うので何か処理しないと夜間走る事ができないばかりか、現地で確認が行われると売店の近くに書いてあります。 しかもその横には、ヘッドライトに貼るシール(配光が左上がりになっている部分を覆うやつ)が売っています。 しかも車には登録されている国の識別シール(良くDだとはFだとかのアルファベットの文字のシールです。)を貼らなければならないとあります。 ヘッドライトにはガムテープで十分、国の識別シールはレンタカーだからレンタカー屋が貼ってないのがいけない事にして一切購入はしませんでした。 だって、なんだか日本でもこんな光景のショップありますよね。 でも実際には必要なしって奴です。

さて、夕方7時ごろになってやっとフェリーに搭乗が始まりました。 でもとにかく船はデカーい! 乗り込み口は、日本の主要道に二車線分以上はあります。


PMF3     PMF4


ところで、Portsmouthは英国海軍の港としても有名で、大きな軍艦が何隻も停泊していました。 雨は小雨になっていますが、なにぶん暗くて、写真とってもこんな感じです。 PMF5      PMF6


船内は非常に広くレストランからバー・売店・免税店・映画鑑賞室等至れり尽せりです。 客室も中Bんんあ広さではありませんが2人で1泊ぐらいには丁度良い位です。 でもベットだけは二段ベットです。 シャワーもディーゼル機関からの熱を利用しているのでしょう、野暮なホテルなんかより十分の水量と熱さです。

PMF7


出航は、夜8時半ごろで到着は、明け方7時です。 それまでフェリーの中を探検して、寝れば直ぐに現地へはついてしまいます。 幸い大きなフェリーなので揺れも穏やか、海が荒れているともっと揺れるのでしょうが、非常にゆっくるな周期3秒ぐらいなので、船酔いする人は少ないかもしれません。

ベットに入ると直ぐ寝てしまい、明け方5時半に起床し、ブッフェでクロアッサンとクロアッサンショコラを食べていると、夜が明け始め、対岸が見えてきました。 ディーゼル機関の振動でかなり手ぶれを起こしてしまいます。 もっと綺麗な写真も全て手ぶれしてしまいました。 こんな時は手ぶれ機構つきのサイバーショットの方が良いなー!

MM1

さて到着です。 早速フェリーを降りましょう。

MM2

ふねを降りるとイミグレーションが待っていました。 やば!ヘッドライトにガムテープ貼ってないし、何もしてないよ。でもそこは旅のスリリングなところ。 でも検察官はやはりフランス的でイギリスとはちょっと趣が違います。 でも自動小銃を持っているのは日本人にとっては違和感があります。 カメラを向けるとノンノンと手を横に振られ写真は駄目でした。 でも無事に終え、モンサンミッシェルに向かいます。 でも後で知りましたが、到着したサンマロは昔フランスのかなり大きな港で貿易なども盛んだったとか。 倉庫街がかなりありました。


ちょっとここでも道を間違え現地のパン屋さんで(やっぱりパン屋さんは早起きですね。 何処の国でも。)

道を聞いてモンサンミッシェルに向かいます。


ちょっと永くなったので、」このくらいにして、次回はフランスを旅するです。