GC10、と言ってもピンとくる方は、年配者か、余程のマニア位でしょう。

 急にと言うのか、急に思い出したんです。 あのサウンドを。 通常GC10GTRのサウンドと言うとクウォーンって音だと思われている方が多いと思いますけど、自分にとってはこれでは無いんです。 加速する時の、3連ツインチョークウェイバーキャブからのグウォと言うか吸気音とエンジンのメカニカルノイズと後方から聞こえる排気音とのそれこそが、醍醐味的な車両で、決して洗練されているとかいう車では無い。 でも自分にとって、人生を変えた程のインパクトがあって、高校から浪人時代までの間、ずっとそばにいてくれた車両なんです。 勿論、自分の車では無い、でも初めてハンドルを握った車。 

 当時は、エンジン音が聞こえるのは当たり前で、メカニカルノイズですら快感の部類だったんです。 今は、エンジン音は、出しゃばらず、かと言って無音では無く、カチャカチャ・ガチャガチャでは無い軽やかなトゥトゥトゥトゥと言うような、打音では無く心地よい金属同士の触れる音が気持ちが良い。 

 なんでこんな事をかく気になったかは、近いうちにお話ししようかと思っていますが、車も時代とともに大きく変わった。 ガソリン車からディーゼルに・・・、
いや、ディーゼルと言う言葉は、使いたくない程別もののエンジン。 レインダーエンジン?とでも呼びたいぐらいです。 なんでレインダー? くだらないダジャレみたいなもの。 世の中に赤い光を放ち、進む道を示す? その名前が同じだから? 

 古い車を思い出す。 そして、今身近にある車を見ると、昔の自分には考えられない選択です。 バイクだって隼はともかくとして、スクーターなんて絶対に乗る気は無かったし・・・。 時代が動く。 次に来るものは何か? 10年後、電気、燃料電池、それともやはりガソリン・レインダーエンジン(笑)なんでしょうか?

 タービュランス・・リミテッドの将来像を考える。 先なんて無いさ、燃料添加剤なんて? そう思う方も居られるでしょう。 だからこそ考えるんです。 個人としても、かなりつぎ込んできましたが、それもできる限り早い段階で解消し、企業の将来性を相談、行き先を決める。 まあ、10年単位の先を考えていたら、この半世紀弱の間の車の進歩を考えていたら、懐かしいエンジンサウンドが、昨晩夢の中で聞こえてきたんです。

 みなさんにとっての、エンジンサウンドってどんなメロディーなんでしょうか? 思い出してみては如何でしょうか? 過去を見て、未来を見直す。 こんな時間を造るのもいいのかもしれませんね。 真夏の夜の夢!だったんです。 GC10GTRのサウンドは・・・。





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