こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、家族がいる幸せを見つめよう
というお話です。
2月6日にトルコとシリアでM7.8の
大地震が起こりました。
両国で確認された死者は
8日までに計1万1200人を超えました。
トルコも日本と同じように
地震が度々起こっています。
トルコも耐震基準は日本と変わらない
と言われていますが
耐震性の低い建物も多く残っています。
それらの古い建物が瞬時に強度を失い
建物全体が真下に折り重なるように
崩れ落ちる「パンケーキクラッシュ」
と呼ばれる非常に危険な壊れ方が
起きてしまいました。
地震が起きたのは04:14
まだ多くの人が寝ている時間でした。
寝ているときに建物が上から
崩れて来たので逃げることも
出来なかったのです。
震度7以上の揺れは
1995年の「阪神淡路大地震」
2011年の「東日本大震災」
2016年の「熊本地震」でも観測され
いずれも甚大な被害が出ました。
震災というのは
前触れもなくやってきます。
あの日あの時、
家族を失った人。
友人を失った人。
家を失った人。
そして、家族を心配して
助けに行ったまま戻らない人…。
人生を平々凡々に生きてきた人たちの
「今日」が、そして「明日」が
一瞬のうちに奪われてしまったのです。
その凄まじい惨状をテレビで見て、
僕も
今ある幸せは、明日も来るとは限らない
ということを思い知らされました。
そして、東日本大震災をきっかけに、
それまでシングルだった多くの男女が
結婚を決意したことは、
あなたもご存知ではないのでしょうか?
震災後、どうして多くのカップルが
誕生したのでしょうか?
その一番の理由は、
- 「あんな大災害が襲ってくるかもしれないと思うと、不安で一人で入られない」
という心理が働いたためです。
愛する人と一緒に過ごしたい。
後悔しない人生を歩みたい
と願った人たちが結婚に
辿り着いたのです。
阪神、東北、栃木、熊本、奥尻…
自然災害は場所を選びません。
たまたま、あなたの住んでいる所に
起きなかっただけなのです。
しかし、もしかしたら
明日あなたのところにも
自然災害が襲ってくるかもしれません。
もしあなたの住んでいるところで
自然災害が起こったら、
あなたは家族のことを真っ先に
思うのではないでしょうか?
そして、
あなたのパートナーや子供たちも
あなたのことを心配しているでしょう。
それぞれが
「早く会いたい」
と心底願いながら避難所などで
不安な日々を過ごす
のではないでしょうか?
人間は一人では生きていけません。
いつもは
喧嘩ばかりしている夫婦であっても、
非常時には
あなたを思い、
あなたを心配し、
あなたを待ち続ける
ことになるのです。
あなたと過ごしている
掛け替えのない家族。
それは「恋」から始まり、
いつしか「愛」へと変わり、
結婚して家族になり、
新しい愛の芽が育って行った結果です。
地球上であなたのことを
最も思い愛していてくれるのは
家族なのです。
相手の欠点ばかりを見て、
喧嘩ばかりしながら過ごしていても、
それはあなたにとって
掛け替えのない人だからこそ、
家族仲が良くなってほしい、
私をもっと見ていて欲しい
という気持ちから出た結果ですよね。
本当に嫌いであれば、
とっくの昔に離婚しているはずです。
旦那様が
「仕事が忙しい」
あるいは
「仕事が儲かっているから」
と家族を顧みない生活を
していたとしても、
その会社がなくなったら
誰があなたのことを
心配してくれるのでしょうか?
今は仕事が儲かっていたとしても、
それは永遠に続くとは限らないのです。
子供が成長すれば、
いずれは夫婦二人だけの生活が
戻ってくるのです。
その時にお互いに老後の人生を
楽しめるようになるには、
今お互いのことを尊敬し、
愛しあうことが大切なことなのです。
遠い異国の地で起こった大震災を
切っ掛けに、今一度
あなたのパートナーと家族のことで
話し合う時間を持って頂きたいのです。
明日という日が来る
とは限らないのですから…。













