喧嘩は止めないで下さい | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

お友達のおもちゃを奪う男の子

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、喧嘩は止めないで下さい

というお話です。

 

 

当協会の顧問契約の中で

よくある一つのご相談は

お友達との喧嘩をどうすればいいのか

というのがあります。

 


2歳児くらいになると

お友達との関わりが始まります。

 

 

その時に、

どうしても手が出てしまうので、

どういう対処をすればいいのでしょうか

と言うものが多く寄せられます。

 

 

状況は様々ですので

個別にアドバイスを

させて頂いていますが、

ここでは、大まかな対処法を

ご紹介します。

 

 

第一前提としては、

子供の喧嘩は、

まず見守るということです。

 

 

子供は喧嘩をしながら、

相手の気持と自分の気持の違いを

学んでいくのです。

 

 

もし、喧嘩が始まってすぐに

大人が止めてしまうと、

互いの不満が解消されないまま

になってしまいます。

 

 

1歳までの子供は、

今まで育ってきた中で、

周りにあるものは全て自分のものだ

と考えています。

 

 

実際、パパやママ、

あるいはジィジ、バァバは、

欲しがるものを

すぐに与えてきたはずです。

 

 

そんな環境で育ってきた子供は、

友達のものでさえも自分のもの

と考えているのです。

 

 

そして、そのお友達も

同じように考えています。

 

 

そこでおもちゃの取り合いや

喧嘩が始まるのです。

 

 

これも避けては通れない道であり、

避けてはいけない道なのです。

 

 

喧嘩が始まる→泣く→止める。

 

 

その時を待って、初めて大人が

介入するのです。

 

 

お互いに何が不満だったのか

ということを子供たちの言葉を

代弁してあげることで、

相手の気持を次第に

理解していくようになります。

 

 

まだ、言葉が話せない段階であれば

なおさらです。

 

 

喧嘩という経験を通して、

こんな時にはこんな言葉を

使えばいいのだということを

学んでいくのです。

 

 

もちろん、周りに危険物がないかとか、

素手以外のモノで叩くとか、

噛みつくなどの場合は

すぐに止めに入ることも大切です。

 

 

子供たちが怪我をしないように

直ぐに止めに入ることのできる位置で

注意深く見守ることです。

 

 

この時に一番のネックになるのが、

ママ友との関係です。



いがみ合うママ友

 

自分では喧嘩をさせたいけど、

相手のママが喧嘩をさせたくない。

 

 

極端な場合は

「うちの子に、なんてことするの!」

と感情的になってしまわないか

という不安ですね。

 

 

そんな不安を抱く前に、

ママ友と育児方針を共有するか、

共有できない場合には、

そのママ友とは距離を置くのが

ベターです。

 

 

子供の喧嘩は、自分とお友達とは

違う意見や感情があることを

知る機会なのです。

 

 

そして、それと折り合いを

つけていくことを学ぶ機会

でもあるのです。

 

 

もし喧嘩をすぐに止めてしまうと、

仲直りの方法や

トラブルを解決する術を

体験するチャンスを

奪うことになるのです。

 

 

よく見かける光景として

我が子がお友達を叩いてしまったとき、

「叩いちゃダメでしょ!」

「お友達にごめんなさいは」

等と、理由も聞かずに

自分の子供を叱りつけるママがいます。

 

 

あるいは、喧嘩の現場から

そそくさと連れ去るママもいますよね。

 

 

でも、これでは子供が

学ぶ機会を奪ってしまいます。

 

 

子供が喧嘩したときには、

まずは喧嘩した子供達の話を

よく聞くことが大切です。

 

 

まだ上手に話せない場合は、

「どうしたのかな?」

「怒っちゃった?」

「おもちゃを取られたから?」

等と質問を投げかけながら

自分の気持ちを伝える手助けを

してあげることが大切です。

 

 

子供それぞれに考える機会を

与えることです。

 

 

よくあるのが世間体から

自分の子供を責めてしまうママがいます。

 

 

我が子を叱るママ

 

 

「どうしてそんなことしたの!」

というような子供を責める話し方だと

解決する機会を奪うだけでなく

子供が心を閉ざしてしまいます。

 

 

喧嘩には必ず原因があります。

その原因は"自己中心性"

から来ています。

 

 

自己中心性とは

 

 

「何があったか教えてくれる?」

といったように冷静に公平な立場で

話を聞く姿勢をみせることが大切です。

 

 

そうすれば子供も色々と考え始めます。

 

 

「僕がおもちゃを取ったのが行けない」

「叩いちゃったからかな?」

 

 

そういう気持ちが表れたら

「どうしたらいいかな?」

「仲良ししようか?」

と提案してみるのです。

 

 

決してやってはいけないことは

「ごめんなさい」

と強制的に言わせることです。

 

 

トラブルが起きたときに

どうすれば良いのかを

子供達自身に考えさせること。

 

 

その経験を積んでいくことで

相手の気持ちを理解するように

育っていきます。

 

 

喧嘩は対人能力を磨く

絶好の機会になります。

 

 

お友達の使っているおもちゃが

自分も使いたいと思ったら

「僕もそのおもちゃで遊びたい」

という意見を出せるようになります。

 

 

そして、お友達も

「良いよ」と気持ちよく貸してくれる

ようになるでしょう。

 

 

喧嘩を通じて

お友達との関わり合い方を学び、

自分の要求を伝えたり、

他人の気持ちを理解できるようになれば、

子供達の問題解決能力がぐんとUPします。

 

 

といっても、出来れば

喧嘩は避けたいですよね。

 

 

であれば、お家の中で

ママやパパとおままごとなどをして、

互いの気持ちを学ぶ機会を作ることで、

共感能力を育てることも可能です。


 

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笑顔の柴田悦治

 

 

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今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

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