イヤイヤ期にぐずる理由の一つに思いを言葉で表現しようとする | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

絵本を指差しして「わんわん」と話す赤ちゃん

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、

イヤイヤ期にぐずる理由の一つに

思いを言葉で表現しようとする

というお話です。

 

 

1歳児になると

言葉もいくつか

話せるようになります。

 

 

具体的には1歳6ヶ月頃になると

「まんま」「ぶーぶ」「わんわん」

など一語文を使い始めます。

 

 

そして、1歳6ヶ月を過ぎると

「これ、ちょうだい」

「わんわん、いた」

など、二語文を使い始めます。

 

 

順調に発達していれば

そのような言葉が出てきます。

 

 

しかし、今はコロナ過で

みんなマスクをしています。

 

 

言葉とは表情も含めて初めて

内容が相手に伝わります。

 

 

情報が相手に与える影響は、

  • 言語:7%
  • 聴覚:38%
  • 視覚:55%

これが「メラビアンの法則」です。

 

 

「メラビアンの法則」とは、

1971年にカリフォルニア大学の

心理学名誉教授であった

アルバート・メラビアンによって

発表された法則です。

 

 

別名「7-38-55ルール」とも

呼ばれています。

 

 

この比率を見ると、

言語情報はたった7%しか

影響を与えていません。

 

 

言語と聴覚よりも視覚が55%

半分以上影響を与えるのです。

 

 

その視覚がマスクによって

遮断されているのです。

 

 

これでは赤ちゃんは

相手が何を言っているのかを

理解することが不可能です。

 

 

コミュニケーション能力の発達には

言語、聴覚、視覚が一体となって

相手にその内容が伝わるのです。

 

 

マスク生活が3年目になります。

 

 

一昨年生まれた赤ちゃんが今年3歳です。

 

 

その間、ママもパパもマスク

兄妹もマスクです。

 

 

保育園の先生もマスクです。

 

 

スーパーに行ってもみんなマスク。

 

 

公園に行っても親はみんなマスク。

 

 

こんな生活が続いているので

子供は言葉を学ぶ機会を

奪われているのです。

 

 

小学校に入学したときに

どうなるのでしょう?

 

 

恐らく不登校児が増えてくるでしょう。

 

 

コミュニケーション能力が

育っていないのですから。

 

 

そうならないように

マスクは外しましょう。

 

 

そして、風邪など引かないように

免疫力を高める生活を

心掛けましょう。

 

 

ところで、親自身も

マスク生活です。

 

 

マスクする人々

 

当然、コミュニケーション能力が

落ちているでしょう。

 

 

マスクをして会話をしていても

相手が何を言っているのか

わかりません。

 

 

言葉は理解出来ても

その言葉に含まれている意味が

理解出来ないので衝突することも

多々あるのではないでしょうか?

 

 

それは子育てにも悪影響が

出てきます。

 

 

当然、子供は充分に

自分の感情を伝える

「言葉」を持っていません。

 

 

先ほど挙げた言葉の発達で見ると

1歳6ヶ月から2歳頃にかけて

二語文が出てきます。

 

 

二語文では充分に

自分の感情を伝えることは

難しいです。

 

 

幼児が突然泣き出す理由の一つに

思いを言葉で表現しようとする

と言う場合があります。

 

 

まだ、自分の気持ちや

考えていることが

うまく言葉に出せない幼児。

 

 

例えば、お尻が痒いのに

「痒い」という言葉が言えない。

 

 

言おうとしても

頭の中に蓄積されている

いくつかの言葉の中から

適確な言葉が見つからない。

 

 

伝えたいのに伝えられない

もどかしさ。

 

 

そして、その感情を伝える方法として

反発したり泣いたりする姿に

繋がっている場合もあります。

 

 

これがイヤイヤ期に

重なってしまい

ギャン泣きに繋がります。

 

 

特に今のコロナ過では

例年よりも多くの幼児の

ぐずりが多くなっている

と思われます。

 

 

親もイライラしているので

子供のぐずりには感情を逆なでされる

と言う場合も多くなっているのでしょう。

 

 

子供がぐずるのは親の責任です。

 

 

勝手にマスクを強要して

コミュニケーション能力が育たない

と言う現象を作ったのは

親や先生や無責任な大人です。

 

 

子供は犠牲者です。

 

 

話は飛躍しますがロシアのプーチンが

ウクライナを侵略しようとしています。

 

 

その最大の犠牲者は

ウクライナの子供達です。

 

 

プーチンが勝手に新ロシア派を

助けるためと言う名目で

戦争を仕掛けました。

 

 

多くのウクライナ人とロシア兵が

亡くなっています。

 

 

住むところも破壊されました。

 

 

子供も遊び場を奪われ

温かいベッドも破壊されました。

 

 

子供は泣くしか出来ません。

 

 

そんな子供を見て親が叱るのは

間違いです。

 

 

極端な例を出しましたが

日本でマスク生活を強要した親が

子供のぐずりを叱るのは間違いです。

 

 

子供がぐずってきたら

ハグするなりのスキンシップをとって

落ち着かせた後で

我が子の気持ちを言葉で代弁してあげて、

子供の思いを言葉で表現することを

お手伝いしてあげて下さい。

 

 

その時に当然マスクは外して下さい。

 

 

しっかりと目を見て

表情でも感情を伝えて下さい。

 

 

言葉が発達すべき時に

マスクで奪われた

コミュニケーション能力を

今からでも取り戻して下さい。

 

 

イヤイヤ期が長引く可能性もあります。

 

 

親は大変ですが

感情的にならないように

コミュニケーション能力を

育てる必要性を感じて下さい。

 

 

子供が社会に旅立つときには

今以上にグローバル化されています。

 

 

グローバル社会では

コミュニケーション能力が

とても大切です。

 

 

そのコミュニケーション能力を

育てるのは幼児期なのです。

 

 

今日からマスクを外しましょう。

 

マスクを外して喜ぶ子供

 

そして、病気に負けない

健康的な生活を

取り戻しましょう!

 

 

ママへ。

子供が生まれてから

家事・育児に追われて

疲れてはいませんか?

 

 

独身だった頃、

あんなに輝いていた日々が

嘘のような毎日。

 

 

そんな毎日に、

サヨナラしましょう。

 

 

あなたは本来そんなところで

悩んでいるべきではありません。

 

 

育児をちょっと学ぶだけで、

あなたの毎日が以前の輝きを

取り戻しますよ。

 

 

もし、育児以外のことも含めて

悩んでいるのなら専門家に

ちょっと相談しましょう。

 

 

すぐに解決しますよ。

 

 

悩みに今すぐお別れして、

あの時の輝きを取り戻しましょう! 

 

笑顔の柴田悦治

 

 

子育ての期間は、

苦しい時もありますが、

あっという間に終わってしまう

のも事実です。

 

 

掛け替えのない素晴らしい育児期間を、

僕と一緒に目一杯楽しみませんか?

 

 

育児の専門家が

お側にいると安心です。

 

 

せっかく天使があなたの所に

舞い降りてきてくれたのです。

 

 

育児で悩むのは、

もったいないことです。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

あなたのお側にいつも安心の顧問契約を!

 

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