こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、我が子を甘やかしすぎると
こうなるというお話です。
女優の三田佳子の次男が
またまた捕まりました。
三田佳子(81)の次男で元俳優の
高橋祐也容疑者(42)が
覚醒剤を所持した疑いで
逮捕されていたことが10月21日わかった
と言うニュースが流れました。
今回で6度目の逮捕です。
最初は今から14年前の
1998年1月7日、18歳の時です。
当然、高校は退学処分となりました。
この時、母である三田佳子が、
- 「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されて可哀想」
と記者会見で述べました。
高校三年生で覚醒剤事件を起こした
息子を「可哀想」。
その気持ちの裏には芸能界で
絶好調だった佳子が子供達の
お世話を祖父母や家政婦に
丸投げしていた後ろめたさが
あったのでしょう。
しかし、
我が子が罪を犯したことに対する
謝罪はありませんでした。
それどころか、その記者会見で
「次男の小遣いは月50万円」
とコメントしたのです。
高校生に毎月50万円もの
お小遣いを渡していたのです。
子育てを放棄する代わりに
お金で愛情を示した
ということなのでしょう。
子供からすれば
「お金なんか要らない」
「もっと愛情が欲しい」
と願っていたはずです。
しかし、
そんな声は佳子の耳には
届きませんでした。
子供が何度も逮捕されても
自分の子育てを反省することは
なかったようです。
3回目の逮捕は2007年11月15日
この時も佳子は
- 「すべては私たち夫婦の教育の失敗」
と全面的に謝罪しました。
4回目の逮捕は2018年9月10日、佳子は
- 「親としては、もう力及ばずの心境です。このうえは、本人ももう40手前ですし、自らの責任と覚悟をもって受け止め、そして罪を償って、生き抜いてもらいたい」
とのコメントを発表。
5回目の逮捕は2019年10月17日
これは元妻に対する脅迫容疑です。
6回目の逮捕は2022年10月21日
これが覚醒剤取締法違反として5度目。
次男は都内有数の高級住宅街に住み
『今でも1日15万円もらっている』
と話しています。
これでは反省することは出来ません。
やりたい放題です。
事実、彼はこう言っています。
- 『母親は俺に逆らえない。もう言いなりだよ』
- 『こっちがお金をせびっているんじゃない。親がお金をあげるというからもらっているだけ』
完全に子育てを間違っています。
子育てを学ぶことなく
仕事で注目を浴びることのみに
専念した結果ですね。
ここからも解るように
子供はお金が欲しい
のではありません。
お金よりも両親の
愛情が欲しいです。
子育てにお金が必要なのも
紛れもない事実です。
しかし、例え貧乏でも
両親が愛情豊かであれば
子供はスクスクと育つのです。
親がお金がなければ
子供は自分で何とか稼ぐ方法を
考えるようになるのです。
いや、そう考えるように
育てるのが子育てです。
- 「お金がないから大学進学は諦めろ」
というのではなく
- 「お金がなくても進学の道はあるぞ」
と話して、その道を探してあげることも
親の役目です。
実際、母子家庭で育った子供が
自分の力で無料の進学塾を探して
東大に現役合格しています。
授業料なども返済不要の奨学金を
見つけてきたのです。
話を戻しましょう。
子供のわがままを受け入れていると
高橋容疑者のような子供に育ちます。
こうならないように育てるには
甘やかさないことです。
甘えを受け入れることは大切ですが
甘やかすことは間違いです。
では、どうすればいいのかは
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今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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