断乳と卒乳の違い | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

授乳と卒乳

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、断乳と卒乳の違い

というお話です。

 

 

断乳と卒乳の違いを

一言で言うと

断乳は親の都合で

卒乳は赤ちゃんの意志

ということになります。

 

 

おむつも親の都合ですよね。

 

 

常に抱っこしていれば

赤ちゃんの便意や尿意を

感じることが出来て

トイレに連れて行くことが

出来ます。

 

 

親の都合でおむつを履かされると

排泄はおむつでするものだ

と言う認識が赤ちゃんに

植え付けられます。

 

 

しかし、今度はトイトレという

おむつ外しがある時期から

始められます。

 

 

赤ちゃんにとっては

おむつで排泄して褒められたのに

今度はおむつにすると叱られる

と言う理不尽を味わうことになります。

 

 

親って勝手ですよね(^0^;)

 

 

おっぱいも保育園に入園する等で

断乳という無理矢理おっぱいを

辞めさせられてしまいます。

 

 

ママ友達はそれを当たり前のように

受け止めているので

わが子もおっぱいを辞めなければ

と思い込んでいるママも

多いのではないでしょうか?

 

 

そんなママの1人からのご相談を

シェアさせて頂きます。

 

 

 

7/1 13:31

柴田様

 

6月から顧問契約をさせて頂いた

Yです。

 

 

これから1年間

よろしくお願いいたします。

 

 

早速ですが卒乳について

ご相談です。

 

 

今1歳1ヶ月の息子がいますが、

ずっと母乳で今まできました。

 

 

寝かしつけも添い寝しながらなので、

かなりおっぱいに依存しています。

 

 

私もつい楽を選んでいる

状態です(^ー^;A

 

 

4月から保育園に通い始めたので、

飲まずに過ごせるものか

との心配もよそに、

離乳食もちゃんと食べて

元気に過ごしているので

安心しました。

 

 

ただ家に帰ってからは

ちょこちょこおっぱいを飲んでは遊び

の繰り返しで、夕食もそこそこに

おっぱいという感じです。

 

 

私としては朝晩のおっぱい

という今ペースで、

遅くて2歳位までは

卒乳はしなくてもいいかな

と思っています。

 

 

柴田さんの卒乳の考え方を

教えて頂けますか?

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

7/1

Yさん、こんにちは、柴田です。

 

 

>1年間よろしくお願いいたします。

 

 

こちらこそ、

宜しくお願いします。

 

 

Yさんと太郎(仮名)くんが

掛け替えのない今の時期を

楽しく過ごせるように、

お手伝いさせて頂きます。

 

 

>柴田さんの卒乳の考え方を教えて頂けますか?

 

 

Y子さんの考え方は、

僕も素晴らしいと思います。

 

 

それでは、

僕の考えをお話しします。

 

 

ちょっと長くなりますので、

時間のある時に細切れで

読んで頂ければと思います。

 

 

■母乳はいつまで

 

まずは厚生労働省の見解から、

離乳の開始はほぼ5ヶ月頃、

離乳の完了の時期は遅くとも

18ヶ月ころまでには完了する

と述べています。

 

 

以前は、生後9ヶ月から1才頃に

断乳の指導をしていましたが、

母乳育児の心理学的な要素が重視され、

1才以降も母乳を継続する旨が

示されています。

 

 

ユニセフ/WHOでは、

母乳育児は短くとも2才までは

続けられるべきであり、

生後6ヶ月の初めには母乳に加えて

適切な補完食(離乳食)を開始すべき

と述べています。 

 

 

心理学的面からは、

誕生日近い赤ちゃんは、

この頃自立へと向け、

お母さんの母乳を飲み

安全基地で栄養と心の補給をして、

いろいろな冒険

(外の世界へ興味が広がる時期)

を始めます。

 

 

母乳をあげることは、

赤ちゃんにとって基本的安心感、

信頼感を得るためには、

理に叶った手っ取り早いものです。

 

 

母乳育児を行うことで、

お母さんにもよいことがあります。

 

 

ユニセフ/WHOによると、

乳癌と卵巣癌の罹患率が、

より低くなるというデーターが

あるそうです。

 

 

ですから、母乳育児は

1才を迎えたからといって、

止めなければいけないものでもないし、

離乳食を始めたからといって、

止めなくてもよいのです。

 

 

お母さんと赤ちゃん双方が、

十分納得いくまで母乳育児を楽しみ、

2才頃まで続けても

なんら問題はありません。

 

 

長い一生のうち、

母乳をあげられる期間は

ほんのわずかです。

 

 

この短い期間を、

母子共が楽しく育児が

できてこその母乳育児です。

 

 

■卒乳と断乳

 

乳離れの方法には

いくつかありますが、

ここでは自然な乳離れ(自然卒乳)

と急な乳離れ(断乳)

についてお話します。

 

 

自然卒乳は、お子様のほうから

自然に飲まなくなるまで

授乳を続ける方法です。

 

 

徐々に乳離れすることができ、

無理のないやり方と言われています。

 

 

あくまでも、今の段階から成長して、

自分から母乳をやめていく状態に

なっていくのです。

 

 

母子手帳の記載も

『卒乳』という表現で

精神的、肉体的な母子の繋がり

を重視し、母乳をやめる時期を

年齢で区切らず『自然な乳離れ』

の考えを薦めています。

 

 

断乳とは親の決めた日に

授乳を中止するものです。

 

 

それには時期を見定め、

その日に向けて母親もお子様も

心と身体が健全な状態で、

その日を迎えられるように

努力していきます。

 

 

母親が授乳に

強いプレッシャーを感じていたり、

疲れがひどかったり、

仕事を始めるからなど

これしか方法がないと思い込み

お子様の気持ちも考えず

いきなり断乳する

ということがあります。

 

 

そうした場合、

お子様への影響もありますし、

おっぱいが張りすぎて

どうしてよいか分からなくなったり、

乳腺炎になったり、

しこりが残ってしまうこともあります。

 

 

■母乳はいつまで与えるのか?

 

1989年に世界保健機構(WHO)と

国連児童基金(UNICEF)は共同声明で

「母乳育児成功のための10カ条」

というものを出しました。

 

 

また、1990年のノイチェンティ宣言

によると

 

「すべての女性が生後6ヶ月まで

完全に母乳で赤ちゃんを

育てることが出来るように、

また、すべての赤ちゃんが、

6ヶ月までは完全に母乳だけを

飲むことが出来るように

推進しましょう。

 

 

その後は子どもたちに適切で

十分な食べ物を補いながら、

2歳か、それ以上まで

母乳育児を続けましょう」

 

とあります。

 

 

これによれば、2歳以上まで

母乳育児を続けましょう

ということですね。

 

 

また厚生労働省は、2002年4月に、

母子健康手帳に掲載される

1歳、1歳6ヶ月児の

「断乳:完了、未完了」

の文字を消して、

「母乳:飲んでいる、飲んでいない」

と書き換えました。

 

 

■母乳育児はいつまで行うべきか?

 

感染免疫学的には生後1ヶ月まで、

栄養学的には4~10ヶ月まで

で十分とも言われています。

 

 

しかし、長期的に行うことが

最近は推奨されています。

 

 

母乳中の栄養素などの濃度は、

月日が経つにつれ、段々と濃度が

減少していくものがあります。

 

 

ですが、1年経ってもその濃度は

0になることはなく、濃度の減少率も

6ヶ月時の濃度と比べて

そんなに減少率が高いもの

ではありません。

 

 

ですので、1歳時の母乳にも

十分栄養は含まれています。

 

 

ですから、1歳をすぎても

母乳を与えることで十分栄養は

与えることはできます。

 

 

1歳だから母乳を止めないといけない

という理由はなにもありません。

 

 

2歳でも3歳でも母乳は続けても

なんら問題はありません。

 

 

栄養的には、離乳食と母乳の両方から

摂取することで、十分な栄養を

与えることができます。

 

 

ただ、現実的に言えば、

2歳以降まで母乳を与えている人は

少ないと思います。

 

 

母乳をいつまで与えるか

ということに対して、

深く考えると、母乳を続けた方が、

栄養的にも経済的にも効率はよいです。

 

 

ただ、お母さんがたいへん

というのはあります。

 

 

また周囲の目というのもあります。

 

 

ですが、子どものことを考えると、

母乳を2歳くらいまで

続けることの方が、続けないことより

メリットがあるのは確かだと思います。

 

 

もし、母乳を2歳以降まで続けると、

アレルギーや病気になる確率が、

続けない子供より明らかに低い

ということがはっきりすれば、

2歳まで続ける人が増える

と思いますが、はっきりと

わかっているわけではありません。

 

 

ただ、他の人が母乳を止めた

からといって、自分も母乳を止める

必要はありません。

 

 

他人を気にせず、母乳育児を

続ければよいと思います。

 

 

続けたければ、

2歳でも3歳まででもOKです。

 

 

 

 

7/1 16:23

Yです。

 

 

早々にメールを頂き

ありがとうございました。

 

 

メールを拝見して、

なんだかホッとしています。

 

 

悩んでいたわけではないのですが、

ふと不安になることがあったので・・・

 

 

ゆっくり子供の成長を楽しみながら、

自然に卒乳の日が来るのを

待ちたいと思います。

 

 

 

相談したことで

ママの不安がなくなりましたね。

 

 

赤ちゃんも一安心です。

 

 

思う存分おっぱいを飲んで

ママとのスキンシップを

堪能することが出来ます。

 

 

出来るだけ卒乳することを

心掛けて頂きたいですね。

 

 

 

これは身体の栄養面だけでなく

心の栄養面でも

良い効果が出てきます。

 

 

ママへ。

子供が生まれてから

家事・育児に追われて

疲れてはいませんか?

 

 

独身だった頃、

あんなに輝いていた日々が

嘘のような毎日。

 

 

そんな毎日に、

サヨナラしましょう。

 

 

あなたは本来そんなところで

悩んでいるべきではありません。

 

 

育児をちょっと学ぶだけで、

あなたの毎日が以前の輝きを

取り戻しますよ。

 

 

もし、育児以外のことも含めて

悩んでいるのなら専門家に

ちょっと相談しましょう。

 

 

すぐに解決しますよ。

 

 

悩みに今すぐお別れして、

あの時の輝きを取り戻しましょう! 

 

笑顔の柴田悦治

 

 

子育ての期間は、

苦しい時もありますが、

あっという間に終わってしまう

のも事実です。

 

 

掛け替えのない素晴らしい育児期間を、

僕と一緒に目一杯楽しみませんか?

 

 

育児の専門家が

お側にいると安心です。

 

 

せっかく天使があなたの所に

舞い降りてきてくれたのです。

 

 

育児で悩むのは、

もったいないことです。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

あなたのお側にいつも安心の顧問契約を!

 

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