話し相手がいない孤独感 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

魚群とサメの影

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、話し相手がいない孤独感

というお話です。

 

 

冒頭の画像はサメに追われる魚群です。

 

 

鰯などの魚は単独で行動せずに

ひとかたまりになって行動します。

 

 

これはサメなどの捕食者に

襲われないように集まることで

巨大な魚だと誤認識させるためです。

 

 

しかし、あまり効果はありません。

 

 

そのうちの誰かが

サメに食べられてしまいます。

 

 

しかし、集団で行動することで

自分の命が守られる可能性がある

ということで、

集団で移動しているのです。

 

 

サメなどが襲った来たときも

蜘蛛の子を散らすように

バラバラに逃げるのではなく

一つの生き物であるかのように

見事に統制のとれた動きを示します。

 

 

彼等は誰かに指図されるのではなく

仲間との間隔を常に一定に保つように

距離や方向、スピードを合わせます。

 

 

そのことによって

安心感を得られるのです。

 

 

これは人間も同じです。

 

 

特に日本人です。

 

 

 

 

毎日、同じ時間に家を出て

同じ満員電車に乗って

遅刻しないように出社します。

 

 

集団で行動することで

安心感を得ているのです。

 

 

コロナ過の中で酷暑の中でも

マスクを外さないのも同じです。

 

 

集団で行動する安心感。

みんなと同じ事をする安心感。

群れで行動すると気が楽になり

時には楽しささえ感じます。

 

 

今、子育てを頑張っているママは

その集団生活での安心感が

なくなっているのです。

 

 

話の出来ない赤ちゃんと

二人っきりの毎日です。

 

 

女性は誰かと話すことで

ストレスを発散します。

 

 

それが何ヶ月も出来ないのです。

 

 

子供が産まれる前は

会社で仕事の打ち合わせや

お昼休みに同僚と話します。

 

 

家に帰ってからも

旦那と話していました。

 

 

しかし、子供が産まれてからは

当然会社に行くこともなくなり

お昼休みも無くなり

一日中会話の出来ない赤ちゃんと

二人っきりで過ごします。

 

 

旦那は何故か子供が産まれてから

それまでよりも帰宅が遅くなります。

 

 

育児を避けているのでしょうか?

 

 

それとも新しい家族が出来たので

今まで以上に仕事を頑張っている

のでしょうか?

 

 

とにかく、出産後の新米ママは

孤独感、疎外感に襲われています。

 

 

僕も、ちょっとだけ

単身赴任の経験があります。

四か月ほどですが…(^_^;)

 

 

大阪から東京へ転勤になった時に、

新居を決めるまでの仮の宿です。

 

 

住まいは会社まで歩いていける距離

にあるワンルームマンションでした。

 

 

パイプベッドとファスナータイプの

簡易洋服ダンスを置けば、

あとは何にも置けない4畳ほどの

部屋だったでしょうか?

 

 

シャワーは、湯沸かし器が

壊れていたのでしょう。

お湯が出ませんでした。

 

 

当時街角にあったコインシャワーで

身体を洗っていました。

 

 

100円で3分間だったでしょうか?

 

 

ゆっくりと洗うということは

不可能でしたね。

 

 

食事は、近所のコインランドリーで

洗濯をしている間に、

向かいにあった中華料理屋で

晩御飯を食べていました。

 

 

食事が終わると、あちこちに

ごみの捨てられた階段を上がって

部屋に入ると寂しいものです。

 

 

その部屋の窓から見える

ファミリータイプのマンションの

明かりを見ていましたね。

 

 

眠りにつくまで

話し相手は一人もいません。

 

 

まあ、僕の場合は会社に行けば

話し相手は沢山いました。

 

 

夜も飲みに行きました。

そして、そのままサウナに泊まり

翌日はタクシーで出社。

 

 

あっ、僕のことは良いですね(^0^;)

 

 

ママのことです。

 

 

話し相手のいないけど

赤ちゃんのお世話は

しないといけません。

 

 

黙々と毎日同じ事の繰り返しです。

 

 

これではストレスが溜まりますよね。

 

 

旦那が帰ると鬼のような顔をした

妻から睨み付けられます。

 

 

でも、それは旦那に対しての怒りではなく

溜まりに溜まったストレスが

顔に出てしまったのです。

 

 

もう一度言います。

日本人は集団の生き物です。

 

 

集団の中にいるからこそ

安心できるのです。

 

 

そのことを旦那も理解して下さい。

 

 

理解出来れば5分でも早く

帰宅するようにして下さい。

 

 

そして、その5分は

妻の話し相手になって下さい。

 

 

黙って聞くだけで良いのです。

決して解決策を出してはいけません。

 

 

しっかりと妻の目を見て

時折、大きく頷き

真剣に聞き役に徹して下さい。

 

 

話を聞いてくれる安心感で

鬼のような顔が仏のような顔に

変わっていきます。

 

 

あなたは会社で同僚やお客様と

話しているときに妻は

黙々と家事と育児を

頑張っているのです。

 

 

そのことを忘れないで下さい。

 

 

そして、仕事を早く終わって

飲み会の誘いも断って

5分でも早く帰宅してあげて下さい。

 

 

妻の話し相手が終わるまでが

"仕事"だと考えて下さい。

 

 

休日は、妻に休暇を上げて下さい。

 

 

一週間頑張った妻に

心と体を休めさせて下さい。

 

 

20年後には子供は家を出て

二人だけの生活に戻ります。

 

 

その時に、また恋人時代のように

仲良く暮らすことが出来ます。

 

 

逆に育児と家事を丸投げにしていると

その時の恨みは一生消えません。

 

 

最悪、熟年離婚が待っています。

 

 

一人暮らしが気軽で良い

なんてことはないのです。

 

 

年老いた老人は

近所とのお付き合いもありません。

 

 

その時に始めて

妻が味わっていた

孤独感、疎外感を知ることになります。

 

 

そうならないためにも

育児の期間は父親の役目を

果たしましょう。

 

 

妻の苦労に報いましょう。

 

 

今日は、土曜日です。

仕事がお休みの旦那は

家事育児を頑張りましょう!

 

 

ママへ。

子供が生まれてから

家事・育児に追われて

疲れてはいませんか?

 

 

独身だった頃、

あんなに輝いていた日々が

嘘のような毎日。

 

 

そんな毎日に、

サヨナラしましょう。

 

 

あなたは本来そんなところで

悩んでいるべきではありません。

 

 

育児をちょっと学ぶだけで、

あなたの毎日が以前の輝きを

取り戻しますよ。

 

 

もし、育児以外のことも含めて

悩んでいるのなら専門家に

ちょっと相談しましょう。

 

 

すぐに解決しますよ。

 

 

悩みに今すぐお別れして、

あの時の輝きを取り戻しましょう! 

 

笑顔の柴田悦治

 

 

子育ての期間は、

苦しい時もありますが、

あっという間に終わってしまう

のも事実です。

 

 

掛け替えのない素晴らしい育児期間を、

僕と一緒に目一杯楽しみませんか?

 

 

育児の専門家が

お側にいると安心です。

 

 

せっかく天使があなたの所に

舞い降りてきてくれたのです。

 

 

育児で悩むのは、

もったいないことです。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

あなたのお側にいつも安心の顧問契約を!

 

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