赤ちゃんを産んだら「母親」になれるのではない | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

カンガルーケアをするママ

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、赤ちゃんを生んだら「母親」に

なれるのではないというお話です。

 

 

特に男性は思っているのでは?

「赤ちゃんを産んだら母親になる」

これは大きな間違いです。

 

 

じゃあ、赤ちゃんが生まれたら

男性も父親になれるの?

 

 

男は身体に何の変化もないので

なかなか父親の自覚は生まれません。

 

 

それに対して女性は自分のお腹で

10ヶ月も育てて、決死の思いで

出産したのですから

自分の分身を可愛く思わないはずはない

と男性は考えているでしょう。

 

 

もちろん可愛くは思うのです。

男性も赤ちゃんを抱いて

可愛いと思うでしょう。

 

 

でも、それとこれとは別です。

「それ」とは「可愛い」と言う感情。

「これ」とは「母親」になるということ。

 

 

赤ちゃんが生まれたからと言って

無条件に「完璧な母親」になれる

のではありません。

 

 

出産した日から「母親という修行」

が始まるのです。

 

 

そのことを全ての旦那様に

知って欲しいのです。

 

 

いえいえ、知るだけでなく理解し、

夫として妻の「母親という修行」を

サポートして貰いたいのです。

 

 

「母親という修行」

 

母親になるための第一の関門は

出産で弱った身体、

傷ついた身体で

赤ちゃんのお世話をするということ。

 

 

出産というのは「鼻からスイカ」を

出すほどの苦行です。

 

 

あるいは、事情があって帝王切開となれば

お腹を真っ二つに切るという苦行です。

 

 

決して楽をして産んだわけではない事を

旦那様は理解して、傷つき疲れた妻を

休ませてあげて欲しいのです。

 

 

その疲れ切った身体で

赤ちゃんに慣れない授乳を

始めるのです。

 

 

これも勝手に母乳が出てくるのでは

ないことを知って欲しいのです。

 

 

初めておっぱいを飲ませるのです。

赤ちゃんもおっぱいを飲むのは初体験です。

 

 

妻がおっぱいを出すまで

また、赤ちゃんが上手に飲めるまで

しばらく時間がかかるということを

旦那様は知って欲しいのです。

 

 

上手におっぱいが飲めるようになるまで

時間がかかると言うことは

赤ちゃんはお腹が減って

泣きわめくと言うことを

旦那様は知って欲しいのです。

 

 

産科病棟では、医療関係者が

育児のお手伝いをしてくれます。

 

 

出産後の疲れた身体を

休ませるために赤ちゃんを

預かってくれます。

 

 

そして、授乳が上手くいくように

指導してくれます。

 

 

産後の入院期間は、

正常分娩の場合6日間(産後5日目退院)、

帝王切開の場合8日間(産後7日目退院)

となります。

 

 

わずか一週間で

母親も赤ちゃんも授乳が上手になる

と言うわけではありません。

 

 

里帰り出産なら退院してからも

両親が上げ膳据え膳と

新米ママのサポートをしてくれます。

 

 

しかし、そうでない場合は

誰がサポートしてくれるのでしょう?

 

 

当然、旦那様と言うことになります。

 

 

男性の育休

 

最近なら旦那様も育休を

取れる会社もちらほら出てきました。

 

 

できれば3ヶ月の育休を取得して

新米ママのサポートをして欲しい。

 

 

サポートだけでなく、

その期間に「父親としての修行」も

積んで欲しいのです。

 

 

しかし、現実を見ると2020年に

父親の育休取得率は17.9%。

育休期間は2週間未満が大半なのです。

 

 

夫が育休をとらなかった理由は

  1. 「業務繁忙で休めなかった」39.4%
  2. 「出産・育児の休暇制度がなかった」37.4%
  3. 「休むことによる減収が怖かった」26.2%

となっています。

 

 

日本のこの悲しい実態は、

なかなか変えることが難しいです。

 

 

「父親としての修行」

 

ならば、残業を断って

あるいは、時間内に仕事をこなして

早く帰宅するということを

実践して欲しいですね。

 

 

これが「父親としての修行」の

第一歩です。

 

 

早く帰宅して疲れ切った妻の代わりに

炊事や洗濯、掃除をすること。

 

 

男ができないのは出産と授乳です。

それ以外のことは妻が体調を取り戻すまで

率先して取り組んで欲しいですね。

 

 

先ずはスタートダッシュです。

 

 

できれば出産までに「家事の手習い」
をしておくとスムーズに移管できます。

 

 

産褥期は安静に

 

産褥期(さんじょくき)とは、出産後、

身体が妊娠前の状態に

戻るまでの期間です。

 

 

一般的に6~8週間ほどかかります。 

 

 

妊娠出産は女性にとって

とても大きな体の変化を伴います。

 

 

産褥期の間にゆっくりと

ホルモンバランスが徐々に妊娠前に戻り、

子宮の大きさも徐々に

小さくなっていきます。

 

 

産褥期と上手に付き合い、

回復を早めるには、

しっかり睡眠をとって身体を休ませ、

安静に過ごすことがポイントです。

 

 

ここで無理をすると

身体の回復が遅れたり、

時には産後うつなど

体調を崩してしまうこともあります。

 

 

ですので、愛する妻であり

新米ママのために

旦那様の助けが必要なのです。

 

 

夜泣きのサポート

 

生まれたばかりの赤ちゃんは

朝晩の区別がついていません。

 

 

お腹の中にいるときは

空腹になると臍の緒から

勝手に栄養が送られてきます。

 

 

おしっこも羊水に垂れ流しです。

うんちはしません。

 

 

だから泣く必要がなかったのです。

 

 

それがこの世に生まれてくると

寒い、暑い、うるさいなど

環境の変化にびっくりして

泣くことで不快を伝えます。

 

 

また、お腹が減ったら泣くことで

空腹を伝え、うんちやおしっこをしたら

泣くことで不快を伝えます。

 

 

それには時間は関係ありません。

ということは日中だけでなく

夜中にも泣いて不快を伝えるのです。

 

 

赤ちゃんの泣き声は2000~4000Hz

という少し高めの周波数を

多く含んでいます。

 

 

これは警報音と同じ周波数です。

 

 

これは緊急事態であることを

伝えやすい周波数です。

 

 

しかし、夜泣きの声に父親が反応する、

つまり赤ちゃんの泣き声で

父親が起きると言うことは

少ないようです。

 

 

これは男女の脳の差から

来ているようです。

 

 

と言っても意識することで

夜泣きに反応するようにも

なりますので、旦那様も

是非、「父親としての修行」の

一つとして意識して下さい。

 

 

寝不足というのは本当に辛いモノです。

 

 

拷問にも用いられています。

睡眠妨害といって対象者を

眠らせないことで

加害者の思うままにできるので

今でも一部の国では使われています。

 

 

愛する妻に拷問を受けさせないように

熟睡できるように夜泣きの当番を

設定して下さい。

 

 

まとめ

 

長くなりましたので、

今日はこの辺で一旦まとめます。

 

 

妻が赤ちゃんを産んだら、

自動的に「母親」なれる

という妄想は捨てて下さい。

 

 

育児という初めての仕事です。

仕事はすぐに完璧にできないのと同じで

育児も毎日失敗を繰り返しながら、

妻も母親に成長していきます。

 

 

それと並行して子育ては夫婦の仕事です。

旦那様も失敗を繰り返しながら

「父親」に成長していくのです。

 

 

夫婦で協力して子育てをすることで

子供はすくすくと自分の才能を

伸ばしてくれるのです。

 

 

幸せな家庭で育つ子供は

立派に自立して行くでしょう。

 

 

夫婦で協力して

幸せな家庭を築いて下さいね。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

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