こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、トイトレは子供の意識の問題
ではなく発達を待つこと
というお話です。
暖かくなってきたので
そろそろトイトレを始めよう
と考えているあなた!
あなたの考えは間違っている!
なーんて・・・
トイトレを始める時期というのは
多くのママは2歳前後と
考えているのではないでしょうか?
幼稚園に入園が決まると
園から「なるべくトイレで出来るように」
と言われることも多いでしょう。
ですので3歳になる前に
トイトレを完了しておきたい
と考えますよね。
また、保育園で共同生活をしていると
みんなが一斉にトイレに行くので
自然にトイレでの排泄が
できるようになります。
保母さんはその辺は
プロ中のプロですから
お任せしていても安心ですね。
もちろん、幼稚園の先生も同じです。
だからといって全て丸投げ
では困ります。
しつけは家庭でするものです。
トイトレも家庭で率先して
取り組んで欲しいものです。
「おしっこは?」と聞いても
『ない、ない』といって、
次の瞬間ジャーとお漏らしする・・・
あるいは、
子供が『おしっこでる』というので
トイレにつれていくと
便座には座ってくれるのに
おしっこはなかなか出ない
諦めてトイレから出るとジャー!
どちらも、よくある話です。
どうして子供はトイレで
おしっこをしてくれないのでしょう。
それはおむつのせいです。
生まれてからおむつで排泄することを
強制されてきましたからね。
約2年間もの長い間
おしっこもうんちもおむつの中
“おむつでするのが当たり前”
というのが子供の中では“常識”
になっているのです。
それが急に「トイレでしろ」
と言われても、なかなかその“常識”を
覆すことは出来ません。
トイレでするためには
おしっこを溜めなければいけません。
おしっこを溜めるということは
交感神経が働いて、
膀胱の筋肉(膀胱平滑筋)を
緩めて容量を増やします。
それと同時に、
膀胱の出口の筋肉(内尿道括約筋)を
収縮させて尿が漏れないようにしています。
しかし、幼い子供は
尿が少しでも溜まったら排出する
ということを繰り返しています。
ですので、それぞれの筋肉を
使っていないのです。
使っていない筋肉は
力を発揮できません。
腕立て伏せを
出来ないのと同じです。
そこで、腕立て伏せができるように
練習して筋肉を
鍛えないといけないのです。
鍛えるためには
それらの筋肉を意識する
必要があります。
おしっこが膀胱に溜まる
という感覚は、
膀胱の神経から脊髄の神経を通って
脳に伝達されます。
この伝達回路が複雑なのです。
ですので、子供がおしっこを
コントロールするのが難しいのです。
じゃあどうするの?
答えは・・・
はい、ママは何もすることはありません。
遅かれ早かれ子供はおしっこを
一人で出来るようになります。
ママが気楽にしていれば
問題はいつの間にか解決します。
子供は馬鹿ではありません。
一生懸命考えながら
成長しています。
おしっこも必要な時が来れば
トイレまで我慢しようと思います。
そして、どうすれば
おしっこを我慢できるか
ということを考えてくれるのです。
集団生活が始まれば
みんなも行くからボク(アタチ)も行く。
みんながするからボク(アタチ)もする。
トイレでおしっこが出来ると
先生もママも喜んでくれる。
その報酬があることがわかれば
頑張って努力しようという気持ちが
湧き上がってくるのです。
トイトレを長引かせる原因は
ママの焦りです。
秋までに終わらせようとか
入園までに完了しなければいけない
という焦りがトイトレを長引かせるのです。
- 「どうしてトイレで出来ないの!」
- 「またおもらしして!」
- 「何度言ったらわかるの!」
排泄は意識の問題ではありません。
必要な筋肉の発達の問題です。
筋肉が発達しないことには
子供にはどうしようも
出来ないことなのです。
自分ではどうしようも出来ないことを
叱られることで「自分は駄目な人間だ」
と自己肯定感が潰されてしまうのです。
トイトレを無理強いすることで、
子供の心にキズが残ります
例え、その時には上手くできたとしても、
その心のキズは、いつまでも残ります。
ママはのんびり待ちましょう。
例え自宅で出来なくても、
保育園や幼稚園に行くようになれば、
みんな出来るようになりますよ。
子育てで大切なことは
身体の成長ではありません。
子育てで大切なことは
子供の脳と心の成長です。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
子育ての期間は、
苦しい時もありますが、
あっという間に終わってしまう
のも事実です。
掛け替えのない素晴らしい育児期間を、
僕と一緒に目一杯楽しみませんか?
育児の専門家が
お側にいると安心です。
せっかく天使があなたの所に
舞い降りてきてくれたのです。
育児で悩むのは、
もったいないことです。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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