こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、気に入らないとすぐに怒る子供、
その原因は?というお話です。
あなたは「小1プロブレム」と言う
言葉を聞いたことは有りますか?
小学校に入学したばかりの1年生が、
- 集団行動がとれない
- 授業中に座っていられない
- 先生の話を聞かない、
などと学校生活になじめない状態が
続くことをいいます。
これらの問題行動は、
セルフ・コントロールを学ばせていない
ことも一つの原因だと言われています。
セルフ・コントロール、
すなわち自制心です。
自制心とは、自分自身の感情や欲望などを
うまく抑えたりコントロールしたりする
気持ちや精神力のことです。
では、なぜセルフ・コントロールが
身についていないのでしょうか?
一つは、親自身が
セルフ・コントロールを身に着けていない
場合です。
親自身がすぐに怒る。
感情のままキレる。
あるいはお酒がやめられない。
ギャンブルがやめられない。
子供は親を見て育ちますので、
同じように自分の感情のままに
行動をするようになります。
もう一つは、親の育て方です。
子供可愛さのあまり、
「失敗させたら可哀想」と
なんでも親が先回りして
お世話をしてしまう。
つまり「過干渉」あるいは
「過保護」です。
子供が失敗しないようにと
親が予め子供の歩く「道」を
整備してしまう。
「そっちは危ないからこっちを歩こうね」
と安全な道ばかり歩かせてしまう。
そんな育てられ方を繰り返されると、
子供は自分で考えるということが
できなくなってしまいます。
自分で考える習慣が身についていないと、
何か自分の思い通りにならないことに
ぶつかると答えの出し方がわからないので
感情が高ぶってしまうのです。
その結果、怒り出します。
その怒りは誰に向けたものでも
ないのです。
自分に向けた怒りなのですが、
そのときに今までのように
助けてくれたママも
どうして良いのかわからないとなれば、
今度はママに怒りを向けてしまうのです。
人間は「失敗」を経験して
初めて考えるようになります。
そして、自分なりの答えを出そうと
試行錯誤するのです。
その機会を奪ってしまうと
子供は自分の判断ができなくなり、
セルフ・コントロールも
出来なくなってしまうのです。
そうならないためにも、
子供の失敗を
受け止めてあげてください。
そして、子供がその失敗を
どのように乗り越えるのかを
見守ってあげましょう。
無事に乗り越えられたときには、
自分のことのように
喜んであげてください。
ママのその姿を見て
子供は自信というものを
獲得していくのです。
せっかく天使があなたの所に
舞い降りてきてくれたのです。
育児で悩むのは、
もったいないことです。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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