流浪の民の囁き -5ページ目

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

公僕とは、広く公衆に奉仕する者。

という意味合いで使われる言葉であるのだが、それとはかけ離れた奉仕者が多くて、

またその地位を利用する手立てとして、持ち上げる者がでれば、そこに悪辣なカルトが

横行して、奉仕などではなく「搾取の対象」になる者も現れると・・・。

 

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宗教トラブルに詳しい弁護士・紀藤正樹氏が、12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』

(テレビ朝日系)に出演。安倍晋三元首相銃撃事件に関して11日に開かれた、宗教法人・

世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)田中富広会長の発言を疑問視した。
今回の事件は、山上徹也容疑者が、その母親が多額の献金で破産に追い込まれたとされる

入信先・家庭連合と、安倍元首相に接点があると一方的に恨みを募らせたことで至ったと

される。
これを受けて田中会長は「(容疑者の母が)破綻されたことは分かっているが、事情は分か

らない。高額献金を要求したかどうかは記録上、一切残っていない」と答弁。
献金額については警察が捜査中のため言及できないと語った。安倍元首相との関係につい

ては否定したものの、昨年9月に旧統一教会の創始者が設立した友好団体「UPF」のイベ

ントにビデオメッセージを送っていることが判明した。
紀藤氏は会見の感想について「誠実さを欠く」と述べ、「大事なことについてきちんと説

明していない」「客観的な調査や具体的な事実に基づいた話をしていない」と断じた。
田中会長は会見で「臆測ですが」という前置きで、「容疑者は旧統一教会とUPFの区別が

ついていなかったのではないか」と推論していたが、これについても紀藤氏は「多くの信

者は区別がつかない」とバッサリ。「UPFと統一教会はいわば一体の組織であって、友好

団体という言い方は極めてミスリード」と述べた。
さらに紀藤氏は、1976年にはすでに会長も入信していると語りつつ、「『捜査中だから

話せない』ではなくて、そこは誠実に答えるのが本来の姿」と力説。他にも家庭連合の

隠語で「『早く現金』の略称は“HG”」とも解説した。
2009年、姓名判断を装って不安を煽り、高額な値段で印鑑を売りつけた事件で当時の会

長が辞任に追い込まれている。田中会長は会見で、この一件以来、コンプライアンスを

徹底したことで、2009年以降は献金トラブルがないと話していた。
これについても紀藤氏は、2020年2月28日に家庭連合に対して言い渡された判決文の写

しを見せながら、「これは平成25年(2013年)とか27年(2015年)とか、その頃の事件の

判決です。
その頃でもまだ高額献金をやってたわけですので、私から言わせると、彼の言っている

ことって、何て言うんですかね、100%嘘としか言いようがないんでよね。本当に申し

訳ないですけど、こういうことを言われること自体、教会長としての代表者としての資

質を欠くと私は思います」と話していた。
 

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-1743808/


岸田文雄首相(自民党総裁)は8日の臨時役員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一

教会)と党所属国会議員の関係に関し「政治家としての責任で、それぞれ点検し、適正

に見直してもらいたい」と指示した。政府は閣僚懇談会で、閣僚ら政務三役に対しても

同様の要請を行った。

 

2022年08月08日18時51分

旧統一教会、岸田首相が自民議員に点検指示 政府も政務三役に要請
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022080800812&g=pol
 


安倍元首相の殺害事件は、本筋と無関係な統一教会(世界平和統一家庭連合)

の霊感商法の話になり、自民党の政治家が統一教会に支援されていることが

問題になっている。ここでは次の三つの問題が混同されている。
1.安倍元首相の暗殺
2.統一教会の違法行為
3.政治家と宗教の関係
今回の問題は1であり、2は無関係である。安倍氏を殺害した山上徹也が「統一

教会が母親に多額の献金をさせて家庭が崩壊した」と供述したことは事実らし

いが、それは彼の家庭の私的な問題であり、殺人の理由にはならない。安倍氏

と統一教会を関連づけること自体が、犯人の思う壺なのだ。
統一教会たたきは犯人の「思う壺」
山上は安倍氏を殺せば、教会に注目が集まってマスコミの攻撃が始まると思っ

たようだが、マスコミはそのねらい通り統一教会たたきを始め、内閣改造にま

で影響を与えている。
これが犯人の思う壺だという批判には、郷原信郎氏も「犯人の意図するとおり

の結果になった」ことは認め、「正当化しているわけではない」と苦しい弁解

をしているが、正当化する必要はない。統一教会に報復して世の中を騒がせる

ことが山上の目的であり、郷原氏や紀藤氏は犯人の目的を(期待以上に)実現

しているのだ。
3は本件とはまったく無関係である。犯人が統一教会という名前を出したので

、昔それを取材したジャーナリストが、古い話を蒸し返しているだけだ。安倍

派と統一教会の関係が深いことはよく知られているが、それ自体は問題ではない。

公明党と創価学会の関係と同じである。
モリカケと同じフェイク・スキャンダル
問題は統一教会が霊感商法などの違法行為を行ったことで、2005年から2010年

までに13件の刑事事件を起こしている。これに政治家が関与したのなら批判され

てしかるべきだが、いま出ている話は、安倍氏のビデオメッセージのような

おつきあい」の範囲である。
他の政治家も選挙を応援してもらったとか、イベントに祝電を打ったという程度

、統一教会に限った話ではない。統一教会の信者は6万人程度で、政策に影響を

力もない。過去に事件を起こした宗教団体と政治家のつきあいは好ましくないが、

違法性はなく、閣僚人事を変えるほどの話ではない。
野党もこれを受けて合同ヒアリングをやっているが、野党にも統一教会の支援を

受けた議員がいる。これはその程度の話で、今まで誰も問題にしなかった。これ

は森友学園や加計学園と同じく中身のない「フェイク・スキャンダル」なのだ。
テロリストに同情すると模倣犯が出てくる
それより重要な懸念は、このようにマスコミがテロを容認すると、模倣犯が出て

くることだ。『Voice』9月号に歴史学者の小山俊樹氏(帝京大教授)が「卑劣な

暴力に「意味」を与えてはならない」という記事を書いている。
1932年に起こった五・一五事件で青年将校が犬養毅首相を暗殺したが、マスコミ

は「至情」にもとづく行動として美化し、「悪いのは腐敗した政党政治だ」という

世論が高まって、100万人以上の助命嘆願が集まった。その結果、死刑になった者

はなく、これが1936年の二・二六事件を誘発した(首謀者がそう書いている)。
これから同じようなテロの連鎖が起こる可能性がある。すでに山上への同情論が高

まり、減刑嘆願の署名運動に5700人以上が署名している。知事や市長などに脅迫状

も届いている。
1930年代の事件からいえるのは、小山氏もいうようにテロに意味を与えてはならな

いということだ。テロリストの目的は民主的な手続きでできない影響を政治に与える

ことだから、統一教会たたきを続けるマスコミは、山上の意図を実現して日本社会を

混乱させるテロリストの共犯者である。

 

池田 信夫  2022.08.08 10:29
https://agora-web.jp/archives/220808004503.html

 

 

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が10日午後、日本外国特派員協会で会見を開き、

田中富弘会長は「霊感商法なるものを当法人が行ったことは過去にも現在にもない」

と述べた。
田中会長は「一部メディアでは、30年以上前にレッテルを貼った霊感商法なるものが

今も変わらず行われていると発信し続けている」とした上で、「しかしながら、いわ

ゆる霊感商法なるものを過去においても、現在においても当法人が行ったことはない。

信徒らに対しては特に2019年以降、当法人は社会的・法的に問題と指摘される行為

をしないよう、コンプライアンスの徹底に努めている」とコメント。
また、「すでに報じられているように、安倍政権時代の2018年に消費者契約法の改正

で霊感商法の言葉も盛り込まれて、霊感商法と認定されたものはいつでも取り消すこ

とができるようになっている。しかしながら、上記コンプライアンスの徹底により、

霊感商法と称される類のものは当法人の信徒において行われていないし、被害報告も

ない」と述べ、「2014年以降、消費者センターから、当法人に関する何らかの相談

があった場合には連絡をもらうようにしていたが、記録にあるこの年以降においては、

消費者センターから相談を受けたとの連絡は1件もない」と強調した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/81f36b3fcc24cc69bfe6f20f6d465e6a1c9e9a1e

 

 

池田信夫
@ikedanob
霊感商法や献金は民事事件。民法には契約自由の原則があり、当事者以外が介入

できない。
いくら高額の献金だろうと、それで天国に行けるなら安いものだ。行けないとい

う証明は、裁判所にもできない。
https://twitter.com/ikedanob/status/1557592386876088323


池田信夫
@ikedanob
統一教会の霊感商法などの事件のほとんどは、単なる民事紛争。それを有利に進め

るために、紀藤弁護士がマスコミに売り込むのはよくある戦術。
それを「政治と宗教」と混同するから、訳がわからなくなる。政治家が宗教団体を

支援を得ることには何の問題もない。
https://twitter.com/ikedanob/status/1557281940444938240


池田信夫
@ikedanob
「多くの被害を出している反社会的なカルト」の最たるものは共産主義。1億人以上

を殺し、その数倍の人々が人生を誤った。
霊感商法も献金も任意であり、共産党に人生を狂わされた人に比べれば被害ははるか

に少ない。
https://twitter.com/ikedanob/status/1551857701868937218

池田信夫
@ikedanob
「統一教会が違法行為をやった」ということと「政治家が統一教会の支援を受ける」

ことはまったく別の問題。
組織暴力団のような「反社」ではなく、宗教法人として認可されているので、会費を

払うことも問題ではない。信教の自由や結社の自由は、それぐらい重い権利なのだ。

 

https://twitter.com/ikedanob/status/1557235614445367296

 

 

 

専門家「展示された慰安婦像は統一教会関連。大村知事はそれを守りたかった」
愛知トリアンナーレ 大村知事が守りたかったのは旧統一教会の従軍慰安婦
大村知事が、2919年10月国際会議場(愛知県常滑市)で開催された旧統一教会

(世界平和統一家庭連合)以下家庭連合のイベントに送った祝電が書き換えられてい

た問題で、大村知事が抗議をして家庭連合側が謝罪したというニュースが流れている
ご存知のように愛知トリアンナーレ2019においては、従軍慰安婦像のモニュメン

トの展示を大村氏が許可したことにより、河村名古屋市長とは決定的に袂を分かつ事

態となったばかりか、自民党・政府とも大きく対立を深めたのだ。彼は憲法に保障さ

れた「表現の自由」をもって正論を張り、世論は真っ二つ。
しかし、今回の大村知事の韓鶴子への祝電騒動で、彼の祝電が、彼の言う単なる社交

辞令だとは思えないのだ。
彼が本当に「表現の自由」で従軍慰安婦像を守ろうとしたのか、疑問に思うようになった。
なぜならば、家庭連合は従軍慰安婦問題では、ソウルの国会議事堂前で、韓国に嫁いだ日

本人女性を集めて謝罪の集会を開くほどこの問題についての立場ははっきりしている。
愛知トリアンナーレでの「表現の自由」をもって慰安婦像を守ろうとした態度は、家庭連

合側からみれば100点満点なのだ。
彼が愛知トリアンナーレで守りたかったのは、「表現の自由」ではなく、家庭連合の歴史

観だったと考えれば、私が彼に抱いていた違和感は、すべてクリアー出来るのだ。

http://freedom-cult.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-5e6d8e.html

 

 

「以前、アメリカに負の感情を抱く人から話を聞くために、
 日本の広島を訪問しました。
 77年前、この街にアメリカは原爆を落とし、
 街全体を破壊したという歴史があるからです。
 しかし驚いた事に、それどころかショックだった事に、
 アメリカやその国民を憎む人は1人としていなかったのです。
 広島の街にはアメリカ企業が進出しており、
 子どもたちが学校で英語を学ぶ姿も目撃しました。
 また、平和推進活動を行う被爆者の人たちにも会いましたが、
 彼らもアメリカに対して恨みの感情は持っていませんでした。
 広島にある資料館にも足を運びましたが、
 そこでは「戦争」ではなく、「平和」に焦点が置かれていました。
 地元の多くの人たちにも、米国を憎んでいない理由を訊きました。
 彼らの言葉は、長年私の頭の中に残っています。
 『平和は、憎しみからは絶対に生まれない』

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『平和は、憎しみからは絶対に生まれない』

カルト民族からは、出てこない言葉に日本とカルト民族の差を感じるし、我に利あり

となれば、「欺瞞なぞへっちゃら」な民族ではも宗教も歪められて当然ではある。

カルトたるカルトの典型は、右左の思想に関係なく、唯我独尊で自己都合のみに傾注

だから、傍から見ていたら狂気の沙汰。

それだと何でもありで、「自己都合」の欺瞞満載でも洗脳してしまえばってな下心と

醜悪な性根が見て取れる。

こんな上のような出来事、まるでコントを見ているようで、以下の様な漫画のセリフ

を見てみれば、警鐘を鳴らしているようで・・・。

 

 

こういったセリフの下地と言えば、日本らしい気概に思えてくる。

そんな気概が、敗戦末期の公僕の「役割」と相通じるのは、さて・・・。

醜悪な「やから」からは一線を画する「守る気概」は、それこそ「日本的気質」の発露

なのではないだろうか。

 

そんな気概が脈々と一部の人々に語り継がれれば、それなりの公僕の姿勢を見せていた

のが、「島守の塔」という映画ではないだろうか・・・。

 

 

 

 

「島守の塔」 二十二年公開作

太平洋戦争の敗戦濃厚の沖縄においての行政の長に視点を当てて、如何に生きたかを

描いてみせる「公僕の公僕の鏡」的役割全うの人々へのオマージュ。

戦後はやたら「ヘンテコ理論」がメディアに広がり、「犠牲」のそれを最大限に活用して

そこにカルト民族も加担すると、最強被害者の出来上がりって具合で、利己的利益に寄与する

事柄には何でも参入する「詐欺師的」カルトも跋扈と、史実も歪められるのだが、この映画

悲しいかな予算の都合で、悲惨な場面も迫力は不足気味で、それほど響くことはなしではある

のだが、それでもスクリーンの音響の良さで、音で悲劇を滲ませてそこに実写フィルムを混ぜ

込ませて緊迫感を演出していた。

それだけに沖縄県民のために、懸命に仕事をした人々の苦悩を、それなりに映像に映し出して

いた。何より「命の大切さ」を説くリーダーだが、その職責からの責任感を全うすべく、他の

人には「命の大切さ」を説きながら、自分自身は「人知れず自決」してしまうところに、自分

の責務に対する責任感と日本人的情緒の「素晴らしいけじめ」の仕方で、映画を終えるのは、

しみじみ延々と続く日本人の性根を見ているようである。

 

 

 

これが行政の公僕のけじめなら、軍人という立場の人は、以下の様な「最後のけじめ」

をしたためている。

 

 

今後のご高配を賜るという、自身の最大の憂いはどこにあるかに、軍人といえども日本人で、

メディアの「捨て石」的言い方に、上のカルト民族並みの気質を見てしまうのは、汚鮮の

賜物かも知れない。

 

 

沖縄にある「慰霊塔」に、終焉の地とあるのは、遺体が発見されることなくの、公僕の潔さ

を物語っているようである。

 

 

現代ではこんな楽曲がある。

それを使って動画はインドネシアの人々ってのが、なんとも・・・。

日本人の生き様としてを歌詞をそれなりに描いて、これを女性が書いたと聞けば、

捨てたものでないとなり、作曲は沖縄警察の長であった栃木出の荒井退造と同じ、

斉藤和義というところに、なんだか無骨でありながら、人の痛みを理解している地元の

気質を感じるのは、私だけだろうか・・・。

 

                       といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

 

「信教の自由」につけ込まれて、極カルトな宗教まがいにはまり込んだ人々と、

それの周囲にいる人々の軋轢が表面化して、トンデモ凶行が起ってしまった。

 

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7 月8日、安倍晋三元首相が無職・山上徹也容疑者の凶弾に倒れた。

直後の10日に行われた参院選は自民党が単独で改選過半数となる63議席の圧勝。

与党勢力で改憲に必要な3分の2の議席を持つことに成功した。
安倍元首相は9月27日に国葬で弔われることが決定しているが、このところ永田町

で大問題になっているのが、自民党と旧統一教会の「深すぎる関係」だ。
山上容疑者の動機にあったのは旧統一教会への激しい憎しみ。実母がのめり込み、資産

という資産はすべて投げ出し、家庭は崩壊した。同容疑者の行為は決して許されるもの

ではないが、ネット上では旧統一教会のカルトぶりに関心が集まっている。
「安倍元首相が亡くなった8日の時点で、山上容疑者が特定の宗教団体に恨みを持って

いたという供述は出ていた。大手新聞社はすぐにそれが旧統一教会を指すものだと把握

していたが、団体名を出したのは参院選後。
選挙に配慮したのか、教会側が認めるのを待ったのか。それはわからない。どちらにせ

よ一般紙の対応は不可解だった。仮に統一教会と自民党の“密な関係”が参院選前にめく

れていたら、(選挙の)結果は違っただろうと思わざるをえない」(永田町関係者)
それほど自民党と旧統一教会の関係は深い。安倍元首相の実弟・岸信夫防衛相は26日の

記者会見で、「付き合いもあるし、選挙の際も電話作戦などボランティアでお手伝いい

ただいたケースはある」と述べ、
「選挙だから支援者を多く集めることは必要だ」と開き直った。
‘18年に旧統一教会の友好団体が岡山県で主催したというイベントで、来賓代表として

祝辞を述べたのは自民党の逢沢一郎議員。
「(韓鶴子氏)総裁より本当に高額な多額な心のこもったご奉仕を頂きましたこと、

ご寄付をいただきましたことを、私からも心から厚く感謝御礼を申し上げます。誠

にありがとうございました」
とスピーチした。細田博之衆院議長は約3年前、韓鶴子氏も参加していた会合に出席。
「きょうの盛会を、会の内容を安倍総理に早速、ご報告致したいと考えております。

韓鶴子総裁の提唱によって実現した、この国際指導者会議の場は、大変意義が深い

ワケでございます」とにこやかに語った。
一連の問題を追及する共産党『しんぶん赤旗』のホームページでは“安倍チルドレン”

の杉田水脈衆院議員や稲田朋美元防衛相、萩生田光一経済産業相も旧統一教会と接点

があると報じている。
さらに衝撃なのが、公安トップが旧統一教会との接近を見せていたことだ。
二之湯国家公安委員長は‘18年に関連団体が主催したイベントの実行委員長として名

前を貸し、あいさつ。二之湯氏は「政治家はいろいろなお付き合いがある。平和の祭

典、運動を起こすので、ちょっと名前を貸してほしいというので貸した。それ以上の

付き合いはない」と語ったが、イベント当日には集まった人たちの前でスピーチした

ことも認めた。
「実は安倍元首相が銃撃された際、公安は旧統一教会との関連よりも、山上容疑者=

国家転覆を狙ったテロリストの線で調べていた。
意図的に情報もリークしており、マスコミ界隈では『自民党との関係を深堀りされると

マズイから、別のストーリーを作ろうとしている』とウワサされていました」

(全国紙社会部記者)
日本の最大与党に深く食い込んでいた旧統一教会。山上容疑者の狙い通り、団体はこ

こから一気に勢力を削がれることになるだろう。一方で、岸田政権は衆院を解散しな

い限り向こう3年間は普通国政選挙の洗礼を受けない「黄金の3年」に突入した。
「3年もあれば、この問題も風化する。つくづく岸田首相は運がいい」
とは与党関係者。やはりこの問題は参院選前に明るみに出るべきだった――。
 

https://friday.kodansha.co.jp/article/255980

 

 

■「原理を教育」「先頭に立つよう」旧統一教会の狙いとは…
宋龍天総会長(「世界家庭」より)
「真の父母様(総裁夫妻)は世界平和国会議員連合の創設を通して、平和世界の

実現を提唱しておられます。これらの国会議員たちに真の父母様の『み言』と理念、原

理を教育し、彼らが天の願われる方向で政策を推進し、救国救世基盤を創るにおいて、

先頭に立つようにします」
文鮮明夫妻の願う方向で、政策を推進するために国会議員を「先頭に立たせる」と説明

しているのです。
細田氏が出席した教団の関連イベントで、韓鶴子総裁はこんな発言をしています。
旧統一協会 韓鶴子総裁(2019年10月 名古屋)
「政治と宗教はひとつにならなければなりません。私とひとつになって、天の父母様を

中心とした人類一家族、地上天国、天上天国をつくっていきましょう」

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b9288604ceb78bc1de0233e071d272cb024b301

 

 

 

安倍晋三元総理の射殺事件で、山上徹也容疑者の犯行動機として名が挙げられた、

旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)。永田町周辺では、旧統一教会と関係

が深い議員たちに緊張が走っている。
その原因の一つが、旧統一教会の霊感商法や合同結婚式といった問題行為を暴い

てきた「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の弁護士やジャーナリストらが作成し

たとされる『統一教会と関わりを持った国会議員たち』というリスト。A4サイズ

17枚には、98人の現職国会議員の名前が記されており、うち野党・無所属議員は

11人で、残りはすべて自民党となっている。
■統一教会から「指令」を受けた二階派元閣僚
リストにある政治家の多くがやっているのは、旧統一教会関連イベントへの参加と祝電。

しかし中には、政治資金を提供されたり、協会関連メディアのインタビューに登場した

りするなど、深いつながりを示すケースもある。そこに、山上容疑者の凶弾に斃れた安

倍元総理の名前があるのは言うまでもない。元総理関係では、《2013年参院選で統一

教会に北村経夫(参議院議員)への組織票依頼》、《2015、2016年「桜を見る会」に

統一教会関連団体幹部を招待》など生々しい記録が残っており、旧統一教会との関係の

深さをうかがわせる。
二階派の閣僚経験者も登場する。《2017年2月、韓国で開かれた統一教会による世界平

和国会議員連合の総会で同教団の韓鶴子総裁から統一教会を国の宗教にするという“国

家復帰”指令を受任》、《2017年7月、統一教会の誘いで外遊、ワシントンDCの米下院

議員会館で「韓米日の国会議員カンファレンス」やNYの国連本部で「韓米日有識者懇

談会」、MSGで韓鶴子主賓の超宗教フェスティバル「真の父母様マジソンスクエアガー

デン大会に参加》なと、信じられない記述がある。
信教の自由は憲法で保障されているものだ。それを特定の、しかも反社会的な活動で問

題になった旧統一教会を国の宗教にせよとの「指令」を受任したというのだから、呆れ

るしかない。事実なら、国会議員としての資格はない。
リストへの記載はないが、その元閣僚の資金管理団体は2018年10月、旧統一教会の政

治団体「国際勝共連合」に対し会費2万円を支出していたことが分かっている。
 

https://news-hunter.org/?p=13267

 

 

 

TBSがテロを霊感商法にすりかえて独走する統一教会たたき
アゴラ編集部
2022.07.27 14:12

安倍元首相を射殺したのは山上徹也であって、統一教会(世界平和統一家庭連合)

ではありません。今のところその動機は推測されているだけで、本当かどうかも

わかりません。ところがTBSは激しく統一教会バッシングを繰り広げています。
統一教会はいかがわしいカルトですが、テロ事件には何の責任もありません。
霊感商法なんて昔の話。今ごろ騒ぐ問題ではありません。
「統一教会と自民党との関係が問題だ」というが、民主党も関係がありました。
霊感商法や多額の献金は問題ですが、テロとは無関係。それは犯人の妄想の中で

結びついていただけです。今回の事件で統一教会を攻撃するのは問題のすり替え

です。
今回の事件の最大の問題は、奈良県警の手薄な警護。統一教会をたたいても、テ

ロ対策の役には立ちません。

 

https://agora-web.jp/archives/220727043707.html

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そりゃメディアとは言っても、「正義の味方」の影は薄れて、どこぞの先兵の情報戦

の様相を帯びれば、なんともはやの論が飛び交う形になるのだが・・・。

「政教分離」なんてのが、絵空事なのはカルトの政党がそこにある事実と、今話題の

朝鮮カルトと同じ土壌を有しているなのだから、規制もへったくれもない無法地帯と

化してしまうのは、走狗として入り込ませたメティアの論調の変化に見ることが出来る。

「争いの先兵」として、入り込ませれば情報戦には有利・・・。

 

同じ史実でも、視点が違えば上のような論調の違いも出てくるものだ。

壮絶な戦いでも、それぞれの視点でみればってな感想も漏れるのが「スタリングラード」

という独ソ戦を描いた映画群になるだろう。

 

 

 

 

 

「スターリングラード」 九十三年公開作

 

第二次大戦の最大の激戦の独ソ戦の激戦地を描いたドイツ映画。

ドイツの映画の特徴として自虐的なまでの敗戦への滅亡道程を丁寧に悲惨に描いて、

突撃以外選択肢がない様を、敵の捕虜の救出でのやりとりに、どちらも後に引けない

境遇であるを知らしめ、残酷なまでの反戦を描いていた。

何よりな白い草原での地雷処理やら等の、兵士というより消耗品と化した兵士の様に

どちらの国そのものの狂気が、良く描かれている。

 

 

 

 

 

「スターリングラード」 〇一年公開作

こちらはスナイパーとなったロシア兵にスポットを当て、スナイパー対スナイパーの

対決風な視点で終始している独ソ戦。

 

 

 

 

 

 

「スターリングラード 史上最大の市街戦」十三年公開作

こちら予算的にもこじんまりとした視点での独ソ戦のソ連兵士の奮闘を描いて、孤軍奮迅

の活躍ぶりと、戦勝したのはこっちとばかりなのだが、この戦いの戦死者数とすれば、より

犠牲の多かったのは戦勝したはずのソ連という事実があるのだが・・・。

もっともあの東日本大震災をかこつけているのには、唖然だったが・・・。

 

敗戦国の描く戦争映画と、戦勝国とされるところの描く戦争映画に、誇張も加わりどこか

美化させられるのは、なんとも事実と真実の違いか・・・。

 

そんな戦争という過去に、ファンタジィーでしか語れない国には、えらくスーパースター

並の人物が登場して、悦に入っているのだから、トホホである。

おまけの「あちら」得意のファンタジィー珍品作

 

 

 

 

ウソのひっぺんいえば・・・、なんてことわざが存在するところは、何だって出来てしまう

のだから、笑うしかない。

そこでの犠牲者よりも、スーパーヒーローを当てはめる「ファンタジィー脳」にはついて行けない。

 

 

 

こういった相手が供用出来る「ウソ」なんてのには、誰でなくとも微笑ましくなるというのに、

上のカルトのような「嘘も方便」なんて、御免被りたいものである。

 

                       といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

 

 

対岸の火事を眺めるような、あるいは攻めている側に忖度とか、なんともはやな人物やらの言動

に接すれば、「あれはこれま」な複雑な心境に陥らせるが、選挙による意思表示のより良き選択

の参考にはなりそうではある。

 

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この度、表現者クライテリオンから、
「ウクライナ」からの教訓~来たるべき“有事”にどう備えるか?~
の特集号を出版いたしました。
この特集は、言うまでも無く、ウクライナへのロシアの侵攻についての特集。
ですが、このクライテリオンの特集は、一般的なテレビや新聞、雑誌の論調とは全く異なる角度

からの記事をとりまとめたものです。
そもそも、ウクライナとロシアは今、国家の命運をかけて真剣に戦っているのです。その真剣な

戦いが、幼児向けの戦隊ものや漫画の「勧善懲悪」の図式だけで語れる筈もありません。
しかしそれにもかかわらず、本年2月のロシアのウクライナ侵攻以後、国内のメディアは、そん

な幼稚な「勧善懲悪」の図式の報道一色に染め上げられています。
このままでは、我が国日本の外交が適切なものから大きく歪められ、将来に対して巨大な禍根を

残すことともなりかねません。
それではまるで、重要なビジネス上の交渉を、物事を単純にしか理解出来ない小学生に任せるよ

うな事になるからです。
本誌クライテリオンではこうした危機意識の下、「ウクライナ」の問題を多面的に考えるための

様々な記事に基づいて特集を企画した次第です。
もちろん、米国を中心としたNATO諸国が言う様に、今回のウクライナ侵攻の様な「力による

状況変更」は国際法違反であり、かつ、ブチャであったと言われているロシア軍による残虐行為

は、それがもし真実であるとするなら徹底批難すべき事柄であることは間違いありません。
そして、隣国の軍事大国からの具体的な侵略のリスクを抱えた我が国日本としては、同じような

境遇の中で、ロシアから自らの主権を守るために必死になって戦う姿には、エールを送る他ない

こともまた事実です。
しかし、伊藤貫氏の本特集記事『三十年間、ロシアを弄んできたアメリカ』の中で詳しく語られ

ている様に、アメリカは執拗にロシアを摘示し、
その国力を脆弱化せんための様々な破壊的工作を行い、安全保障問題についても「約束破り」を

繰り返してきた事もまた否定しようの無い事実です。
その事は、外務省の重鎮、東郷和彦氏が『「ウクライナ」は極東に何をもたらすのか?』の中で

詳しく語っていることでもあります。
したがって、アメリカはこの戦争を、ロシアを追い詰めるための重要な好機として捉えている疑

義が濃密にあるのです。
というよりむしろ、伊藤貫氏が主張する様に、アメリカは、ちょうど日本が戦争を始めるまでA

BCD包囲網をはじめとした様々な外交政策で日本を追い詰め続けた様に、
ロシアが「暴発」するまで、NATO東進を軸として徹底的に「刺激」「挑発」し続けたと言う

側面が濃密に考えられるわけです。
ではなぜ、そこまでロシアはウクライナに拘るのかと言えば、座談会『戦争と人文学』で金子宗

徳教授らが口を揃えて指摘している様に、
ロシアのナショナルアイデンティティの確立と維持・確保において、ウクライナは無くてはなら

ない存在だからです。
ロシアにとってウクライナは、地政学的に重要な国であるのみならず、ロシアを中心としたスラ

ブ民族の「自決」において必要不可欠なのだと認識しているわけです。
そしてこの発想に基づく国際的、国家的運動は、「英米を中心としたアングロサクソン支配体

制」に対抗する、非アングロサクソン国家において普遍的に見られる反発運動なのです。
それは、今日の中国にしても、アラブ諸国にしても、そして、かつての「大日本帝国」にして

も、そうした運動が繰り返されてきているのであり、そうした連綿と続く、英米・アングロサ

クソン支配に対する挑戦運動の一つに、今回のロシアのウクライナ侵攻が位置づけられている

という次第です。
……
しかし、こうした議論をTV等で展開すると「お前はロシアの回しものか!」「侵略を是認す

るのか!」といった激しいバッシングが起こるのが、今日の日本の世論環境です。
しかし、辻田真佐憲氏が「ウクライナ政府にプロパガンダはないのか?~情報戦のリアリズム

を見よ~」で詳しく論じている様に、ロシアは何の申し開きも出来ない完全に悪い国である、

と見なす勧善懲悪図式は、自らの防衛をかけて必死で戦うウクライナ政府の「プロパガンダ」

であると考えるのが冷静な態度というものです。

From 藤井聡@京都大学大学院教授
https://38news.jp/economy/22118

 



アラブニュース・ジャパン
東京:ロシアと緊密な関係を築いてきた鈴木宗男参院議員は、ウクライナとロシアの戦闘を

停止するよう呼びかけ、ウクライナに対して「自前で戦えないならやめるのが当然ではない

か」と警告した。
ドイツ、フランス、イタリアの首脳がウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した

ことを受けて、自身のブログを更新した鈴木氏は、「相も変わらずゼレンスキー大統領は

『武器供与』を訴えている」、「ドイツ、フランス、イタリアもゼレンスキー大統領に『私

たちが中に入るから、ここは停戦だ』と何故呼びかけないのか」と疑問を呈した。
鈴木氏は、「今、食料供給、エネルギー、肥料、飼糧、さまざま物価高騰で世界中が困って

いる」状況であり、世界の平和、安定を考えるなら停戦しかないと訴えた。
また「とにかく相方、銃をおくことに国際社会一丸となって努力すべきでないか」として、

6月26日からドイツで開催されるG7サミットにおいて、日本の岸田文雄首相には停戦に向

けたリーダーシップを発揮してほしいものであると述べた。 
鈴木氏は、長引く戦闘を第二次世界大戦時の日本の状況に例え、日本が半年前に降伏し、

戦争を中止していれば、東京は爆撃されなかったであろうし、沖縄戦は防げ、広島と長崎

への核の投下はなかっただろうと示唆した。
さらに、ロシアとウクライナの国力の格差は明白で、「自前で戦えないのならやめた方が

犠牲者は出なくなる。私は一にも二にも停戦だと訴えてきた」のであり、「ゼレンスキー

大統領の勇気ある決断を願ってやまない」と強調した。
北海道北部出身の鈴木氏は、これまでロシアに対する日本政府の厳しい制裁方針を批判し

てきた。

同氏は、北方領土交渉がここ数年間で進展していたにもかかわらず、ロシア政府はこの交

渉を中断することとなったと指摘した。
第二次大戦後、ロシアに占領される前に北方領土に住んでいた日本人家族は、もはや親戚

の墓参ができず、漁民は島の周辺海域で漁ができなくなった。鈴木氏は、「日本政府は日

本の国益を考慮すべきだ」と述べた。

 

日本のベテラン政治家、ウクライナに停戦を求める
https://www.arabnews.jp/article/japan/article_70075/

 

 

与野党の幹事長らは26日のNHK番組で、安全保障政策など7月10日投開票の参院選

の争点を巡り討論した。自民党の茂木敏充幹事長は自衛目的で相手領域内のミサイル発射

を阻止する「反撃能力」保有の必要性を強調。立憲民主党の西村智奈美幹事長は「保有、

行使すれば、敵国からさらに大きな反撃を受ける可能性が極めて高い。現実的ではない」

と主張した。
 

https://www.sankei.com/article/20220626-E2KA75PD5NLN5POOEBRBZJF4J4/

 

 

 

<独自>中国人留学生のバイト給与の免税撤廃へ
日本でアルバイトをする中国人留学生に適用されている給与の免税措置の撤廃に向け、

政府が日中租税条約の改正を検討していることが25日、分かった。給与の免税措置

は留学生の交流促進を図る目的で導入されたが、滞在国で課税を受けるという近年の

国際標準に合わせる。複数の政府関係者が明らかにした。
日中租税条約は1983(昭和58)年に締結された。同条約の21条では、教育を

受けるために日本に滞在する中国人留学生が生計や教育のために得る給与を免税扱い

にしている。雇用先の企業を通じて必要な届け出をすれば、生活費や学費に充てるた

めのアルバイト代は源泉徴収の対象とならず、課税されない。
免税措置は、中国に滞在する日本人留学生にも同様に適用される。ただ、日本で働く

中国人留学生に比べ、中国でアルバイトを希望する日本人留学生は限られる。また

、日本人留学生が中国で就労許可を受けるハードルも高いとされ、中国人留学生が

免税を受けるケースの方が圧倒的に多いとみられる。

13日の参院決算委員会では、自民党が「アンバランスが生じている」と指摘した。
https://www.sankei.com/article/20220625-QV653W5PJNICRMUXI72ZJCYT54/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

とまぁ、いろんな人の現在の意識の差異に、それこそ「守る」意識の差が顕著で、

「専守防衛」も変な思想が蔓延ると、「守っちゃため」ってな意識が広まりそうで、

どこぞの意識浸透が、国民を惑わしそうで、トホホである。

で、「専守防衛」の基本となれば、その昔の「村人を山賊から守る」なんてのがあって、

そこに「傭兵要素」も加味しての物語が世界でヒットすれば、その設定を違った世界で

描いていたのが「荒野の七人」の面白さに繋がり、それのリメイクでは、さすがな設定

変更は世界認識の変化かいなと、「守るも変化していく」と・・・。

 

 

 

 

「マグニフィセント・セブン」 十六年公開作

その昔の日本の物語からの、その根底の「守る」者たちの奮闘の様が活劇として人気

になって久しいのだが、それのリメイクは、横暴な金鉱持ちからの町を守るってな設定

に変化して、一癖二癖の人物を集めての「専守防衛」で、犠牲を払いながらも町を守った

そんでメデタシメデタシなのだが、歴史的な考証をすれば、ありえねぇなのだが、まぁ

みんながみんな英雄はあちら的には、社会性があってよろしいとなりそう・・・。

 

 

 

 

 

「荒野の七人」 六十年公開作

 

 

 

「七人の侍」 五十四年公開作

 

少ない報酬でも、自己犠牲を厭わない専守防衛に当たるあぶれ者たち。

か弱き村人を守るってな根底にあるベースに共感するから、より以上に

作品にのめり込める傑作だけに、海外の人にも受け入れらけるいったんと

なり、これよりも「用心棒」を「荒野の用心棒」というものも、アウトロー

の正義感って、面白いものである。

 

で、日本の変な論調の政党の正義ってのが、いささかトホホで、これで

議員をやってますって胸を張れるでは、国民にすれば災難はうちにあり

てな結論になりそうなのだが・・・。

さて参議院選挙で、どんな結果が出るのやら・・・。

 

               といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

 

メディァの中には、国内的にとっても怪しい「警鐘」をもって、国民を洗脳するかのような

ところが存在して、盛んに「下げ記事」にいとしんでいる処もある。


 

そういった処を、端的に表現すれば「民衆の敵」と相成りそうで、どうでも良いことでも、

それこそ「どっかを擁護」それ以外をアクと決め込むような偏りすぎたってなものを読んで

いると、歴史も何でも「歪曲に引きずり込み、加害・被害」のステレオ化としてしまうのに

は、いささかトホホではある。

 

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平和祈念館開館、ウトロに笑顔
(朝日新聞 2022/05/01)

施設ができたことは夢のようだ――。30日、在日コリアンが多く住む京都府宇治市伊勢田町

ウトロに「ウトロ平和祈念館」がオープンした。立ち退き問題や差別に直面した歴史を振り

返り、住民らは開館を喜び合った。
    ◇
午前にあった開館式では、ウトロ出身の歌手、鄭雅美(チョンアミ)さん(44)が朝鮮民謡

アリランを歌って開会。「ウトロを守る会」で住民を支えてきた田川明子館長(77)=宇治

市=が「ここを訪れて、人と出会ってください。戦争でできた町・ウトロから平和を発信し

たい」と呼びかけた。趙成烈(チョウソンリョル)・在大阪韓国総領事は「韓日民間交流と

協力の新しい象徴に」。松村淳子(あつこ)・宇治市長も「約3千人の外国人が宇治に暮らす。

誰もが安心して暮らせる多文化共生、国際交流を推進していく。多くの人がウトロの歴史を

通じて人権について考え、平和を願う場に。日韓市民の交流拠点にも期待する」とあいさつ

した。韓国民団、朝鮮総連の京都の代表者も祝辞を述べた。府山城広域振興局の稲垣勝彦局

長も参列した。
町内会長の田中秀夫さん(74)は「やっとここまで来た。歴史を知ってもらい、仲良く共に

暮らすのが一番」と言う。建物を施工した金山源一さん(58)は「感無量」と明かした。

長く町内会長を務めた父の教一さん(2016年死去)を見て育ち、「自分も役に立ちたい」と

思っていたからだ。ウトロを30年以上撮るカメラマン、中山和弘さん(62)=京都市左京区

=は「日本に暮らす外国籍の人の歴史や直面する課題に関心をもってもらえれば」と話した。
一般公開されると、一時は順番待ちの列ができたほどだ。メモをとりながら見学した京都精

華大4年、五月女(そうとめ)侑希さん(23)=奈良市=は、サークルで在日コリアンのこと

を知った。「『国と国』ではなく個人主体の展示で、思いが伝わった。教師をめざしており、

課外学習などで訪れてみたい」と話した。
ウトロ地区(2・1ヘクタール)は戦時中、国策の京都飛行場建設で集められた朝鮮人労働者

の宿舎に、子孫らが集まり住んだ。住民は地権者に土地明け渡しを求められ、2000年に敗訴

確定したが、日韓の支援で土地の一部を買い取った。いまは約60世帯の100人が暮らす。

宇治市が整備する公営住宅2期棟(12戸)が来春完成し、希望する住民全てが入居する。

3階建ての祈念館はその隣に建った。
開館は金~月曜の午前10時~午後4時。5月2日は休館。入館料300円、小学生100円。

電話は0774・26・9222。
     ◇
この日は、ウトロ平和祈念館の意義を支援者や住民が語るオンラインの討論会もあった。

館を運営するウトロ民間基金財団の郭辰雄(カクチヌン)理事長が進行した。
「ウトロを守る会」をつくって住民を支援してきた田川明子館長は「ウトロを知らない日

本人がたくさんいる。多くの人とウトロで出会うことで自分の中に豊かなものが実る。

私の経験から言える」と、日韓の人に向けて呼びかけた。
展示を考えた勝村誠・立命館大教授(日本政治史)は「日本の植民地支配がなければ、なか

った町。平和・人権の博物館としてこれで完成ではなく、未来へ平和をどう実現するか、発

信する役割がある」と強調した。
韓国の支援団体「地球村同胞連帯」の崔相九(チェサング)さんは「日本だけでなく、韓国

も在日同胞に目を向けてこなかった。ウトロだけでなく、同胞が置かれた問題を乗り越えた

い」と述べた。
ウトロで70年以上暮らす2世の金山炭江(韓金鳳(ハングンボン))さんは上下水道が整備

されておらず井戸水に頼っていた頃、きれいに洗濯できなかった生活の様子や、市民運動に

助けてもらったことなどの苦労を知ってほしいと語った。公的住宅に住民がみな入居しても、

ここで「ウトロ喫茶」を続けてほしいと、交流への思いを話した。(小西良昭)



飛行場建設で集められた朝鮮人労働者の宿舎に、子孫らが集まり住んだ。住民は地権者に

土地明け渡しを求められ、2000年に敗訴確定
(朝鮮日報 2007/09/21)



京都府宇治市ウトロ地区の土地売買交渉期限(9月末)が再び近付いている。

今月過ぎれば解決するのか、再び期限を延長するのか、あるいは住民たちが強制的に追い出さ

れるのか、今のところは分からない。ただはっきりしているのは、住民や支援者の力だけでは

限界があるということだ。
ウトロ地区の問題は、表面的にははっきりしている。65世帯203人の在日韓国人たちが6000

坪(約1万9800平方メートル)ほどの「他人の土地」で生活しているということだ。

地主は「金を払って土地を買うか、土地から出て行け」と主張しており、住民たちは「出て行

くことはできない」と主張している。
この問題は、法的にはすでに結論が出ている。日本の裁判所は2000年、最終的に地主の主張を

受け入れた。約60年にわたり土地を耕しながら生きてきた住民たちの居住権を認めなかったのだ。
しかし、日本社会における在日・韓国朝鮮人問題がそうであるように、ウトロ問題も歴史的な

背景を排除することはできない。一時、日本に住むすべての外国人が特に不満もなく諮問捺印

に応じていたときにも、在日韓国・朝鮮人たちの諮問捺印は差別と人権問題という観点で早く

から廃止が検討されていたのと同様だ。 「日本が仕事をさせるために連れてきたのなら、最

小限の人権は保障すべき」という論理だ。戦後何の補償も受けられなかったウトロ地区の住民

も、この論理で今日まで来ている。
 

◆住民たちはどのようにしてウトロへ来たのか
 

ウトロを強制徴用と関係付ける見方が多い。日本政府による徴用令により1941年から始まった

韓国人強制労働の犠牲者、またはその子孫だというのだ。ウトロ地区の形成は、戦時中に軍の

飛行場建設労働者たちが不毛の地だったこの地域に仮住まいを始めたことがきっかけだった。

飛行場の建設が始まったのは1941年。こうして強制徴用とウトロを関連付ける先入観が生じた。
しかし、この地で働いていた韓国人労働者1300人は、当時の徴用令により連れて来られたわ

けではない。ウトロ国際対策会議ホームページには「いくつかの誤解について明らかにする。

(ウトロ地区の韓国人労働者たちは)銃剣による直接の武力により移住したわけではなかっ

たとしても、故郷で生活ができなくなった植民地の国民が、経済的問題などさまざまな理由

により、自らの思いとは関係なく植民地宗主国へと移住したケース」と説明している。
韓国の国務総理傘下「日帝強占下での強制動員被害者の真相究明委員会」も昨年末の報告書で、

「強制徴用者ではなく、日本に居住していた朝鮮人がほとんど」と明らかにした。1930年代

末、さまざまな理由で植民地朝鮮の経済的貧困を避けるために日本に渡った人たちだったと

いうことだ。
もちろん昨年12月に死亡したウトロ地区住民のチェ・ジョンギュさんのように、本来は日本

の他の地域の炭鉱に強制徴用され、後日ウトロへと移住した住民もいる。しかし「徴用かど

うか」は、ウトロの歴史的な意味を強調しようとして事実関係を明らかにしてこなかった韓

国のマスコミの過ちであり、本質的な問題ではない。ウトロ地区の住民たちは日本による植

民地政策の被害者であり、最後まで韓国の国籍を放棄しなかった韓国人であるという事実は

変わっていない。
 

◆ウトロ地区問題はなぜ起こったのか

ウトロ地区が国有地だったなら早期に解決していたという意見もある。国有地ならば、どの

ような形であれ長期間居住していれば住民に居住権を認めるケースが多かったからだ。

しかし、ウトロは名目上軍の飛行場建設を引き受けた日本国際航空工業(国営企業)の所有

地だった。戦後に軍の飛行場建設が中断した後も、ウトロ地区は企業所有のままだった。
その後ウトロ地区は多くの曲折を経た。戦後、軍需企業からバスやトラックを製造する自動

車会社へと変わった日本国際航空工業は1962年に日産車体と合併し、ウトロ地区も日産の

所有となった。日産車体は、韓国でも自動車を販売している日産自動車系列だ。
その後、ウトロ地区は個人所有を経て1987年、西日本殖産という不動産会社に転売され今

日に至っている。現在、ウトロ地区の住民と土地売却交渉を行っているのは西日本殖産だ。
しかし、この過程で恥ずべきことが起こった。
日産車体からウトロ地区の土地を買い取って西日本殖産に転売した個人とは、ウトロに住

む在日韓国人、A氏[許昌九(通名:平山桝夫)]だったのだ。売却金は3億円。
 A氏に資金を融資したのも在日韓国人団体である在日本大韓民国民団(民団)」の幹部B

氏であり、そのB氏がウトロ地区を買い取るために急きょ設立したのが西日本殖産だった。

A氏は日産からウトロ地区の土地を買い入れた直後、「土地を4億円で買い取った」と主張

し、西日本殖産(B氏)から4億4500万円を受け取り転売した。このように同胞をだまし

て巨額を手にしたA氏は夜逃げし、B氏もまた西日本殖産を1988年に日本の企業に売却、

ウトロから手を引いた。当時B氏がいくらで西日本殖産(ウトロ地区)を売ったのかは明

らかではない。
また別の同胞もいる。2004年、ウトロ地区の所有権は一時西日本殖産から井上正美とい

う個人に移った。井上氏は05年5月、韓国のマスコミとのインタビューで自らを在日3世

と主張し、韓国政府にウトロ地区を5億5000万円で買い取るよう要求、韓国政府による

買い上げ論議に火をつけた人物だ。当時の潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官が国

会で政府による支援について言及したのもその年の11月だっ
しかし日本の裁判所は06年9月、井上氏の所有権は無効との最終的な判決を下した。

契約額が社会通念に比べて非常に低額という事実を理由に、売買契約は西日本殖産職員

による職権乱用にあたるとの判決を下したのだ。契約額は明らかではないが、当時の日

本の新聞を調べると2000万円だったとの記事がある。井上氏は後日、ウトロ地区の土

地売買で暴力行為を行ったとして日本の警察に逮捕された。
 

◆解決方法は韓国が買い上げること

戦後、日本政府がウトロ地区の土地を住民に払い下げるのが根本的な解決策だった。

国営企業の所有だった当時、国営化できる機会もあったが、日本政府はそうしなかった。

逆にウトロ地区の朝鮮人学校を閉鎖するなどの弾圧を行ったのだ。ウトロ地区が一旦は

民間企業に売却された以上、日本政府が下すことのできる方法はない。歴史的な責任を

負って土地を買い入れ、在日韓国人に与える可能性もまったくない。1965年の日韓条

約で個人の請求権は消滅したとの立場を一度も覆していないからだ。
現実的な解決方法は、韓国が買い入れることしかない。「韓国」とは、ウトロ地区に住

む在日韓国人、韓国政府、韓国国民すべてが含まれる。韓国では過去3年の募金活動に

より約5億円が集められた。

またウトロ地区の住民たちも自ら約3億円を準備している。ウトロ地区の住民たちは、

土地の相場を7億円ほどとみている。残りは韓国政府に負担してほしいというのが住民

たちの願いだ。

もちろん、交渉で決まった最終額によりそれぞれの負担額がさらに増える可能性もある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

記事全文→京都の『ウトロ問題』では、在日が在日を騙す恥ずべきことが起きていたニダ!

というように、あっちのメディアの原因の元とは違って、国内メディアの様は、真理追究

よりはどっかを擁護しか頭にないみたいで、それこそ下の画のような一見で分かる絵にも

劣るでは、いささかメディア劣化の著しさを見せつけられているようだ。

 

 

その紛争渦中の処としては、なんともはやな過去の悪夢の再現みたいな圧力には、誰でも

断固として抵抗するのではないだろうか・・・。

 

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ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念
2022.05.06 Fri posted at 18:20 JST
(CNN) ロシア軍がウクライナの占領地で農家から大量の農業機械や穀物を略奪してい

ると、複数の関係者がCNNに語った。
ルハンスク州の当局者によると、同地でこの春の種まきは行われていない。別の当局者に

よれば、ロシア軍はヘルソンで収穫量の70%を無条件で引き渡すことを条件として農家

の種まきを認めたが、ほとんどの農家は拒んでいるという。
詳細 CNN 2022/5/6
https://www.cnn.co.jp/world/35187137-2.html

 


 

穏やかな口調が時折、熱を帯びた。
「毎日毎日、プーチンの悪口ばかり。最近はブチャで虐殺したと。あれ、虐殺したのは

ウクライナの軍、警察当局、治安当局ですよ」
4月9日、東京都文京区の区民センター。2005~08年に駐ウクライナ大使を務めた馬渕

睦夫(むつお)は、講演会に訪れた約260人に向けて言い切った。記者も講演を聴いた。
ウクライナのブチャで見つかった多数の民間人の遺体をめぐっては、ロシア側が「ロシア

軍が掌握していた間、暴力行為に遭った住民は一人もいない」と主張。だが、遺体はロシ

ア軍の支配下にあった3月中旬から存在した可能性が高いことが衛星写真の分析で判明し、

多くの国々はロシア軍による虐殺とみなしている。

…続きはソースで(会員記事)。
https://www.asahi.com/articles/ASQ521DMRQ4FTIPE017.html
2022年5月3日 14時00分

 

 

2022年5月20日、韓国メディア・韓国経済は、「日本のメディアが対韓輸出規制について

『失敗だった』と認めた」と報じた。
記事は20日に公開された、日本経済新聞のコラムを紹介。その中で「日韓間の争点は多々

あれど、3年前に実施した半導体材料の輸出規制は失敗だった」との文章が書かれていた

ことを伝えた。
コラムは輸出規制の理由について、「表向きには『輸出管理に不適切な事案があったから』

と発表していたが、安倍晋三元首相は『元徴用工訴訟で対応を示さない韓国政府への事実

上の対抗措置』という認識を示していた」と指摘。また、「『韓国半導体産業全体に打撃

を与えるレバレッジの高い制裁手段』との評価もあり、有権者の『反韓感情』」に訴える

狙いもあったことも想像に難くないが、韓国が受けた被害はさほどではなく、むしろ道義

的な優位性を与えてしまった。日本の通商政策の歴史における『黒歴史』というべき」と

分析している。
これに対し記事は、「輸出規制以後、サムスン電子やSKハイニックスなどの韓国半導体企

業はサプライチェーンの『国産化』に注力している」とし、「日本の大手化学メーカーの

住友化学も、100億円以上を投資して韓国に規制品目の一つであるフォトレジストの工場

を新たに建設している」と報じた。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「日本の本性がよく表れている事件」

「これは本当に日本が愚かなことをしたと思う」「物を売りたい側が買い手に対して規制

する意味が?」「日本は常に警戒すべき国。本音と建て前が全く違うから」「今頃認めて

も仕方ないのにね」「安倍さんありがとう」などと日本に対する批判の声が多く寄せられ

ている。
また、「文前大統領は日本相手には頑張っていた」「文前大統領が輸出規制に対し、部品

・材料分野の国内の生産力を高めたのは完璧な対応だった」「日本に謝罪すべきだと言っ

ていた政治家や学者は追放すべき」など、文前大統領を称賛するコメントも多く見られた。

(翻訳・編集/丸山)

レコードチャイナ 2022年5月23日(月) 8時30分
https://www.recordchina.co.jp/b894525-s39-c100-d0201.html
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記事を書く人によっては、流石にとんだものとして、内容が著しく真実から遠ざかるなんて

のがあると、メディアの存在も国があってのものと、理解出来てしまう。

当の渦中の兵士の生の声を聴けば・・・。

 

 

 

普通の感覚なら、厭戦感覚が兵士に溢れていては、戦果も思い通りとは違っていても、仕方

がないものだろう。

ましてその昔の独裁者と同じ辿れば辿れば、後に待つのは自国の庶民の反感と相成りそう。

 

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ロシア革命を経てレーニンの亡き後、1953年で息絶えるまでソビエト連邦共和国の最高指

導者であり、絶対権力をほしいままにしたヨシフ・スターリン。じつはプーチンはこのス

ターリンをロールモデルにしていると言われている。
前編記事『プーチンよりもヤバい…ロシア、旧ソ連の独裁者「ヨシフ・スターリン」“銃殺”

と“粛清”の歴史』では、猜疑心の強いスターリンが権力の座についたのちの大粛清の中身に

ついてをお伝えした。自らの側近を次々と銃殺していくスターリンの加速していく狂気はど

んな末路を迎えたのか…。
自らの警備隊長も粛清
スターリンは次のターゲットと心の中で定めた人間を昇進させることさえした。自分が信頼

を勝ち得ていると思った時、その名前はスターリンの抹殺リストに密かに書き込まれている

のだ。「ロシア全史を通じて最も血まみれの年」とされる1937年、スターリンは自らの警

備隊長パウケルも銃殺刑に処した。
その年、59歳になるスターリンはクレムリンから30kmほどの秘密の別荘に居を構えていた。

夜型のスターリンが執務を終える深夜、数台の黒塗りの高級車がクレムリンを出て政府専用

道路を走り去る。
どの車にスターリンが乗っているかは極秘だったが、彼の隣には常にパウケルが乗っていた。

そのパウケルがある日突然、消された。
パウケルは罪を犯したわけではない。ただ他の政治局員が、犬や子供の服を手に入れる便宜

を図っていただけだった。もはや銃殺刑に合理的な理由などなかった。

ロシア革命を経てレーニンの亡き後、1953年で息絶えるまでソビエト連邦共和国の最高指

導者であり、絶対権力をほしいままにしたヨシフ・スターリン。じつはプーチンはこのスタ

ーリンをロールモデルにしていると言われている。前編記事『プーチンよりもヤバい…ロシ

ア、旧ソ連の独裁者「ヨシフ・スターリン」“銃殺”と“粛清”の歴史』では、猜疑心の強いス

ターリンが権力の座についた…  

 

プーチンがお手本にする「狂気の独裁者」ヨシフ・スターリン、そのヤバすぎる末路

(週刊現代) @gendai_biz

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あちらの権力者の末路を映画で描けば、ブラック・コメディでの独裁の哀れも手伝って、

クススと密かな笑いになる異様な異世界を見せてくれる。

それが『スターリンの葬送狂騒曲』という映画である。

 

 

 

 

 

『スターリンの葬送狂騒曲』 十八年公開作

独裁者の晩年から死を経ての、次期独裁者いやリーダー争いの顛末を極端に皮肉った

ブラック・コメディ映画。

もちろんやたらめったら独裁者を揶揄してのものだけに、その姿勢が滑稽に映り込む。

にしてもこれがロシアでは上映禁止になるのだから、その閉ざされた社会性は、今に続く

独裁の全体主義の皮肉ではある。

もちろんコメディにでもしないと、とてもではないが映画として成立しななそうだし、

赤いカーテンら隠された横暴やら残虐きわまりない「粛清」とかでは、告発映画並の

衝撃だが、それでは「ドキュメンタリー」と変わらずで、そこはクスクス笑える皮肉を

込めたものとしたのが、独裁者の滑稽さを際立たせるブラック・コメディとした方が、

皮肉さ加減が引き立つというものである。

もっともその権力者がいたところでは、そりゃ公開禁止も止むおえないかもだが・・・。

 

 

 

「赤い闇」 二十年公開作

未見、以下の様な動画を見ていると・・・。

 

 

 

 

                      といったところで、またのお越しを・・・。

 

 

残虐性を露わにして、侵攻して来る「暴徒化した軍隊」と、それを必死に国民を守る

意識の差は、戦力の差以上に人を駆り立てているようである。

 

 

 

 

ウクライナの悲惨さの中で、なんともはやな人々の存在をしると、唖然とさせられる。

 

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ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の

日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、

元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語

っているという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると

表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦い

たい方々」として募集した。
大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約7

0人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国

人部隊に所属していた人も2人いた。
ウクライナ側は従軍させる場合には報酬を支払うことを視野に入れるが、ツイッターで

は「ボランティア」として募集。問い合わせの際に「日本にいても大して役に立たないが、

何か役に立つことをしたい」などと「純粋な動機」(大使館関係者)を語る人が多かった

という。
https://mainichi.jp/articles/20220301/k00/00m/030/165000c

 

 

戦争が続く中、一定数の中国人がウクライナ国内に留まっている。 

ロシア国境に近い北東部のスムイは、ロシア軍に攻撃された都市の一つである。
中国人留学生の黄さんによると、スムイに閉じ込められている中国人留学生の

数は130人以上だという。 また「残りの食糧は3、4日しかもたない」と言う。
首都キエフの東、ハリコフの北に位置するスムイは、ロシアとウクライナの国

境に近くにある。
鉄道や橋が爆撃され、公共交通機関は無くなり、人々は街に閉じ込められています。
黄が学ぶスムイ国立農業大学の校門から砲兵学校は200mしか離れておらず、

いつ砲弾が頭上に落ちてくるのか恐れている。
国立教育大学の学生であるチェンさんも同様で、狭い部屋に数十人が詰め込まれ、

トイレがないのはもちろん、食べ物や飲み物がなく、
我慢しなければならず非常に厳しい状況であるという。
まず何より、食料の備蓄がない。 戦争が始まってから、大使館や学校の指示に従

っていたが、食料もあまりなく、あるものでやりくりしてあえて外に出ないという

人も多かったという。残りの食糧では「今のところ3、4日しか持たない」という。
多くの少女たちが精神的に壊れてきており、彼らが求めているのは自動車と安全

な避難経路であり、「何が起こるか分からず、これからとても悪いことが起こる

だろう」という。多くのウクライナ人学生は、中国人留学生が眠れないことを気

にして木の板でベッドを作ったり
自分たちの毛布や枕を手放したりしている。また自分たちが唯一持っていたパン

やソーセージを与えたりしているという。

Backchina 2022/3/5 ソース中国語 『130中国留学生困苏梅:战区距校门200米口粮剩数日』
https://www.backchina.com/news/2022/03/05/788134.html

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ここまでは、大変な思いをしているとなるのだが・・・。

あっちの人は、なんともな流儀があるようで、トホホとなる。

 

 

コメディアンでも、上のようなゲス以下の人も存在してしまう「あっちの国」は、論外だが

それと同じで、トホホな人々の報道に接すると、ゲンナリしてしまう。

 

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中国政府がウクライナに滞在中の自国民の陸路撤収の開始を知らせた中、現地に残った

中国人の間で検問所を通過したとき、日本人を装い、身辺の安全を保障されたという経験

談が共有された。
中国官営媒体の人民日報は28日、1次で中国人留学生がバスの便でウクライナ首都キエ

フを離れ、陸路で国境線を越えたと報道した。当初、中国はフライトで自国民を撤退させる

計画だったが、ロシア侵攻事態が悪化し、交民安全のために陸路避難移動令を下した。
キエフ市を去った一次中国人留学生は、ウクライナ国境線と隣接するルーマニア、ハンガ

リー、ポーランドなどを通じて中国帰国を控えている状態だ。
しかし、一次避難車両に搭乗できなかった多くの中国人が現地に滞在中であり、これらの多

くは中国人の身分を隠したままウクライナ内部に悪化した反中感情による脅威に耐えてい

ると現地メディアは伝えた。
実際に自分をキエフ農業大学在学生だと身分を明らかにした中国人留学生は「外出するた

びにやむを得ず中国人身分を隠す」とし「先ほど外出を敢行してから道路で検問中の武装し

たウクライナ軍人に遭遇し、彼らが私に中国人なのかと尋ねたが、私は日本人と答えて無

事に検問所を抜け出した」と主張した。
彼は自分が運営するソーシャルネットワークサービスツイッターにこのような経験談を共有し、

「現地に残っている中国人たちは自らを中国人民と称することさえできない状況」とし「銃に

当たって死にたくないならこの方法だけ」と話した。
このような反中感情拡散は最近、中国SNSを通じて、一部の中国人がウクライナ戦争に関

連したアクプルと刺激的な内容を掲載したことがウクライナ現地に知られ始めた。
特に中国政府がロシアの一方的なウクライナ侵攻に対して沈黙している中、中国のネチズ

ンたちの嘲笑とアクプルが続いて公開され、ウクライナ住民の間で反中感情が極端に達した

ことが分かった。
さらに、中国の官営媒体鳳凰衛星テレビが製作した「ニュースバンダム」(新聞今日談)に中

国の著名な時事評論家であり、軍事専門家の宋忠平が出演し、「今回の事態は決してロシ

アの侵攻ではなく、国際法に違反された事項ではない」と発言したのがウクライナの現地メ

ディアに翻訳され、そのまま報道され、ウクライナ内の反中雰囲気を悪化させたという指摘だ。
쏭중핑은 해당 프로그램에 출연해 “侵略という言葉が指す目標は領土を略奪することだが、

ロシアの今回の行動は彼ら自身の安全に対する脅威を除去するためだったという点で決し

て侵略行為ではない”とし「ロシアの目標はウクライナを通じて西方勢力の武装を除去する

ことであり、目標が達成されれば直ちに撤退するだろう」と主張した。
彼の発言が公開された直後、イギリスの多数のメディアが翻訳して報道し、ロシアのメディア

もその放送をロシアに送出した。
しかし、その後の状況はさらに悪化した。急いで事件直後には中国版ツイッターと呼ばれる

ウェイボには最近中国語を流暢に駆使する20代ウクライナの女性が登場し、「中国人に慌

てて頼む」とし「SNSで戦争を煽っていたずらのように嘲笑する行為を止めてほしい」 。

あなたたちが戦争を嘲笑し、ウクライナの難民たちの切ない状況を謙虚にする行為で、ウク

ライナの住民は非常に傷ついた」と指摘した。
一方、ジュウクライナ中国大使館は去る26日、現地滞在中の中国教民を対象に「むやみに

中国人という事実を外部に知らせてはいけない」とし、中国国旗であるオ・ソンホンギも外

部に付着しないように要請した。
 

2022年3月1日
https://korea-economics.jp/posts/22030107/

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報道機関が「あっちの国」では、こういった論調になるのは、仕方ないかもだが、

「人として」の様としては、最低となってきそう。

 

 

 

旗で立ち向かう子供と、こういった画像でも「立ち向かう気概」が溢れて、

とても「日本のへたれたンデモさん」やら、擬態に徹する「あっちの国」と

では、あまりにも格差がありそうである。

で、素人やらコメディアンやら、揶揄されてた人物の奮闘ぶりを観るに付け、

立場が人を創り出すを笑いのうちに見せていた「ディブ」という映画を思い出す。

 

 

 

 

「デーヴ」 九十三年公開作

影武者に仕立て上げられた人物の奮闘記コメディ映画。

時の大統領の急病によって、影武者に仕立てられた男の奮闘と、ファースト・レディの

婦人とのロマンスとか、シリアスなドラマにしては、笑えぬ緊急事態となって、お笑い要素

と、ブラック・ユーモアを混ぜ込めた陰謀も笑いへと昇華させるテンポの良さで、飽きせぬ

その影武者主人公が、周囲の人への性格の良さから変化させていく様は、リーダーとは

こういうものだの典型として、観ている人もほっこりさせる。

主人公は彼に冗談でこう質問します。「君たちは大統領のためなら死ねると聞いた。

ということは僕のためにも死ねるってこと?」

シークレット・サービスの男は困惑顔で答えることができません。そりゃそうでしょう、

主人公が偽者だと知っているのですから。しかし、主人公の人間としての誠実さと優し

さを知った彼は、物語のラストでこう言います。「デーヴ、君のためなら死ねる」

とまぁ、偽物ウンヌンでなく、人柄から「命を賭けて守る」と、リーダーへの使命感から

市井の人でもと相成り、メデタシ・メデタシのほんわかな映画となっている。

これにコメディアンであったウクライナの大統領の奮闘が重なり、よりウクライナの苦境に

胸を痛めてしまう。

もっとも映画を知らなくても、避けて通れなければ毅然と立ち向かうのは、民族の定めなの

かもと・・・。

 

 

苦境にあっても、そこで踏ん張るは、災害でもなんでも「逃げる選択肢」相容れないのでは

ないだろうか・・・。

 

 

                         といったところで、またのお越しを。