「なりすまし」に恥ずかしい気質を持つ者と厚顔無恥の様は、性根の違い「デーヴ」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

残虐性を露わにして、侵攻して来る「暴徒化した軍隊」と、それを必死に国民を守る

意識の差は、戦力の差以上に人を駆り立てているようである。

 

 

 

 

ウクライナの悲惨さの中で、なんともはやな人々の存在をしると、唖然とさせられる。

 

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ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の

日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、

元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語

っているという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると

表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦い

たい方々」として募集した。
大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約7

0人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国

人部隊に所属していた人も2人いた。
ウクライナ側は従軍させる場合には報酬を支払うことを視野に入れるが、ツイッターで

は「ボランティア」として募集。問い合わせの際に「日本にいても大して役に立たないが、

何か役に立つことをしたい」などと「純粋な動機」(大使館関係者)を語る人が多かった

という。
https://mainichi.jp/articles/20220301/k00/00m/030/165000c

 

 

戦争が続く中、一定数の中国人がウクライナ国内に留まっている。 

ロシア国境に近い北東部のスムイは、ロシア軍に攻撃された都市の一つである。
中国人留学生の黄さんによると、スムイに閉じ込められている中国人留学生の

数は130人以上だという。 また「残りの食糧は3、4日しかもたない」と言う。
首都キエフの東、ハリコフの北に位置するスムイは、ロシアとウクライナの国

境に近くにある。
鉄道や橋が爆撃され、公共交通機関は無くなり、人々は街に閉じ込められています。
黄が学ぶスムイ国立農業大学の校門から砲兵学校は200mしか離れておらず、

いつ砲弾が頭上に落ちてくるのか恐れている。
国立教育大学の学生であるチェンさんも同様で、狭い部屋に数十人が詰め込まれ、

トイレがないのはもちろん、食べ物や飲み物がなく、
我慢しなければならず非常に厳しい状況であるという。
まず何より、食料の備蓄がない。 戦争が始まってから、大使館や学校の指示に従

っていたが、食料もあまりなく、あるものでやりくりしてあえて外に出ないという

人も多かったという。残りの食糧では「今のところ3、4日しか持たない」という。
多くの少女たちが精神的に壊れてきており、彼らが求めているのは自動車と安全

な避難経路であり、「何が起こるか分からず、これからとても悪いことが起こる

だろう」という。多くのウクライナ人学生は、中国人留学生が眠れないことを気

にして木の板でベッドを作ったり
自分たちの毛布や枕を手放したりしている。また自分たちが唯一持っていたパン

やソーセージを与えたりしているという。

Backchina 2022/3/5 ソース中国語 『130中国留学生困苏梅:战区距校门200米口粮剩数日』
https://www.backchina.com/news/2022/03/05/788134.html

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ここまでは、大変な思いをしているとなるのだが・・・。

あっちの人は、なんともな流儀があるようで、トホホとなる。

 

 

コメディアンでも、上のようなゲス以下の人も存在してしまう「あっちの国」は、論外だが

それと同じで、トホホな人々の報道に接すると、ゲンナリしてしまう。

 

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中国政府がウクライナに滞在中の自国民の陸路撤収の開始を知らせた中、現地に残った

中国人の間で検問所を通過したとき、日本人を装い、身辺の安全を保障されたという経験

談が共有された。
中国官営媒体の人民日報は28日、1次で中国人留学生がバスの便でウクライナ首都キエ

フを離れ、陸路で国境線を越えたと報道した。当初、中国はフライトで自国民を撤退させる

計画だったが、ロシア侵攻事態が悪化し、交民安全のために陸路避難移動令を下した。
キエフ市を去った一次中国人留学生は、ウクライナ国境線と隣接するルーマニア、ハンガ

リー、ポーランドなどを通じて中国帰国を控えている状態だ。
しかし、一次避難車両に搭乗できなかった多くの中国人が現地に滞在中であり、これらの多

くは中国人の身分を隠したままウクライナ内部に悪化した反中感情による脅威に耐えてい

ると現地メディアは伝えた。
実際に自分をキエフ農業大学在学生だと身分を明らかにした中国人留学生は「外出するた

びにやむを得ず中国人身分を隠す」とし「先ほど外出を敢行してから道路で検問中の武装し

たウクライナ軍人に遭遇し、彼らが私に中国人なのかと尋ねたが、私は日本人と答えて無

事に検問所を抜け出した」と主張した。
彼は自分が運営するソーシャルネットワークサービスツイッターにこのような経験談を共有し、

「現地に残っている中国人たちは自らを中国人民と称することさえできない状況」とし「銃に

当たって死にたくないならこの方法だけ」と話した。
このような反中感情拡散は最近、中国SNSを通じて、一部の中国人がウクライナ戦争に関

連したアクプルと刺激的な内容を掲載したことがウクライナ現地に知られ始めた。
特に中国政府がロシアの一方的なウクライナ侵攻に対して沈黙している中、中国のネチズ

ンたちの嘲笑とアクプルが続いて公開され、ウクライナ住民の間で反中感情が極端に達した

ことが分かった。
さらに、中国の官営媒体鳳凰衛星テレビが製作した「ニュースバンダム」(新聞今日談)に中

国の著名な時事評論家であり、軍事専門家の宋忠平が出演し、「今回の事態は決してロシ

アの侵攻ではなく、国際法に違反された事項ではない」と発言したのがウクライナの現地メ

ディアに翻訳され、そのまま報道され、ウクライナ内の反中雰囲気を悪化させたという指摘だ。
쏭중핑은 해당 프로그램에 출연해 “侵略という言葉が指す目標は領土を略奪することだが、

ロシアの今回の行動は彼ら自身の安全に対する脅威を除去するためだったという点で決し

て侵略行為ではない”とし「ロシアの目標はウクライナを通じて西方勢力の武装を除去する

ことであり、目標が達成されれば直ちに撤退するだろう」と主張した。
彼の発言が公開された直後、イギリスの多数のメディアが翻訳して報道し、ロシアのメディア

もその放送をロシアに送出した。
しかし、その後の状況はさらに悪化した。急いで事件直後には中国版ツイッターと呼ばれる

ウェイボには最近中国語を流暢に駆使する20代ウクライナの女性が登場し、「中国人に慌

てて頼む」とし「SNSで戦争を煽っていたずらのように嘲笑する行為を止めてほしい」 。

あなたたちが戦争を嘲笑し、ウクライナの難民たちの切ない状況を謙虚にする行為で、ウク

ライナの住民は非常に傷ついた」と指摘した。
一方、ジュウクライナ中国大使館は去る26日、現地滞在中の中国教民を対象に「むやみに

中国人という事実を外部に知らせてはいけない」とし、中国国旗であるオ・ソンホンギも外

部に付着しないように要請した。
 

2022年3月1日
https://korea-economics.jp/posts/22030107/

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報道機関が「あっちの国」では、こういった論調になるのは、仕方ないかもだが、

「人として」の様としては、最低となってきそう。

 

 

 

旗で立ち向かう子供と、こういった画像でも「立ち向かう気概」が溢れて、

とても「日本のへたれたンデモさん」やら、擬態に徹する「あっちの国」と

では、あまりにも格差がありそうである。

で、素人やらコメディアンやら、揶揄されてた人物の奮闘ぶりを観るに付け、

立場が人を創り出すを笑いのうちに見せていた「ディブ」という映画を思い出す。

 

 

 

 

「デーヴ」 九十三年公開作

影武者に仕立て上げられた人物の奮闘記コメディ映画。

時の大統領の急病によって、影武者に仕立てられた男の奮闘と、ファースト・レディの

婦人とのロマンスとか、シリアスなドラマにしては、笑えぬ緊急事態となって、お笑い要素

と、ブラック・ユーモアを混ぜ込めた陰謀も笑いへと昇華させるテンポの良さで、飽きせぬ

その影武者主人公が、周囲の人への性格の良さから変化させていく様は、リーダーとは

こういうものだの典型として、観ている人もほっこりさせる。

主人公は彼に冗談でこう質問します。「君たちは大統領のためなら死ねると聞いた。

ということは僕のためにも死ねるってこと?」

シークレット・サービスの男は困惑顔で答えることができません。そりゃそうでしょう、

主人公が偽者だと知っているのですから。しかし、主人公の人間としての誠実さと優し

さを知った彼は、物語のラストでこう言います。「デーヴ、君のためなら死ねる」

とまぁ、偽物ウンヌンでなく、人柄から「命を賭けて守る」と、リーダーへの使命感から

市井の人でもと相成り、メデタシ・メデタシのほんわかな映画となっている。

これにコメディアンであったウクライナの大統領の奮闘が重なり、よりウクライナの苦境に

胸を痛めてしまう。

もっとも映画を知らなくても、避けて通れなければ毅然と立ち向かうのは、民族の定めなの

かもと・・・。

 

 

苦境にあっても、そこで踏ん張るは、災害でもなんでも「逃げる選択肢」相容れないのでは

ないだろうか・・・。

 

 

                         といったところで、またのお越しを。