年末に、中学3年生が入塾しました。



力のある中学生です。ですので、高1と同じクラスにいます。



でも、さすがに最初のころは、「高校生についていけるだろうか…」という心配が先行していました。でも、とにかくまずは冬期講習を受講して様子を見てみよう、ということで始まりました。






で、3学期になり、単語テストが始まって、



前回の結果は、中学3年生が50点満点中、46点でトップ。



以下、次点37点、35点…(以下略です!)





えっ(;゚Д゚)! 爆弾







えー高1諸君、これでいいのですか?



高1のみなさんには、次の歌を贈りたいと思います。



最大音量で聞いてみるとよろしいかと、思います。





後から来たのに追い越され 泣くのが嫌ならさあ歩けおんぷ

今日は、塾生から全然やる気が出ない、新年に入ってから勉強時間がほぼゼロ、という相談を受けました。



まぁ、こういうのは、きわめて自然な現象です。大人だってそうですし、ましてや高校生がやる気をなくすなんていうのは、普通に起こることでしょう。



で、本人としばらく話をしたのですが、「だったら、しばらく勉強やめてみたら?」と伝えました。


今までマジメにやりすぎて、疲れてしまったのかもしれません。だから、それでいいと思います。本人、びっくりしていましたが。





さて、高校生活で一番大切なことって、何でしょうか。勉強でしょうか。


もし勉強だとしたら、毎日ガリ勉して3年間すごしたら、それは素晴らしい青春時代となるのでしょうか。



まぁ、断じてそんなことはないわけですね。


学生の本分は勉強にあるとは思いますが、でも勉強は手段です。今の生活の目的ではありません。



で、勉強はやめてみて、その代わりに趣味に打ち込んでみたら、と伝えました。ぽけーっとしている時間はもったいないですが、その代わりに何かに夢中になれるとしたら、それはそれで魅力的ですよね。


仮に将来なんの役にも立たないことであるかもしれなくても、


「高校時代にエベレスト登頂に成功しました」とか、


「高校時代にヨットで日本一周しました」とか、


「高校時代に小説を一冊書きました」とか、


何かに夢中になったことを一つでもいいから、誇らしげにいえること、こういうのが大切だと思うのです。



その熱中が将来の仕事につながったり、それが夢につながったり、それがめぐりめぐって勉強をやるきっかけになるかも知れません。



やはり、一度しかない貴重な青春時代は、勉強も大切ですが、それ以上に大切なものがあると思います。熱中してみること、これはとても素晴らしいことだと思います。



勉強やる気がなかったら、思いっきり自分の趣味に没頭してみてはいかがでしょうか。


それが、実は一番やる気を戻すきっかけにつながるのではないかと思います。



他にも、いろいろな人と相談したり、相談できなければ本を読んでみるとか、もしくは芸術に触れてみる、小説を読む、映画を見る、まぁいろいろと自分の考えを深めることにいそしんでみるのもよいと思います。

今年のセンター英語、リスニングで、こういう英文が流れました。M(男性)とW(女性)のやり取りです。


M: How did your audition for the play go?

W: I think it went well. At least I remembered my lines.

M: Do you think you'll get a main role?


で、次に女性がどう応答するか、適切な選択肢を選ばせる問題です。



ふと思ったのですが、この問題で果たしてどのくらいの受験生が、line の意味を聞き取り、理解したでしょうか?


いや、仮にこれが筆記だったとしても意味がわからない生徒が続出しそうな気がします。おそらく、かなりの生徒がこの line の意味をわからなかったのではないか、と感じました。



line の意味は、線とか、列とか、そんな意味なら普通の受験生でも出てくるでしょうが、


line には、分野とか、職業とか、さらにはここでの意味「セリフ」という意味もあります。


Ex. That's my line. :それは、こっちのセリフだよ。



他にも、熟語表現で line は沢山使います。まぁ、簡単な単語ほど表現の幅は広いものです。




さて、正直今回のセンターからは、筆記で満点を取るよりもリスニングで満点を取る方が難しいんじゃないか、と感じました。



しかし、私が思うに、リスニングで満点とるためには聞くことも大切ですが、会話表現をしっかり覚えていく、そして、やはり辞書を引く、ということが大切なんじゃないかと感じました。



line の意味を辞書引いて調べる学生が果たしてどれだけいるだろうかと思いますが、


断言しますが、辞書を引いた回数に英語力は比例します。



辞書を引いて、知っているつもりの単語であっても、ちょっとでも疑問に思ったら辞書を引く、


そして、該当箇所だけに目を通すのではなく、その周辺も一緒にまとめて見ておく、


そういった習慣が英語力をつけるためには本当に大切にです。



そのためにも、電子辞書よりかは紙の辞書の方が適していると思いますし、実は検索時間も早いのでおすすめです。




例えば単語帳を使って単語を覚えている人は大勢いると思いますが、


単語帳だけで単語を覚えたと思っていたら、それもまた危ない考え方ですね。


単語帳はあくまで単語の意味を知るきっかけとなるにすぎず、


意味を覚えていくのは生きた英語に接したとき、そして辞書の中で用例を見ていくとき、だと思います。




さて、現状、筆記200点満点、リスニング50点満点、80%:20%の配点となっていますが、


センターで9割以上を取りたい人は、リスニング30%の配点があるつもりで真剣に対策を取るべきです。


リスニングの怖さがまだわかっていない2年生は、早く問題に取り組んでみて、対策を考えてみてください。


その怖さが分かったときに手遅れにならないよう、くれぐれもきちんと対策を取りたいものです。

東大、秋入学に全面移行検討 京大・阪大など影響も


http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120118/wlf12011811370012-n1.htm


2012.1.18 11:35


入学時期の見直しを検討している東京大学の懇談会が、学部の春入学を廃止し、秋入学への全面移行を求める中間報告を取りまとめたことが18日、分かった。世界各国の大学の7割が実施している秋入学を実現することで国際化を推進するとともに、入学前の学生に半年間、多様な経験を積ませることなどが狙い。懇談会は今後、最終報告をまとめ、学内で検討を進める方針だが、実現した場合、経済界や他の大学にも大きな影響がありそうだ。


 中間報告では、入試自体は現行と同じく春に行うとした上で、秋入学までの半年間にボランティアなどの体験活動を行うことを想定。体験活動などを入れて、卒業までに4年半~5年かけるとしている。


 一方、懇談会は、在学期間が延びるため、現行の企業や官公庁の春季一括採用では学生の就職活動に影響が出ることや、経済的な負担が増すことなどのデメリットも指摘。逆に東大離れが進む可能性もあることから、国や産業界の支援も必要だとしている。



以上



それほど強い反対を示すつもりはないのですが、東大にしてはちょっとお粗末な理由だと感じました。私だけでしょうか。


秋入学全面移行の理由として、


1.国際化推進

2.入学前の学生に多様な経験を積ませる


と謳っています。



国際化推進?? 



国際化、ですか・・・??


なんか、笑えます(w



で、入学前の学生に多様な経験を積ませるって…、多様な経験積む人も居るかもしれないけど、


私としては、入学後数年してからの方がずっと視野も広いし、その時の方が多様な経験が積めると思います。


そもそも、休学して多様な経験を積めると思った人だけが休学すればいいわけで、それを全学生に強制する必要はないでしょう。こんなのは、後付けの理由にしか聞こえません。



まぁ、要するに、「世界の国々と同じように、秋入学にしましょう」ということなのでしょうが、


それが国際化だと考えているとしたら、東大のこの懇談会ってのは、どんな人たちが構成しているのかはさっぱりわからないのですが、


結構バカなんじゃないかって、ちょっと思ってしまいました。

まず、センターの英語は、コミュニケーションに使える英語が問われている、という点をしっかり理解しておかねばなりません。


<ここ数年の語数の推移>

2005年 → 約3000語
2006年 → 約3200語
2007年 → 約3800語
2008年 → 約4000語
2009年 → 約4250語
2010年 → 約3500語
2011年 → 約3750語
2012年 → 約4000語


だいたい、こんな感じです。



ここ数年で一気に単語数が増えたのが、なぜかいったん減少したのですが、今年はまた4000語に戻っていますね。


この語数が増えている訳は、次のとおりです。


つまり、短いけど難解な英文を読める能力というよりは、簡単な内容を短時間で大量にさばく能力が問われているわけで、要するにすぐに使える英語力、コミュニケーション能力が問われているのです。


リスニングも、語数が増えた上、読上げスピードが上がりました。これも、やはりコミュニケーション能力、という点で一致します。



結局、センター英語は、時間が足りない試験になりうる、簡単だけどゆっくりやっている時間がないので難しい、と考えておくと良いかと思います。






以下、簡単な概評を書いてみます。


<筆記>


問1 難しくない。塾で教えたことだけで十分といった感じ。アクセントは、もう素直に法則通り。


問2 A 文法的には楽勝。構造に気をつけている習慣があれば、まずミスしない。ボキャブラリも、それほど難しくない。 B とくになし。 C 塾では、選択肢5つのものばかりを扱っていたが、偶然本試験も6から5に減っていた。これも、構造を意識してやっていれば、どこで間違うだろうかと思えるような問題。


問3 ABともに、不正解の選択肢をスパっと切っていけば、正解を出せる。 C パラグラフリーディングが出来て、マークにしたがって読めば楽勝。


問4 A やや難しかったか。知らない単語が出てくる英文でも、本文の中で類推する読解力が必要。35は、副詞と前置詞に気を付けて読まないとミスをする。B やや難しかったかもしれないが、語数は少ない。数字に気を付けて処理したい。


問5 これは簡単。正確に早く処理して、他の問題に時間を回したい。


問6 易しめ。構成も非常にシンプルで読みやすい。内容的に、受験前に読みたかった、と言いたくなるような問題。procrastination は定義されているので問題ないだろうが、上位校を目指す人は知っておきたい。

   


<リスニング>


問1 4 Yes, it is (bad). なので、誤解しないように。 5 make it は口語で様々な意味を持つが、その前の can't がある意味強烈。can とカンチガイせずに理解できるか?


問2 1回で解答を出して、それを聴きながら次の問題に目を通す、くらいが良い。設問が素直じゃない。結構大変だったかも。スピードもやや速い。口語表現を知っていることもそうだが、会話の速さと英語の音にどれだけ慣れているかが問われる。


問3 A 16 take a chance が分かれば、消去法から正解を導くことができる。やや厳しい問題か。B これは取り組みやすかった?


問4 A それほど難しくない。が、設問は先に必ず目を通しておかないと、難問になりうる。B やや難か。全て聞き取るのは難しいかもしれないが、聞き取れたところから消去法で正解を出したい。



だいたい以上です。


最後に。


高校1年生は、時間無制限で構わないので、一度解いてみること。一度答えを出してから、こんどは辞書を使ってやってみて、答えを変更したうえで、スコアを出してみよう。


実は、時間さえあれば、割合スコアが取れてしまう、そんなテストです。



高校2年生は、人によりますが、志望校が高い人は、やはり80分で解いてみるべきです。センターが結構なスピード試験だということを念頭に置いてください。志望が高い人は、センターは「ミスのできない試験」となります。そのプレッシャーを抱えつつ、速攻で解いてください。


あと、リスニング。一度答えを出したら、こんどは問題を何度再生してもいいので、こちらも時間(回数)無制限で何度も聞いて答えを出しましょう。どうしても聞き取れないところを、ディクテーションしてみても良いでしょう。で、スクリプトと合わせてみてください。


確認したら、聞き取れなかったところを中心に、何ども何ども聞く、それで復習終わりにしてください。



以上です。

減量します、ということは今まで何度か宣言しました。




今回は、しかし、減量しました、という結果を報告します。




ただいまの体重、67.75kgです。昨晩、キスケ風呂で、測ってきました。


パチパチパチ(自画自賛




「痩せましたね」という話は周囲から2・3回くらい聞いたことがあったのですが、気がつくと、70kg下回っていました。


もう80kg目前だった自分が、70kg下回るとは…



アメリカ留学前くらいの体重に、ようやく戻せたということです。


アメリカにいたころは、大学の近くに「オリジナル(通称オー)」というお店があって、結構ガラの悪い店で、客層も悪い店だったのですが、貧乏学生だった自分は友人と一緒に、ここのピザを whole pie で注文し(普通の人はpieceで注文する)、フレンチフライなんかと合わせて食っていました。



以来、ずーーーーっと太っていたのですが、


今は、身長 - 体重 = 110 になり、ようやく自分らしい体型になりました。




ちなみに、大学4年生の頃、もうかれこれ15年前くらいの話になるのでしょうが、当時自分の体重は55kgでした。


インド・パキスタンを2ヶ月歩いてきて、その体重になっていました。


なんとか60kg前半の体重にして、そして運動も適度にして、健康な体を作りたいと思います。




さて、


カゼ、ようやく治りました。声がでなくなり、ご迷惑おかけしました。


来週からは、新学期始動です。



地域一、気合入れてやっていきましょう!




塾生より、「先生、宇宙兄弟、新しいの出てるよ」と言われ、購入しました。


ついこの前15巻が出たばかりだと思っていたので、びっくりしましたが、即日で購入しました。



宇宙兄弟(16) (モーニング KC)
小山 宙哉
講談社 (2011-12-22)
塾は今日から始動です。


ところで、昨年みた動画サイト youtube にあった映像で、ものすごく感銘を受けたものをここに貼っておきます。

1から5まであるので、ぜひ5まで見ていただきたいと思います。







で、簡単に言うと、こういう先生になりたい、と思ったわけです。



「自分は何ができるのか」「あの子たちに何をしてやったのか」と、常に矢印を自分に向けていなくてはならないこと、

同時に、「この子たちとは一生付き合っていかねばならない」という視点を持つこと、


以上2点が、私が感銘を受けた点です。



今年は、こんな視点で教えていくことを強く誓います。

以上、新年の冒頭の挨拶でした。


英数塾DJ 平野忠彦

すみません、私の怠慢で、いかに長期間ブログを放置したことか……



塾生の皆様、保護者の皆様、卒塾生の皆様、申し訳ございませんでした。



実は副業で物書きを(も)始めたのですが、そちらが順調になってから、そっちにかまけてしまいました。本業をおろそかにするとは、優先順位を間違えました。本当に、スミマセン。




前職では、凡事徹底というコトバがありました。ささいなことでも、やるべきことはしっかりやれよ、という職場内でのアイコトバでした。今になって、その意味が痛感できます。


そもそも、仕事にあたり、何が大切な仕事で、何が大切でないか、なんてことはないのです。全ては大事なのです。「これは凡事だけど徹底しよう」なんて発想自体が傲慢です。トイレ掃除だろうが、ゴミ捨てだろうが、全ては塾のためになる大事であって、凡事ではないのです。



昔の自分は仕事を選んでいた、やりたくない仕事を意図的に放置した、そんな姿が今になって反省できます。もう遅いですが。反省は行動につなげて、行動で責任を全うするしかありません。



そんなわけで、ブログを再始動します。定期的にアップしていきます。




さて、今年を振り返ると、様々なことが有りました。


やはり、震災は大きかったです。これは、自分も齢40をまもなく向かえるにあたり、生まれて初めてのことで、本当にショックでした。このできごとは、自分の死生観を揺さぶる、大きな出来事でした。



さらに、今年は様々なものを失いました。自分としては、梯子を外された気分になりました。



まぁ自分の意思で登ったわけですから、後悔はありません。多少、さみしい気分にはなりました。しかり、登り続けます。



塾生の成長を真摯に願い、そして来年もまた頑張ろうという思いです。




塾を興して2年あまり、ようやく軌道に乗った感があります。何をもって軌道に乗ったと言えるのかは不明ですが、自分としては「これであと5年は戦える」という気持ちになりました。


辰年ですが、伏龍、天を突く勢いで、登りつめたいと思います。




なお、これを読んでいる塾生諸君。


ヒラノはこれまでかなり fanatic だと感じられたかもしれませんが、来年はかなり冷めています。つまり、闘志を表に出すのを控えます。年齢的にも若くないからかもしれませんが、塾生のためを思い、そういう演出にしようと考えているのです。



いつもみなさんに言っているように、人から指示されたものでは動けません。誰かに用意された道は、なんにもならないのです。


学校の宿題、塾の課題、人から課されるものが多い中で、自分の判断で何をやるべきかを考え、自分で自分に課すべきことをよく考えてやってください。



人は命令では動けません。どれだけ塾がシステムを整えようと、それにただ乗っかるだけでは意味がないのです。自分の意思で行動してこそ、成果が得られるのです。


それに気がつくきっかけを与えるよう、ヒラノは頑張っていくだけです。




じゃ、来年もまたよろしく。


勉強は楽しく、通塾も楽しく、やっていきましょー!!

昨日、今年東大理3に合格した生徒のお母様とお話をする機会がありました。



実は、現役で理3に通る子を一体どう育てたのか、子を持つ親として、また教育者としてとても興味があり…、めったに聞くことができない生の声ですし、思い切って聞いてみました。



すると…、



私の中で印象に残ったのは、3つです。



1.小さい頃、公園で思いっきり遊ばせた

2.ピアノを5年間やらせた

3.面白そうな塾を選んで行かせた



以上、ひとつずつ、考えてみます。



1.小さい頃、公園で思いっきり遊ばせた、について


塾なんか通わせず、毎日のように公園で、砂場とかで遊ばせていたようです。


ちなみに外で遊ぶことは、空間把握につながるという教育者は結構います。有名なところでは、高濱正伸が、そんなことを盛んに言っています。


これは、自分としてももっともなことだと思うのですが、外で遊ぶことは幾何学において、案外役立つことかもしれません。


お母様は、「子どものうちは、勉強なんか全くさせなかった」、と言っておられましたが、机上の学習よりも、もっと効果的な学習が、外で遊ぶことかもしれません。なるほど、外の世界で刺激を受けることは、脳の活性化という点において、とてもとても大切なような気がします。



2.ピアノを5年間やらせた


1に準ずるところがあるような気がします。数学オリンピックで活躍する人にピアノをやっていた人は多いですし、ピアノを弾く際に使う脳は空間把握で使う脳と同じ部分だと聞いたことがあります。


私なんかは、超左脳人間で、右脳は全く存在しないといっても過言ではないほと、音楽や絵画が全然ダメですが…、左脳だけでなく右脳を鍛えることも、学力につながるのかな、と感じました。


芸術、というのも、決してバカにできないのかもしれません。

(こんなことに今気がついたのは、ちょっとバカだったかも…)


右脳を取り外しても、左脳があれば人は生きていけます。逆は、どうも無理なようです。


しかし、右脳は数学力に大いに関係があるのかもしれません。



3.面白そうな塾を選んで行かせた


小学校3年生のころ、理科や算数に興味を持っていたので、地元の小さな塾に行かせた、とのことです。


でも、お母様の話によると、決して親主導で塾に行かせたわけではなく、むしろお子さんが生きたそうにしていたときに、塾を探したとのことです。


実際、途中で行きたくないと言った塾は、さっとやめたようです。


基本的にお子さん主導で塾は行かせ、ただ、その塾選びはお母様がしていたようです。お子さんのために環境を用意すること、これってとても大切なことだと思います。


ちなみに、当塾を選んでいただいて、それはそれは本当に光栄なことです。。。



お子さんが学びたいように、環境を用意して誘導してあげる、これが親の教育法の基本かもしれません。


無理強いは何も生まないでしょう。経済学者の飯田経夫先生も、「およそ人は命令では動かない」という経済学のエッセンスたる言葉を残していますが、これは、大人よりも子どもに当てはまる気がします。



「勉強しろ」という命令では子どもは決して動きません。


むしろ、やる気が後退し逆効果です。


そうじゃなくて…、子どもが好きなものは飽きるまでとことんやらせる、子どもの知的好奇心を引くよう、環境を用意する、そんなことが大切なのかなぁ、という気がしました。


子どもは放任し…、ただ子どもが何をしているのかをきちんと把握し(把握していれば、放ったらかしではない)、人に迷惑をかけたりすることでなければ、何に熱中しようと、とことんやらせるのが良いのかも知れません。



さて、話はかわりまして。



実は、ここ最近、私はどうしたら数学オリンピックに塾生を送ることができるのか、考えていたのですが、上の話は役立った気がしました。



それは、


子ども主体で教育すること、決して強制や無理強いをしないこと

子どもの好奇心を伸ばすこと、ひとつのことをとことん考え、考えることが楽しいと思えること、



こういうことが大切なのかなぁ、という気がしました。


もしかしたら、教育において、最も大切にしなければならない精神かもしれません。





数学オリンピックであれ、東大理3であれ、そのほか何であれ…



誰だって何か一つにこだわりとか好奇心や興味があるのだから、


そこから学問の世界へ入っていくとよい、と思うのです。



とてもとても狭い一つの学問的世界への入り口が見つかったら、


ほんのちっぽけなきっかけだとしても…



すごい可能性が開かれそうで、それは素晴らしい知的好奇心の開放になると思います。


かのアインシュタインも、5歳のころに父からもらった「方位磁石」から、全てが始まっています。そして、アインシュタインは、学校の成績は悪く、特に語学では堕ちこぼれていました。



そんなわけで…、


やはり、はじめに「勉強しろ」ではなく、


子どもの好奇心を決して親がつぶさないようにし、


そして、その上で環境を整えてあげること、



これが大切なのでしょう。


好奇心さえあれば、子どもは勝手に勉強しますし、それは勉強というよりもむしろ遊びに近い、将来社会に還元することのできる技術を、遊びながらに身につけることとなると思います。



すみません、駄文をだらだらと書きましたが…


ブログなので、とりとめもなく思いつくままに書いてしまいました。