びっくりしました。


「日本の政治家にはここが足りない!」TOP10


舛添要一東京都知事の公費の使用方法が連日のように取りざたされているのはご承知の通り。あわせて聞こえてくるのが、政治家の資質に関する様々な論調だ。いったい世間が求める政治家像とはどんなものなのか。そこで、20~30代の働く男性200人にアンケート調査した「日本の政治家に足りないと思うこと」を見ていこう。

●日本の政治家に「足りない」と思うことTOP10
(1~3位を選択してもらい、1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計。R25調べ、協力/アイリサーチ)

1位 庶民感覚 180pt
2位 お金(家計)で苦労した経験 170 pt
3位 私利私欲に走らない清廉さ 146pt
4位 実行力/行動力 115pt
5位 会社勤めで苦労した経験 101pt
6位 謙虚さ 84pt
6位 カリスマ性 84pt
8位 (他人への)思いやり 73pt
9位 将来のビジョンを描き出す力 57pt
10位 戦争の経験 38pt




以上。引用終わり。
http://r25.jp/society/00050817/




この結果は、

20~30代の働く男性200人にアンケート調査したと書いてあるが、

もう少し年齢層が上の人に聞かないと、全体像はつかめないだろう。

サンプルの数も少ないと思う。



ただ、それを承知で言わせてもらうと、

やはり、日本に政治家が育たないわけは、

国民にある、というしかない。



よく言えば、日本は島国で、大陸からの干渉が少なかったためか、

大陸国家に比べたら大きな変動が少なかった、今に至るまで比較的平穏な社会だったと思う。


だから、国民性が穏やかなのだ。

これはこれで、非常に良いことだとは思うのだが…



だが、政治というのは、

端的に言えば、struggle for power(権力闘争)である。

その現実を踏まえると、

生き馬の目を抜く力量がなければならない。



政治家に庶民感覚なんか、必要なわけがない。

逆に、清廉さ、謙虚さ、思いやりなんてものは、

あればあるほど不利になる。



政治家に求められるのは、行動力・実行力である。

国民がそういう視点にならなければ、いつまでも無能な政治家を選び続けることになるだろう。




私にしてみれば、

共産主義というのはナチ同様の悪の根源だと思っているが、

国民がこの程度の認識だから、共産党に票が入るのではないかと思った。




天才・羽生がAIと頂上決戦する日 棋士の本能揺さぶる実力


 2017年春、将棋界のスーパースターがコンピューター将棋ソフトと対戦するかもしれない――。将棋ソフトとプロ棋士が対戦する第1期電王戦二番勝負がソフト側の2連勝で終わった22日、主催のドワンゴは来年春の電王戦に出場する棋士を決める第2期叡王戦に、羽生善治王座(名人・王位・棋聖)が参加すると発表した。羽生王座が優勝すれば、公の場で初めて将棋ソフトと対戦することになる。

 プロ公式戦の叡王戦はエントリー制で、羽生王座は第1期には参加していない。理由は明かしていないが、棋士のなかでも圧倒的な実績と知名度を誇る羽生王座が将棋ソフトに敗れた場合の影響を考慮したうえでの判断だったと思われる。

 だが、囲碁界で米グーグルが開発した人工知能(AI)「アルファ碁」が今年3月、世界屈指の棋士、韓国の李世●(石の下に乙、イ・セドル)九段と対戦し、4勝1敗で圧倒したことで、風向きが変わった。囲碁のトップ級棋士がAIに敗れたことで、「羽生対コンピューター」実現に向けたハードルはぐっと下がった。

 羽生王座は今月下旬に始まる第2期叡王戦の予選の1つ「九段戦」に出場する。2連勝すると、16人による本戦トーナメントに出場でき、ここで3連勝すれば、決勝三番勝負に進出。先に2勝すれば、最強ソフトを決める次の「将棋電王トーナメント」の優勝ソフトと来年春に二番勝負を戦うことができる。道のりは楽ではないが、羽生王座は優勝候補の最右翼だ。

 羽生王座対最強ソフトの対戦が実現すれば、将棋ファンのみならず、世間の注目を集めることは間違いない。電王戦・叡王戦を主催するドワンゴの川上量生会長は羽生王座の叡王戦出場について、「びっくりした。聞いたときは体が震えた」と22日の記者会見で語っている。
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 日本将棋連盟会長の谷川浩司九段も「そういう時期になったということだろう。羽生さん本人がどう思ったのか、どんな関心があるのか、私にはわからないが、大きな話題になることは間違いない。今回の第1期電王戦ではプロ棋士が2連敗したので、来期はプロが挑戦する立場になる」と話している。

 羽生王座と同世代の棋士、先崎学九段は、将棋ソフトが棋士代表の山崎隆之八段に完勝した電王戦第1局の観戦記で、次のように書いている。

 「敵が上だ。仕方ないのだ。そしてもう昔には当然ながら戻れない。だからといって棋士達がコンピュータとの対決を嫌がるかというと、むしろ逆である。そもそも棋士は、自分より強い者と闘うのが好きなのだ。そりゃ負けるのは嫌だ。だが強い相手に立ち向かってゆくのは、喜びでもあるのである。そうした『よい精神』を棋士は皆持っている」

 「強い相手と戦えたことは、棋士として最高の喜びだった」。アルファ碁に敗れた李九段はAIとの対局をこう振り返った。これは負け惜しみではない。日本囲碁史上初の7冠独占を達成した井山裕太王座も「人間界とは違う世界が、コンピューターには見えているのだろう。純粋に対戦し、体感してみたい気持ちはある」とインタビューで語っている。日本の第一人者をして、戦ってみたいと言わしめるほどAIが強い証拠だ。

 こうしたAIの進化を目の当たりして、羽生王座が棋士としての闘争本能をかき立てられたとしても不思議ではない。さらにいうなら、トップ棋士ならば誰もが抱く「(囲碁や将棋の)真理を究めたい」という理想に近づくためには、AIとの対戦は避けて通れないということになったのだろう。(神谷浩司、山川公生)



以上。引用終わり。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160523-00010002-nikkeisty-cul




日曜日、電王戦・第2局があった。

人間側の敗北に終わったが、もうそれが当たり前になってしまったからなのか、メディアの扱いはほとんどないに等しいものだった。

それよりも、羽生が参戦というニュースの方が目立った。



羽生が参加するには、7億円と、対戦まで1年の猶予が必要だと言われていて、

当分無理じゃないかと思っていたが、

どうやら、意外に早かった、という気がした。




そして夜、録画してあった、NHKスペシャル


「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」を見た。



すごい内容の番組だった。

完全にパラダイムが変わってしまったな、という思いがする。


人間が車と競走して勝てないように、

もう囲碁や将棋でも、人と機械には、同じくらいの差があるのかもしれない。



羽生がもしも負けたら、

それは非常に象徴的な出来事となり、

自分の中では、潔く負けを認められそうだ。



AI革命、

まさに人類は今その過渡期を迎えているのだと思う。



それにしても、人間にとってAIは天使なのか、悪魔なのか。

自分は、不安だ。

人類には、どういう未来史が待っているのか。


AIは、人類の未来を決定的に左右する力をもつと思う。





韓国はオバマ米大統領の広島訪問になぜ黙っていられないのか

 27日に迫ったオバマ米大統領の広島訪問を韓国が非常に気にしている。特にメディアの関心は相変わらず強く、韓国にとっての“あるべきオバマ広島訪問”を勝手に描いている。日米に口を挟み続ける韓国メディア。現職の米大統領の広島初訪問を目前に、日米と広島を見つめる心中は、やはり穏やかではないようだ。



以上。引用終わり。
http://www.sankei.com/premium/news/160521/prm1605210012-n1.html



この記事に載っている、韓国メディアの主張の要旨の箇条書きが面白い。


・原爆投下を招いた原因は侵略戦争を起こした日本にある。日本は原爆の被害者である以前に加害者だ。

・安倍政権は、オバマ広島訪問を戦争責任の希薄化に利用しようとしている。

・「戦犯国」である日本に広島を前面に出すことで“被害者面”をさせてはいけない。

・安倍晋三首相は、米国の現職大統領の広島訪問を初めて実現させたという業績を残す。日本は日本外交の勝利と考えている。

・オバマ大統領は広島で日本の戦争責任を指摘し、悲劇の原因を作った加害者と、真の被害者(韓国や中国)を明らかにすべきだ。

・オバマ大統領は韓国人の原爆犠牲者を慰霊すべきだ。

・日本は過去の過ちを心から反省し謝罪していない。このため、戦後の完全な清算は難しいということを日米両首脳は理解しなければならない。

・日本から被害を受けた国(韓国など)が納得できる内容にしてこそ、広島訪問の成果が現れる。




あまりにズレた見解にびっくりする。

非常にあさましい見解だ。


完全に第三者で外野である韓国が、

なぜこうも見事にズレた見解をして、騒々しいのだろうか。



安倍総理が、オバマ訪日を外交的勝利と考える?

そんな発想は、絶対にないでしょう。



オバマの広島訪問は、被害国とか加害国とか、そういう政治的立場を超えた、

純粋な慰霊であると、日本人なら思うはず。


被害者とか加害者とかにこだわる病的な姿勢は、

日本にはない。



「オバマ大統領は韓国人の原爆犠牲者を慰霊すべきだ」と言っているみたいだが、

なぜ、国籍に応じた慰霊などと考えるのだろうか。

どういう宗教観だろうか。




やはり、とても価値観を共有できるとは思えない社会だ。

「おしん」がヒットしたイランの方が、

全く宗教の違う国だが、まだ価値観を共有できるのではないか。





見てられない会見でした。


(とはいえ、会見開始から1時間以上みましたw)



厳しい第三者による公正な調査


を繰り返して言ってました。


野々村会見に劣らない、すごい会見でした。

野々村会見は、まだエンターテイメント性があったが(失礼)、


舛添会見は、ただただ不愉快で、ムカつきましたw



聞いていて個人的に腹が立ったのは、

家族旅行で会議した点について、

一緒にいたメンバーは現時点で把握しているのかどうか、という質問について、


答えなかったですね。


また、事務所関係者というのは、奥さんのことか。奥さんは事務所関係者なのかどうか、について。


これは、妻は家族、と言っていたにとどまります。

つまり、質問に答えていないのですが、

妻が家族というのは、質問する前からわかりますが、

妻を事務所関係者に含めていたのかどうか、

明言は避けています。



自分が選ぶ第三者は、政治資金規正法の専門家だから、そちらでの調査が前提だと繰り返していましたが、


会見こそ、公正・公平・厳正だと思うのです。



専門家にはしゃべることを、

なぜ会見の場ではしゃべらないのでしょうか。




前回も精査、精査、と繰り返しましたが、

精査なんかしなくてもよいことしか、その後、言っていませんでした。


要するに、言い訳を全力で考える時間稼ぎということで、

すごくズルい奴ということになります。





あと、印象的だったのが、会見途中のこと。




チャンネル桜の水島社長が、会見を遮って発言を始めました。


一瞬のことだったので、誰だろうか、と思ったのですが、

声と体格で、水島社長じゃないかと思い、検索してみたところ、

案の定、水島社長でした。



というか、マナー違反というのは、社長自身もよくよくわかられてはいると思うのですが、

それ以前に、義憤、というのがあったと思います。


あの場にいた人も、視聴者も、

みんな水島社長の発言には、賛同できたのではないでしょうか。



それにしても、ひどい会見でした。



あと、

今、火の粉が自分に降りかからないでと思い、

収束を祈っている悪徳政治家もたくさんいると思いますが、



メディアは悪徳政治家を全員始末する勢いで、取材活動をしていただきたいと思います。




人工知能の「弁護士アシスタント」

弁護士も人工知能(AI)に頼る時代がやってきた。アメリカの大手法律事務所「ベイカー・ホステトラー」が、ベンチャー企業「ROSS Intelligence」との契約を決定。今後、この事務所の弁護士が、主に破産に関する法律のアドバイスをROSS社の人工知能から受けるという。ROSS社が発表した。

発表やROSS社のウェブサイトによると、ROSS社の人工知能サービスは、IBM社の新型コンピューター「ワトソン」を元にして開発された。例えば、弁護士が「破産した企業は、その後もビジネス活動をすることができるか」と問いかければ、人工知能が大量の法律文書を読み取り、ぴったりの回答を出す。

質問をすればするほど、人工知能は賢くなり、より適切な答え方ができるようになる。法改正や新しい判例もシステムで監視して常に情報を更新するため、弁護士が「法律ニュースの洪水」を必死に追いかけ、新しい知識をアップデートする負担も軽くなるという。

人間が読み切れないほどの量の文書を読み取れるため、これまで見落としてた資料や、関連性がないと思われていた資料を使って結論を出すこともできそうだ。



以上。引用終わり。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/15/ai-lawyer_n_9977402.html




ついに、弁護士か、と思った。


チェスが負けて、将棋が負けて、


そしてつい先日、囲碁が負け。



そしてこのニュース。






一体、どれだけの仕事が、コンピューターにとって代わられるのだろう。




自分はのんきに英語なんか教えているが、

かなり精度の高い翻訳マシンができれば、

英語なんか学ぶ必要はない時代が来るだろう。


その時自分は失業だ。


学校で英語なんか教えている場合じゃない気がする。

英語じゃなくて、コンピューター・リテラシーを教えなくちゃダメなんじゃないか?





それにしても、今月下旬に電王戦があるが、

もしもコンピューターに人間は絶対にかなわいことが判明してしまったら、

そのとき、人間vs人間の、将棋を見ることに面白さを感じるだろうか。



なんかF1みたいに、

優れたPCとアルゴリズムを集めたチームが将棋で対決することになりそうな気がする。



また、戦場においても、人がまったくいない、という状況になるかもしれない。

テロリストも、人殺しのプログラムを組み込んだマシンを大都市に送れば、

簡単にテロ活動を行えそうだ。

ドローンでさえ、簡単に兵器転用できそうだし。




なんか、人工知能弁護士の誕生に、

あまり喜べない。


コンピューターの恩恵よりも、

恐怖が先に思い浮かんでしまう…

究極的には、自律制御型のロボットに人類が滅ぼされてしまうような、

そんな結果さえ頭をよぎる。




「『危ないときは守って』はムシがいい」 
ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦がピースボートを護衛




アデン湾でピースボートの旅客船(奥)
を護衛する海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」
(防衛省・自衛隊提供)


 海賊対処のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛していたことが17日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張との矛盾に批判も出ている。

 海自の護衛艦「ゆうぎり」は今月3~4日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行するピースボートの船旅の旅客船を護衛。船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海自に護衛依頼をしたとみられ、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている。

 ただ、ピースボートは海自派遣に反対の立場なだけに「『危ないときは守って!』というのはムシがいい」(自民党国防族)との指摘も出ている。

 ピースボートは民進党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。



以上。引用終わり。
http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170038-n1.html




これ、笑っちゃダメなんでしょうけど、

じわじわきますねwww



すごくシュールな絵ですw



個人的に思い出したのが、タロットカードのフール。





なんか、似ている気が…w




さて、船旅の実施会社が護衛を依頼して、

ピースボートはコメントする立場にない、と言っているようだが、


ピースボート側は、恥ずかしいという感覚はないのだろうか?



彼らからしてみたら、

頼んでもいないものを勝手に護衛した、とでも言うのかな、やはり。




それにしても、すごい写真ですよ、これは。


なんか、平和ボケ日本を象徴する一枚、のような気がして、

Fool という題名がそれこそふさわしい気がします。



面白かった。見ごたえがあった…。





トランプが大統領になったらどうなるか、というテーマで話していた。

ちょっとだけ見るつもりだったか、つい見入ってしまった…




で、橋下さんは、こんなことを言っていた。


政治家は道徳家である必要はない、

政治家は実行力で判断すべき。



この辺りは、自分も全く同じ考えだ。


私は何しろ、無能な政治家がキライなので、

例えば汚い言葉を使ったとしても、メキシコ不法移民の対策をきちんとする大統領の方が、

美辞麗句を並べて意味のないプラハ演説をする大統領よりも支持すると思う。



メキシコはむちゃくちゃ治安が悪く、

それを考えたら、きちんと対策しなくてはならない。

本当にゆゆしきことである。

自分がアメリカ国民だったら、メキシコ移民の対策は真剣にやってもらわねば、と思うだろう。



政治家は実行力で判断すべき。


まさに、その通りである。


子どものころ、「項羽と劉邦」の陳平の話を読んで、

そして、「チェーザレ・ボルジア」の伝記の中で、マキャベリの回想を読んで、


一貫して、政治家はモラリストである必要は全くないということを確信している。


むしろ、モラリストというレッテルは政治家にとっては危険であるくらいに思っている。






これまでのアメリカ大統領選で、私はいつも共和党候補を応援している。

それは、今回も変わらない。



トランプが大統領になったら、

日本はより真剣に国防のこと、そして日米同盟のあり方を考えることになるだろう。


トランプは、日本は核武装すべき、とも言っている。

この発言を真に受けることはないが、

それでも私は、日本人が戦後初めて、自分の国を真剣に考えるきっかけにはなると思う。


それは、長い目で見たらとても良いことだと思うのである。


このあたりも、橋下さんとおおむね考えは一致していた。


トランプは日本に優しくないかもしれない。

しかし、日本にとっては良い大統領になる気がする。


オバマが5月27日、広島に来る。

けど、実質的には何の意味のないことだろう。


「大統領は謝罪をしない」とアメリカ政府が明言しているように、

謝罪はないと思う。



別になくてよい。期待はしていない。



ただ、アメリカ人が言う、


核の使用が戦争終結を早めた、

結果的にアメリカ人将兵の命を救った



という議論だけは、絶対に納得がいかない。



これが核使用を正当化できる大義名分になるのなら、、

次の核使用も正当化できる大義名分は、いくらでも見つかるだろう。



もしもイスラムのテロリストがワシントンDCを核攻撃した場合、

私は非難する前に、彼らの大義名分に耳を傾けるだろう。



総じてアメリカ人が核使用に無反省なのだから、

やられたところで仕方ない、自業自得ではないか。



そして、日本はアメリカに対して、究極的には復讐する資格をもつ。

行使したくないが、

謝罪もなし、反省もなしならば、

将来の日本人にそういう選択肢が残されても、

文句は言えまい。




そもそも核の行使が戦争終結を早めた、

なんてのはウソだ。


本音は、

せっかく開発したウラン型とプルトニウム型の2種類の核兵器を、

黄色人種である日本人を相手に

戦争が終わるまでに急いで試しておこう、というものだ。


要するに、日本人相手に人体実験やったというのが本音だろう。

そうでないと言い張るのなら、それこそ海に落とせばよかったからである。


つまるところ、最悪の戦争犯罪である。




極めて当たり前のことであるが、

戦争というのは、兵隊さんと兵隊さんが、命を奪い合う行為であって、

兵隊さんのずっと後ろにいる、民衆の命を奪うことではない。


核兵器は、兵隊さんの帰りを待つ妻、そして子ども、そしてお年寄り、

そのような人たちを誰もかも、無差別に殺す兵器である。




そのような兵器を使ってはいけない、

極めて当たり前のことじゃないか。




未来の世界はどうなるかはわからないが、

核は国際管理されればよい、と思う。


今のような少数の大国が核管理をするよりも、

もっとフェアで、理にかなったシステムである。


そうなるまでに、核の拡散は全く望ましいことではなく、

核保有国は、核を使用せずに、核管理してもらいたい。

特にアメリカは、核を使用したことに対する反省はあってよいものだと思うが、



その無反省はいずれ、罰があたるんじゃないか、と思う。




さて、オバマが来ても特に意味のあることではないと思うが、

現職を退いたあと、オバマが何を語りどう行動するか、

そこには少しだけ期待したいと思う。



プラハ演説をして、ノーベル賞を取っているのだから。


8年前、私はオバマよりもマケインに大統領になってもらいたかったが、

マケインだったら、このような展開にはならなかったと思う。

広島に来たオバマは、今後どうなるか。


その後の展開には、少し期待したい。



5月5日の産経抄より抜粋です。


「南京大虐殺は信用できない」…「最後の零戦乗り」が小紙の取材に語った言葉

 旧日本海軍の誇る3隻の空母は、米軍爆撃機の空襲により、炎上沈没した。唯一難を逃れた「飛龍」も、まもなく大爆発を起こす。直前に飛び立った零戦に搭乗していたのが、原田要(かなめ)さんである。大敗北に終わるミッドウェー海戦で、連合艦隊機動部隊を最後まで護衛した。その後海面に不時着し、4時間の漂流の末に救助される。

 ▼戦闘機パイロットとして日中戦争で初陣を飾り、真珠湾攻撃やガダルカナル島の戦いにも参加した。撃墜した敵機は19機に及ぶ。半生記の『最後の零戦乗り』にある通り、「海軍航空の誕生から終わりまでを見届けた」人物である。

 ▼もっとも戦後長く、「零戦乗り」の過去について口を閉ざしてきた。空戦で敵機にとどめを刺す寸前、目の当たりにした相手の苦しそうな顔が忘れられない。「人殺し」としての罪悪感にとらわれていたからだ。

 ▼郷里の長野市内で、幼稚園の園長として穏やかな日々を送っていた。その気持ちに変化が起こる。きっかけは、1991年に起きた湾岸戦争だった。「テレビゲームみたいだ」。ニュース映像を見た若者が漏らした感想に衝撃を受ける。

 ▼原田さんは、何度も生死の境をさまよった自らの悲惨な体験を伝える決心をする。今月3日、99歳の天寿を全うした原田さんは講演で、戦争の恐ろしさと平和の大切さを訴え続けた。ただ、納得できないことが一つある。

 ▼昭和12年に日本軍が中国・南京を攻略した際、原田さんは海軍航空隊の一員として現地にいた。記憶にあるのは、露店が立ち、日本兵相手に商売を始めた住民の姿である。「南京大虐殺は信用できない。もしあれば、中国人はわれわれに和やかに接しただろうか」。小紙連載「歴史戦」の取材に語っている。




以上。引用終わり。
http://www.sankei.com/column/news/160505/clm1605050003-n2.html



18歳になれば選挙権が与えられるので、高校生も教科書の勉強ばかりやるのではなく、新聞やニュースくらい積極的に見てもらいたい。

歴史ばかり学んだところで時事問題はさっぱりだとすれば、それは勉強のための勉強でしかない。


受験生だから勉強するというのは間違いではないが、それが全てだとしたら、いくら子どもとはいえ、つまらない人生を送っていることとなろう。




さて、上記の意見を読んで、言っておきたいことは2つ。


まず、戦争の悲惨さと平和の大切さ、というのは、よく考えた方が良いと思う。

これは、歴史でいくらでも学べる。

そして、この点については、みんな争う必要のない論点だと思う。


ただ、それを達成する手法が、人によってかなり違う。

人間社会というのは、まったく一筋縄ではいかない非常にやっかいなものであるが、その人々を何とか平和で秩序ある社会に保つためにはどうしたらよいか、


それはよく考えた方が良いと思う。



もう一つ。

南京事件については、日本の名誉を著しく傷つけるものである。

その真偽を、ぜひ自分の目と耳で判断してもらいたい。


私は大学2年生の時、中国に留学した。1994年8月のことである。

その寸前で、当時の法務大臣が南京事件はなかったと発言した。

私はこれに憤慨した。自分が中国に行く前になんてことを言ってくれるんだ、と。


私は、当時、コテコテの左だった。

南京事件についても、大学の図書館でかなり読んだ。


しかし、今はなかったと思っている。

そう信じるに至るまでさまざまな本を読んだが、自分の洗脳が解かれていく過程というのは、それこそ本を持つ手が震えた。すごく怖い瞬間だったのを、まだ記憶している。


現在は、私は南京事件はなかった、と確信している。


私にとっての南京事件は、1927年の事件であるし、

南京大虐殺は、曽国藩が起こした19世紀の事件のことを意味している。



日本軍による、いわゆる南京大虐殺は絶対に信用できない。


私も全く同意見であるし、

これを広めようとする中国共産党の動き、

または日本の市民団体の動きは、

真実と正論でもってつぶすしかないと思う。



今日は、1限の途中から4限の途中まで、行ってきました。

とにかく、ずっと立って授業を見ていたので、腰が痛い痛い…



2限は中3の英語を見ました。

それにしても、句と節の見極めが全然できていない!


びっくりしました。


でも、先生も、「きちんと覚えとけよ」というだけで、

なぜ生徒が間違っているのか、なぜそういう解釈になるか、その説明が全くないのです。


先生は、覚えとけ、じゃなくて、

ちゃんと間違ったら、その思考プロセスを直してあげなくちゃいけないんじゃないかと、

そんな風に思いました。


ちょっと、中3生、できてないんじゃないかと、少々不安になりました。



あと、中3のもう一人の先生。

相変わらずでしたw


生徒に対して、

「バカ」「生きる気力がない」「爬虫類以下」「適性がない」

という言葉を平気で使っています。



ちょっと、品がないような気がしますwww


で、肝心の教え方ですが、それほどでもないやと思い、

しかも腰が痛かったので、途中で帰りました。




やはり、人のふり見て我がふり直せ、ということで、

自分も教え方には気をつけなくちゃならない、と思いました。


何を話すか、も大切ですが、どう話すか、がより大切だと思うのです。


それは、料理が味が良くても盛り付けが悪かったらダメなのと同じだと思うのです。


表現の仕方、これは教える際にとても大切だと思います。



あと、愛光で英語の授業を見るといつも思うことですが、

中学1年生担当のY先生は、たぶん愛光の英語科で一番良い先生だと思います。


Y先生に当たった人はラッキーですね。

この先生を中1担当にするというのは、適材適所の原則に反する気がしますねw