「塾を止めるな」って思っていましたが、

 

止めちゃいましたあせる

 

塾は、コロナの自粛でお休みです。

 

 

   チューリップ

 

自分の仕事もたまっていて、

 

常に自転車操業みたくなっていたので、

 

少し落ち着こうかと。

 

でも、塾は空けておきます!

 

 

   チューリップ

 

新高2には、1日8時間勉強しろと言ってありますが、

 

そんなのはコロナで仕事を失うストレスと比べたら、

 

なんてことはない。

 

そう、人生で本当に恐ろしいのは、

 

「メシが食えなくなるかも」、というストレスで、

 

あと2年ちゃんと勉強しないと、

 

数十年にわたってそのストレスと向き合わなくてはいけなくなるかも。

 

 

勉強していても、メシは自動的に出てくる。

 

けど、それが当たり前でなくなる将来はいずれやってくる。

 

今ちゃんとやることをやっておかないと、人生超ハードモードになるので、

 

気をつけてほしいなと思う。

 

 

 

 

 

先週末、

 

塾を始めて以来、初めて、

 

他塾の先生と交流しました。

 

 

   チューリップ

 

面白かったです!

 

嫌いな学校の話とかw

 

嫌いな塾の話をかww

 

 

いろいろしました。

 

塾の先生っておもしろいな~って

 

思いました。

 

 

…ひとつだけ恐ろしい話を聞いてしまい、

 

酔いがきれーに醒めてしまいましたがガーン

 

 

 

   チューリップ

 

ほかの塾のHPを見ても、

 

どうなんだろうなぁ、とあまりよくわからないのですが、

 

今回お会いした塾のHPは、

 

これまで読んできて、本物だと思っていました。

 

 

今回初めて会ったのですが、

 

立派なだけでなく、面白い人でもありました。

 

学ぶところが多いにあり、有意義な交流ができました。

 

 

 

 

 

 


 
2017年、京都大学の英語の問題は、
 
パラグラフリーディングを教えるのに最適と言えるような長文が出題されたが、
 
それ以上に内容が伴っていた。
 
 
簡単に言うと、
 
今を一生けん命生きるべし、ということは古来から繰り返し言われている大切なことであるが、
 
それができない人たちがいるのはなぜなのか、
 
を論理的に展開している長文だった。
 

以下のようなくだりがあった。
 
Some people drift away from the present by desiring something better than what exists here and now. Another more thorough way of avoiding full immersion in the present is by seeing all of life as stages of preparation...
:今ここにあるものよりももっと理想的なものを求めることで、今を生きるのを避ける者がいる。しかし、それ以上に徹底して今を生きるのを避ける方法は、人生のすべてを準備段階とみなしてしまう生き方だ。
 
   チューリップ
 
「嫌われる勇気」という本にも、似たような記述があった。

人生を物語のようにとらえる発想は、人生の大半を「途上」としてしまう考え方…
(P264)
 
遠い将来に目標を設定して、いまはその準備期間だと考える。これは人生を先延ばしにする生き方…
(P274)
 
京都大学の長文と、「嫌われる勇気」の本文には、共通点があることに気がついた。
 
「今を準備段階とみなして生きること」が間違いだということだ。
 
   チューリップ
 
大学受験のための塾をしているが、
 
高校生活が「合格のための準備段階」であってはならない、
 
高校生活が、大学合格に奉仕するための日々であってはならない、
 
いつでも、今日を充実するように生きる、
 
そういう生き方をしていれば、万一、受験結果が出なくても高校生活が無意味ということには決してならない、

そういうメッセージを高校生には伝えていこうと思う。
 
自分としては、人生においてとても大切な教えだと思う。
 

こういう考え方をして生きていたら、
 
高校生の頃の自分も少しは救われたんじゃないかと、
 
真剣に思う。
 

 

 

学校の勉強が面白くない、と思っている人へ。

 

 

勉強がつまらない、のではない。

 

本当は、自分がつまらない学生、でしかないのだ。

 

 

 

   チューリップ赤

 

以下の英文と日本語訳を読んでもらいたい。

 

Be sure of this: if you find the small town dull, the lack is in you.

You no doubt bore the people.

 

忘れないでほしい。もしも小さな町がつまらなく思えたら、悪いのはあなたの方だ。

あなたは間違いなく、周囲の人に退屈な思いをさせている。

 

 

 

東大の入試問題から。

 

都会が楽しくて田舎がつまらん、という人に対しての筆者の主張が書いてある。

 

確かに、的を射ていると思う。

 

 

愛媛を出て、都会に行く学生は多い。

 

しかし、愛媛がつまらないと思って、

 

都会が自動的にたのしいと思っているのだとしたら、大間違いだろう。

 

愛媛がつまらないのではなくて、自分がつまらないのだ。

 

 

   チューリップ赤

 

同じように、

 

ある科目がつまらないと思っているとしたら、そうではない。

 

その科目を楽しめないと思っている自分こそ、周りの人からしてみたら、魅力がない。

 

古文をつまらないと思っているとしたら、

 

古文がつまらないのではなく、

 

日本文学の最高傑作を理解できない、理解しようともしない自分がつまらないのだ。

 

 

 

 

どんなにつまらない科目を嘆いたところで、科目は変わらない。

 

変わるのは自分しかない。

 

ニンジンは食えなくても、ニンジンジュースは飲める、ということはある。

 

同じように、勉強も、違う角度から取り組めば、やれるということは大いにある。

 

 

テレビのようにワンタッチで享楽を与えてくれるものではないが、

 

勉強を、自分が視点を変えて、好奇心をもって、じっくりと考えて楽しんでほしい。

 

勉強に楽しさを見出している人は、そうでない人に比べたら、

 

他者からしてみたらずっと魅力的だ。

 

 

   チューリップ赤

 

日本という自由な社会では、学ぶ機会がゴロゴロある。

 

学校に行かない比較的自由な時間で、

 

本をたくさん読んで、好奇心を育んでほしいと思う。

 

本は、ある意味、ニンジンジュースになりうるものだ。

 

 

高杉晋作のことば

 

おもしろき ことのなき世を おもしろく

 

 

やはり、勉強も仕事も、なにもかも楽しんで生きなくちゃ!

 

つまらないものは、楽しくしよう。

 

 

 

 

…えらそうに、こんなことを書いたが、

 

自分こそつまらん教師と思われないように努力しなくてはあせる

 

 

 

 

 

【重要】

 

 

 

 

 

 

 

 

 猫 こういう塾にしたいニャ

 

 かに座 たしカニ

 

 

 

 以上、塾長の願望でした。

 

 エイプリルフール、みなさんはいいウソつきましたか??

 

 

 驚いた方、本当にスミマセンあせる

 

 

 

 

簡単じゃのう…、と思っていたが、

 

とんでもない落とし穴があった。

 

出られないくらいの落とし穴…汗汗汗

 

 

   チューリップ赤

 

 

 

空所Dに適語を補充するのだが、

 

他の余分な選択肢を削ったうえで、

 

1 are not and cannot be

2 are not and must not be

 

の2つで迷った、というか、迷っている。

 

 

答を書いたときは、あまり考えずに2にしていた。

 

S are not C.  も、  S cannot be C. も、同じ意味だろうし、

 

違いがあるとすれば、客観的か主観的か、くらいの違いだから、

 

まぁ、redundant (冗長)ということで、違うだろうと…。

 

TOEFLの勉強では、redundantは下線部間違い探しで選択肢を見つける基準となる。

 

 

しかし、どこの予備校も、模範解答は、1になっているのだ。

 

!!?

 

 

   チューリップ赤

 

これには参った…。

 

正直さっぱりわからない。

 

S must not be C. なら、 

 

「SはCであってはならない。」「SをCにするな。」

 

で文意が成立すると思ったのだが。

 

「そもそも、SはCじゃないし、だから、同じにするなよ」的に。

 

 

 

どこの入試問題でも、やれば何かしらのミスはするもので、それは仕方ないのだが、

 

ミスしても解答を見て、調べてしまえばたいていは解決してしまえる。

 

しかし、この問題は、ちょっと自力では解決できなさそうだあせる

 

まだまだ未熟なんで、頑張らなくちゃ…

 

 

 

 

英会話が先か、英文法が先か、

 

その境界線は、どうも10歳くらいらしい。

 

 

 

ある英会話スクールのHPの写真を引用させていただいた。

 

 

自分としては、このグラフにはある程度の真理があると思った。

 

そして、このTP指導方式は、アメリカの言語学の権威、T・アンダーソン博士が提唱したものらしい。

 

 

T・アンダーソンがすごく気になった。

 

やはり、オリジナルにあたってみなくちゃ。

 

そこで、T・アンダーソンを検索しようと試み、

 

ファストネームのTは何か、調べてみた。

 

 

  チューリップ赤

 

結論から言うと、わからなかった、いくら調べても。

 

いくつかの英会話学校が、このTP理論を引用している。

 

しかし、どの英会話学校も、

 

「T・アンダーソン」、と書いているだけだ。

 

 

で、今度は yahoo.com で、「linguistics Anderson」で検索してみた。

 

やはり見つからない。

 

「linguistics Anderson TP theory」で検索してみても、

 

見つからない。

 

 

アメリカの言語学権威のはずなのに、いっこうに見つからない!

 

 

T・Anderson WHO???

 

って思った。

 

…そもそも実在するのだろうか?

 

 

 

   チューリップ赤

 

これって、詐欺じゃないかと、そんな風に思った。

 

もしかしたら、実在するかもしれないから、大きな声では言えないが、

 

実在したとしても、言語学の権威なのだろうか?

 

JAROに言ってみようかな・・・

 

 

 

 

 

 

せっかくパーティーしたのに、

 

みんな食べないこと食べないこと…笑い泣き

 

そんな食わんでどーするよ!!

 

 

 

中学生の頃から毎週顔合わせてきたから、

 

つらいものがあるね。

 

 

パーティーも終わって、

 

塾から一人一人帰っていき…、

 

最後一人残されるまでが、いつもよりもつらかったです汗

 

 

人生に、必ず訪れる、お別れの時。

 

慣れてはいるのだが…

 

 

また会おう。

 

新しい生活で、人生を思いっきりエンジョイしてもらいたい。

 

 

 

東進の概評には、問5「難」とあった。

 

自分の実感としては、ここ数年では、それほどでもない印象だったが、

 

それでも、決して易しいとは言えない。

 

 

   チューリップ赤

 

(A)

 

distinguish は、ターゲットには「区別する」の意味しかない。

 

が、distinguished という形容詞の意味などは知っておきたいところ。

 

days distingusih themselves = days are distinguished と考えれば、和訳できるだろう。

 

unless は、「ただし…の場合を除く」という例外のケースを書くための記述。

 

did it は distinguish, them は days と考えれば、訳出できるだろう。

 

rarely は、頻度・回数を表す。程度ではないことに要注意。

 

 

(B)

 

パラグラフを全て読んでから解こう。次の文が、ヒントになる。

 

thought に続くので、SVO か SVOC で見当をつけて選択肢を見る。

 

選択肢を見て、were の主語が we でほぼ確定する。

 

fool の動詞の意味を知らないとマズイが、これをみて、

 

"fool O into doing..." あるいは "be fooled into doing... "のどちらかを想定する。

 

後者だと動詞が足りなくなるので、前者で作り、

 

文意がわかったところで、正解だと確信できる。

 

 

(C)

 

うーん…

 

こういう問題はどうも苦手だにゃオッドアイ猫

 

要する情緒不安定、ということらしいです。

 

 

(D)

 

26 弟は幾何学の才能がある

27 成績が平均、としかならない。

  選択肢には、人が主語になる形容詞がおおいし、わかりやすい。

28 マジメそうな(厳粛な)雰囲気、と察するとよい。

  strick, severe, などの形容詞とのニュアンスの違いを知っておくとよい。

29 give him a thrill の記述からわかる。

30 消去法でいくと良いか…。

31 スーパーでは物が棚に整然と並んでいる。

 

32 「感傷的」が一番文意にしっくりくる。

  その日が思い出になったかのように…、のところから類推できる。

33 比較的簡単!

 

 

   チューリップ赤

 

だいたい以上です…。

 

設問はそれなりに正答は出せるのですが、それでも全体で何を言っているのか、いまひとつ不明です。

 

主人公の女の子は、家を出ていくのですが、どこか遠い所に転校するのでしょうか?

 

 

今年の東大の英語をリスニング以外、全部見てみましたが、むずかしいですね、やはり。

 

コツコツ努力する以外に、制限時間で高得点をとるのは、むずかしいと思います。

 

 

比較的易しめ。

 

失点したくないし、時間もかけたくない。

 

 

   チューリップ赤

 

(ア)

 

he says は主節構造の挿入。 

 

and が結ぶのは、ふたつのC。ともに名詞。

 

代名詞 one は、a force のこと。

 

in everything from A to B は、意味的に preferences のみを修飾。

 

 

(イ)

 

to track down は形容詞的用法と考える。attempt 修飾。

 

(副詞的に訳出しても、減点はないかと思われる。)

 

participants の直後の and が文と文を結んでいる。

 

same pool participants は、サンプルとしてとった1208名の14歳の子たちを指す。

 

of those found は of the people who were found と同意。

 

 

(ウ)

 

第2パラグラフの冒頭の結論と矛盾しないように訳そう。

 

while の譲歩を丁寧に訳出する。

 

with the exception of... は、例外を書くための記述。

 

vanishing は分詞構文を作っている。結果的に訳せばよい。

 

 

  チューリップ赤

 

あえて言うなら、やさしい。

 

相対的に言うのなら、今回一番簡単かも。

 

本文全体を読んだ上で解きたいが、10分かけたくないし、かけなくてもいける。

 

丁寧に訳して満点を目指したい。