【応援求む!!】合鴨農法の玄米を食べて宮崎の有機農家さんを応援しよう!!
おはようございます。
最近、玄米の在庫が無くなったのでスーパーや自然食品の店で探していたのですが無農薬の玄米は1キロ1000円を超えるのが当たり前でどうしても手が出せませんでした。ところがインターネットで「無農薬 玄米」と検索していたら合鴨農法の無農薬玄米を1キロ600円で販売している農家さんにヒットしたんです。よく見てみるとここは障害福祉サービス事業所で無農薬野菜を栽培し、食品を加工して通販したり、自営のオーガニックレストランの料理として提供されていました。障がい者就労支援をしているぼくとしては願ったり叶ったりで早速10キロ注文してみました。
ところが、人の縁というのは不思議なもの。
ぼくの友人の福井佑実子さんがいます。彼女は有機農家の規格外玉葱を買い取って障害福祉サービス事業所でオニオンキャラメリゼ(玉葱の飴色炒め)に加工してコープ神戸やABCクッキング等有力企業で販売することで、障がい者の賃金向上のコーディネイトをされています。
玄米を注文した翌々日、彼女から「オニオンキャラメリゼの生産に手を挙げている障害福祉サービス事業所なのはな村(宮崎県都城市)が新燃岳の火山灰の影響で、有機野菜が全滅なんです。支援してください」とメールが入りました。
そうぼくが玄米を注文した障害福祉サービス事業所は、まさしくなのはな村さんだったのです。
有機野菜が全滅し、オーガニックレストランの営業を直撃、畑も火山灰の影響で酸性になってしまうという深刻な状況の中で唯一の救いは、なのはな村さんが野菜を生産しているだけではなく、食品加工も行なっていることです。
合鴨農法の玄米だけではなく梅干やらっきょうが販売されています。
困っている時、助け合うのは当たり前ですよね。
無農薬・有機栽培の野菜の加工食品というい体に良いものを食べることが彼らの応援につながります。
この機会の1品でも2品でもご購入いただけたらな幸いです。
「なのはな村」オンラインショップ
https://www.shop-hoippo.com/shop.php?shop=C0000003&name=index
「なのはな村」藤崎さんのブログ
http://pub.ne.jp/nanohana/
追伸
みなさん応援ありがとうございます!!
続々と応援注文が届いている様子です。
オンラインショップ上、玄米の在庫があとわずかとなっていますが、
籾殻がついた状態の在庫がまだあるそうです。下記にメールで直接
注文かけていただければ、少し時間を要するかもしれませんが対応
できると思います。玄米が苦手な方には精米してお送りすることも
できるそうです。東京だと送料が1100円かかって割高になってしまう
ので大人買いしてご近所で分けるといいかもしれません。
障害福祉サービス事業所なのはな村 藤崎芳洋さん
電話/0986-46-3737 ファックス/0986-46-3736
nanohanamura@rouge.plala.or.jp
※写真は
①火山灰に覆われたほうれんそうの畑
②玄米は1キロずつビニールにパックして届きます
理解されないと
おはよう~
今、夢実現に向けてモデル事例をつくろうと動いています。
午前中お会いした事業所では、説明しても説明してもぼくがやりたいことを理解してもらえずドツボに。
理解されないと相手を説き伏せようとする自分がそこにいて「これではダメだなぁ」と思い、午後は軌道修正することに。
午後の事業所では10分間プレゼンテーションから入り、その後、やろうとしていること、ご協力いただきいことを説明したら、とてもスムーズに話が進みました。
最近、つまずくことが少なく、障がい者就労支援をしている方だったら、こちらがやろうとしていることをご理解いただけるだろうと勝手に思っていたのですが、初対面の相手を即信頼して接することのできる人って、そう多くないですよね。
今、思えば、これまで話がスムーズだった相手は講演やプレゼンを聴いてくれている人だったり、人の紹介でお会いした方でした。
明らかに「理解できない」という態度を示してくれた午前中の事業所に感謝しなきゃ。
今日も行ってきます。
すべては自分が源泉
おはよう~
ぼくが尊敬する人の一人にラグビーのスポコンドラマ「スクールウォーズ」のモデルとなった京都伏見工業高校の山口良治さんがいます。
山口さんは不良たちの集まりだった京都伏見工業高校のラグビー部を毎年花園の常連に名を連ねる名門校へと変身させます。
今日はそんな山口さんのグッとくる一言から。
「“ここでこういうことに耐えておけば、こんな素晴らしい自分が待っている”というように子どもがドキドキするようなものを与えてやれば、絶対に反応は返ってくるんだ。ちょっとしたきっかけを与えるだけで、子どもは本当に変わるんだよ。壁投げのキャッチボールと同じ強い力を放ったら、ビューっと強く戻ってくる。生徒の反応が返ってこないというのは、指導者の子どもに向かっていく想いが弱いということなんだ。自分の想いを伝える力が弱い。強い弱いを知るのは簡単なんだ。自分に矢印を向ければいっぺんでわかる」
すべては自分が源泉。
今日も顔晴りまっす!!