働くしあわせプロジェクト -29ページ目

インディアンに学ぶ人生哲学

おはようございます。




昨日、本棚から天外伺朗さんと衛藤信之さんの共著「イーグルに訊け」を取って開いたら、買った当時はさっぱり意味がわからなかったけれど(笑)、今、読むとインディアンたちの一言が本当に深い。




スピリチュアルとして片付けるのではなく、ビジネスとして捉え直してみると実に興味深い。




「必要なものは、それを必要とする人のところにあればいい」これなんてリサイクルビジネスそのものだし、「分かちあえば分かちあうほど、神はわしらに分かちあうためのものを与えてくれる」これなんて良質なノウハウを分かちあうほど新しいノウハウが不思議と開発されていくフランチャイジングや講師育成ビジネスそのものですよね。




こう書いちゃうとなんだか薄っぺらいけれど、やっぱり自然の法則に則ったビジネスが繁盛するんだよね。




「川の水面だけ見て川を知ったと思うな」なんて深いよね。




理論と実践には雲泥の差がある。




伝わるプレゼンの作り方を知っても、伝わるプレゼンをつくれるとは限らんもんね。




いや~しばらくインディアンにはまりそう。




大地と共に生きるインディアンや農家さんは自然から多くのことを学ぶんだろうね。




さて、昨日もニュースで都城市に火山灰が降り注ぐ様子が流れていたけれど、自然には逆らえないとはいえ、種をまき、水をやり、草をとり、手塩にかけて育てた農作物が台無しになるって、自分だったらやりきれないことだと思う。




でも、こういうことも受け入れられるくらいの大きな心を持たないと農家はつとまらないのでしょうね。




今、プラスリジョンの福井さんがらっきょうとオニオンキャラメリゼ関連をセットにして販売しようと動いています。 http://blog.goo.ne.jp/ippo-project/e/e24b16405ecece4038761a3f96ec0f3d




働くしあわせプロジェクトの仲間たちも2/18(金)にUDジャパンさんで開催されるユニバーサルワールドカフェで、なのはな村さんの商品を試食販売しようと動いています。




ぼくたちができることで応援していきたいと思います。




↓なのはな村さんの商品はこちらからご購入いただけます↓


http://www16.plala.or.jp/nanohana-yura/farm/index.html







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なのはな村さんの玄米

おはようございます。




「なのはな村」さんの件もあるので、今日は「玄米」について書きたいと思います。




ぼくが食べ物に関心をもつようになったのは「人を良くする」と書いて「食」と書くように、食べ物が人の心や体をつくることを知ったからなんです。




この事実は中村天風さんをはじめ、多くの賢人がおっしゃられています。




良い仕事をするためには「技」を磨く必要がありますよね。




そして、昔から「心・技・体」というように、安定して高度な「技」を発揮し続けるためには、心や体が健康であることが不可欠なんです。




そんなわけで、30代後半から体力の衰えを感じたぼくは「心・技・体」を維持するために、一層食事に気を使うようになりました。




成人病の多発による医療費の増大に悩んでいたアメリカが莫大な国費をかけて調べ上げた「マクガバンレポート」をご存知でしょうか?




7年の歳月をかけて「食事と健康・慢性疾患の関係」について調べ上げたこのレポートには「諸々の慢性病は肉食中心の誤った食生活がもたらした食原病であり、薬では治らない」こと、「精白しない穀物を主食とし、小さな魚介類や季節の野菜や海草を添えた元禄時代以前の日本人の食事が理想である」という研究結果が記されています。




つまりは「玄米菜食を基本とする」ことが健康の維持につながるということなんですよね~




我が家もそうですが、みんな白米にお肉を中心としたおかずを沢山食べているのが現代の一般的な家庭の食卓なのではないでしょうか?




でも、白米は、本来、玄米がもっているパーフェクトな副栄養素を根こそぎ取ってしまった栄養価の低い状態です。




栄養価が低いから、おかずを沢山食べるのが普通とされています。




でも、本来は、栄養価の高い玄米を主食としてしまえば、あとは大豆食品(味噌汁・納豆)+青野菜を基本として、好みによって小さな魚介類を取り混ぜるくらいの質素なおかずで十分なのです。




節約志向で安い白米を買う家庭も多いと思うのですが、上記のような真実を知ると、多少高くても玄米を食べておかずを減らす方が一食あたりの単価も安くつきますし、何よりも病気にかからないので、医療費を考えたら、圧倒的に経済的であることに気づかされます。




というわけで、ぼくはできる限り意識して玄米食を食べるようにしているわけです。




ただ、ちょっと玄米食にも注意が必要です。




それは、消化吸収されなければ、高い栄養価がなんら意味をなさないことと、精米しない分、農薬を使っている玄米には注意が必要ということです。




前者に関して言えば、ぼくの場合、圧力鍋を使って柔らかく炊くことと良く噛んで食べることを意識しています。




後者に関して言えば、多少高くても無農薬、減農薬のものを選ぶことです。




一般的に店頭で無農薬の玄米は1キロあたり1200円前後で販売されています。




なのはな村さんの合鴨農法(無農薬)の玄米は1キロあたり600円は破格です。




間を通さずに消費者に直販しているからこそ実現できる価格なのでしょう。




何よりも食べる人の健康や幸せや環境への優しさを考えて作物を育ててくれています。




こういう人や地球に優しい農家さんは消費者が守らないといけません。




ぼくらが良い商品を見極める賢い目を持てば、日本の農業は守られます。それは、ぼくらの健康を守ること、ひいては日本全体を元気にすることにつながるのです。




引き続き、なのはな村さんのご支援をよろしくお願い申し上げます。


※土石流の心配はなくなったようですが、今でも新燃岳の噴火による火山灰が降り注いでいる模様です。




「なのはな村」さんの生産物はこちら↓

http://www16.plala.or.jp/nanohana-yura/farm/index.html




プラスリジョンの福井さんによる「なのはな村」さんのレポート

http://blog.goo.ne.jp/ippo-project/d/20110210


http://blog.goo.ne.jp/ippo-project/d/20110211















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夢が引き寄せた不思議な出逢い

おはようございます。




「なのはな村」への温かいご支援、本当にありがとうございます。


さて、今回、ぼくも偶然「なのはな村」のことを知るようになったのですが、本当に素晴らしい農業をされているので、少しご紹介させていただきますね。




「共働農場 なのはな村」の藤崎さん夫婦は、有機農業という言葉が世間に知られる前から無農薬、無化学肥料、多品目小規模栽培にこだわって作物を育ててきたんだって。




それは、大量生産大量消費、旬のない需要、家畜への薬剤投与といった命を頂く有り難さを忘れた農業が、大きな問題を引き起こしていることを知っているから。




現在、1.2ヘクタールの農場では、年間70種の野菜を育てながら、ニワトリ300羽、ウコッケイ40羽、羊も飼っています。肥料は鶏糞やワラを混ぜ、一年かけて完熟たい肥をつくったり、炭やカキ殻をまきます。




野菜は窒素を固定する大豆などを交えて輪作、季節の旬を考えて作物を植えるそうです。初めて数年は虫害に悩まされていたそうですが、土ができたら不思議と少なくなったというから、もう「奇跡のリンゴ」の木村さんが言うような土壌ができているということでしょうね。




そして、藤崎さん夫婦を支えるのが知的障がい、発達障がいのある人たち。彼らが手作業で草や虫をとって、大事に作物を育てるんだって。


 そんな本物の農業を追求されている「なのはな村」だから、アトピー性皮膚炎の子供に良い食べ物を食べさせたいという親や不恰好な野菜でも本物の野菜を仕入れたいという提携先のレストランが固定客になっているそうです。


 「土にふれ、土に遊び、土に学び、わたしたちのいのちを知る。何も特別なことをするわけではない。当たり前のように畑を耕し、鶏を飼い、障がいのある人たちと一緒に、楽しいことも悲しいことも含めて思いやりの心で助け合い、支え合って生きていく」 これが藤崎さん夫婦の生き方。

 


ぼくも10年後には農業で自給自足の暮らしをしたいと本気で夢見ているので、藤崎さん夫婦のような生き方に憧れています。夢を描いたから、藤崎さんご夫婦に引き寄せられたのかも知れませんね。




不思議な出逢いに感謝!!




今日も顔晴ります。




追伸




みなさん応援ありがとうございます!! 「なのはな村」さんに続々と応援注文が届いている様子です。


オンラインショップ上、玄米の在庫がゼロとなっていますが、籾殻がついた状態のお米がまだあるそうです。下記にメールで直接注文かけていただければ、少し時間を要するかもしれませんが籾をとって玄米で納品できると思います。また、玄米が苦手な方には精米してお送りすることもできるそうです。東京だと送料が1100円かかって割高になってしまうので大人買いしてご近所で分けるといいかもしれませんね。




障害福祉サービス事業所なのはな村 藤崎芳洋さん


電話/0986-46-3737 ファックス/0986-46-3736


nanohanamura@rouge.plala.or.jp





「なのはな村」オンラインショップ

https://www.shop-hoippo.com/shop.php?shop=C0000003&name=index


「なのはな村」藤崎さんのブログ

http://pub.ne.jp/nanohana/





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