東海林 順の一人旅 -17ページ目

休日ツーリング(Jul 17)

さて、ずいぶんと更新できませんでした。

とりえず、選挙がひと段落したので、仕事の全体量が減りました。

今の所、選挙後は定時で終われています。

とまれ、八月下旬からまた定例の議会向けの仕事が始まります。

それまではマッタリできそうです。

夏休みもあるし、どこかでまとまった休みを取りたいところ。







そんなこんなで、しばらく乗れていなかった我が愛しのリコっち。

今回はツーリングコースを短めに設定して、オイル交換します。

ひとまず、常陸太田市方面へ。

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何だかんだで約一時間・・・

その後方向を変えて海方面へ。

いつもの火力発電所。

そういえば、この発電所の所在地は那珂郡東海村でした。

以前ひたちなか市と書いていましたが、違ったみたいです。

・・・敷地が跨ってるんだったかな?

大体こういう大きい施設は交付金を地元に落とすために

敷地が複数自治体にまたがっているのが普通なんです。

地域に産業だ雇用だって騒ぎますが、

結局事業のコアになる人材、人間は地方では調達できません。

地元雇用と言ったところでアルバイトやパートといった非正規雇用の嫁候補や

施設警備や配管工なんかの比較的低賃金労働しか立地自治体には生まれません。

東京電力福島第一原子力発電所とかでは原発の運転作業員みたいなところにも

地元からパートやアルバイトを雇っていたという噂がありますが、果たして?

まぁ、それでも元から地元にあるような雇用より条件はよっぽど良いという。

この辺に日本の闇を感じます。

今だとちょうど福島県の沿岸自治体がいいサンプルでしょう。

一言でいえば、復興事業を自治体で取り合いしているとなりますが、

限られた予算と人材を取り合う不毛な争いにしか思えません。

昨年の国勢調査では住民ゼロだった自治体もありました。

帰還困難区域や居住制限区域などのある自治体で、そういった事情はありましょうが、

事実上住民がいない自治体を存続させている意味はあるのか?

今のところ、賠償金の算定が住所を基本になされているので

辛うじて意味があるのですが、そもそも住民がいない自治体があり得るのか?

この先賠償金の支払いが打ち切られたり、避難者の取り扱いが変わる節目で

住民票の取り扱いやそもそも自治体とは何かといった議論が国民的議論に・・・

なるといいな・・・

何時までも目をそらしたままでは行き詰ります。

しかるべき時にしかるべき決断が必要になるでしょう。

と書くには簡単ですが、実際にやるとなったら、誰も責任を負いたがらないでしょう。

決断するとなれば選挙になるか、政権が変わるくらいのインパクトになると思います。

タイミング的には次の衆院選か。








話を元に戻しましょう。

とにかく、火力発電所です。

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いつ見ても色遣いがレオパレスなんだよな・・・

IGCC計画 とかあったんだっけか?

高効率石炭だけだったかな?

まぁ、いいでしょう。

で、その足でバイク屋さんに寄って、エンジンオイルの交換作業をしてきました。

そういえば、六月中のツーリングでは始動がもたつくことがありましたが、

約一か月ぶりの今回は一発でエンジンがかかりました。

エンジンオイルの劣化も考えていたのですが、

オイル交換前後で始動性にはあまり違いを感じられず。

心なしかエンジンの回転の上昇がスムーズになった気がします。

あと、ローギアに入れる時のショックが小さくなった気がしました。

ガソリンも満タンにして、リコっちも少しは機嫌良くしてくれたかな。

とりま、もっと乗る時間を確保したいと思います。









話題が変わりますが、先日立ち寄ったスーパーで民芸品市が開催されていました。

そこでいい感じの漆塗りの茶筒をみつけたので、衝動買いしてしまいました。

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さっそく茶葉を入れてみました。

なかなかいい感じです。

それと漆つながりで、

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宮崎県の完熟マンゴーを買ってみました。

「太陽のタマゴ」というブランド化されたまさに、商品作物。

箱を開けた時から流石の香りです。

ついでに見た目もパーフェクト!

ちなみにマンゴーはウルシ科の植物なんです。

肝心の味ですが、完熟マンゴーの味です。

スーパーとかで売ってる普通の輸入品や数百円で売っているマンゴーとは別物です。

でも流石に完熟マンゴー同士での味比べはよく分かりません。

分かる人には分かるんでしょうが。

貧乏舌なんですね。

質より量。

まぁ、最近は量より質っぽくなってきています。

歳をとったということなのでしょう。

学生時代のような無理はきかなくなってきたと実感していますw


























全日本RRもてぎ(28・29May)

さて、レース本番です。

何事も無ければ普通に土日は休みなんだよなぁ・・・

今までの係が異常だったんだろう。

それに慣れつつあった自分が怖い。






それはともかくレースです。

出発前にちょっとしたカスタムを施しました。

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ホムセンで買った滑り止めラバーをタンクにペタリ。

丁度外足の膝がグリップするように形を工夫して貼ってみました。

結構効果あります。

数千円する専用品でなくとも自分で切ることさえできれば数百円で出来るカスタムです。

結構お勧めできると思います。







で、レース観に行ってきました。

今年初ですね。

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午前中は少し雲が出ていましたが、コースは完全にドライ。

曇っている割には日差しが結構痛かった覚えがあります。

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時折日が差すこともあり、風があれば観戦するにはかなり快適でした。

とはいえ、帰宅後には目がごろごろしていたので、やっぱりサーキットへ行くときは

日傘とサングラスは必需品です。

次に何らかのレース観に行くときは持って行こう。

帽子だけでは結構辛かったです。


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そういえば、レースで走っているマシンを見ると、日本の景気具合が伺えますね。

今年はスポンサーしている企業が多い。

企業の景気はそれなりに良いのかもしれません。

景気とか関係ない仕事していると実感無いですけどね。

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そういや上の写真のバイク、テストの時と違ってましたね。

いわゆる乙女ゲーの広告が入った。

サーキットで乙女ゲーは初めて見た気がします。

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今年もスズキはMotoGP でもこの色ですね。

MOTUL が赤でないくらいの違いです。

個人的には結構好み。

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こちらはチームヨシムラ。

いつも結構いいタイムなんですが、今一つ勝てていない。

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この型になってからSBKでも絶好調のカワサキ。

新型を投入して戦闘力が上がっているはず。

バランスフリーフロントフォークが魅力。

次のGSXにも投入されるようで、今後1000㏄クラスのお値段が軒並み上がりそう・・・

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そうそう、ZXにしてもそうですが、レースでは下補強のスイングアームが主流ですね。

市販Ver のZX-10R は上補強なんですが、

レーサーは見ての通り。

どうも新型のR1 に意識がいかないのは、うちのリコっちの型が下補強のスイングアーム

だからなのかもしれません。

現行のがMC して下補強のスイングアームになったら考えるかも・・・

なんて言ったらリコっち拗ねるかな?

まぁ、それはそれとして、今にして思うと1000㏄SS で160万円というお値段は

格安だったのではないだろうか。

TCS もあるしエンジンマップ切り替えもあるし、

まぁ、いいでしょう。

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それにしても全日本のナカスガサーンは強いです。

今シーズン始まる前はヤマハファクトリーでSBK か、なんて話があったんですが、

今年も全日本で無敵を誇っています。

日本の国内レースから世界選手権へ巣立っていく流れがもっとできるといいんですが。

そういうところにやはり物足りなさを感じてしまいました。

上位と下位が固定されているようにも思いました。



















全日本RRもてぎテスト(11~13May)

さて、しばらく記事の投稿ができていませんでしたが、

一応生きてます。

仕事が一段落したので、そこそこ投稿を再開しようと思います。

で、五月の出来事から。

・・・結構さかのぼりますな。







五月の11~13日の三日間、ツインリンクもてぎ で全日本ロードレースの

事前テストがありました。

休みをぶっこんで12日と13日に行ってきました。

初日の11日は雨だったようですが、二日目、三日目はほぼ快晴!

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レース本番もこうだったらいいですね~

なんて思っていたところ、調子に乗っていたのか、思ったより体力が消耗していたのか、

おそらくリコっちでは初めて立転けしました。

しかもパドックでww

本当に魔が差したとしか思えない。

本当にもうフルバンク停車でした。

駆け寄ってバイク起こしを手伝っていただいたスタッフの方、通りすがりのライダーの方、

本当にありがとうございました。

おかげさまで私は今日も元気です。






ちなみにこの時、昨年雪に突っ込んで右に転んだときは無事だった

右ステップバーが折れました。

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バンクセンサー部分がもげただけなので、運転には支障なかったのが不幸中の幸い。

皆さん、油断大敵です。

ちなみに現在は何故かストックしていたYZF-R6用のステップバーに換装して

見た目には何事もなかったようになっています。

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左右で若干色が違いますが、よく見ないと分からないでしょう。

表面のすべり止めのパターンも違うので、ちょっとしたカスタム気分。

本当に油断していると危ない。







話がそれましたが、テスト走行なかなか良かったです。

やっぱりバイクは走っていてなんぼだと思うのです。

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モーターショーとかで綺麗に飾られている盆栽もありでしょうが、

やっぱり走ってないと。

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たとえゆっくりでもいいから。

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まぁ、サーキットの走り方を公道に持ち込んだら大変なことになるので、

その辺は分かってると思いますが、大人になりましょう。

ちなみに、レース本番は5月28日と29日。

楽しみです。









早朝ツーリング&カスタム(30Apr)

世間的にはゴールデンなウィークです。

外はうるさくて道は混んでるしで、なるべく外に出たくありません。

が、ヒトが動き出す前なら話は別だ!

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ということで、綺麗な朝焼けの中、ツーリングの準備。

先日の事件で模様替えとなったフロントフェンダー、

こうしてみると結構いいなぁ、と思うのです。

相変わらずリコっち凛々しい。







何時までも眺めてても仕方ないので出発。

行先はいつもの奥久慈方面。

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この時点で七時ちょっと前だったかな。

殆ど車の通りもないし、

道の駅に停まっている車はほとんどが車中泊組っぽい。

それはとにかく、ここまで来たらトイレ休憩w

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ホっと一息。

で、この時間だとまだ朝市も開いてないし、

特に何もないのでさっさと退散。

海方面へ向かいます。

まずはひたちなか港。

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の前に、ちょっとした食料の買い出し。

セイコーマートですが、北海道ではありませんよ。

れっきとした茨城県です!

ホットシェフシリーズは本当に美味しいから是非お試しあれ。

在庫が少ない時もあるけど。

で、一路海へ。

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一応目先は海なんですが、火力発電所。

やっぱりおっきな建物は漢のロマンが詰まっているんですよ。

多分。

どうしても通りかかると足を止めて眺めてしまう。

リコっちも呆れているに違いない。

で、目的の海ですよ~

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この日は海を見ながらセイコーマートで買ってきたおにぎりを食べてました。

ベーコンおかかと鮭だったはず。

具が心なしか多かったような気がします。

そしてほのかに温かい。

そのせいか、一般的なコンビニおにぎりより賞味期限が短めな気がする。

まぁ、保存食じゃないしね。

気にしない気にしない。









帰宅後はりこちゃんの掃除。

特に足回りと駆動系を念入りに掃除します。

で、今回、プチカスタムを施しました。

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これだと分かりにくいでしょうか?

タンクに膝や太ももが当たる部分にホムセンで買ってきたノンスリップシートを

貼り付けてみました。

膝の内側をひっかけてイン側に体重をかけていくときにたまに怖い思いをするので

ちょっとでも安定するようにと。

後コスパも考えてww

ノンスリップシートだけなら500円もしませんし、大体の形を作ってハサミで微調整できます。

クッション効果は期待できませんが、ラバーの種類を発泡ゴムに変えれば

多少は期待できるかもしれません。

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ちなみに右側はこんな感じです。

以前に装着したStompgrip も活躍中。

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左側はこんな感じ。

膝から上の足グリップでは接触面が肝な気がしているのです。

とりあえずしばらくこれで走ってみて、特に問題が無ければ継続で。









そうそう、これまた久し振りにワックス使って洗車しました。

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洗車というより磨いた、と言った方が正しいか。

実は来週の後半に有給休暇ぶっこんだので、個人的GWが来週に来ます。

行きたいイベントとか決まっているので、後は天候が良ければなぁ・・・

こればかりは分かりませんね。























失敗

人間は失敗する生き物だ。

それは、誰の言だったか・・・

なんてカッコつけたところで事実は変わらない。

我ながらやらかしたもんだなぁと思います。

ツーリング前の準備で、バイクを外に出して

ちょっと離れるからとディスクロックをつけたんだ。

で、準備完了して さぁ、行くぞと

何故か手押しでバックさせたんだ。

そしたら前輪から バキッ と。

嫌な音がしたんだ。

何だ?と思って手元を見たらさ・・・

黄色いリードが付いてるのね。

気付いた時には後の祭り。

本当に魔が差したとしか言い様がない。








まぁ、その後何事もなかったようにツーリングに行ってきましたけどね。

本当にありがとうございました。

リコっちには悪いことをしました。

と、いうことで、その日のうちに某オークションにてフロントフェンダーを探しました。

バイク屋さんで純正を注文してもよかったのでしょうが、

そこは私のDIY 精神が動いてしまいました。

検索してみると、定番のカーボンやらフォークガード付きのやつやら

嬉しいことに結構な数が出てきました。

結果、手の出せる範囲にあったクレバーウルフ製のフェンダーを落札。

ちょうど週末のタイミングで届きました。

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ありがたいことに、黒に塗装済み。

多少傷はありましたが、耐水ペーパーとクリアで消しました。

せっかくなので手持ちのステッカーを追加。

フェンダー黒は2014シーズンのYZR-M1 だったかな。

純正では白でした。

ちょっと印象が変わるかも。







で、交換作業前に腹ごしらえを。

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水戸市の県庁の辺りにあるラーメン屋さんにて。

豪快に大盛りです。

冗談抜きで満腹になります。

あっさりしていて、お気に入りなのです。







で、帰ってきたら早速作業です。

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まずは割れてしまった純正フェンダーを外します。

並べてみるとなんだか純正品の方が大きく感じます。

これが膨張色の効果でしょうか?

ついでに、日本の法律では必要のない反射板も撤去します。

この写真で見るとフェンダーには何事も無いように見えるかもしれませんが、

右側のフォークガードの真ん中あたりでパックリ割れてます。

本当に申し訳ない。

大いに反省して取り付けにかかります。

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で、こんな感じに仕上がりました。

結構印象が変わった気がします。

タイヤの銘柄とステッカーロゴが違うのはご愛嬌です。

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逆サイドから。

我ながらうまいことできたのではないかと思っております。

これでリコっちも許してくれる・・・かな?

とまれ、換装作業自体はごく簡単でした。

後は少しテスト走行して異常が無ければOK です。

一応前面からみてセンター出しを確認しています。

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たぶん大丈夫だと思うのです。

たぶん。

以上、シーズン突入間際のひと悶着でした。