消費税アップについて
昨年の11月くらいから消費税対策について
早く対応したほうがいいですよ、と
いろんなところで申し上げてきましたが、
ここ年が明けてからやっと対応を定める動きが
活発になってきました。まあ、今の時点でギリギリですが・・・。
この消費税アップの対応で1番肝心なことは、
定期のお客様への対応です。
表示をどうしよう、というより定期のお客様への対応です。
そもそも定期のお客様というのは、
通販会社にとって安定収益源なのです。
投資効率のよい収益源なのです。
ある調査で、健康食品を定期で購入している人に
アンケートをとったところ、
3割近くが、今回の増税のタイミングで
継続するのを検討する、と答えているとか。
もし、貴社の定期会員の3割が、
定期を止めると言い出したら・・・
この4月の状況は実際にどうなるかわからないが、
消費者心理・顧客心理を深く読んで
知恵を絞って対応しないといけないのは確か。
あと、表示の問題だが、
本体価格を安く見せたいからといって、
過敏に税額などを表示するのは逆効果。
価格に関してはあまり考えさせないほうがいい。
気になる数字
ジャストシステムさんの調査から
無料サンプル/無料体験をきっかけに、
商品を「購入(利用)したことがある」人の割合は、
「化粧品」68.0%、
「健康食品」48.6%、
「ダイエット食品」50.8%、
「エステ」48.9%だった。
化粧品はサンプルが多く配られているというのもあるが、
7割近い人が、サンプルから商品購入に結びついているのは、
やはり効果的な販促なのだと納得。
でも、資金力のある大手でないと大量にサンプル作って
無料では配ることができないので、小規模事業者はどうするか・・・。
読売新聞記事より
消費税増税 「評価」53% なのに
賃上げ望めず67%
家計支出を減らす54%
これはどう解釈すべきなのか?
あきらめか、お人よしなのか。
やはり景気回復しそうにないと思っているのよね。
消費税8%までの販促
なんとなくなし崩し的に消費税が上がりますが、
消費行動にどう影響するか、
そして貴社のビジネスの影響は
どうなるか予測されていますか?
来年4月1日から消費税が8%になるので
私たち消費者もそれに向けた消費行動をとります。
ですから、今から来年3月末までの販促手法の上手下手が
かなり売上げに響いてくるでしょう。
さて、どんな販促企画を立てていますか?
あと5日しかない!
また、消費税の話ですが、
通信販売に関する税の経過措置として
指定日前に契約の完了が終わっているものは
旧税率が適用されるそうです。(改正令附則5③)
で、因みに指定日とは10/1だそう。
あと5日しかない!
このあたり定期のお客様へしっかり案内しておかないと
4月前に解約されるかも。
通販事業を新たに始める会社の落とし穴
新規事業として通販をはじめる会社が、成功するか、しないかは
ほぼスタート時点の、社長の関与の度合いで決まります。
成功するのは社長自ら通販事業の先頭に立ち、
事業を進めていく場合。
失敗するのは、社長があまり関与せず
「まあ、これから通販もやらないといけないから、
君やってくれ」と部課長クラスの人が責任者となって始める場合。
後者の8割くらいダメでしょう。
なぜかといえば、通販ビジネスがその会社の
既存ビジネスとの差が大きいから。初期の売上げ金額の単位。
広告費の先行投資。回収の問題などスケール感が違ったりする。
華々しく通販をはじめても
(売り切り商品で単価が高いものは別ですが)、
はじめから広告費を回収できるわけもなく、
周囲の期待感と差が大きい。
そのうち、役員や他部署からいろいろやっかみや
中傷されるようになって、思うように動けなくなる。
広告実施やいろいろな施策も役員会へかけてから、
なんてやっていたらそのうち進まなくなって、やっぱり無理・・・。
実際多いんです、この例。
逆に上手くいく例は、
社長がリーダーとして通販事業に積極的に関与する場合です。
通販事業は既存ビジネスとの問題課題が多い。
それに伴う周囲からの批判などさまざまな弊害を
蹴散らして始めなくてはいけないことが多いのです。
これができるのは最高経営責任者が適役。
まあ、半沢直樹のような、どんな圧力や横槍にも
負けないパワーがある人なら別ですが・・・。
新規事業で通販を任せられてこらからヤルという方は、
このパターンを知っておいたほうがいいでしょう。
そしてできるだけ社長直轄の部署として社内認知させること。
「文句は社長に言ってくれ」といえるところにしておくべきです。
どうする?消費税対策
来年4月から消費税が8%になる(たぶん)
それに備えて対策は考えていますか?
価格の表示方法をどうするか、
定期コースの離脱問題(定期コースの場合
4月以降値上げとなるので、解約して3月頃にマトメ買いに
変える人もいるかもしれないので離脱増があるかも)、
など、悩ましい。
景気が順調に行けばさらに翌年10%になるらしいし・・・・
いろいろ頭ひねっていかないと。
それに増税前の販促キャンペーンなども
今から準備していきたいです。
誠実さ欠如の 倍返しだ!
お客様からのおハガキやお便りを
クライアントからお預かりして、1通ずつ目を通させていただくと、
いろいろなことがわかってきます。
その中の1つは、お客様の方々の
商品に対する“想い” 悩みや喜び。
そしてクライアント(広告主側)の対応の様子。
おハガキやお便りを寄せていただくお客様は、
まっすぐに商品やサービスに向き合ってくれているのが
ヒシヒシと感じられます。
内容の良し悪しは別として、
お客様が向き合ってくれていることには間違いないわけです。
文面から、お客様の想いがうわっと沸きあがってきます。
時々、お客様からのおハガキやお便りに目を通すことは、
誠実さを失わないために必要なことだと思う。
とにかく多く販売すること、効率的に販売することだけ考えていると、
逆にソッポを向かれてしまいます。
某大手化粧品会社の件をはじめ、
企業の誠実さの欠如が、顧客から倍返しをくらう例もありますね。
『半沢直樹』の決断・実行
あまりテレビドラマを見ない私も
このドラマは楽しみにしています。
私的に面白いところは、
登場人物たちの決断と実行が痛快なところ。
まあ、ドラマというところがあるかもしれませんが・・・
日常のビジネスの中では、
本来決断と実行がされなければいけないのですが
なかなか、決断できず、実行もなれず、
うやむやな感じで放置されているものが多いもの。
だから、この『半沢直樹』のように、
決断して行動するという姿に痛快さを感じるのかもしれない。
どの商売もタイミングというのは大事だが、
特に通販は、タイミングが大事なビジネス。
すばやい決断と、実行できる体制や肝っ玉が必要。
できるかな?

