For you
たまに、" I have done this/that for you, Dad/Mom!"" I have chosen this/that for you,Dad/Mom!"と言うセリフを言う子供。また、"Dad/Mom, What do you think ?""What would you choose if you were me, Dad/Mom?""Whichdo you think is better, Dad/Mom?"など選択をする場面でもよく聞いて来ます。自分の意思やアイデアを相手とシェアする意味で投げかけてくれたり、こちらの意見をも聞いて来てくれるのは嬉しいです。何かを頑張っているのも、自分と親のためにも頑張ったと言われるのももちろん嬉しく、有り難いです。ただ、最近はだんだん相手を喜ばせるためだけに選択をすると言うことばかりが先立って、それが必ずしも良いこととは限らない。また、勉強などについても、親が喜ぶから頑張ると言う目的になってしまうのではないかと思ってしまっているような。もやもやと悩んでいました。私も自分の頭がうまく整理されていないのですが、こう言うことについては子供とゆっくり話したいなと思っています。例えば、勉強については・・・勉強は自分の夢を叶えるため、頑張ってたくさんの選択肢があればあるほど自分が大きくなった時に頑張って来てよかったと思うんだよ、だから私(母親)のためにガンバる!と言う気持ちではなく、自分の将来のために、夢を叶えるためにたくさんの可能性を増やしているんだ!と思ってね。と言うようなことは少し話したのですが。もちろん、気持ちを傷つけたくないので、I am so proud of you, thank you for making me happy!的なことは添えております。親として日々思い悩むのは、これから先にあるであろう、たくさんの選択する機会の中で、自分の気持ちや思いに反して、親や周りのために何かを決めたり、やりたいこと諦めたり、自分の気持ちを押し殺してしまう、そう言う選択をしないようにしてほしいなと。自分が子供の頃は、家族、周りが喜ぶようにこうしようと決めた経験が多く、あとで後悔したり悔やんだりした事が多いので我が子にはできるだけそう言うことを避けてほしいなと強く思うのです。状況や場合によっては人のために何かを選択することも必要だったり、方向転換をしたり、譲ったりも必要です。また周りに迷惑をかけないように歩んでいくと言うのも大前提です。ただ、親や周りのために”こうした、ああした”と、人生の選択をして欲しくないのです。自分のために選んだ道ではないと、そこでうまく物事がいかない場合、自分の気持ちがついていかなくなり、そうすると空虚感に襲われ、満足の得られる結果がついてこない。物事を諦めてしまうかもしれない。そしてその中途半端になったな、と本人が後悔することがあれば失敗を親や周りのせいにすることが多いからです。自分のために自分で選ぶ道を進むのならば、きっと辛くても気持ちが折れそうになっても前に進もうとまた立ち上がれるように努力ができると思いますが、人に決められたり人のために選んだ道ならば簡単にgiveupをしてしまい、人のせいにする可能性が高くなると思います。(私や我が子のケースです)子育てって自分もわからないことばかりで、日々模索中。私が育ててもらっているんだなと感じることも増えました。悲しいことに、バタバタしてあっというまに時間が経つので、小さな頃のことは記憶がない時期もあります。必死だったのだと思います。こうでなければいけない、と勝手に作り上げた母親像でそこにたどり着けない自分に腹が立っていました。毎日必死でくたくただったので思い出せないことも結構あります。今のこの悩む日々も近い将来には”懐かしいな”と思うのでしょうか。子供に求めるのに、自分が出来ていないことが多いと気付く日々です。これもお家時間が長い特別な2020夏なのでしょうか。子育て、お仕事に忙しくしていらっしゃるお父様、お母様みなさんお疲れ様ですたまには手抜きしましょうあ、私はいつも手抜きでした〜