『NOMUNOMU』Diary -15ページ目

田植え

2007年5月20日(日)

史ツアーの翌日は田植えツアー。

以前も書いた上富の「田んぼオーナー」、今日は春のメインエベント田植えの日。

体験型ゆえもちろんヤンマーも井関も使わず、手で1本1本苗を植える作業です。

僕も帯広W局との共同番組のOAを明日に控え、Hーマックでゴム長を揃え(笑)、

代表にSターレットを借り(笑)、“はじめての”田植えに出発!

昨日の雨も上がり、本日は快晴晴れなり。

国道237号をまっすぐ中富から上富に入ったすぐ辺り、自衛隊の看板を目印に

右折して美しい十勝岳連峰を正面に走ると一面の水田の中の一画だけに「紫苑米」

と書かれた、色も紫ののぼりがたなびき木の看板も建った田んぼがあります。
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オーナー田んぼ到着。別に秘密基地ではないですが、看板ないと通過しそう(;^_^A



誰もいなかった下見の時とはうって変わって、今日は大勢の法被姿の主催者や特設

テントとビニールハウス、田んぼには水が入り準備万端。もはや祭りの様相です。
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クルマを降りた瞬間、身体があおられました。。。天気は良いが、かなり強風吹いてます。

そして、2台の観光バスを連ねて帯広からの一行が到着。W局から同行のパーソナリティ

Hさん(現在は他地域の局におられます。)ともご挨拶。


上富良野町長も参加の開会式の後、いよいよ田植えスタート。家族連れも多いですが、

ご夫婦オーナーが待ちに待ったという表情で苗を受け取っています。

一斉に田んぼに入り、結構慣れた手つきで苗を植える様子をしばらく見てましたが、

お声がかかり、ついに僕も田植えデビューを北海道で飾る時がやってきました!!


ゴム長履こうとしたら「裸足で入ってみるかい?」とのお誘い?があり、そのまま入って

みましたよあし

ヒンヤリとした泥の感触と柔らかさ。忘れられませんね~(-^□^-)

苗を手渡されて、植え方を享受。畦(横並びにまっすぐ盛ってある=植え場所)を跨いで

根元を持ち、5㌢程の深さに・・・浅過ぎず、深過ぎず・・・

やってみた。う~んなかなか奥深いぞ、風の中をしばし無心で植えておりました(*^.^*)

気がつくと田んぼの真ん中辺りに。ここで突風がきて思わずコケそうになるが、間一髪

転倒はせず。もっとも転倒すれば罰ゲーム状態・・・


そんなこんなで田植えが終わり、楽しかったと同時に結構大変な作業だなあと不器用な

我が手つき足つきを省みて思うのでありました。
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やっとこ植えた苗の列。

夏の太陽と十勝岳の清冽な水の恵みを受け、元気に育ちますように。


強風が止まないので、閉会式は特設ビニールハウスで行われて「紫苑米」のおにぎりと

名物豚汁が昼食で振舞われ、気さくで素敵なHさんとご一緒させていだだき、話も盛り

上がりました。

植えた苗はこれから上富の農家のかたが丹念に生育を見守られ、秋には収穫ツアーが

予定されています。


実は昨日、開拓当時は泥炭地だった富良野盆地を見事稲作地に変えた偉業を学んだ

ばかりなのでリンクしていい体験が出来ました。
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帰り道、JR富良野線学田駅前にて。

手前の丘が清水山、その奥は北の峰。

まだ雪をいただく山の上はすっかり夏雲の様相。





















歴史散歩で知る富良野

2007年5月19日(土)

拓100年といわれるとおり日本でも内地に比べると歴史が浅い北海道。

ですが、今日は富良野の歴史を辿る小さな旅へ。

地元のロータリークラブ主催で、子供たちとふれあいながら市内の史跡

を巡る体験学習バスツアー「まち再発見 ふらの歴史散歩」の開催日です。

取材の仕事がメインですが、これまで街をじっくり見て回るという機会が

あまりなかったので遠足気分も兼ねて同行します。


生憎の時雨模様になりましたが、10:00に市民会館前を貸切のふらのバス

で出発バス


長くなるのでコースだけを・・・随所でロータリーのかたの生ガイド付き♪

まずは先週満開だった桜が雨に散りつつある朝日ヶ丘公園(なまこ山)

兜谷徳平像→鳥沼公園 小田観螢歌碑→旧布礼別小中学校→生涯学習

センターで昼食後、万華鏡製作体験→市民会館前で解散。


多数参加してくれた地元小中学生の子供たちに取材がてら、話していました

が新鮮な表情が印象的でした。


富良野開拓は明治30年、福澤諭吉の門下生 中村千幹によって始まりました

が、人知を超えた自然との格闘は内地にはない大きな歴史である事を改めて

知り、もうひとつ。彼は福岡県出身だそうで意外な富良野との縁に驚きました。


あ、そうそうサミットの正式名称と会期が決まったようです。

「北海道洞爺湖サミット」。2008年7月7日~9日の3日間行うと洞爺湖訪問中の

安倍首相(当時)が今日発表しました。


少々長い名前になりましたが、開催「地」と開催「場所」を併記した形ですね。







どまんなか

その街・富良野。というのは以前も書きましたが、身近にその象徴があります。

自宅から程ない場所に富良野小学校があり、その校庭の一角が小さな公園になっています。

特に変哲もない公園ですが、やたらデカ厳つい茶褐色の石碑が建っています。よく見ると・・・


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「北海道中心標」

と見事な筆文字で刻まれていて、その前にも古めかしい石碑がもうひとつ。

「北海道中央緯度観測標」

の文字が。

この地こそ東経142度23分・北緯43度20分、広い広い北海道の中心地点でございます。

まさにへその中のへそ。

この公園の名も「中心標公園」。地元では「へそ公園」として親しまれています。


明治末期に富良野が開拓されて数年後、大正3年に旧京都帝大の教授らが地球重力などの

観測機器を設置した標準点なのだそう。

ちなみに中心標は高さ4㍍、重さ34㌧となかなかのもの。もちろん市の文化財です。

また北海道の形をした花壇があり、富良野市木「イチイ」、富良野市花「エゾムラサキツツジ」

も植えられていて、富良野の静かなランドマークといった感じ。


正確にはわずかにズレますが、僕はどまんなかに住んでるわけです。

道央でも中央区でもないですが(笑)



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※実は富良野から狩勝峠を越えた新得町のJR新得駅前にもやじろべえを形どった「重心

モニュメント」というのがあります。

以前、重心を正確に算出すると北海道の中心はこの新得であるといわれ、富良野は如何に?

と話題になりました。

ただ、新得は断面一次モーメントによる算出の“重心”、富良野は上記の如く緯度経度による

算出の“中心”であり、どちらも“まんなか”であることには違いない地であります。