『NOMUNOMU』Diary -12ページ目

新愛称

(*^.^*)鉄道のおはなしが続いています。時期が戻りますがもうひとつ。


JR函館本線の札幌~旭川間を結ぶ電車特急に現在「スーパーホワイトアロー号」と

「ライラック号」という2つの列車があります。


前者と後者の違いは後者の方が車両が古く、速度もやや劣るといったところでしょう

が、どちらも道内の2大都市を結ぶ動脈として、また一部は札幌から更に空の玄関・

新千歳空港まで快速「エアポート」号としてJR千歳線に乗り入れる重要な列車です。


僕も札幌行くのにJRを使う時はこのどちらかを使いますが、行きは滝川駅で乗り換える

と後者と接続というのが多く、帰りの最終が21:00発旭川行の前者なのでどちらも身近

といえば身近な列車ではあります。


「ライラック」号の車両が古いと書きましたが、国鉄時代から約30年間の役目を終え

て今秋ダイヤ改正での引退が決まり代替として新型車両を導入、最高速度を統一

するのに合わせてこの2つの名も統一すべく新愛称を一般公募するとJR北海道が4

月上旬から募集していました。


JR北海道の特徴として、速達型の特急には「スーパー○○号」と名がつけられています。

募集要項にはないですが、新愛称もこの「スーパー○○号」になるのは確実とみてここは

僕も“○○”の部分を応募してみました(‐^▽^‐)


真偽の程は定かではありませんが、意外と公共の愛称募集って最初から決まっているとか

いないとか。そのまま現行の「スーパーホワイトアロー号」統一になる可能性もあって、あま

り奇をてらわない方がいいかと思い、ひねらずに


「スーパーノースアロー号」(*゚ー゚)ゞ


・・・そして5月9日、新愛称発表!


「スーパーカムイ号」


自ら放送のニュースでも伝えましたが、リバイバルネームでした。

9,000件近い応募から最も多かった愛称とありましたが、1959年~86年まで道内を走って

いた急行「かむい号」の名が実質復活したという感じです。

“カムイ”はアイヌ語の神格を有する霊的な存在=崇高なもの、それに“スーパー”がつく

から日本一崇高な列車かも。。。

旭川にも神居古潭(かむいこたん)という名勝もあるので、らしいといえばらしい愛称です。

「スーパーホワイトアロー号」は8位、「スーパーライラック号」は4位の応募数だった模様。


ちなみに我が「スーパーノースアロー号」は・・・圏外で得票数分からず(笑)
789test
10月1日デビュー!「スーパーカムイ号」

に向けてまだ試運転中。

789系1000番台電車(2007.7.19 滝川駅にて)

















乗ってみました

C11 171号機。

1940年に製造され、道内の国鉄(当時)ローカル線で活躍したのち1975年に道東の

標津線(現在は廃線)での運用を最後に引退。沿線の標茶(しべちゃ)町の児童公園

に展示保存されていました。

その後SL復活の動きが全国的に広がり、車重の軽さと道内各線区で走行可能なC11

の中でも状態が良かったこの171号機に白羽の矢が立ち、復元工事が施され1999年

春にJR留萌本線にて「すずらん号」牽引で見事復活。以後は道内の各イベント列車で

活躍し、今日は富良野線がその舞台となっています。


・・・つづきです。

2007年6月3日(日)②

海道生え抜きのSLに見とれているうちに発車時刻。


← SL+DL+1号車(指定席)+2号車(自由席)+3号車(自由席)


という豪華な編成で、僕は最後部の自由席車両に乗り込みます。
sl norokko5
その最後部客車。因みに富良野行は後押しなので逆に先頭となるのがユニーク。
sl norokko4
行先表示板(サボ)もオリジナル。平仮名(´∀`)


16:13、白い制服姿の富良野駅長直々の合図で旭川行「SLふらの・びえい号」(ノロッコ6号)

は高らかに汽笛を響かせて発車!まさに昨日聞いて効果絶大だった音色。

機関車が2両以上で牽引するのを重連っていうんですが、なんせSL+DLなもんで動きが歪と

いうか2度引張られる感じが初めての乗り心地でタマリマセンがまたそれがカッコイイ・・・


客車は窓がほとんどなく、外からだと檻みたい(失礼)に見えなくもないですが初夏の北海道の

清冽な空気と風景を存分に味わえる・・・ん?ゴホゴホ!なんか煙たい!

SLの黒煙が風にのって車内に!これぞオープン客車、しかも期間限定の醍醐味!でしょうか。


・・・にしてもユックリです。さすが「ノロッコ号」。

ただでさえ目立つのに今日はSLまで従えているので沿道でも大人気ですが、並走するクルマ

からは手を振りながら写真を撮られ、さらに手を振りながら余裕で追い抜いていきます(;^_^A

途中2駅は通過して16:31、次の中富良野駅に停車。


・・・ここで下車(泣)僅か18分のSLの旅でした(泣)

sl norokko6
先頭のSL後部@中富良野駅

旭川まで50㌔あまり、途中峠越えもあり、なかなか見せ場も多いです。


で、なんで中富さ~!もうちょっと乗ってればいいっしょや~!


なんも、乗れただけでいいのさ。


(ホントは旭川まで乗りたい)自分で自分にそう言いました。


実はこれから上富良野の田んぼに行くために、この次の上富良野駅近くのレンタサイクル

店を調べていました。店はあったのですが、本格シーズン前でレンタルはまだやっておらず。

かといって到底駅から歩いて行ける距離ではなく、仕方なく中富良野で1軒しかないレンタ

サイクル店にTELしたらなんとかやっていたので、ここで降りた次第。


トンネル抜けたら顔は煤で真っ黒!ほどではないですが、試しにティッシュで顔拭いてみた

ら薄黒くなりました・・・これから・・・自転車


駅前から国道237号を渡ってすぐの某サイクル店に。

時間も夕刻だし、この時季には珍しいし、観光って感じでもないしと少々不思議がられなが

らもごく普通の自転車を借りるや、国道237号を上富へ大暴走自転車

30~40分ほど走ったか、ようやく田んぼ到着。この時は何かしら様子を見ていたはずです

が、残念ながら今はあまり覚えていません(x_x;)

店の営業時間もあり、また同じ道を中富へ大暴走自転車


返却後はまた中富良野駅から「いつもの」ディーゼルカーで富良野駅へと向かいました。


SL一転おかしな話になりました。。。

北海道に住んでいてクルマを持っていない非凡さ、なかなかそのクルマが買えない

実情は自身分かっていながら、私用はともかく公用でクルマ以外の足を選ぼうにも

実際はないに等しく、何かの度にこれだけの時間と労力をかけて移動せねばならない

ことにさすがに疲れが見えはじめていました。。。

















「SLふらの・びえい号」

2007年6月3日(日)①

づいてしまいました(笑)

あまり観光列車にはそそられないものの、昨日聞いた汽笛は効果的でした。

なにしろ今日乗らないと次は9月15日~17日までSLの運転はないし、明日は

帯広W局との番組OA日でもあるので話題づくりも兼ねて「ノロッコ号」そのもの

の初乗車をSLで、その後上富の田んぼの様子を見に行くことに。


“ふらび”(以下、富良野・美瑛をこう略します。)ノロッコは富良野線(富良野-旭川 

54.8㌔)全線通しが1往復と富良野と途中の美瑛までが2往復の1日3往復あります。

ただ、SL牽引は全線通しの1往復だけ。富良野からは最終16:13発の6号のみ。

出掛けるにはちょっと遅いかな~とは思ったものの、せっかくのSLをやり過ごす

のも勿体無いので夕方までは自局の放送を聴きながら家事をしておりました。

その自局ですが、今日から改編(春秋ではないのも地域局ならではですが。)で

特番時以外は終日スタジオからの放送はなくなって延々と東京からの放送が流れ

ております。


すっかり日が長くなった夕方、富良野駅へ。

観光列車って指定席車両だけというのが多いですが、ふらびノロッコは自由席も

連結されていて特別料金なしで乗れる有難い存在です。

SLも今日で一旦終わりなので並んでいるかとホームに眼をやると、そこまでなさそう。


発車する4番ホームに行ってみると、「通常の」ふらびノロッコがおりました。

緑の丘と花畑をモチーフにしたカラフルなDE15ディーゼル機関車(以下、DLと略します。)

と茶褐色のオープン型客車が3両。SLはDLの前に連結されるはずですが、姿は見えず・・・


やがて短い汽笛が一瞬聞こえ、旭川方向から本日の目玉登場!!

手旗に導かれ、C11蒸気機関車がゆっくりと入線です。
sl norokko1
SL専用のヘッドマークを掲げて、堂々と前部から?接近。
sl norokko2
そのままDLとコンニチハ!
sl norokko3
そして連結作業。

SLの後部が先頭になって走るようです。


こんなに間近で、現役のSLを見たのは何年ぶりでしょうか。

SL世代ではないので、「あの頃の懐かしさ」というのは残念ながらありませんが

近代のアルミ車体と裏腹なまでの鋼鉄の重厚さと見事な手入れぶりに感動(☆。☆)


感動したばっかりに長くなるのでまたもつづく。。。