乗ってみました
C11 171号機。
1940年に製造され、道内の国鉄(当時)ローカル線で活躍したのち1975年に道東の
標津線(現在は廃線)での運用を最後に引退。沿線の標茶(しべちゃ)町の児童公園
に展示保存されていました。
その後SL復活の動きが全国的に広がり、車重の軽さと道内各線区で走行可能なC11
の中でも状態が良かったこの171号機に白羽の矢が立ち、復元工事が施され1999年
春にJR留萌本線にて「すずらん号」牽引で見事復活。以後は道内の各イベント列車で
活躍し、今日は富良野線がその舞台となっています。
・・・つづきです。
2007年6月3日(日)②
北海道生え抜きのSLに見とれているうちに発車時刻。
← SL+DL+1号車(指定席)+2号車(自由席)+3号車(自由席)
という豪華な編成で、僕は最後部の自由席車両に乗り込みます。
その最後部客車。因みに富良野行は後押しなので逆に先頭となるのがユニーク。
行先表示板(サボ)もオリジナル。平仮名(´∀`)
16:13、白い制服姿の富良野駅長直々の合図で旭川行「SLふらの・びえい号」(ノロッコ6号)
は高らかに汽笛を響かせて発車!まさに昨日聞いて効果絶大だった音色。
機関車が2両以上で牽引するのを重連っていうんですが、なんせSL+DLなもんで動きが歪と
いうか2度引張られる感じが初めての乗り心地でタマリマセンがまたそれがカッコイイ・・・
客車は窓がほとんどなく、外からだと檻みたい(失礼)に見えなくもないですが初夏の北海道の
清冽な空気と風景を存分に味わえる・・・ん?ゴホゴホ!なんか煙たい!
SLの黒煙が風にのって車内に!これぞオープン客車、しかも期間限定の醍醐味!でしょうか。
・・・にしてもユックリです。さすが「ノロッコ号」。
ただでさえ目立つのに今日はSLまで従えているので沿道でも大人気ですが、並走するクルマ
からは手を振りながら写真を撮られ、さらに手を振りながら余裕で追い抜いていきます(;^_^A
途中2駅は通過して16:31、次の中富良野駅に停車。
・・・ここで下車(泣)僅か18分のSLの旅でした(泣)
旭川まで50㌔あまり、途中峠越えもあり、なかなか見せ場も多いです。
で、なんで中富さ~!もうちょっと乗ってればいいっしょや~!
なんも、乗れただけでいいのさ。
(ホントは旭川まで乗りたい)自分で自分にそう言いました。
実はこれから上富良野の田んぼに行くために、この次の上富良野駅近くのレンタサイクル
店を調べていました。店はあったのですが、本格シーズン前でレンタルはまだやっておらず。
かといって到底駅から歩いて行ける距離ではなく、仕方なく中富良野で1軒しかないレンタ
サイクル店にTELしたらなんとかやっていたので、ここで降りた次第。
トンネル抜けたら顔は煤で真っ黒!ほどではないですが、試しにティッシュで顔拭いてみた
ら薄黒くなりました・・・これから・・・![]()
駅前から国道237号を渡ってすぐの某サイクル店に。
時間も夕刻だし、この時季には珍しいし、観光って感じでもないしと少々不思議がられなが
らもごく普通の自転車を借りるや、国道237号を上富へ大暴走![]()
30~40分ほど走ったか、ようやく田んぼ到着。この時は何かしら様子を見ていたはずです
が、残念ながら今はあまり覚えていません(x_x;)
店の営業時間もあり、また同じ道を中富へ大暴走![]()
返却後はまた中富良野駅から「いつもの」ディーゼルカーで富良野駅へと向かいました。
SL一転おかしな話になりました。。。
北海道に住んでいてクルマを持っていない非凡さ、なかなかそのクルマが買えない
実情は自身分かっていながら、私用はともかく公用でクルマ以外の足を選ぼうにも
実際はないに等しく、何かの度にこれだけの時間と労力をかけて移動せねばならない
ことにさすがに疲れが見えはじめていました。。。
