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如月の舞@F.A.D YOKOHAMA

 BRAHMAN,HOLSTEIN,FRONTIER BACKYARDという濃厚なメンツが集まったこの企画。

小バコでBRAHMAN見れるだけでもアツイのに対バンまですごくて生唾もののイベントだった。


初YOKOHAMA F.A.D。石川町自体も初めてでちょっと駅から歩くけど、

中華街や元町通りなんかも近くにあって楽しげな町だなという印象。

自分の予想では順番HOLSTEIN→FRONTIER→BRAHMANという予想だったんだけど

全然違ってFRONTIER→BRAHMAN→HOLSTEINという順番だった。

それでは、本題へ。



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[FRONTIER BACKYARD]

ごめん、TGMX!

何がって、いやlooks likeツネなキーボードの方の動きが激しすぎてファンキーすぎて

かっこよくて完全にそっちばっか目が行っちゃったよ。

あれが噂に名高いriddim saunterのブレーン古川太一氏らしいですな。


あんなに激しく飛び跳ねてキーボード弾く人初めて見たわ。いいね~。

riddim saunterのライブにも興味がわいてきた。


なんて話が最初からそれたけど、いやもちろんFRONTIER BACKYARDもよかったよ。

「White World」「I Want You Back」がやっぱ一番あがるし楽しい。

今度出すって言う新曲もこの2曲ほどよくはなかったな。荒井氏参加の曲に期待。

TGMXが「みんな横浜の人?」って聞いて「新潟!」っていった客に「いや、特にコメントはねえよ笑」

って言ったのがおもしろかった。


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[BRAHMAN]

なんとブラフが2番手に登場。

今日の沸点は初っ端から来た。なんと最初は「時の鐘」!!!

短いキラーチューンにのっけからフロアは大興奮。


そして新曲やって、次は「FORONE'S LIFE」。

中盤・後半は3rdの曲メインだったけど合間にやった「DEEP」「SEE OFF」がやっぱりいい。

3rdではダントツに「bling documents」派。


狭くて近くてよかったけど如何せんみんな大きくて(自分小さくて)全然見えない。

RONZIなんて1回もみえなかったんじゃないかな。


モッシュはめちゃめちゃ激しくて会場めちゃめちゃ暑い!酸欠になるかと思った。

汗だくで暑すぎてもうヤバイ!ってなったときに「far from」、「a white deep mornig」で休憩モードに。

助かった、よしもういけるぞって回復したと思ったら

唯一の「BRAHMANでした、ありがとうございました」というMCとともに「CAUSATION」。


「えー!」

自分「CAUSATION」あがりきれないんだよなぁ。マジで、マジで「ARRIVAL TIME」来てほしかった。

それか「NO LIGHT THORY」。


まぁブラフのライブは熱いけどなかなか聴きたい曲が聴けず、

でも何やるか毎回セットリストに予想がつかないので、そこにじれったさを感じる反面またライブに行きたくなるという、うまい心理作戦だ。


SET LIST(自信なし)

・時の鐘

・新曲

・FORONE'S LIFE

・THE VOID

・BLING DOCUMENTS

・BYWAY

・A PIECE OF BLUEU MOON

・DEEP

・SEE OFF

・THE BEYOND MOUNTAIN

・FAR FROM

・A WHITE DEEP MORNIG

・CAUSATION



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[HOLSTEIN]

 BRAHMANに最も近いポジションにいると思われるHOLSTEIN。しかしブラフの後はきついでしょ!

もうみんな燃焼しきってHOLSTEIN見る余力はほとんどの人が持ち合わせてなかったと思われる。


確かに音はかっこいい。「December」「the urban air」なんてむちゃくちゃかっこよかった。

でも正直激しすぎて、その演奏に圧倒されてノリづらい部分があるのも事実。

とりあえず首ふっといた。

ラストは「Letter」で閉めた。MCほとんど無いところまでブラフとそっくり。



いいイベントでした。チケット譲ってくれたNAMIさん、本当にありがとうございます!



The Cherry Coke$ - Beer My Friends

Cherry Coke$
Beer My Friends

1. Brave Sailor
2. (Irish)Polka
3. When The Saints Marchin' In
4. Tsubomi
5. To Guys
6. Before It All Tales Return To The Sea
7. Making A Living With You

8. Sound Bandits
9. Bullet For Vapid Beer
10. Johnny Come Lately
11. Hero
12. Journey
13. Not Been Alone
14. Blue Worker


評価:★★★★★★★★☆☆ 8


昨年出会ってはまりにはまりまくったアイリッシュパンクバンド、The Cherry Coke$

2ndがあまりにもよかったから1stも買っちゃった。

やはりビールをかっくらう海賊が目に浮かぶ宴会サウンド。

アルバムの完成度は2ndの方が高いが、1stもいい出来映えであることは間違いない。

海賊船出航の汽笛から始まる#1「Brave Sailor」はまさにパーティーの始まりを表す。

#3「When The Saints Marchin' In」はかの有名な「聖者の行進」のカバー。

思ったより普通のアレンジだったのが少し残念。

2ndの蛍の光にはかなわない。でもやっぱいい曲。

#4「TSUBOMI」は唯一の日本語詞の曲。

新たな試みみたいな感じでやったのかもしれないけど、う~ん日本語は微妙。

歌謡曲ぽくなってしまう。曲はいいんだよなぁ。

そんなマイナス部分も楽しいリズムが掻き消してくれ、

#9「Bullet For Vapid Beer」はチェリ公再速最強のアンセム!この曲がアルバム全体の評価も押し上げるほどノリノリなのだ。
まさに耳で聞くよりも肌で感じるサウンド。ライブで聞きたい度MAX。

他もバンジョー、アコーディオン、サックスなど多彩な楽器を使った音楽でスカコア好きもいけるはず。

ビールとビーフを手にみんなもワンピースばりのバイキング気分を味わってみては?



CUBISMO GRAFICO FIVE - CINQ(four+one)

CUBISMO GRAFICO FIVE
CINQ(four+one)

1 UPSETTERS!
2 SAVIGNAC
3 SO NICE
4 BARISTA
5 2 MINI MICROPHONES
6 CAN I DO IT?

7 SWEET JAMAICA SWEET
8 SHUFFLE LIFE
9 PERFECT
10 BAND WAGON REGGAE
11 HEART AND JOKER
12 JAMAICA SONG


評価:★★★★★★☆☆☆☆ 6

 ついに手に入れたぜ、キュビズモ5

チャーベ君こと松田岳二(ニール&イライザ)が選りすぐりの豪華メンツを集めたゴージャスバンド、CUBISMO GRAFICO FIVE






そのメンバーとは、FRONTIER BACKYARDの田上修太郎、Hi-STANDARDの恒岡 章、ニール&イライザ等のサポートで知られる330、DOPING PANDAのスター古川(スターは卒業し現在は人気セッション・ミュージシャンの村田シゲ)という豪華っプリ。







以前からずっと聞きたかったんだけど、

中古で見つからない様は松本大洋の漫画の如し。

全然見つからないので中古あきらめて5%安くて送料手数料無料のアマゾンで購入したのさ。






 初めはそれほどピンとこなかったけど、だんだん聞いてるうちにあらら、ハッピーになるねこれ。

かわいくてすごいポップで楽しいサウンドは気持ちをやわらげる効果抜群。




#3「SO NICE!」は何かに似てると思ったら「ラムのラブソング」だ!

「あんまりソワソワしないで♪」ってメロディが。

#5「2 MINI MICROPHONES」の最後の部分は何か聞いたことあると思ったら

ZEEBRA,D.L,TWIGYの「Dancehall Checker」じゃないか!でもこれも元々サンプリングだったはず。


#4、#7ではレゲエテイストも加えつつ心地よい。

そして中でも激しくパンク調な#9「Perfect」が一番好きな僕はやはりパンク体質なんだろう。


ラストを飾る最もピースフルな曲「Jamaica Song」はドーパン古川氏のボーカルが冴える。

カバーらしいんだけど、これ誰の曲?情報求む。。。


てな感じで、けっこういいねキュビズモ5

キュビズモ5だけじゃちょい物足りないかもしれないけど対バン次第によっては

がんがんライブいきたいね。


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎FRONTIER BACKYARD

○LOW IQ 01

△RAM RIDER





小さな恋のメロディ

ポニーキャニオン
小さな恋のメロディ

 "「小さな恋のメロディ」という映画を見たことが無いなら早く見たほうが良いぜ"

BLANKEY JET CITYが歌っていたのでどんなもんかと見てみたこの映画。


ストーリーは小学生(たぶんそう)のちいさ~い男の子と女の子の恋の物語で、かわいくほほえましい感じ。

それだけならいいんだけど、やはりイギリス人はませてるのかはやくも結婚したいだなんていいだして

学校サボって二人で遊びに行く始末。


親や学校に結婚はまだ出来ないんだといわれて

「今一緒にいたいから結婚するんだ。悪いことじゃないでしょ!」

「幸せになりたいの。彼とずっと一緒にいたい。(両親も私に幸せになってほしいなら)どうしてジャマするの?」


と言ったシーンが印象的。

ヒロインのメロディよりも主人公の男の子がちっこくてかわいい笑。幼い。

まだ小学生の彼らはまっすぐだから結婚の常識とか事情とかってのを説明するのは難しいだろうなぁ。

てかてか、準主役のジャック・ワイルドがめっちゃかっこいい。

小学生にしてあの色気は何だ!?


残念だったのが自分が子供たちの立場ではなく学校側に感情移入してしまって、

「無茶言うなー。はやくとめさせろー」と思いながら見てしまったこと。

もう子供心を忘れてしまったのか自分。

遊び心のある大人になりたいのに。


だからそれほど楽しめなかったってのが事実。

同じ小学生の淡い恋を描いた映画なら

岩井俊二監督「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」が断然好き。

まぁ邦画好き、岩井好きってのも影響してると思うけど。


最後にこの映画最大の疑問をぶつけてみる。

なんでみんな(休み時間とかの)移動は猛ダッシュなの!?



重松清 - トワイライト

重松 清
トワイライト

小学校の時埋めたタイムカプセルをほりおこそう———。

という新聞の広告によって集まった同級生達。

当時ジャイアンと呼ばれたガキ大将、のびたというあだ名の天才少年、いつも輪の中心になるアイドル、知恵遅れで元気な少年。
彼らは皆もう40歳。かつて彼らが夢見た未来とは異なり現実は厳しい。

一時古文のプリンセスともてはやされた有名塾講師はもうピークもさり人気も仕事も下降中。
天才少年はリストラにあい、ジャイアンは転職続きで現実から逃げ惑いしまいには家庭内暴力、そして家庭崩壊。

そんなトワイライトを生きる彼らの未来とは、幸せとは―――。


重松清が得意の中年描写で、ミドルエイジの 抱えるさまざまな問題を描く。

正直、重くて、特に家庭内暴力で家族が崩壊していくさまは重すぎて読んでいてつらいものがあった。

そして、「盛者必衰のことわりをあらわす」。

わかってはいるけど、これから社会に出る身としては、夢・希望を打ち砕かれたような気がしなくも無かった。

いいことばかり夢見ている未来に、「現実はそう甘くない」と突きつけられたような。


がんばろう。社会にくらいついてこう。

そう思わされる一冊だった。

puli - repaint our dwelling

puli
repaint our dwelling

1.Pleasure
2.Beat the air
3.Hook Jack
4.Eight
5.Finally
6.Just take one step

7.I don't wanna do
8.Stop on my way
9.Nowhere
10.Neurosis
11.Anything but ordinary
12.Weird world


評価:★★★★★★★☆☆☆ 7


以前mountain-high さんに焼いてもらったCDのひとつ、puli

ASPARAGUS,SHORT CIRCUITなどが所属するレーベル3P3Bのバンド。

プーリーと読むらしいけどアクセントがどこにつくかはわかりません。

しかも最初はプリだとおもってました・・・。


というのも、自分この3P3B周辺は全然知らないんだよなー。

アスパラショーサキキャプヘジも聞いたこと無いんで。

人とかも全然詳しくない。アスパラの忍さんはちらほら名前聞くけど。


んでこのpuliだけど、ジャケットとバンド名のかわいさから音もかわいい感じかと思いきや、わりと骨太。

声も太く通る感じで、ただのパンクロックではなく、もっとROCK色が強いというか、

男気!みたいな雰囲気。

これじゃ全然わかなんないか(笑)。

OCEANLANEのエモ要素を少し抜いてROCK要素を濃くした感じかも。

でも、かっこいいよ、けっこう。


それほど強烈なインパクトを残す曲ってのはあんまりないんだけど

なんかよく聞いてる。

好きな曲は、

#1「Pleasure」、#5「Finally」、#7「I Don't Wanna Do」(この曲カムバックっぽい!)


#11「Anything but ordinary」はアブリル・ラヴィーンのカバーらしんだけど全然気付かなかった。

1stの曲?


そういえば、Rock Motownにも参加してたね、あの曲はとてもよかった。


これけっこうよかったので、これからは3P3B系もガツガツ聞いていきたいと思う。

とりあえず、恥をかかないためにも誰か発音教えてください!

これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!

◎And mark Her

○Comeback My Daughters

△OCEANLANE

Comback My dagutrers - Spitting Kisses

Comeback My Daughters
Spitting Kisses

1.SPITTING KISSES
2.BITE ME
3.DESPERATE
4.GET BACK
5.I KNOW YOUR LOVE
6.FWR

7.URANUS BREAKS DOWN
8.FULLY CLOSED AND NAKED
9.MY EMPATHY
10.CHEMICAL AGE
11.RED DOG HUNCH
12.YOU AND ONLY YOU


評価:★★★★★★★★★☆ 9


以前渋谷ツタヤでレンタルした中で一番気に入ったのがこのComeback My daghuters

Pizza Of Death所属ってこととちらほら聞くいい評判から気にはなっていたけど聞くのは初めて。


PIzzaだからメロコア直球ど真ん中を想像していたら、あれちがう!

Wezzerやん!と言いたくなるほどのパワーポップ。そこに激しさはない。

切ない、というよりなんかカワイイ曲ばかり。

ボーカルの声も甘く聞きやすくて、これは女の子はすぐ好きになりそう!


お気に入りは#2「Bite Me」、#5「I Know Your Love」、#9「My Enpathy」など。

特に#2#5はかなりいいね。なんか聞いててすごい落ち着く。

これは自信を持って紹介できる作品ですな。


今度出るセカンドも要チェックだなー。

それにしてもComeback My Daughtersって「わが娘たちよ、帰って来い」って意味だよなぁ。

どんなバンドやねん。

一番切ないのは曲じゃなくてバンド名だな(笑)。


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎Weezer

○ELLEGARDEN

△Ken Yokoyama




2006年1月ヘビロテランキング

自分の記録用です。


1.「WRONG SCALE - Triangle To Square」

2.「RAM RIDER - POTABLE DISCO」

3.「puli - repaint our dwelling」

4.「The Cherry Coke$ - Rouse Up」

5.「Comeback My Daguters - Spitting Kisses」


ipodとかもってないから正確なものではないけど、大体こんな感じかな。

でも基本的には僅差です。



WRONG SCALE - effort for scale

WRONG SCALE, WRONG SCALE feat.S☆CREATERS/ANZAI, WRONG SCALE feat.FULLSCRATCH/YOSHI
effort for scale

1.Breeze
2.45
3.Ash on the road(feat.S★CREATERS/ANZAI)
4.Wait
5.D.S
6.Terminal(feat.FULLSCRATCH/YOSHI)

7.Power of the bud
8.Sky
9.Excuse
10.Responsibility
11.Fight with yourself
12.Slf-confidence


評価:★★★★★★★☆☆☆ 7

マイブーム、WRONG SCALEの1st フルアルバム。

この時はまだ3ピースで、音の厚さ・迫力はやはり今に比べると欠けている。

しかし、エモーショナルな歌とメロディーの源泉はここにある。

3rdにも収録されている「wait」はロンスケの初期の代表曲というにふさわしい出来映え。
勢いがあって速めの曲「Terminal」やアコースティックな「Excuse」もかっこいいけど

一番かっこいいのはラスト「Self -Confidence」の始まり方。

前奏がいったん終わったかと思うと始まり出す歌と演奏。この入り方かっちょええー!

全体的にはくらめなのでLAST ALLIANCEHAWAIIAN6に雰囲気が似てなくもない。

さぁロンスケ残すはセカンドのみ。はやく聞いてライブに備えなければ。


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!☆

◎LAST ALLIANCE

○HAWAIIAN6

△Comeback My Daghters

JPC band - カンゼオン

JPC band
カンゼオン

1.光輪
2.浮世SD
3.Next Level
4.Peaceman
5.Heart beat
6.空の笑顔~風の人(Future Edit)
7.Slow Starter

8.ハイカラ行脚
9.ぬゑ戸二番
10.イメージ+自信×行動
11.極楽
12.余り風
13.うたかたのうた


評価:★★★★★☆☆☆☆☆ 5


JPC band、このブログを読んでる方には馴染みのない名前でしょう。

このバンド、和風レゲエ生音バンドというのが正しいだろうが。わかりにくいね、はい。

とにかく和風のレゲエのリズムに2MCのラップ、そして女性ボーカルがはいった楽曲。


レゲエといっても流行のダンスホールレゲエやレゲトンとは違ってダンサブルな感じではない。

まったりとしていて和を感じる心地よい音。


そして何でこれを書きたかったというと、

このバンドの女性ボーカルはなんと、あのこだままいこなんすよ!


「こんばんわ、MTV NEWS、こだままいこです。」

知ってる方も多いでしょう。

そう、MTVのクールビューティーVJこだままいこです。舞妓名義で歌ってます。

「どんな歌声なんだ!?」

と気になる人も多いんじゃない?でも実際はわりとフツー(笑)。

まぁかわいいからいいんだ(笑)。


といっても彼女が参加したのはこの3rdアルバムからで、この3rdアルバムも参加してるのは数曲。

でもPVになった#8「ハイカラ行脚」は大好き。

和風テイスト満点なトラックとリズムにあげあげなラップ。

そして舞妓の歌。いいよーこの曲。


あとは#9「ぬゑ戸二番」。

妄走族の般若、SMORGASの来門などを携えたマイクリレーは圧巻。

特に般若、このトラック似合いすぎ!


隠れこだままいこファンはちらっと聞いてみてはどーでしょーか(笑)?