今日突然飛び込んできた訃報

 

 

「俳優の渡辺裕之さんが今月3日に自宅の地下にあるトレーニングルームで倒れていて亡くなった」という内容でしたので

「トレーニング中に脳梗塞とか心筋梗塞とか起こしての急死だったんだろうか」と思ったのですが

ニュース記事の最後に『いのちの電話』が紹介されているのを見て、急病や事故によるものではないと確信して

所属会社のコメントを読んでみたところ、首を吊っての自殺(縊死)だったことがわかりました。

 

まだ66歳だったんですね。

 

 

渡辺裕之さんと言えば、忘れれないのが

「愛の嵐」「華の嵐」「夏の嵐」といった

『嵐三部作』です。

 

特に、女優の高木美保さんと共演された

「華の嵐」は毎回夢中になってみたものです。

 

 

ドラマの内容自体も素晴らしいものだったんですが

とにかくもう今まで一度も見たことがない

あの超ドラマチックで超強烈なオープニングだけで

すっかり虜になってしまいました。

 

そういう方も結構多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

これ以降、渡辺さんには色々な仕事が来るようになったわけですが

この時のドラマの影響もあって「男らしくて逞しくて健康で元気」という役柄が殆どだったような気がします。

 

「いつでも元気で若々しい」というイメージが定着していた分、今回の早すぎる死はただでさえショックだったのですが、

ましてそれが自殺となると何とも言えない気持ちに襲われてしまいました。

 

 

でもちょっと思い当たることがあると言えば

数年前、渡辺さんが投資詐欺にひっかかってしまって当時の全財産を失ってしまったことです。

しかも妻である原日出子さんには一切内緒でやってしまったということでしたから、ただで済むわけがありません。

 

と思ったのですが、この夫婦はその後別れることもなくおしどり夫婦のままの姿を見せてくれていたので

「やっぱり大恋愛で一緒になった夫婦だもんね。二人で一緒に一から頑張っていこうと決めたんだろうな」なんて勝手に思っていたんです。

二人の交際が発覚した時、渡辺さんは人気急上昇中の独身俳優で、原さんの方はバツイチの子持ちだったため、かなり大変だったそうですが、周りの反対や批判に屈することなく愛を貫いての結婚でしたから。

 

 

だけど実際のところ内情がどうだったのか・・・っていうことはわからないですよね。

 

もしかしたら「ここで仲が悪く鳴ったり離婚したりしたらお互いに仕事が激減するだけ」という思いから、離婚することなく仲のいい夫婦をずっと演じていただけなのかもしれません。

 

そして心の中には不安やイライラを抱えていて常に悩んでいたという事だって考えられます。

 

 

このブログをずっとご覧になっている方なら

私の結婚生活がどれだけ悲惨なものだったかということはよくご存じかと思いますが

死ぬほど辛い思いをしていた時ママ友たちによく言われた言葉が今でも忘れられません。

 

 

貴女だけはいつも見ても本当に幸せそうよね~

でもあんなお金持ちの家の若奥様なんだもん当たり前よね~

あんな凄い豪邸に住んであんなに優しそうなご主人がいてお金の苦労を一生しなくていいんだもの

私たちの苦労とか一生わからないでしょ~?

ホント羨ましいわぁ~~

 

 

 

人は見た目ではわからない

 

そのことを今日改めて考えさせられました。

 

 

本当のところはまだ何もわかりませんが、

渡辺さんのご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

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