2017年7月29日「サタデープラス」からです。

 

夏の部分痩せベスト3!

腹&尻&二の腕&太もものたるみを撃退!

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夏が最もたるみやすい季節

夏真っ盛りの今の季節は、汗をたくさんかくため
「痩せやすい季節」と思いがち。
 
でも実は、1年の中で最もたるみやすい季節が『夏』
 
夏は冬に比べて褐色細胞の働きが1/7に落ちてしまう。
この褐色細胞は体の代謝を左右するため、
その働きが落ちることは代謝が低下してしまうことになる。

代謝が低下してしまえば脂肪が体に溜まりやすくなり
結果太ってしまう。
 


体操前の深呼吸がポイント


スポーツドクターの中村格子先生が美ボディ作りの基本として毎朝続けているのが深呼吸。

朝、深呼吸をすることで、お腹の真ん中にある横隔膜という筋肉を
しっかりストレッチすることになり、
横隔膜と連動する筋肉も自然と効率よく動くようになるので姿勢を保ちやすくなる。


この深呼吸をしてからストレッチや体操をすることで十分な効果を得ることができるようになる。


 
●4種類の深呼吸

4種類の深呼吸を行うことで前・後ろ・左右と全方向に横隔膜を広げることが出来る。


①両手を広げて息を吸い、手と体を戻しながら息を吐く

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②腕を前に出しながら体を曲げて息を吸い、戻しながら息を吐く

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③片腕を上げ体を横に反らし息を吸い、戻しながら息を吐くのを左右1回ずつ

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④腕を上げながら体を伸ばして息を吸い、腕を横に回しながら息を吐く

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それぞれ1回ずつでOK。

 


 
二の腕のタプタプ度チェック


●あなたの二の腕タプタプ度は?
 
まずは自分の二の腕のタプタプ度合いをチェック!
 

まっすぐに立った状態で背中の後ろで右手と左手、
手をつなぐことが出来るかどうか。

 

これが出来ない人はすでに二の腕タプタプになっているか

今後更にタプタプ二の腕になる可能性がある。
 

 

エアー窓拭き&机拭き体操

 
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タプタプの二の腕を引き締めるためには、
肩甲骨周りの筋肉を鍛えるのが効果的。
 
肩甲骨周りの筋肉を動かすことで脂肪が落ち、
姿勢が正しくなることでたるみを撃退できるようになる。
 
 
 
●エアー窓拭き体操
 
目の前に窓があると思って、大きく腕を広げて回す。
 
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※肩甲骨周りがしっかり動いているか意識する。
 
 
●エアー机拭き体操

腰の高さに机があると思って大きく腕を広げて回す。
 
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エアー窓ふき5回、エアー机拭き5回で1セット。
1日3回(朝昼晩)だけでOK
 
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※腕を後ろに反りすぎると肩を傷める原因になるので注意!
 
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芸人のやしろ優さんが、この体操を2週間チャレンジ。
 
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結果は二の腕が32cm→30cm -2㎝
 
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腹&尻をWで改善!アップダウン体操


●ポイントは抗重力筋

たるんだお尻とお腹を同時に引き締めるためには抗重力筋がポイントになる。
抗重力筋とは重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のこと。
 
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この筋肉が弱くなると猫背やたるみにつながってしまうので
鍛えることが重要になる。
 
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●アップダウン体操
 
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①かかとをつけて足を60度に開く
 
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②手は頭の上へ
 
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③その状態でまっすぐ背伸びを行い5秒間キープ
 
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※この時、両足のかかとが離れないようにする。
 
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真っ直ぐ伸びることが重要。
 
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●ダウン体操
 
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お尻の筋肉である大殿筋を中心に鍛えて、お尻のたるみを改善。
 
 
①足を肩幅より広めに開き、つま先を外側にして立つ

ひざが内側に入らないように、ゆっくりとアップダウン
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②ゆっくり5回繰り返す
 
③5回目は小刻みにアップダウン
 
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このアップダウン体操を芸人のバービーさんが1週間チャレンジしたところ、
ウエストが−7cm、おへそ周りは−8cmに。
 
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戦う女の三角ポーズ体操

太ももとお腹周りを引き締める!

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●内ももたるみチェック!

・イスに座って軽く脚を開く
・痛くない程度に内ももをつまむ
・第一関節以上でつまめる人は内ももの筋肉が衰えている証拠。
 
 
●戦う女の三角ポーズ体操

たるんでしまった内ももには、内転筋と
内側ハムストリングスをしっかり鍛えるのがポイントになる。
 
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内転筋と内側ハムストリングスは、体の中でも大きい筋肉なので
ここを鍛えることで基礎代謝が上がり
痩せやすい体になることが期待できる。
 
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内もものたるみを改善するのが「戦う女の三角ポーズ体操」
 
①ひざを伸ばした状態で、脚を肩幅より大きく開く
 
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②片方の足の指先を外側に向ける
 
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③両手を肩の高さで左右に開く
 
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④外に向けたつま先側の脚を、
ゆっくりと3回曲げ伸ばしする
 
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⑤骨盤を進行方向に少し傾けるようにして
両手を広げたまま体を90度傾ける
 
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⑥頭をあげて伸ばした指先を見た状態で
3回呼吸しながら3秒キープ
 
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⑦反対側のつま先を外側に向け、逆方向でも同じ動きを行う。
 
1~7の動作で1回30秒ほど。
これを朝晩1回ずつ行うだけ。
 
 
この体操を芸人の青木さやかさんが10日間続けた結果、
太ももが-1.5cmに。
 
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体重は−2kg、ウエストは−4.5cm
 
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体操を行う前、たるんでタプタプになっていた内ももがつまめなくなっていた。
 
 
この「戦う女の三角ポーズ体操」を
40~50代の女性3人に行ってもらったところ
 
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個人差はあったものの全員たるみが解消していた。
 
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以上が放送内容でした。
 
都合により見た感想は割愛させて頂きます。
 
 

 

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