スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -58ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

土曜の夜、パートナーは友人宅に遊びに行っておらず、一人残された私。

日本映画2本、一気に見ちゃったYO!


ひとつはこれ。

総理の夫



オーストリア在住の中谷美紀さんですが、撮影のために帰国されて、女優業もしっかりされてるんですね。

彼女の美しさに終始うっと〜りでした。



総理の緊急会見中に夫が乱入するとか、映画じゃないと有り得ないシーンがあったりして、全くシリアスさを感じないところが面白かった!

クスッと笑えて、夫婦の愛が感じられる内容でした。



そして、この中谷美紀さん演じる総理の懐の深さよ・・・

これは人として見習いたいところがいくつもありました。

最近、ドラマとか映画とか見てると、セリフの意味とかよく考えてしまう私です。

表面的に言う言葉でも、その言葉の意味を本当に理解している人ってどれくらいいるんだろう、って思うことがあります。

今日の友人との電話の中でもふと、そんなことを感じました。



ドラマや映画を見てると、今まではとどまって考えることがなかった何気ないセリフに、自分の何かが刺激されることがある私です。

年齢をかさね、感傷的になったのでしょうか。

それもひとつ、いい変化だとは思うけど。



もうひとつは、これ。


HOMESTAY



これは、1998年に出版された森絵都さんの小説「カラフル」が原作です。

カラフルは私に取って思い出のある小説で、高校2年生の時、文化祭で劇をやったのでした。

私自身は音響係で、特に中心的な役割を担っていたわけではないけど、主役を決めた時のクラスの雰囲気とか、真剣に取り組む皆の姿とか、いろいろなものが記憶に残ってます。

脚本・監督がクラブ仲間でもあった友人で、彼女は本当に頑張っていた。



あらすじは・・・

輪廻転生のチャンスを与えられた魂「シロ」が、同じく他界した高校生「小林真」の身体にのりうつり、100日以内に小林真が亡くなった原因を探る旅に出る、というものです。



小説はもっと深い社会問題が出てくるけれど、映画なのでソフトタッチに描かれていて、主人公の青年が、家族や友人とどう関わっていくのか、高校生だった過去を誰もが追体験できるよな、そんな感覚です。



誰にも邪魔されず、ドイツ語でも英語でもない、日本語の映画を見る時間、とても貴重でした飛び出すハート





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4月1日から降り始めた雪。

土曜日、私が住む村ではまぁまあ積もって、歩く時に気をつけなければ。



2月半ばにスーパーやショップなどでのマスク着用義務が廃止となり、その瞬間から解放的になり、マスク着用がかなりの少数派になったスイス。



4月からは当初の予定通り、医療機関と電車等の交通機関でもマスク着用義務がなくなりました。



私の生活圏内の村では、スーパーに入ってマスクをしている人はたま〜〜にひとり、ふたり見かける程度で、誰もしていない。

店員さんも高齢に近い方がひとりしているのを見たことがあるくらいです。



そして4月、電車に乗ってみたら・・・

やっぱりしない派が多数ねあんぐり

つけている人はポツポツいるくらいです予防

私も交通機関でのマスク、においもこもるし、蒸れるし、いやだな〜そろそろやめたいな〜と思っていたところなんですが、さすがに周りに人がいるとつけます。



コロナパンデミックも2年以上たつというのに、いまだにアンチマスクな人がいることに驚きますが、やはり義務でなければつけないのが多数派のようですね、スイスは。



もう、感染者がいて当たり前で、ほぼ全てを通常モードにしていくスイス。

最近は新規感染者も一万人前後で落ち着いているように見えるし、きっとこれでいいのでしょうね。

新種の変異株とか、現れませんように・・・




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3月最後の日。

朝から鼻が痒くて流れっぱなし。

目も痒く、涙が流れてくる。

目元が赤くなってる。



最近は朝に鼻が痒くなってくしゃみで目覚めるってのが定番になっていたので、今更驚いてはいないけど、さすがにイネ科花粉でもないのにこの症状はいや。



少し前から我慢できなくて鼻うがいをスタートさせたところなんですが、最近ずーっと暖かくて20度超えの春を満喫する一方、ほろそろ雨でもいいよ、と思っていたら。



天気も悪くなるし、雨&雪。




けど、この悪くなるまでの移行期間が最悪な花粉症。

一気に雨が降ってそのまま気温も下がると思ってたけど、雨が予報通りに降らず、曇りだった3月31日。

散歩に外に出たら、もうやばいやばい。

少し雨が降った日の翌日の晴れや曇りの日って、本当に危ない。

目に見えない細かい花粉の粒子が、激しくまっているんでしょうね・・・



一日中、集中力がなかった。

目が特につらくて、すぐにイライラしてしまう。

何をしても気が散るし、鼻をかむために中断しないといけないし・・・


はぁ悲しい


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最近とても忙しく、気が付いたら1週間近くブログ放置。

いつも数日単位で書こうと思うことが出てくるけど、それを書いている時間がない、ということが増えてきてます。



3月はほぼお天気が良くて、一気に春を感じています。

外に出ることも増えてきたし、何より分厚いコートがいらない快適さよ〜スター



常々思うのですが。

幼稚園に行く前の小さなお子さんのいるスイス在住の方々は、一体どんな生活を送っているのだろう・・・と。

普段から今日は何しよう?と考えるも、いつも同じになってしまうスイス生活での1番の疑問です。

公共の遊び場に行けば子供を連れたママたちがいるので、みんなそうなのか、それとももっと楽しいスポットがあるのかなぁ??


我が家の1週間ですが、その週の予定に合わせて、週1〜2回ほど(体力がもたないので、絶対に連続させない)は電車やバスに乗ってお出かけをするようにしています。

ただ買い物のときもあるし、少し離れたところへピクニックや遊びに出かけることもあります。

昨日なんかは買い物ついでに、ひだまりの下で息子と頬張るアイスクリームが超絶に美味しく感じたし、今日なんかは晩御飯の時間までご近所さんと遊んでおりました。

どこにも行かずにこの村だけにとどまっていると、本当に退屈で退屈で不安



平日は基本、近所で過ごしつつお出かけもして、隙間に少し仕事。

週末は仕事したり、家族団欒で出かける時間を取ってます。

先週末はチューリヒ動物園に行ってきましたが、こんなに1箇所に集まっているスイスの人々を見るのは初めてなくらい、激混みでした。

いつもどこいっても空いてるイメージだから。

土曜日のIKEAも余裕で行けるし。

息子はレストランでも大人しくずーっと椅子に座っていてくれるので、もらったお絵描きや食べ物に集中している間に、夫婦の会話も楽しんでます。


今日は今年初めてのグリルをしました。

さすがに19時前後になると太陽の光がなくなるので食べるのは家の中ですが、春に外にベンチを置いて楽しむバーベキューが、今から待ち遠しくて仕方ないです。



炭火焼き、最高ね!

ソーセージ、チキン、スペアリブ、ステーキが定番だけど、日本ならスーパーで買ってきて海鮮とか鰻とか焼きたいな・・・




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週末、ソリ計画だったのが中止になり、家族でプールへ行ってきました。

普通に大人が泳ぐプールと、赤ちゃんプール、子供用のプールに飛び込み台などがあって、たっぷりと楽しめました飛び出すハート

週末レジャーとして楽しいものを見つけた感スター



着替えた後シャワールームへパートナーが息子を連れて行ったのですが、待っても来ない。

先にプールへ行って大人のコースで泳いでみました。

おそらく泳ぐのは10年ぶりくらい・・・

スイスに来てからというもの、一度チューリヒ湖で足がつかないことに怖い思いをしてから、湖遊びはBadi(整備された湖畔公園)で子供と遊ぶくらいでしたから。



深さが1.5メートルとあったので、疲れたら休めばいいや〜と泳ぎ出したら、25メートル手前あたりでゆっくり息がしたくなって休もうとしたら、足がつかない・・・

コースを分けているプラスチックの部分(なんて言うの?)に捕まって気持ちを落ち着かせました。

あそこにセキュリティの人もいる〜、だから万が一溺れても大丈夫〜ってダッシュ

それからまた25メートルを泳いで戻ってきたところで、ようやくパートナーと息子登場指差し



そして、気になったので後で深さを調べてみたら、

1.5〜3.4メートル

って・・・

え、ダイビングスクールかよびっくりマーク



日本でスポーツクラブに通っていたころは、クロールで何度も往復して、ターンなんかもできたりしたのにな・・・

あんな頃はもう二度と来ない・・・

だって、水の中で息するのが、ちょっと怖かった。

幼稚園に逆戻り。




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