ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と3人の子供たち👦👦👧とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします
1ヶ月以上前ですが・・・
子供達のパスポートを作りに、領事出張サービス利用でUsterの日本人学校を訪れたり、はたまたスイスのパスポート事務所へ出向いたり、何かと雑務も多い日々でした。
春休みも終わり、長男は幼稚園、次男は週1回だけだけどプレイグループの日常へ戻り、あっという間に時間がたち、日本まだあと少しです。
私がスイスに来た当初、スイスに住む=スイス人になる、と日本に住む友人に思われていたこともあったのですが、スイスに住んでいるからと言って、スイス人にはなりません。
私自身はスイスの滞在許可証はCパーミットを保有しているので、スイスのパスポート申請をすることはできますが、日本は二重国籍を認めていないので、この先も申請予定はありません。
日本人とスイス人の親から生まれた我が家の子供たちは、生まれつきの二重国籍となります。
いずれ、どちらかの国籍を選択するのか、例外として二重国籍を継続するのか、それはまた未来のお話です・・・。
スイスと日本、パスポートを2つ持っている場合、どちらを使えば良いのか最初は迷いましたが、ルールとしては「その国のパスポートがあれば使う」なので、スイス出入国時にはスイスパスポート、日本出入国時には日本のパスポートと使い分けます。
本題なのですが、パスポートの申請について、スイスは素晴らしいと思います。
インターネットで申請し(めちゃくちゃ簡単!)、日時を選んで発券事務局へ赴き、お金を払い、そこで写真撮影してもらって、オンライン申請時に入力した情報を確認するだけ。
2人分を一気に片付けましたが、15分もかからなかったです。
予約時に見ると、一人当たり15分設けられていますが、余裕を持って設定されていますね。
だから
混まない!!
待たない!!!
去年の夏、日本で長男のパスポートを更新しましたが、申請のためにまず出向き、それのためにまず待つ。
一週間後、今度は受け取りに向かいますが、またそこにもたくさんの人がいて、また待つ。
待つ時間は30分もなかったけれど、混雑してる場所で子供も疲れてくるし、個人情報を扱う場所なので、個人ブースのようになっている、かつ人とほぼすれ違わないスイスは、快適そのものでした。
長女の日本パスポートも新規発行でオンライン申請しましたが、一度では終わらないほど入力事項が多くて、ちょっと大変でした。
署名欄とか、読み方とか、日本パスポート独特のものがありますからね。
簡易なオンライン申請から始まり、スイスのシステムはきっちり管理されていて素晴らしいなぁと思ったのでした。

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