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カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

ネイティブ講師の居ない「英語塾」。本気のコースで人生を変えよう!

Ayaです。

リスニング力をあげたい。
スピーキングのネタを増やしたい。
教養を高めたい。

そんな人にお勧めなのが、TEDです。

日本でも知名度が上がっているので、ご存知の方も多いかと思いますが、
TEDとは、Technology, Entertainment, and Designを組み合わせたカンファレンスです。
色んなバックグラウンドを持つ人が18分以下のプレゼンテーションを行うのですが、その内容がとっても興味深い

しかも、英語学習にとっても便利なんです。

たとえば、私の大好きなThe Power of Vulnerability(弱さという力)というプレゼンテーション。

上のリンク先をクリックしていただくと、プレゼンターのBrene Brownさんの写真の上に、"Interactive transcript"というタブがあります。

ここをポチッと押していただくと、なんと、Breneさんが話している同じスピードで、英語のトランスクリプト(字幕)を見ることができるのです

しかも、英語だけでなく、日本語のオプションもあります。

無料で質の良い英語教材。ぜひ活用してくださいね

こちらはYoutubeのリンク先です。transcriptがいらないよ、という人は、
こちらからご覧いただけます。





さて、Vulnerabilityという言葉は名詞ですが、
形容詞のvulnerableという言葉も色々つかえます。

Vulnerable(形)=傷つきやすい、弱点がある
例:She made herself vulnerable.
 (彼女は自分を傷つきやすい状態にさせた=彼女は自分を隠すことなくすっかり出した)。



なぜ傷つきやすいことが、力になるのか?
是非ビデオで答えを探してくださいね


本気で英語力を伸ばしたい方をサポートします。
DEVELOP Language Institute

Ayaです。

今年の2月はうるう年でしたね。

うるう年のことを、英語ではleap yearと言います。

leapとは、(ぴょーんと)飛び越えるという意味です
動詞も、名詞も、leapです。

たとえば:

I sometimes see a frog leap the ditch.
 (カエルが溝を飛び越えるのをたまに見かける)

That's one small step for man, one giant leap for mankind.
(これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ)


それでは、なぜうるう年はleap yearと呼ばれるのでしょうか


通常の年(2月が28日までしかない年)が続くとき、
ある日の翌年の曜日=次の曜日、となる法則があるそうです。
(例:2013年1月1日は火曜日でしたが、2014年1月1日は水曜日)

ですが、うるう年の翌年は、曜日が2つ進むそうなんです。
(例:2016年1月1日は金曜日だけれど、2017年1月1日は日曜日)


というわけで、曜日をすっ飛ばしちゃうので、leap yearというそうですよ


最後に問題です
Leapの過去形と過去分詞形は何でしょう?

答えは、一行下をハイライトしてくださいね
答え:アメリカ英語ではleaped、イギリス英語ではleaptです♪





ネイティブ講師が居ない「英語塾」

DEVELOP Language Institute

Ayaです。

試験対策のためのライティングを添削していると、よく、itを使うべきところとthatを使うべきところがよく分からない!という生徒さんのコメントを聞きます。そして、それは正しい疑問だと思っています。なぜかというと、itもthatも、両方、前にでた句・節・文の内容を表すからです。


例えば...
I like having Japanese sake with boiled edamame. I think [it / that] is a great custom.
Eating breakfast is good for you because [it / that] activates your brain.

さて、itthat、どちらのほうが自然な英語でしょうか。


とってもおおざっぱに言うと、itを使うときは、一般的に述べている場合です。
上の例でいうと、
①枝豆と日本酒を一緒に食べるということは社会的習慣である=一般的だから、itを使う。
②朝食を食べると脳が活性化されることは、一般的に知られている=一般的だから、itを使う。


では、thatを使うときはどんなときかというと... 具体的なことについて述べるときです。
例えば...
③Would you like to have Japanese sake along with edamame?
  - Yes, [it / that] is a great idea!

④Oh no, I'm late. [It / That] means I have no time to eat breakfast.

このように、一時的なもの(一般的でないもの)のときに、thatを用います。
③枝豆と一緒に日本酒も飲むかい? あぁ、それはいい考えだ!=その時にいい考えだ!と思っているので、thatを用いる(一般的ではない)
④あらら、また遅刻だ。ということは、また朝ごはん食べる時間がないな。=その時にたまたま朝食を食べる時間がないので、thatを用いる(一般的でない)

少し意識してライティングをしてみると、グッと英語のレベルが上がりますよ



DEVELOPはトロントのダウンタウン、Sherbourne駅から徒歩1分!
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Ayaです。

Graphic Novel(グラフィック・ノベル)って知っていますか


ここ数年、カナダの教育機関や図書館でじわじわと人気がでてきているのですが、

要するに、小説をマンガ化(=グラフィック化)したものです。

「な~んだ、マンガかぁ。」なんて思うなかれ
私はほとんどマンガを読みませんが、これが面白いのなんの。

原本となる小説がとても良いものが多いので、グラフィック化されると、なんだか「映画を読む」ような感覚になります。

英語で書かれている細かい表現が描写されているし、
セリフだけが文字化されているので、速いペースで小説を読み進めることができます。

個人的なオススメは、The City of Ember (by Jeanne Duprau).

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シリーズ物の第一巻です。明かりが全くない町の秘密を、少年少女が解き明かしていく...という、一度読み始めたらなかなか止められない、そんな話です。

もちろん、グラフィック・ノベルと、原文の小説を比べ読みするのも、英語力アップにつながりますよ



文字ばかりの小説を読むのはちょっとしんどいなぁと思う人。
たまには息抜きしたいなぁという人。
マンガが好きな人。

そんな人にお勧めです


是非、図書館で借りてみたり、本屋さんで買ってみたりしてくださいね


カナダのトロントにある少人数制語学学校
DEVELOP Language Institute
どうもこんにちはAyaです。

ある生徒さんからのリクエストにお答えし、今日は、関係代名詞の限定用法・非限定用法の違いについて少し説明します。



そもそも、関係代名詞とは?

関係代名詞は、2つの文章をつなげる働きがあります。

たとえば、
I saw the boy. He broke the window.

この2つの文章をつなげると、
I saw the boy who broke the window.

となります。この、二つの文章をのり付けするのが、関係代名詞の
whoです。


それでは、次の文章、どのような違いがあるでしょうか?

Mary has two brothers who are dentists.
Mary has two brothers, who are dentists.

二つの文章の違いは、
whoの前にカンマがあるかないかです。

一方の文章では、Maryには2人の兄弟がいますが
(非限定用法)
もう一方の文章では、Maryには2人以上の兄弟がいる可能性があります
(限定用法)

さて、どちらが限定用法で、どちらが非限定用法でしょう?


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Ayaです。
トロントでは雪がしんしんと降っていますね

ところで、雪にまつわる表現、どのくらい知ってますか?
次の英語を日本語訳してみてください


①The snow is falling silently. 
 あまりオノマトペのバリエーションがない英語。雪が静かに降っている様子で表現します。
 fallは空から落ちてくる状況を説明していますね。

② Due to the heavy snow, the snow piled up to 30cm.
 大雪は、サイズが大きいのではなく、雪の量が多いという状態です。なので、重量で表します。また、雪は積みあがるから...?
 ヒント:そんなに雪が降らないとき、積雪するほどでもないときは、light snowと言います。

③It's sleeting now, and the snow is turning to slush.
 sleetは、動詞も名詞も同じ形です。
 slushは名詞のみ。夏に食べる(飲む?)フローズンのことを、こちらではslushと言ったりもします。

④The weather forecast says it will be a snowstorm (=blizzard) tomorrow.

 snowとstormという二つの単語をくっつけた言葉です。雪の嵐ですね。
 2年ほど前、トロントは ice storm に見舞われました。雨が凍って、街中氷に覆われました。

⑤ I prefer powder snow rather than wet snow, as we're skiing.
 powder snow と wet snow。それぞれ雪の状態を表していますね。日本語で言うところの...?



さて、どれくらい答えられましたか?

寒い日々がまだまだ続きますが、そんな寒さも楽しさに変えていけたらいいですね



こたえ
①今日は雪がしんしんと降っている。
②昨日の大雪の影響で、30cm積雪した。
③今みぞれが降っていて、雪が半分解けている。
④来週は吹雪の予報だ。
⑤せっかくスキーに行くのだから、ぼた雪じゃなくて、粉雪がいいなぁ。



カナダのトロントで本気で英語を勉強したい方を歓迎します
DEVELOP Language Institute

Ayaです。

さっそくですが、質問です。

--- 下の文に [during / while / for] を入れてください。 ---

1. I visited several museums (    during   ) my stay in Toronto,
2. I worked for a restaurant (      for      ) three years in Montreal.
3. My brother studied psychology (    while    ) he was in the United States.

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During、While、Forは、どれも「~の間」と日本語訳することができますね。
それぞれの言葉の使い方は知っていますか?


WHILEの使い方

My mother cooked dinner while I was on my vacation.
While Sarah was on vacation, her mother fed Sarah's children.


whileの前後に着目すると、パターンが見えてきます

My mother cooked dinner while I was on my vacation.
      S            V                     S  V
  <出来事①>        <出来事②>
 
While Sarah was on vacation, her mother fed Sarah's children.
           S      V                          S         V
  <出来事①>         <出来事②>

whileの直後には、主語(S)と動詞(V)が必ずありますね。
whileを使うとき、文章は、「S+V while S+V」 または 「While S+V, S+V」となります。

要するに、2つの出来事が同時進行しているときにWhileを使います。


FORの使い方

I had to wait for 2 hours to have my study permit issued.
He was a student of Ryerson University for 4 years.
Researchers experimented for months to find the result.

Forは、「2時間」 「4年」 「何ヶ月も」 など、期間の長さを示すときに使うことができます。
文章では、「
for+期間の長さ」という風に使えます。


DURINGの使い方

Nobody spoke during her speech.
People enjoy skating during the winter.

duringは、期間ではなく、出来事を表現するときに用います。


Nobody spoke during her speech.  (スピーチという出来事の間)
People enjoy skating during the winter. (冬という出来事の間)



さらに細かく見ていくと、「during+限定詞+名詞という形になっています。(限定詞とは?という人は、こちらをクリックしてください)。

×during speech → 
during her speech
×during winter → 
during the winter




これで最初の穴埋め問題はバッチリですね
答えは、問題をハイライトするとでてきます


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Ayaです。


突然ですが、質問です

① I left my house at 3:00.
② I arrived at the station before noon.
③ I walked by that church in midnight.
④ I brought her some chocolates as a gift.

名詞の前にある、ピンクの単語に共通するものは何でしょう



答えは…






















全部、「限定詞」です。



限定詞 (determiner) という言葉を初めて聞く人も多いかもしれません。

限定詞とは、名詞の意味を限定するもののことです。

上の例で言うと、
① I left my house at 3:00. (ただの家じゃなくて、私の家)
② I arrived at the station before noon. (ただの駅ではなく、その駅)
③ I walked by that church in midnight. (あの教会)
④ I brought her some chocolate bars as a gift. (何個かのチョコレート)


限定詞は、下のようなものを含みます。
①代名詞の所有格(my, his, their, itsなど)
②冠詞(the, a, an)
③指示詞(this, these, that, those)
④数量詞(some, many, littleなど)


限定詞の役割と使い方を知っていると、
次回紹介するような、duringの正しい使い方をマスターすることができます


文法は自信がないという人も、文法はもう知っているよ!という人も。
日本語で解説する、基礎文法クラス&中級文法クラス

このブログで初めまして!のAyaです

先日ある方に、「ケータイって、mobile phone と cell phone、両方言い方があると思うんですけど、どちらが正しいですか?」と質問を受けました。

答えは、両方とも正解です

mobile と cell の意味を比較してみましょう。

mobile(形容詞)
可動性の、動きやすくて、流動的な
*名詞mobileはモビール(天井から吊り下げる、あの装飾品)のことです。

cell(名詞)
細胞、個室、監房


mobile phoneは、電話を携帯できる(=動き回れる)という観点から、cell phoneは、四角くて小さいサイズが細胞みたいだから、そのように名づけられたのでしょうか。

ケータイという言葉だけでなく、その中にあるmobileやcellの意味、そしてまたその派生語も一気に覚えると、単語力アップにつながりますよ
先日CELPIPを受験されて、見事目標スコアに到達したMasakoさんに、体験談を伺いました

<体験談>

1.レッスン内容についてどう思いますか?
文法や文章の読み方が分からず、特に苦手な文法を学びました。勉強をすること(机に向かうこと)は10年以上ぶりだったので、勉強方法も忘れてしまっていましたが、今では自分から新聞を読むことも平気になりました。
途中、学校に来るのがつらい時期もありましたが、目標があったので、諦めずに続けて通うことができました。


2.講師についてどう思いますか?
とても熱いです。講師の先生方は誰よりも英語の仕組みを知っているし、日本語で丁寧に説明してくださいました。
講師の先生方は厳しいこともありましたが、問題が解決できたら褒めていただけて良かったです。今では英語を勉強することが楽しくなりましたし、頭にしっかり知識を入れて理解することの大切さを先生が教えてくださいました。


3.今後どのように学んだスキルを活かしていきたいですか?
英語は使わないとすぐさび付いてしまうし、ブランクがあるとまた英語に慣れるのが大変なので、続けて勉強していきたいです。カナダの食品や栄養についてこれからも勉強していきます。


                    

Masakoさんは基礎文法クラスとCELPIPのクラスの両方を受講し、8か月間かけてコツコツと勉強してきた努力家です。諦めずに勉強し、見事に目標スコアに到達しました
合格おめでとうございますこれからの成功をお祈りしています




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