今年の2月はうるう年でしたね。
うるう年のことを、英語ではleap yearと言います。
leapとは、(ぴょーんと)飛び越えるという意味です

動詞も、名詞も、leapです。
たとえば:
I sometimes see a frog leap the ditch.
(カエルが溝を飛び越えるのをたまに見かける)
That's one small step for man, one giant leap for mankind.
(これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ)
それでは、なぜうるう年はleap yearと呼ばれるのでしょうか

通常の年(2月が28日までしかない年)が続くとき、
ある日の翌年の曜日=次の曜日、となる法則があるそうです。
(例:2013年1月1日は火曜日でしたが、2014年1月1日は水曜日)
ですが、うるう年の翌年は、曜日が2つ進むそうなんです。
(例:2016年1月1日は金曜日だけれど、2017年1月1日は日曜日)
というわけで、曜日をすっ飛ばしちゃうので、leap yearというそうですよ

最後に問題です

Leapの過去形と過去分詞形は何でしょう?
答えは、一行下をハイライトしてくださいね


答え:アメリカ英語ではleaped、イギリス英語ではleaptです♪
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