丁稚烏龍帳 -44ページ目

丁稚烏龍帳

today,detch stood live on the earth,too…

昼前にごそごそ起き出して、トカゲさんと二人ため息の目覚め。

やっぱり飲んだ翌日は疲れてますよね。

船橋に買い物に行くというトカゲさんを送り出して、さて今日の予定は…と、仕事かったるいけど

年に一度の祇園の日だし、それにかこつけて仕事に行きますか。そうそう、もう十一時ですから

ね、お昼ごはんはあそこにしましょう。


電車に乗って、降り立つ駅は大神宮下。7.10jingu

船橋大神宮の先に目的のお店があります。インド料理サールナート。

開店直後だし行列はないみたいですね、空き席があるといいけれど…お、まだ先客は二組だけ

です、よかった~。

こちらのお店は二人がけの席が左手に四つ、四人がけの大きいテーブルが一つの計12席しか

ありません。なので、お昼時にはお店の前に行列ができることも少なくありません。

インド料理ということで、こちらに僕が食べにきたものは、そう、カレーです。


こんにちは~と扉を開けて、左手一番奥、厨房の見える席に腰掛けます。冷房入ってるはず

なのにちょっと暑いなと思ったら、左手にタンドールがあったのでした。御主人の手さばきが

のぞける代償ですね、我慢しましょう。

さてと注文は…今日のカレーはなすとゴーヤですか、うーんさっぱりめのなすカレーも美味し

そうだけど、久々ですし、定番行きましょうか。バターとマトンでランチセットお願いします。

こちらのランチプレートは、チキン、マトン、バター、エッグ&ベジタブル、本日のカレーの五種

から二つのカレーを選択する仕組みです。それぞれのカレーは甘辛濃淡とそれぞれに特徴

があります。なかでも、僕が好きなのが先ほどの定番の組み合わせです。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


小鍋に分けられたそれぞれのカレーに火を通しながら、鮮やかな手並みでナン生地を伸ば

してタンドールの内壁に貼り付けます。待つこと五分余り、見事にパリッと焼きあがったナン

を鉄製の金串で取り出し、大きなプレートに乗せると、ランチプレートの完成です。

このナンの大きさがまたそそるでしょう。顔以上の大きさですからね。プレートの上にはナン

と二種のカレー、ごはん、サラダとアチャール(玉ねぎの酢漬け)、そして食後のヨーグルト

が添えられたボリューム満点の一皿です。

7.10plate

さて、ではナンをちぎって一口。まずは何もつけずにいただきます。生地の甘みと仕上げに

表面に塗られた香味油の香りが口の中に広がります。これですよ、これが食べたかったん

だ。ボリュームもいいけど、何よりも素晴らしさはその圧倒的な火力で焼き上げられたパリッ

とした仕上がり、そして厚手の部分はもっちりとした食感が楽しめる、その二面性がこちらの

ナンの魅力だと思います。


さて、いよいよ本命、まずはバタークリームカレーから。このカレーは、ある種カレーらしくな

いというか濃厚なシチューのような味わいがナンの甘みを更に引き立てます。上質なおかし

を食べているような、そんな感覚で食べられます。

次はマトンに行きましょう。こちらのカレーはごはんにぴったり合うんです。バタークリーム

とは対照的にサラリとしたスープ状のカレーにごはんを浸して、一口に口に含めば強烈な

絡みと爽やかな酸味が口の中に広がります。この辛酸のバランスがたまらないんです。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


うまいな~、ほんと。7.10curry

僕も千葉県内のカレー屋さんはいくつか回らせてもらいました、シヴァ、ボンベイ、ルンビニ、

ボンディ、高円寺ナイルカレー、マハラジャ、この位で止まってしまってるんですね。なぜか、

…だって出会ってしまったんですもの、ガラムマサラのカレーに。

ガラムマサラというカレー屋さんが京都の一条にあります。実は僕が一番好きなカレー屋

さんです。このサールナートのマトンは、きわめてその味わいに近い味を醸していまして、

加えて本家ガラムでは味わえないナンの旨み、このナンもまた超一級品だと信じています。

味に非常に保守的なでっちとしては、これだけのお店に出会ってしまうと新規開拓にまで

頭が回らないんですね。だって、美味しいカレーが食べられるんですもの。


ガシガシと食べ進むうちに額にはじんわりと汗が浮かんできます。このじんわりと体が温ま

ってくるような、それでいて舌が痺れたり食後にまで辛味が残らない、なんて気持ちいい食

べ物なんでしょう。

最後の辛さを払拭するヨーグルトの味わいがまた素晴らしい。思わずお会計のときには、

いつものことですが最敬礼をして「美味しかったです」と言ってしまいました。このまだ若い

御主人が最後お会計の時にきちんとお客さんの目を見て、「ありがとうございました」と言っ

てくれる姿勢もまた、爽やかな気持ちを残してくれます。

いや~、おなか一杯、気分爽快、さてお仕事がんばるぞ~!7.10sarunato








仕事のために私がいるのではない、私のために仕事(収入手段)があるのだ。


ぶつぶつと口の中で念仏のように唱えながら、京成電車は一路上野に向けて走りま
す。降り立つ駅は、一昨日に同じく京成関屋。
今日は二つのイベントがあったのです。u先生とご無沙汰モアナ、そして徳多和良に
名古屋人P襲来。本来は別々の日にずらすべきを仕事の都合上、一日に重ねまして
今日は本当にご無沙汰してしまった(たぶん5/10以来の二ヶ月ぶり)モアナにお邪魔
します。


発端はu先生からのいつもの飲みメール。「モアナに行きた~い」僕としても行きたか
ったところなので二つ返事。
L字カウンター十席あまりとキャパシティに限りがあるお店なので、定時の早いあたし
が席取りをすることになりました。この時期はお店の前に臨時テラス席が設置されま
して、そちらで風を感じながら呑むのも気持ちよさそうだなぁ、しかもまだ日が高いうち
に帰宅を急ぐ方の前で飲む優越感も味わえるし(笑)。でも、今日は夕立予報があるの
で、素直にカウンターにかけますかね。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


こんにちは~。「おう、久しぶり」漢ぶりのマスターの太い声がかけられます。
「久々に平日帰れました~♪」ご無沙汰のご挨拶を済ませて、ほっと一安心。
あら、団体さんが長い辺に四人いらっしゃいますね。Lの付け根にお一方、奥に入れ
ていただいた方が先生待つのによいかな…あ、先客さんもお待ち合わせ。マスター、
僕もおしぼり置かせてください。これで席取りは完了、でも入ってらっしゃる方がいた
ら表にずれようかしら、なんて背後を気にしつつ飲む羽目になりましたが。


まずは当然、「ホッピー1つください」「あいよ」
冷蔵庫からキンキンに霜の降りたジョッキを取り出して焼酎を注ぎ、冷蔵庫からこれ
また冷えたホッピーを真ッ逆さまに!ボトルを上下にゆすりながら、注いでいくとビン
の中にはクリーミーな泡が。これを搾り出すように、かつ泡が消えないようにホッピー
の上に優しく乗せるように注ぎ足せば、モアナ流ホッピーの完成です。
これがね、できないんです、あたし。親分とか寄り道さんとか、自分なりのやり方で
モアナ流に開眼した諸先輩方のお話を聞くだに、自分でこのホッピーがつくれたら
…幾度か試みてできないぶきっちょ。至った結論は単純明快、モアナに来よう(笑)。

7.7hop


さて、泡が消えないうちに一口、ごくっごくっ、ぷは~旨いね、こりゃ。最高のホッピー
だよ、もう折り紙付き。思わず開いた右手でガッツポーズ!先客さん変な奴だと思っ
たろうなあ(^-^;)。


さてお料理は、あ、白菜がない(T-T)。ハワイアンもつ焼きと異名をとるモアナですが、
実は僕にとってのナンバーワンメニューは後述の絶品しろモツを抑えて、白菜漬けの
ピリ辛醤油なんです。ピリ辛の醤油を白菜に回せば、白菜の持つ甘みと旨みが引き
出され思わず叫ばずにはいられません、ごはん!(またか(^-^))。
でもない時はない、ではでは同じくピリ辛系で大山豆腐のやっこをいただきましょう。
これまたお豆さんな感じの豆腐にもよく合うんですね。夏場はやっぱり涼しげなやっ
こさんがいいのです。ホッピー、うまうま。7.7tofu


それと、お、団体さん、煮込み旨そうですねえ。マスター、僕ももつ煮込みください。
こちらの煮込みは、味噌仕立ての濃厚タイプ。特徴はモツがとにかく大振り。しかも
柔らかく煮あがっていて、煮込み食べてる~という感覚を味わえる一品です。この
塩気がホッピーを呼ぶんです。

ところでマスター、そのボードの×印はもしかして、「ないってこと」あ、やっぱり。
新製品スパムおむすび試してみたかったけど、残念。ハラミ焼きもないのね「そうだ、
折角だから」と、ハラミを消して何やら書き始めるマスター。焼きの前に書き込まれた
字は「タンモト」。マスターそれください、「ガッハッハッハ(笑)」豪快な笑いとともに、
十分に炭の位置調整を終えた焼き台にタンモトが乗せられます。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


と、ここでU先生ご登場。約束の7時にあと10分前でした。焼き物は冷めてもなんなの
で十分前位に注文しようかな~と思ってたら来ちゃいましたね。タイミング逃したわ。
さて、一杯目のホッピーがちょうど開いたところでしたので、ホッピー二つくださいな。
U先生もダブルで逆さまになってるホッピーを期待を込めてみつめています。
では、そろったところで乾杯!お疲れ様でした。二杯目もうまい~!


このホッピーを前にして語るのは、やはりそのうまさ。ビールを凌駕するホッピーがある
ということを、初めて知ったのがまさにこの一品。ビールに優る旨みを持ちながら、残味
はあくまで軽く、ビールを鯨飲した時に口の中に残るエグ味は一切なく。先日、横浜は
福田フライでホッピー好き話をH本さんとしましたよ~なんて話をしながら、並ぶつまみ
を食べ進むうち、出てまいりましたタンモト焼き。

これがまたコリコリっとしたタンの食感、タン特有の味わいも深く、想いは既に仙台へ。
タン屋ピンチらしいねぇ、なんて対岸の火事を決め込んでいますが、当事者にとっては
死活問題ですよね。僕としても北の18切符コースの定番お昼処が失われるのは辛い。
早いとこ落ち着いてくださいと祈らずにはいられませんでした。

7.7tang


さてさて僕のオーダーばっかり食べてないで、先生、お好きなものをオーダーして下さい。
先生の目的は刺しものとしろモツ、レバ刺しごま油にしろモツミックスをお願いします。
小鉢にもられたレバ刺しに塩を振って口に含めば、コリコリとろ~りこれまた美味です、
特に塩はホッピーにほんとに良く合います。次が控えしでっちとしては、刺し好きの先生
に主導権を渡し、レバ刺しは三口程度でしたがそれでも十二分に楽しさが味わえました。
モアナのレバは歯ごたえがあるレバというか、他のお店よりもコリコリ感が強いように思
います。これも鮮度の違いなのかな?


そして、やって来ました本日の先生的目的物、しろモツ焼き。
香ばしく焼き上げられた皮目とプリプリのコラーゲン質、黒と白のハーモニー。黒側はタレ
焼き、ぷりぷりっのしろモツに甘みとこく深いタレが絡めば、えもいわれぬ口福感覚。しび
れちゃいますね、ほんと。方や白側は塩焼き、山葵をちょんと添えれば軽やかな味わい。
こちらは脂の旨みが凝縮された感じが味わえます。7.7w


し・か・も、このしろモツ、進化してる!もつ自体の質なのか、マスターの焼きの技量なの
か、以前わずかばかり感じた皮目の固さがまるでなく、あくまで皮目はサクッと香ばしく、
かみ締めれば口に旨みが広がる幸せ。いやあ、やっぱり普段使いしたいお店のひとつで
すねぇ、モアナ。

7.7moana


さて、おなかもひとしきり一杯になりました、今日はホッピー三杯で切り上げです。
これからの時期、風を感じながらホッピーを煽る幸せ、また味わいたいですね。また来ます
~。


昨日はささやかながら、黒さんの送別会…のつもりが、
知り合いが来るわ来るわ、人知れず来る、これもマスターと師匠(黒さん)の人徳ですかね。


一軒目は鳥真、価格設定は一本260円と、千住価格から逸脱するものの、それだけの価値はある。特に1500円のもも焼きはわさび醤油で食べるものですが、脇に添えられたネギが効く絶品。二人の共通認識、たまに行くならこんな店(笑)。


二軒目徳多和良、言わずと知れた気心の知れた名店。
楽に飲めますね。先生にすーさんと常連さんに御挨拶、和気藹々と飲んでましたら、北区桜狸氏、連日の御来店。
先日の話などしつつ飲んでいると、毒酌の人御来店、挙句は着付けの師匠&弟子まで駆けつけて、いや~、最後は黒さんを囲む会になっちゃいましたね、楽しかった。
で、記憶途絶(笑)。


三件目はだいこく屋…だったらしい。
けど、意識なし。よく帰ってこれたなぁ。
そういえば、だいこく屋、意識ある状態で入ったことないぞ(^-^)。


ちなみになんでこの時間に更新してるかっていうと、意識不明で朝起きたら七時半、どうせ間に合わないわ~ということで、年休いただいたから…よくのむねぇ(笑)。

sちゃんと二人、木場「河本」をあとに、談笑しながら門前仲町に向かいます。
歩いて約十分、居酒屋ビルが見えてきます。チェーン店系が集まった居酒屋ビルはありがち
ですが、大衆酒場でビルが建つってのはすごいことだと思うんですね。6.25buil
今日の会場、魚三酒場は下町の大繁盛店。いつも四時の口開け前には、お店の前に長蛇の
列がつくられます。今日のお店の前には見知った顔がちらほらと、あ、みなさん宴会の参加者
さんですね。


上に上がる階段前に、主催者hmdさん、ここっとさんに向こうから来るのはmr.tansan、振り返
ってみれば先々週はお世話になりました、にっきーさんにH本さん、それに先ほど河本で御一
緒しましたね、泥酔院さんに飲んだフルさん。そして店の側に立つ、ソフト帽の紳士は今日の
お客様、吉田類さんですね。
今日は酒場好きの様子を知りたいという類さんの願いを受けて、hmdさんが発起、類さんに
会いたい方、魚三をのぞいてみたい方、そしてただ飲みたい方…あ、そりゃ全員か(笑)、総勢
25名の大会合になったのでした。

6.25uo

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


さて、ぼちぼち定刻hmdさんに促されて四階に上がります。おお、さすがに25人だとすごい
規模ですね。普段、僕が回ってるお店はキャパシティの関係もあって、一人か二人で行くこと
が多いのですが、これだけの規模の宴会は久しぶりです。
入り口付近にお待ちいただいていたk田さんに、まずは会費の五千円をお支払いして、その
ままお手伝いをさせていただきます。お顔と名前を一致させるには、まずは受付からです。
そうこうするうちに早速、お名前はかねがねの方々が…おお、キャスバル坊やさんにそのお
友達ってことはガルマ・ザビさんですね。それにぴっころさんはまりみるさんの旦那さんです
ね。いつも楽しく夕食メニュー拝見してますよ。



ほぼ定刻に皆さんが揃って、僕の席は奥の窓際、tansanさんのお隣、にっきーさんの正面
に座らせていただきます。程なく、hmdさんの御挨拶で会が始まります。ここで、はじめて
先ほどの今日の趣旨をお聞きして、なるほどな~と思ったのでした。確かに酒場系blogも
たくさんありますし、僕もあちこち参考にさせていただいていますからね。
類さんの御挨拶と乾杯。飄々としていてやさしげで、事前に雑誌等でお見受けしたときは
…ひげの強面で筋者?と失礼ながら思っていたのですが、見事にそのイメージは覆されま
した。「口下手で普段どおりにしかできないので…」とはにかんだ様に語る姿が、これも逆
に失礼かもしれませんが、hmdさんに似た感じ、かわいらしい方だなぁと思いました。


6.25sasi
乾杯で大宴会開始。テーブルの上には刺し盛を中心に魚介が山ほど。これ、食べ切れま
せんよ(笑)。もともと、大衆酒場、安くておいしいが身上なのはこの巨大店でも変わらず、
あら煮50円に酒180円というお店ですからね。
刺身いっちゃいましょうかね、まずは見事にさしの入ったトロから行っちゃいますよ…、一
口口にして、tansan氏と目配せ、グー!ですよ。カンパチにタイ、ヒラメかな?白身も美味し
いですよ。鮎もまた美味しいし…なんてやってるうちに、少し遅れていた方もみなさん揃い
ます。ナンシーさん、御無沙汰ですぅ。こちとらが黒さんに付き合って、山手環状に出てる
一方で御夫妻は立石京成方面に出かけてきていただいて、何度もすれ違い。平日は平日
で帰れない日々…実は前日もお声をかけていただいたんですが、生憎と間に合わず。
そんなこんなで一月半ぶり位の御無沙汰でした。軽く近況をやりとりしてるうちに、もう一人
妙齢の女性がぴっころさんのお隣に…あれが噂のまりみるさんですか。そして、今回僕の
個人的な一番の関心事、寄り道さんのご登場です。ああ、やはり先週秋元屋さんでお見
受けしたあの方でした。角刈りも涼やかにきりっとした方ですね。6.25uni


そして、自己紹介タイム。酒場ページをやってる方、ブロガー、出版関係者、いろいろな方
がおいでになりますが、共通事項は酒と酒場が大好きな方の大集合というところですかね。
類さんが言ってましたが、もっと親父達の集まりかと思ってらしたそうですが、平均年齢は
たぶん三十台後半から四十台前半位ですかね。僕と同世代の方もtansan氏をはじめ、た
くさんいらして、渡り歩き御挨拶してお話していたら、すぐに時間が経ってしまいました。
その状況はみなさん同じだったようで、最後に出た蛤汁はあまり手を付けられている余裕
がありませんでした。おかげで最後、忘れ物チェックをしがてら、三杯ほどいただいてしま
いました(笑)。正直なところを言って、口開けの行列と名物おかみの存在とが敷居を高く
していましたが、これだけのものを味わえるお店、やっぱり自分の目と舌で確かめてみな
いといけません。今度はいつものスタイルで、またのぞいてみますね。



そうこうするうちに類さんのところになにやら行列。あ、サイン会だ(笑)。
と人のことはまったく言えない、ミーハーなでっちは某深川的日常のT橋氏が、かつて河本
で類さんを囲む会をされた時の記事を覚えておりまして、家から近著酒場歳時記をお持ち

していたのでした。
いそいそと端から自分の席にもどって本を片手に、考えることは一緒ですかね、tansan氏
のうしろに並びます。サインを書いていただいてる時に、俳句のお話など聞いていると、こ
こっとさんがインスタントカメラ片手に回ってこられます。みなさん、記念になるからと会の
様子を撮影して各自にお配りいただいてたんですね。僕も類さんと二人の写真をパチリと
一枚。ほんとよく気が回りますね、その御配慮に感謝です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


最初は席のお近くの方から、続いて前から存じ上げてた方、そして先ほど受け付けで言葉
を交わした方と順次回らせていただいたのですが、いや二時間じゃ全員の方は回りきれま
せんでした。お話をしてみると、かねてお名前はの方、サイトを覗かせていただいていた方、
へべれけになった時にお会いしていて僕の方は覚えてない方(失礼)などなど、いろいろな
方とお話ができる機会を提供してくれたhmdさんに大感謝です。
大本山hmdさんのところまで手が届かず、一次会、二次会と軽く一言二言交わす程度だっ
たのが悔やまれるところです。みなさん、野方の方に流れられたのですかね…でっちは既
に二次会でへろへろ。あ、三次会か(笑)。今度、元気なときに御挨拶にいきますね。


6.25smile
とにもかくにも、たくさんの方が皆それぞれに、笑顔を浮かべ、魚三酒場四階は笑顔、えが
お、笑顔…笑いにあふれる楽しい会になりました。しかし、夏至直後だけあって会半ば過ぎ
まで外が明るいってのはいいですね。
みなさん、またどこかの酒場でお会いすると思います。そのときは、是非ともお声がけくだ
さい。また、呑りましょう!

またまた日曜以来の帰宅でございます。

そのうち、会社から家賃請求されたりして…なんてなことを、さっきふと思ってしまいました(笑)。

あ、よくよく考えれば、家に帰れないとなると家賃払ってるの哀しいわ(T-T)。

とりあえず、来週が仕事の第一次ピーク。これを越えれば、二週間は宿泊しなくても済む…

予定(かなり不安な予定だけど(^.^;)。やっぱりおうちは大切にしないと、ね。


今日は門前仲町でお酒の会がありますので、今からおでかけですぅ。

しかし、天気よくなりましたね。もう夏だ…。

あれ、梅雨はどこに行っちゃったんだろう???

u先生から近所飲みコールサインが届きます。
今度善ちゃんに案内してほしいということだったのですが、平日はなかなかおやすみが
取れそうも無い状況なので、善ちゃんのありがたい特性しょにょ1、日曜開店を利して、
したらば日曜仕事後に約束をしたのでありました。


今日は仕事→建てまえ→善ちゃんと盛りだくさんだったのですが、数十年ぶりの餅まき
の壮絶さを楽しんだのち、立石に帰り着いたのが六時過ぎ。そのまま、おうちに直行して
自転車に乗り込み集合場所へ。珍しくかばん持ちなのは、そういうわけだったんです。
でもって、平和橋どおりを横切り渋江公園前の道をまっすぐ南下。少しばかり遠回りに
なりますが、この路が一番わかりやすいんです。突き当りを左に折れれば、今日の会場
善ちゃんに到着です。

しかし、六時半にしてこの自転車の量、二人で座れるかなぁとドキドキしつつお店をのぞく
と、ちょうど入り口左手の四人がけが空いています。ラッキー。残るはカウンター二席のみ
というギリギリのタイミングでした。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


さてと、注文注文、この日のコンセプトは刺しが食べたいという企画者の意向に沿って、
焼台上の黒板をじっくり眺めます。うーん、玉はないみたいですね。実はもっとも食べて
ほしかったアブラ刺しもなくて、ちょと残念。ご近所力を活かして、また来ればいいですね。

忙しさの合間を縫って、お母さんが注文取りに来てくれます。「飲み物は…」「ボール二つ
ください」「食べ物は…」好みの刺しを一品ずつ、先生はタン、僕はテッポウを選択、それと
さつま揚げ焼いてください。



注文をお父さんに伝えて、入り口右手の冷蔵庫からシトロン二本、栓を抜けば溢れる泡が
マグマのように。ピッチャーの薄い黄色の素をグラスに注ぎ、ハイボール様お着きです~。
勇気を持ってニホンシトロンをグラスに逆さに、途中あふれてしまうのではないか?という
恐怖心との戦い、そして勝利。毎度のことながら、絶妙に適量なんですよね。ほぼグラスの
縁ギリギリまで入ってぴったり一本。さて、乾杯です。6.19magma


グビッと飲んで…む、いかんレモンが口に当たってしまって液体が入らない(笑)。いつも
なら一口目はぐびりぐびりと行くのですが、今日はグビッで終わってしまいました。でも、
それが体調今一歩のこの日の僕にはちょうどよかったのかもしれません。そのあとも、
「セーブしてるね、IYさん」などと言われる始末。その日その日のペースで行きましょう。
しかし、このマグマはのどにキマスね、思わずむせ返りそうになりながらもその清涼感が
陶酔感を導いてきます。はぁ~、仕事終わった~。



さて、出てきましたよ名物刺し盛。まず目に飛び込むのは、一面のネギ、葱、ねぎ!
このネギがいいんです。ネギも不思議な食材ですよね、ネギの辛味がないのが、実は

不思議だったりして。
6.19negi


さらしてあるからなんでしょうか、ネギのさわやかな薫りだけが残り辛さやエグ味などは
欠片もなく、もともと質の高いもつ刺しに清涼感が加わって、一層箸が進むのです。
そして、肝心のもつはというと、もうタンはとろーっと、脂分が細かな球状に満遍なく広が
り、箸で持ち上げればそれだけで柔らかさのわかるしなり具合。口に入れて一口噛めば
特製たれとネギの香が鼻腔に抜け、下にはタンの軽やかな食感、そしてかみ締めるだに
あふれくるお肉の味わい。ああ、今思い返してなお垂涎。


テッポウもまた、クニュクニュッとした食感が歯に心地よく、タンが柔らかさを味わうのに
対し、こちらはその歯ごたえの妙を楽しむ感じというのでしょうか。また、脇に添えられた
すりニンニクと辛子が利くんですよね。翌日の仕事など何するものぞの心意気です(笑)。
実は僕の一番のお気に入りは、先ほども書きましたがアブラ刺し。アブラスキーを自認し
てやまないu先生にも是非と思っていたのですが、この日は入荷無し。残念。
絶品のピンクの玉刺しも美味しいですよ。


6.19age 6.19tale


ころあいで出てくるどかーんと一枚さつま揚げ。どれくらいかというと、畳一畳くらい(笑)。
それは言い過ぎとしても、20cm×10cmに厚さも1cm超というお座布状態のさつま揚げ
は、これは親父さんの焼きの妙味を物語る一品でして、添えられたしょうがを軽く添えて
醤油を回していただくと、口の中にすり身の甘さがふわ~っと広がるんです。いつも頼ん
じゃうんですよね。最初に来た時に、「玉刺し、さつま揚げ、焼き物四本とフルコースで頼
んでおなかくちくなりました」なんて昔話を語りながら、次のチョイスはやはり焼き物。



アブラスキーが目ざとく短冊の鳥テール(ぼんじり)を見つけます。塩で合わせるなら、ここ
は砂肝ですね。ぼんじりはネギが間に挟みこまれ、この部位特有の鶏脂をほどよく吸収。
うまうま、さっぱりうまうま。そうか、善ちゃんはさっぱり系もつ屋さんなのかな。
もつ特有のくどさをこのお店では感じることがほとんどありません。 6.19zen
それに焼き物にしても魚介系があったりして、いろいろなものが味わえるのが魅力の一つ
ですね。うーむ、また自転車こぎこぎお邪魔しましょう。



今日は二人でボール二つずつ、締めて3600円のお会計でした。いやあ、うまいもの食った、
さて、もう一軒行くぅ(笑)~?



実に、実に一週間ぶりの我が家です。

僕には、まだ帰れる場所がある…yes,my sweet  yes,my sweetest…

と思わず口ずさむ一年戦争戦役世代の僕です。


感慨もひとしきりに鍋の始末。乾いたジャーのご飯。そりゃそうだわ。

仕事宿泊五日間に加え、その前に野宿二晩があるんですから。

とりあえず、今日は泥のように眠る…明日の目覚めを期待して…。


眠い。ただひたすらに。
ということはなくて、案外覚醒気味なんですが、このまま仕事はまずかろう。
ということで、あと一時間起きておいて、会社に連絡つけ半休とって、もう一
寝入りと画策するダメ夫です。


Mr.Beerという引率役がいるから大丈夫だろうと安心していたら、破局は
お別れしたあとに訪れました。大手町で電車を降りまして、半蔵門線。終点
の押上まで参りましょう。
で、昼間買った雑誌を広げ…たところで意識断絶。ふっと気づくと、電車が
停まってる?慌てて降りて改札口へ…あら、青砥ってこんな駅だったっけ、
などと素っ頓狂なことを考えつつ、駅舎が京成線ぽくないね…えと、地番表示
の看板を見ると…………


「北越谷ァッ!!!!!?」

6.12kitakosi

思わず叫んで一気に覚醒。時間を見ると零時半過、上り線ホームには既に
北千住方面は終了しましたの看板。まだくだりは動いてるな…これ以上、北
に行ってどうすんだよ(笑)。ホームに滞留…させてくれませんよねと自己判断。
やむなく、下車しましてカプセルでも…って、財布の中身1500円しかなかった
んだった~。あいや~。


ここでまた酩酊感が再訪、奪われる銭もないし、幸い駅前に交番あるし…人
はいないけどね、交番裏で寝かせていただきましょう。どうも同じ境遇の人が

あと三人ばかり横になってらっしゃるし。

ということで駅前広場の芝生にごろん。うーん、昨日より今日の方が少し肌寒

いかしら…などと余計な季節感に思いを馳せつつ、芝生は結露するからベンチ

の方がいいかななどと極低下した思考力を総動員して近くのベンチへ。買い込

んだ雑誌を枕代わりに、健やかな眠りの世界に誘われるのでした。

ほんとバカやってます、きちんと帰ろうよ(苦笑)。

まずは無事に感謝、ニホン治安よくてアリガトウ。6.12myload

                               早朝のマイロード四ツ木商店街

堀切菖蒲園からの帰り道、というか中野富士見町までの行く道すがら、時間があったら
ご無沙汰でもある丸好に顔を出したいなと思いつつ、時間との相談です。
この日は二月位気温が進んでるんじゃないかと思わせる夏日の様相。歩いているうちに
汗がたらーり。否が応でもボール気分、水分補給がしたくなります。

菖蒲園から四ツ木橋方面に向けて、荒川端を歩いていきます。日差しはきついけど土手
の風情は気持ちいいですね。特に四ツ木橋から北千住・綾瀬方面を望む、土手の野球と
川越しに首都高と高層ビル、そして青い空。こういうのどかな風景が好きです。

 

 

6.12ara

 

 

 

さて、時間はお、店前でちょうど12:00ですね。電車の時間34分だから、20分一本勝負、
行っちゃいますか!…こんにちは。

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

炎天の空の下から店の中に入ると、一瞬目がくらくら。ああ、でも懐かしきはこの風景。
丸よ、私は帰ってきた…。お店の中には左手入り口前に先客が一人、おかみさんとなに
やらお話をしていたようでした。僕は洗い場の正面、おかみさんの前に腰掛けます。
テレビも真正面だし、オーダーも通り易い好位置です。
6.12ball

 

さて、ハイボールひとつください。「あいよ、ハイボールね」奥のサーバーから素を注ぎ、
脇の炭酸サーバーから自家製と噂の炭酸を注ぐ、いつもの流れが手際よくこなされ、
目の前に淡い薄琥珀色のグラスがご出座されます。では、早速一口…ごくっ、ごくっ
…これを待ってました~(by.身体の全細胞くん)!!!本当に丸のボールは美味しい
です。夏の昼酒に最適と断言できる清涼感がたまりません。

 

 

おつまみは…さっぱりしたもので胃を刺激したいですね。まずは、山かけをいただきま

 

しょうか。なかなかいいマグロをブツ切に、そのうえに山芋を回して、青海苔をパラッと

…見た目も涼やかですね。「はい、お醤油」。まずはそのままで、うーん鮪と山芋のコ

ンビネーションってのはおつまみとして好連携、誰が考えついたんでしょうね。

さて醤油を回して、こりゃうまい。ごはんものだ(笑)。6.12yama

 

外の明るさからワントーン落とした淡い色調の灯りの下で、ゆっくりと時間が過ぎて

いきます。テレビのニュースを聞きながら、お酒とおつまみとお店の空気と向き合う
時間が好きです。そうこうするうち、娘さんご登場。表は暑いね~なんて話から、今
し方見に行ってきた菖蒲園の話を振ってみると、そこから先客さんも巻き込んで和気
藹々の菖蒲話。「花より人の方が多かったですよ」「昨日テレビで流れてたからね」
そしておかみさんとどめの一言。曰く、「堀切はちんまい」…あら、相変わらずの辛口
ね(^-^;)。僕的にはあの箱庭風がまた好きですけど。ただ、にわかカメラマンで歩けな
くなってしまうのは困りどころですね。その一人の自分が言うことではないですが。

 

 

えと、それ「なすししと」ですか、くださいな。
なすと獅子唐を味噌仕立てで煮付けた一品ですが、鷹のつめが利いてピリ辛に今日
はきのこも入ってますね。こりゃ豪勢だ、汁まで行きたい…またごはん(食べてないっ
て(笑))。

 

おかみさんのお勧めは明治神宮の谷津にある菖蒲園だそうです。谷あいで双璧は
森、都心とは思えない静寂な雰囲気の中で菖蒲を楽しめそうです。今年行けるかな、
間に合うといいけれど。

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

さてと、ぼちぼち電車の時刻も迫ってきました。お皿とグラスを上げて、席の前を拭い
て「なに、もう帰るの?」「今日は約束があってこれから出ないといけないんです」そこ
に重ねて「もう帰っちゃうの?」………そんなことを言われたらねぇ。
じーん、思わず次の約束を蹴とばして、ボールもう一杯!とお願いしたくなってしまい
ました。本当にご無沙汰していてごめんなさい。
先日、いつもの終電帰りに青砥から散歩していた時、ふと「最近、仕事にかまけて平
日は飲んでいないし、休日は約束事・イベントが多くて京成沿線を開拓してないぞ!」
とぼんやり考えていたことを思い出しました。6.12maru

 

 

やっぱり僕の在るべき場所はここにあるのかな…そんな少し温かくなった胸を抱きし
めつつ、今日のお勘定は1200円でした。ごちそうさまでした、また来ます!

 

 

 

 

 

 

 

みなさんを浜松町までお見送りして、さあIT's飲みタイムの到来です。
まず口開けは、せっかく浜松町、向こうに見える高清水の看板、やはりここは秋田屋
でしょう。メディアでの露出がかなり多い方のこのお店、場所は浜松町からまっすぐに
国道一号に向かった中途、徒歩三分くらいの角にあります。6.11akita


中に古びた木製テーブルが四、五十席はあろうというのに、この日三時半オープンの
四十分後には既に満席、表に焼き台があるのですが、その前のカウンターやこのお店
の名物と言っても過言ではない、P箱テーブル(ビールケースをひっくり返して積み重ね
た台)に既に先輩方が十数人詰めている状態。

そんな中、焼台のすぐ右手、白髪のお父さんの隣のカウンターに失礼します。
あとで聞いたら、平日は歩道にはみ出て一大飲みサロンが現出するそうです。平日に
行ける機会があればのぞいてみたいですね。でも、今日はこの位置で大満足。なにせ
焼台の様子がよくわかるし、目の前で品物の受け渡しをしてくれるのであつあつが食
べられる。そして、店員さんが常駐してくれているのでオーダーが通しやすい。う~ん、
運がいい。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


まずは若大将っぽいお兄さんに、一言…「チューハイください」「ごめんなさい、うちは焼
酎類置いていないんですよ。」…ああ、いつもの習性で丁稚のバカバカバカ、きちんと黒
板を見て注文しなさい。そんな間抜けなミスにも関わらず、丁寧に対応してくれたお兄さ
んに大変好感を持ちました。ありがとうございます。
オーダーは…飲みすぎてもまずいし、今日は蒸し暑いしいっちょ中生をください。まもなく
届く黄金色の塔、いただきま~す…グビッ、ぐびっ、グビッ、ぷはぁ~~、たまらん~!!
夏はビールの季節ですね。しかし、梅雨はどこに行っちゃったんだろう?


なんて考えながら、おつまみに名物「たたき」とねぎ焼(300円)タレでください。たたきは、
いわゆるつくね、団子ではなくすり身を串の周りに棒状に成形したきりたんぽスタイルで
す。これを、実案特許取れるんじゃないかしら、たたきが五本ほど入る中央が膨らんだ
特製両面焼き篭で焼き上げます。網と言うにはあまりにも太いので、やはり篭でしょう。
そして、できあがりゴーグルのお父さんがお皿を僕の前に差し出してくれます。
秋田屋の看板、一人一本限定と言われるお味のほど、頂戴いたします…(1秒後)参りま
した(はやっ(^-^))。串を持つ手も震えるボリューム感、そして口に入れるやいなやほどけ
る肉の食感、じゅわーと染み出る肉汁の甘み…極上ッ!

6.11tatak

焼台の前で立ち飲みしてたおば様が言われてましたが、「串のままだと危ないから、お
皿持った方がいいよ」この柔らかさならなぁ、納得。あ、なるほど、あの篭はこれだけ柔ら
かいたたきを無理なく反すためのものだったのね。


そして、何よりの美味しさはその味付け。にんにくはじめピリッとスパイスの効いたパティ
を包み込むたれとの調和がベストです。口に入れるとまず、肉汁の甘みが舌を覆い、鼻
からスパイスの香気が抜けて、更には少し甘みの強い(といってくどくない)たれが口の中

に広がる…あのバランス感が絶妙だと思いました。これは、これまで最高の評価をしてい

た赤羽米山に比肩する味わいです。いやー、うまうま、一本しか頼めないのが残念だなぁ、

また来よう。思わず翌日、Mr.Beerにこの話を熱く語ってしまいました(笑)。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


うしろを小学生たちが、「うまそ~」「食いて~」つぶやきながら煙の中を抜けていきます。
そりゃそうだよね、おいしそうだよね、そして美味そうだろう、おじさんたちの背中は。
思わず「食え食え」とつぶやいて隣を見て、お父さんと微笑返し。「この風と太陽がたまり
ませんよね」「そうですねぇ」なんて、ひと時のふれあい。
葱焼きもタレと絶妙。たぶんこのタレが僕に合っているのでしょう。そして焼き方がまた
よろし。パリッと生に近い食感を残しながら、まるで辛くない、甘味を引き出したその焼き
具合…ベテラン二人の焼き担当、さすがの年季です。6.11negi


葱をつまみに残るビールをキューッとのどに流し込み。お勘定は、1100円ちょい。うん、
いいお店です。お隣さんにお先にと挨拶すると、「失礼します」と深深と頭を下げてくれ
ました。こちらも礼を返して、お年は六十に及ぶか否かとお見受けしましたが、あの
謙虚な姿勢、一酒飲みとして見習いたいなと思いつつ、山手線に乗り込むのでした。
ビル街を吹き抜ける風が心地よく感じられた夕暮れ時でした。