sちゃんと二人、木場「河本」をあとに、談笑しながら門前仲町に向かいます。
歩いて約十分、居酒屋ビルが見えてきます。チェーン店系が集まった居酒屋ビルはありがち
ですが、大衆酒場でビルが建つってのはすごいことだと思うんですね。
今日の会場、魚三酒場は下町の大繁盛店。いつも四時の口開け前には、お店の前に長蛇の
列がつくられます。今日のお店の前には見知った顔がちらほらと、あ、みなさん宴会の参加者
さんですね。
上に上がる階段前に、主催者hmdさん、ここっとさんに向こうから来るのはmr.tansan、振り返
ってみれば先々週はお世話になりました、にっきーさんにH本さん、それに先ほど河本で御一
緒しましたね、泥酔院さんに飲んだフルさん。そして店の側に立つ、ソフト帽の紳士は今日の
お客様、吉田類さんですね。
今日は酒場好きの様子を知りたいという類さんの願いを受けて、hmdさんが発起、類さんに
会いたい方、魚三をのぞいてみたい方、そしてただ飲みたい方…あ、そりゃ全員か(笑)、総勢
25名の大会合になったのでした。
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さて、ぼちぼち定刻hmdさんに促されて四階に上がります。おお、さすがに25人だとすごい
規模ですね。普段、僕が回ってるお店はキャパシティの関係もあって、一人か二人で行くこと
が多いのですが、これだけの規模の宴会は久しぶりです。
入り口付近にお待ちいただいていたk田さんに、まずは会費の五千円をお支払いして、その
ままお手伝いをさせていただきます。お顔と名前を一致させるには、まずは受付からです。
そうこうするうちに早速、お名前はかねがねの方々が…おお、キャスバル坊やさんにそのお
友達ってことはガルマ・ザビさんですね。それにぴっころさんはまりみるさんの旦那さんです
ね。いつも楽しく夕食メニュー拝見してますよ。
ほぼ定刻に皆さんが揃って、僕の席は奥の窓際、tansanさんのお隣、にっきーさんの正面
に座らせていただきます。程なく、hmdさんの御挨拶で会が始まります。ここで、はじめて
先ほどの今日の趣旨をお聞きして、なるほどな~と思ったのでした。確かに酒場系blogも
たくさんありますし、僕もあちこち参考にさせていただいていますからね。
類さんの御挨拶と乾杯。飄々としていてやさしげで、事前に雑誌等でお見受けしたときは
…ひげの強面で筋者?と失礼ながら思っていたのですが、見事にそのイメージは覆されま
した。「口下手で普段どおりにしかできないので…」とはにかんだ様に語る姿が、これも逆
に失礼かもしれませんが、hmdさんに似た感じ、かわいらしい方だなぁと思いました。
乾杯で大宴会開始。テーブルの上には刺し盛を中心に魚介が山ほど。これ、食べ切れま
せんよ(笑)。もともと、大衆酒場、安くておいしいが身上なのはこの巨大店でも変わらず、
あら煮50円に酒180円というお店ですからね。
刺身いっちゃいましょうかね、まずは見事にさしの入ったトロから行っちゃいますよ…、一
口口にして、tansan氏と目配せ、グー!ですよ。カンパチにタイ、ヒラメかな?白身も美味し
いですよ。鮎もまた美味しいし…なんてやってるうちに、少し遅れていた方もみなさん揃い
ます。ナンシーさん、御無沙汰ですぅ。こちとらが黒さんに付き合って、山手環状に出てる
一方で御夫妻は立石京成方面に出かけてきていただいて、何度もすれ違い。平日は平日
で帰れない日々…実は前日もお声をかけていただいたんですが、生憎と間に合わず。
そんなこんなで一月半ぶり位の御無沙汰でした。軽く近況をやりとりしてるうちに、もう一人
妙齢の女性がぴっころさんのお隣に…あれが噂のまりみるさんですか。そして、今回僕の
個人的な一番の関心事、寄り道さんのご登場です。ああ、やはり先週秋元屋さんでお見
受けしたあの方でした。角刈りも涼やかにきりっとした方ですね。
そして、自己紹介タイム。酒場ページをやってる方、ブロガー、出版関係者、いろいろな方
がおいでになりますが、共通事項は酒と酒場が大好きな方の大集合というところですかね。
類さんが言ってましたが、もっと親父達の集まりかと思ってらしたそうですが、平均年齢は
たぶん三十台後半から四十台前半位ですかね。僕と同世代の方もtansan氏をはじめ、た
くさんいらして、渡り歩き御挨拶してお話していたら、すぐに時間が経ってしまいました。
その状況はみなさん同じだったようで、最後に出た蛤汁はあまり手を付けられている余裕
がありませんでした。おかげで最後、忘れ物チェックをしがてら、三杯ほどいただいてしま
いました(笑)。正直なところを言って、口開けの行列と名物おかみの存在とが敷居を高く
していましたが、これだけのものを味わえるお店、やっぱり自分の目と舌で確かめてみな
いといけません。今度はいつものスタイルで、またのぞいてみますね。
そうこうするうちに類さんのところになにやら行列。あ、サイン会だ(笑)。
と人のことはまったく言えない、ミーハーなでっちは某深川的日常のT橋氏が、かつて河本
で類さんを囲む会をされた時の記事を覚えておりまして、家から近著酒場歳時記をお持ち
していたのでした。
いそいそと端から自分の席にもどって本を片手に、考えることは一緒ですかね、tansan氏
のうしろに並びます。サインを書いていただいてる時に、俳句のお話など聞いていると、こ
こっとさんがインスタントカメラ片手に回ってこられます。みなさん、記念になるからと会の
様子を撮影して各自にお配りいただいてたんですね。僕も類さんと二人の写真をパチリと
一枚。ほんとよく気が回りますね、その御配慮に感謝です。
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最初は席のお近くの方から、続いて前から存じ上げてた方、そして先ほど受け付けで言葉
を交わした方と順次回らせていただいたのですが、いや二時間じゃ全員の方は回りきれま
せんでした。お話をしてみると、かねてお名前はの方、サイトを覗かせていただいていた方、
へべれけになった時にお会いしていて僕の方は覚えてない方(失礼)などなど、いろいろな
方とお話ができる機会を提供してくれたhmdさんに大感謝です。
大本山hmdさんのところまで手が届かず、一次会、二次会と軽く一言二言交わす程度だっ
たのが悔やまれるところです。みなさん、野方の方に流れられたのですかね…でっちは既
に二次会でへろへろ。あ、三次会か(笑)。今度、元気なときに御挨拶にいきますね。
とにもかくにも、たくさんの方が皆それぞれに、笑顔を浮かべ、魚三酒場四階は笑顔、えが
お、笑顔…笑いにあふれる楽しい会になりました。しかし、夏至直後だけあって会半ば過ぎ
まで外が明るいってのはいいですね。
みなさん、またどこかの酒場でお会いすると思います。そのときは、是非ともお声がけくだ
さい。また、呑りましょう!
