アイアンメイデンの東京ライブを観る
アイアンメイデンのライブを、東京ガーデンシアターの上層階で観た。アイアンメイデンのライブを観るのは4回目だが、個人的には今回が最もインパクトがあった。来日は、2016年以来8年ぶり。20年5月に来日するはずだったが、コロナ禍で中止になり、日本のファン待望のライブとなった。早めに会場に行ったが、物販はすでに長蛇の列。まあまあ並んで、1枚8千円もする、ぺらぺらのTシャツを4枚買い、同行者とともに会場入りした。日本版のツアーTシャツ。板前エディが鉄板焼の台に立つ。客としてメンバー全員が描かれた、コミカルなデザイン😎 裏は侍エディ。IRON MAIDENTHE FUTURE PAST WORLD TOUR 20242024 Sep.26 / Tokyo,Japan🇯🇵アイアンメイデンは、最も成功したヘヴィメタルバンドの一つ。今でも世界で根強い人気を誇っている。初期メイデンは、NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)の代表格だが、徐々にプログレッシブメタルの色が濃くなり、より抒情詩的な長尺の曲が増えた。— セットリスト—1 Caught Somewhere in Time (Somewhere In Time)2 Stranger in a Strange Land (Somewhere In Time)3 The Writing on the Wall (戦術)4 Days of Future Past (戦術)5 The Time Machine (戦術)6 The Prisoner (魔力の刻印)7 Death of the Celts (戦術)8 Can I Play With Madness (Seventh Son of a Seventh)9 Heaven Can Wait (Somewhere In Time)10 Alexander the Great (Somewhere In Time)11 Fear of the Dark (Fear Of The Dark)12 Iron Maiden (Iron Maiden)— Encore —13 Hell on Earth (戦術)14 The Trooper (頭脳改革)15 Wasted Years (Somewhere In Time)アイアンメイデンは21年、アルバム「Senjutsu(戦術)」を発表。全米チャート3位を記録している。このツアーは、その「戦術」と86年発表のアルバム「Somewhere in Time 」を中心とした構成だ。19時34分、UFOの「Doctor Doctor」でスタート。1曲目の「Caught Somewhere in Time 」から総立ち。ハンパない盛り上がりで、会場の床が揺れていた。さらに、「Can I Play With Madness」あたりから会場の熱気が増し、アンコールで観客のボルテージは最高潮に達した。最初から激しくバンギングするも、時にはじっくり聴き入る曲もあり、メリハリの効いたセトリ。「2 Minutes to Midnight」や、「The Number of the Beast」、「Powerslave 」、「Aces High 」などの鉄板曲の出番はなかったが、ブルース・ディッキンソンらメンバーたちの凄まじいパフォーマンスを見たら、やはり最高レベルのライブというほかない。29日の横浜公演にも参加するので、もう一度夢の時間を味わいたい。Iron Maiden / 暴れ回るエディアイアンメイデンは来年、結成50周年を迎える。ライブ終盤、彼らとの長い付き合いを思い返したら、なんだか涙が溢れてきてた。来年5月から始まる50周年ツアー「RUN FOR YOUR LIVES' WORLD TOUR 2025/26」では、「Iron Maiden」から「Fear Of The Dark」までのクラシックなアルバム曲が演奏されるという。もし再来日する機会があれば、アイアンメイデンと日本のファンの集大成になるのは間違いない。Heaven Can Waitボーカルのブルース・ディッキンソン(66)は、まさに奇跡の人。高音の伸びやかな声は健在で、相変わらずステージをエネルギッシュに駆け回っていた。