音楽と芸術の都、オーストリアの首都ウィーンを訪れた🇦🇹

初ウィーンの同行者とともに、Uバーンや路面電車などを使い、ベタな観光地巡りをした。

まずは、シェーンブルン宮殿


ハプスブルク家の夏の離宮として造られ、女帝マリア・テレジアの時代に今の姿となった。鏡の間やマリア・テレジアの居室、宮殿外の庭園などを見学。
栄華を誇ったハプスブルク家の歴史の重みを感じながら贅沢な時間を過ごす。






次に、リンク内のウィーン市街中心部に入る。


新宮殿やオペラ座周辺を散策してから、カフェで一休み。オペラ座近くのカフェ・ザッハーは相変わらず行列ができていたので、ちょっと歩いてカフェ・モーツァルトに入り、おなじみのザッハートルテを食べた。







その後、ケルントナー通りをぶらぶらしながら、街のシンボルとなっているシュテファン寺院へ。


シュテファン寺院は、高い尖塔が空に向かって伸びおり、迷った際の道しるべにもなる。

ミサがなければ中を見学できる。寺院内は荘厳な雰囲気。塔の上からウィーン市街が見渡せる。



見学後、近くのレストランでランチ。


具沢山の野菜スープとオーストリアの名物料理ターフェルシュピッツをいただいた。 

ターフェルシュピッツは、ブイヨンで煮込んだ牛肉のスライス。柔くて美味しかった。





この日の最後は、庭園が美しいベルヴェデーレ宮殿。


下宮方面を臨む


ベルヴェデーレ宮殿上宮の内部は美術館になっていて、グスタフ・クリムトの代表作「ユディト」、「接吻」など、オーストリアの近代美術作品が数多く展示されている。


ユディト




接吻




今回のウィーン訪問は、歴史、芸術、そして文化に触れることができる、素晴らしい体験だった。

晴天に恵まれ、快適に過ごせたことも幸運だった。

ウィーンは街歩きするだけでも楽しい街。

またいつか訪れたい。