ほめられる
時間を掛けて自転車を整備した後に、街へ出る。
整備には、フレームの模様替えも兼ねていたので自転車は軽いは、初お披露目で心も浮いた。
浅草、上野、秋葉原、湯島、日暮里とくどく走った。
帰り、自転車屋で空気を入れる。空気入れはまだ無い。
「ご自由にどうぞ」の空気入れ看板がある店で、なにも買わずに少し申し訳なさそうにチューブバルブを緩めていると、店員さんに見つかる。
「やりましょうか」と訊ねられて、「あ、大丈夫です」と返したが、自転車を支えてもらう。申し訳ない。
ただの空気入れ。何がどうのといったこともなし、いつの間にか自転車を支えながら気さくに話す店員さんと喋りながらゆったりと。
フレームの話にサイクリングの話と喋りたくなるツボを刺してくる。
「ああ、そうですね」と何気無しな相槌を打つが、そう、それをおいらは喋りたい。
空気を入れ終えて、バルブのゆるみを締める頃、「自転車可愛がっていますね」と言われる。
「可愛がる」という言葉は何となく新鮮、店員さんは女性で男と違い筋肉質にロードバイクを見ない感覚が良い。
今度は客として行ってみようと思う。
整備には、フレームの模様替えも兼ねていたので自転車は軽いは、初お披露目で心も浮いた。
浅草、上野、秋葉原、湯島、日暮里とくどく走った。
帰り、自転車屋で空気を入れる。空気入れはまだ無い。
「ご自由にどうぞ」の空気入れ看板がある店で、なにも買わずに少し申し訳なさそうにチューブバルブを緩めていると、店員さんに見つかる。
「やりましょうか」と訊ねられて、「あ、大丈夫です」と返したが、自転車を支えてもらう。申し訳ない。
ただの空気入れ。何がどうのといったこともなし、いつの間にか自転車を支えながら気さくに話す店員さんと喋りながらゆったりと。
フレームの話にサイクリングの話と喋りたくなるツボを刺してくる。
「ああ、そうですね」と何気無しな相槌を打つが、そう、それをおいらは喋りたい。
空気を入れ終えて、バルブのゆるみを締める頃、「自転車可愛がっていますね」と言われる。
「可愛がる」という言葉は何となく新鮮、店員さんは女性で男と違い筋肉質にロードバイクを見ない感覚が良い。
今度は客として行ってみようと思う。
イチローって奴は
エンゼルス対マリナーズの7回裏、イチローが満塁ホームランを打つ。
通算成績、3085本目のヒットは張本勲が日本プロ野球で残したヒット数に並ぶ。
凡打にせず満塁打にするこのスター性。WBCの決勝タイムリーと言い、なんという男だろう。
日本人はおろか地球の人でもない感じがする。何を食べて成長したのだろうか。
野球のことはほとんど知らず、贔屓のチームや選手も無いが凄いと思う。
何者なのだろうイチローって
おしろいおずぃさん
ブログネタ:電車で遭遇したトラブル
参加中五年くらい前の年末。
宝くじは外れ、クリスマスを前に女の子と別れ、メタボリックな動きで柏へ帰る常磐線の椅子取りゲームに鼻息を荒らす始末。
何とか椅子を確保して、興奮のまま眠られず何も見えない夜の外べりを眺めていると、松戸へ辿り着いている。
眺めていたままの扉が開くと、ぼうっとしていられなくなった。
白粉。
口紅。
中肉中背。
低身長。
うすら禿の頭。
スーツ。
それらの情報が一人に納まり、情報が視界より脳へ届く前に錯綜して、見返してはまた同じ所を見返す。
「バカ殿?」「オカマ?」「変態?」「変体?」「芸人?」
「忘年会における宴会芸」という最大補正をかけるまで時間が掛かった。
姿だけそれならば、後は大人しくそこへお立ち頂ければこちらも特に目を向けず、興味を示さなかったが、宴会は盛り上がったようで千鳥足の様子。
扉の付近すぐの手すりに掴まったは良いが、足はボックスを踏み、手はガラスへ張り付いてオオトカゲの体。
揺れて揺れてその内、ボックスすら踏めず、もちろんまっすぐ立つことも出来ず、手だけをガラスへ張り付けるにとどまらず顔がいった。
音こそしなかったが。
「ぐちょー、ねちょー」と音がしそうなほどの這いずりようで、ガラスはナメクジが這った後のような汚れが付着している。
トラブルでは無いのだが、電車に乗っていて今までの一番に「早く駅に着いて欲しい」と願った。観るに耐えがたき凄まじい光景だった。なんで俺は目を閉じなかったのだろう。