こんにちは〜
気が向いた時に更新するこのブログ、普段はアクセス数、滅多にないのですが、
時々、アクセス数が100〜300くらいになる日があり、
なぜ?と思って詳細情報を見ると、全部の記事を読んでいる方がおり、
発達特性に興味がある方なのかな〜と思うわけですが、
元夫とか知り合いとかが読んでいたら、ちょっとこわいですね…
ADHDとか、移住とか、教員だったとかタイトルにあるので、
身バレするかも…と思いつつ、まあいいやと放置。
知り合いの方、読んだら、ちゃんとメッセージ下さいね
さてさて、先日、ヤフー記事でこんなの出てましたよ!
自閉症の遺伝子はネアンデルタール人由来ではないのかという研究があるということでびっくり!
まあ、まだ、眉唾的な研究だとは思いますが、
前回のブログ↓で、
彼らは、自分の存在を確認するために、他者の鏡を全く必要としない人達。
他人や集団と関わらなくても不都合を感じず、一人で生活していても幸せを感じられる(←ネアンデルタール人的)
それは社会的な存在であるはずのホモサピエンスからしたら、ちょっと異質だから「障害」ってことになるのだろう。
でも、ホモサピエンスとしては異質なコミュ障遺伝子が、現代まで淘汰されず残っているということは、孤独に強い種がどこかで有利になるシチュエーションがあるかもしれなくて…
というふうに、冗談で、集団生活に強いホモサピエンスと比べて、集団生活が苦手なASD傾向がある実母の親族はネアンデルタール人的だわ〜と書いていたのが、
本当に、自閉傾向はネアンデールタール人由来かもしれないという説があってびっくりしたのでした。
昨夜、ネット情報でしか調べられなかったのだけど、
ネアンデルタール人の情報を読んですごく面白かったのでご紹介
○ネアンデルタール人とホモサピエンスは個人能力でいうと、ネアンデルタール人のが心身とも優れていたけれど、ホモサピエンスは大集団(100人以上)で生活できたので技術革新のための情報交換ができたので有利だった
○ネアンデルタール人は小集団でしか生活せず、広域にかけて広がり過ぎてしまい、他の集団とあまり交流できず子孫が残せなかった
○ネアンデルタール人は家族形態が定まっておらず、男系の家族もいるし、女系の家族もいた?男と女別々のグループもあったらしい?
○ホモサピエンスに同化したのは、ほぼ女性だけであり、ネアンデールタール人のグループで飢えた女性のネアンデールタール人が単体でホモサピエンスのグループに合流した可能性が高い。ネアンデールタール人は色白、青眼で見目麗しく、若い少女はホモサピエンスに受け入れられやすかったのかも…
○北欧の2〜3パーセントの遺伝子はネアンデールタール人由来、アジア人は1〜2パーセント由来
○ホモサピエンスはネアンデールタール人の遺伝子を取り込むことで、妊娠率が上がり、白血球の免疫システムが向上した
ネアンデールタール人は絶滅したというよりは、ネアンデールタール人の女性がホモサピエンスに合流したことで、私達ホモサピエンスに同化し、遺伝子は受け継がれている。
現代でも、ASDの女性は、ASDの男性よりも社会生活に擬態して入り込めるように、
ネアンデールタール人も女性の方が、柔軟にホモサピエンスの大集団の中で生活できたのでしょう。
ホモサピエンスは、ネアンデルタール人の遺伝子の優れた面も継承しつつ、自閉的傾向も受け継いだ。
自閉的傾向は、探求や発明に革新的な技術をもたらすこともあるし、孤立し、子孫を残しにくいということもあるだろう。
ネアンデルタール人の遺伝子は、ホモサピエンスにいろんな影響を及ぼしてきたのだろうな〜
そして、私は、ネアンデルタール人の少女がどのように、ホモサピエンスの集団に紛れ込んだのか興味がある!
彼女は、ホモサピエンスの集団に一生懸命「擬態」して溶け込んで、夫を持って子どもも生んで生き残ったのだろうけど、その苦労が手に取るように分かる。
「ネアンデルタール人の母へ」という題名をつけた小説を書きたいほど!(笑)
いつか、「ネアンデルタール人の母へ」というタイトルの本ででるかもしれません(笑)