内なる石のひびきに、熱き心がやどる -358ページ目

伝説のワイン、マテウス・ロゼ

マテウス・ロゼ。今ではそこまで聞かなくなったものの、日本のワイン市場には欠かせない存在です。

1973年からサントリーさんによって輸入が開始されたこのワインは1977年には輸入ワインの第1位になり、20万ケースもの売上になります。

その後11年間も首位の座をキープしたワインなのです。

このワインの影響でいまだに「ロゼ=甘い」の図式となるほどに市場で認知されたということになります。

 

今飲んでもやっぱりおいしいです。かなり久しぶりに飲みましたが市場を作ったのもわかります。

今のように世界的な辛口ブームとなってしまうとそこまで売れなくはなりましたが、日本のワイン市場のブームを作り出した1つです。

 

このワイン、オレンジ味のポップコーンと合わせるとめちゃくちゃ合います。ま、そんなのなかなか売ってないかも知れませんが。

オレンジ系の甘いお菓子と合わせたいワインです。

ブルックリンスタイルのスタンディングバー The Brige Bar&Lounge @蔵前

蔵前は東京のブルックリンと言われますが、そのイメージを最も体現しているのはこちらではないでしょうか?

立ち呑みという日本の素晴らしい文化をニューヨークスタイルに昇華させたバー。

3年前のオープン前にお会いした時にオーナーの伊藤さんは絶対に成功される方だと直感しました。

こんなご時世でも常連の方に支えられれているお店は強い。

天井が高く、ドアのないお店は開放的で素晴らしいスタンディングバーです。

料理も素晴らしくセンスが良いんです。

もともとアパレル出身のオーナーは飲食店とは考え方も異なり、発想が面白いです。

「食」は大切にしていますが、何よりも「場」を大切にされる。

食べることの重要性を「場」によって提供する、コンセプトが素晴らしすぎます。

 

こういうお店がもっと増えてほしいな、と思える素晴らしいバーです。

 

 

第123回山本会「大好きな国産ワイン」

今回の山本会のテーマは「国産ワイン」でした。

つまり、濃縮還元したブドウを国内で詰めたものでも良いわけです。

会場はいつものピアット・デル・ベオーネさんで。

まずはホワイトアスパラと生ハム

これが絶品!多分食べるの2回目ですが砂肝のやわらか煮込み。美味しすぎます。

そして渡り蟹のリゾット。

大山地鶏もも肉のコンフィ カシスと赤ワインのソース

 

です。相変わらず料理がおいしい。

 

ワインは

 

1.Sans Soufre 2019/Takeda Winery

生搾りのリンゴのような香りに少し甘く感じる味わい。ドライに仕上がっているけどこの少しの甘みがバランスを取っています。

デラウェアはなんとかわかりました。美味しい泡です。

 

2.Chardonnay 2015/奥野田葡萄酒

これは私が3年ほど前にワイナリーで購入したワインです。樽がかなりしっかりあり、日本酒の樽酒のような強さです。果実味より少し樽が勝ってしまっていますが、個人的には好きです。

 

3.甲州樽貯蔵 2018/丸藤葡萄酒工業

樽熟ワインの後だったのでほぼ樽を感じず、きれいなミネラルが特徴のワインでした。旨みもあり、味噌っぽさもあったので甲州には限定できましたが、まさかシュール・リーしていないとは。

 

4.Petit Manseng 2018/ココファーム ワイナリー

少し樽ではないバニラの香りがあり、柔らかくてリンゴのような香りにジュースのような甘みが加わってきます。品種は誰もわからない、と持参された方が言っていたのにシェフが完璧に当てるという。。。

 

5.菊鹿 Barrel Aged Chardonnay 2016/熊本ワインファーム

樽熟したシャルドネのお手本のようなワイン。レモンクリームのような味わいで、樽がしっかり溶け込んだような印象です。さすがです。

 

6.ぴのろぜ 2017/ココファーム ワイナリー

いちごやアセロラのような淡いピノらしい香り。軽快だけど苦みがやや余韻に残るのでマスカット・ベリーAかと思ってしまいました。

 

7.Pinot Noir 2017/ココファーム ワイナリー

なんと3本目のココファーム。ナチュールな印象でジューシーな味わい。桃の香りがするのが私の中でのナチュラル判断です。これは素晴らしい。押しなべてココファームさんはおいしいですね。

 

8.Rad 2018/胎内高原ワイナリー

話題の平山さんと大橋健一MW氏のコラボワイン。なとツヴァイゲルトにシャルドネがブレンドされています。レザーのような香りにドライな味わい。

 

9.洗馬-k4 2017/Votano Wine

こちらはかなりナチュラルな味わい。濁りもあり、味わいが濃厚。タンニンがしっかりとあります。なのでソガのピノ・ノワールかと思ってしまったのですが・・。

 

10.あけの 2017/中央葡萄酒

茎っぽい青さが特徴でした。この味はタケダワイナリーのブラッククイーンだと思ったんですが・・。

 

11.La Rencomtre NV(2012)/中央葡萄酒

毎回すごいワイン持ってきていただいてありがとうございます。ティボー・デスパーニュと中央葡萄酒の彩奈さんとのコラボワイン。メルローぽい味わいでスムースなタンニン、ボリュームのある味わいはボーペイサージュかと思ってしまいました。ナチュラルな印象はそれほどなかったのに。素晴らしいワインでした。シェフは「ヨーロッパのワインと日本のワインの融合みたいな味」って言ってましたがそれって完璧な答えなのではないでしょうか。

 

おまけ・・・無添加赤ワイン

 

最後に無添加の400円のワイン・・・。これ、おいしいですね。何がおいしいかって人によって違いますがこのワインが売れている理由もわかりました。深い会になりました。

移転前のオレキスさんで一旦最後のディナー @白金高輪

道路拡張工事の影響で立ち退きとなるオレキスさん。

随分お世話になりました。ハルナに続き、またしても白金高輪から名店が閉店されます。

移転されるので今後はそちらが楽しみですが、その前に業界の先輩方とご一緒させていただきました。

ワインはそんなタイミングですが持ち込みさせていただきまして業界の諸先輩方の素晴らしいワインとともに楽しみました。

最後の料理もとってもおいしかったです。

ワイン、私は珍しい(と思われる)ジョージアのクヴェヴリで造られるモンテプルチアーノを持っていきました。

なかなか面白いワインでしたが、こういうワインこそ、業界の方々と飲みたかったのでナイスセレクト!だったはずです。

サペラヴィでさえ、もはや普通に飲めるワインとなりましたからね!

行ってみたかった中華の1軒、サウスラボ南方さんでチームディナー @錦糸町

昨年は「中華の年」と言われていますが、今年もその勢いは止まらない気がします。

私もここ2年、中華に通う頻度がかなり上がっています。そんな中、注目の1軒がこちら。錦糸町のサウスラボ南方さん。

まずはスープ。蘿白排骨湯。

底にスペアリブが沈んでます。野菜から来る出汁がたまらない美味しさです。

生煎鮮尤餅。

中国語は難しいですね。これだけじゃあまり意味がわからないです。中国語専攻だったのに。

海老のすり身と四角いのは鶏の白子だそうです。そんなの初めて食べましたが、素晴らしくとろとろでおいしすぎます。

続いてパクチーサラダですが、これパクチーの根っこなんです。それを素揚げにしたものでパクチー嫌いでもこれは絶品のはず。

(でもやっぱり食べれない人には無理みたいですが)

そして名物!クリスピーチキン!!

今月上旬はこれがなかったそうで、この日にして食べれて本当に良かったです。

お腹部分と背中部分で甘みが異なるので面白いです。脳みそもまた・・・

そしてこちらはへしこみたいな匂いの強い魚と豚肉のハンバーグのようなものです。

これはご飯にかけて食べると病みつきになる美味しさです。

そしてブロッコリーとアスパラに金華ハムが乗っています。

〆の炒飯。

最後まで満足すぎます。

ワインはジュラの泡からスペインのベルデホの泡、南仏のガメイにジェラール・シュレールは2009年、ジュラのサヴァニャンと普段飲まない地域のオンパレード。

ナチュラルワインの功罪はスルスル飲めてしまうことですね!

それでも8人で6本だからちょっと抑え目?

ワインとの相性が最近の中華は相当面白いです。匂いを放つ魚にはサヴァニャンピッタリでした。

 

楽しいひとときでした!