内なる石のひびきに、熱き心がやどる -303ページ目

カズチーとSo2無添加のワインを合わせる

魚卵に合わせるワインはなかなかないというのがワイン業界の常識のようなものです。

なかなか手に入らない「カズチー」。ようやく購入できました。

このカズチーというのは味付き数の子とチーズを練り合わせたお菓子で、1袋440円もするのに爆発的にヒットしています。(全国のカルディコーヒーファームさんで販売されています)

このカズチーに合うワインを考えている方がいて「So2無添加のワインなら多分合いますよ」とご提案したものの、実際に試したことがなかったのでようやく実践です。

合わせるのはシュッド・ウエスト ビュゼのSo2無添加のワイン「エグジット」。

そう、赤でも白でもいいんです。無添加であることが大切です。

 

なぜ、So2無添加のワインが魚卵に合うのか。

酸化した不飽和脂肪酸と鉄が触れることで生臭みがでるため、So2無添加だと揮発酸が発生しやすく、クエン酸が生臭さをコーティングしてくれる、という構造が発生していると思われます。不飽和脂肪酸が鉄に反応していないために起こる現象ということです。

 

実際、ぴったり合うということはありませんでしたがこの組み合わせも生臭さは全く出ませんでした。あとは好みですね。白ワインで合わせるとまた違う結果になると思います。「合わない」はなくなります。

 

他にもいろいろ実践してみます。

ザワークラウトとモスカート・ダスティ

簡単ザワークラウトはキャベツの酢漬けとソーセージとベーコン。

あとは菊芋をマヨネーズとマスタードで和えたサラダ。

日本のシャルドネを合わせてみましたが、予想通り合いません。やはりこの酸っぱい料理には酸の高いワインでないと釣り合いが取れません。

ではモスカート・ダスティはどうでしょう?

このワインは甘口で弱発泡。甘いものは食事に合わせにくいのは確かです。キャベツの酢漬けには合いません。でも酸はあります。なのでソーセージにキャベツを乗せて食べると甘みのお陰でソーセージの肉感がちょうどよくなります。酸+発泡でさらに酸がある状態。

 

これはなかなか悪くないです。あとマヨネーズ+マスタードも。

 

甘口のワインを食卓へ!

 

ピェンロー鍋

この冬に最もおいしかった鍋はピェンロー鍋。

白菜と椎茸と豚バラ肉とごま油だけ。

シンプルだけどめちゃくちゃおいしい。

 

日本酒飲もうと思いましたが、これには焼酎が合いますね。焼酎の炭酸割り。

これにハマってます。

下町らしい老舗の天ぷら屋さん 丸中 @月島

月島に引っ越してきて7年半。もんじゃのイメージが色濃いですが、それだけではない月島。

老舗の天ぷら屋さんも渋いのです。いや、これ以外に焼肉は有名ですし、居酒屋も名店が多いのが月島です。

こちらは一度行ってみたかった天ぷら屋さん。在宅勤務だったので一人ランチを。

11:30にはオープンしているはずなのに12:00でも店は閉まったまま。大将はいらっしゃる感じでしたので聞いてみると「今、準備しているからどうぞ」と。

 

年配の大将お1人でやられているようです。天丼をお願いしました。

ちょっと時間がかかりますが、その分楽しみも増えます。

海老にキスにカボチャに茄子。味は甘濃くて昔ながらの天ぷらです。

 

こういうお店ってとってもほっとします。平日に月島にいること自体が珍しいですがこの日は外出はこれだけ。

 

緊急事態宣言の延長、なかなか大変ですが、あと1か月我慢が強いられます。

Moss Cross Tokyoさんでランチ

長年お世話になっているCross Tokyoさんが昨年から運営されているMossさん。

和魂洋才をコンセプトに日本各地を駆け回っているシェフが最高の食材を見つけてきて料理にしています。

最初は松花堂弁当のように9皿が1つのお膳に出てきます。

これにまたこだわりがありすぎます。

そして麺。

メインの魚。

ワインが飲みたくなるメニューです。ランチは2800円。デセールもコーヒーも付いてこの価格はランチのちょっとした贅沢にぴったりです。

 

わかりにくいところにありますが、とてもいい雰囲気の中で食事ができますのでお薦めです。