内なる石のひびきに、熱き心がやどる -231ページ目

酸化防止剤無添加のワインとは

ワインの世界ではしばしば論争になる、酸化防止剤無添加のワイン。最近はナチュラルなワインが世界的に増えてきてSo2フリーのワインは増えているし20年前と比べても格段に美味しいものが増えましたから一般的になってきました。

で、スーパーやコンビニに必ず置いているのはこの低価格の国産ワインで「酸化防止剤無添加」というものです。

漫画「ソムリエ」でも当時描かれていて当時は煮沸をすることで酸化を防ぐという手法が一般的だったようですが、味の方はイマイチだったようです。

なんせ20年くらい前はオーガニックワインですら「割高で必ずしも美味しくない」という印象があったほどですから。

 

現在のこういったワインはコンビニですら400円台で販売されています。

ワインをある程度知るとこういうワインに手を出さなくなります。そしてこういったワインは初心者が「ワインが健康に良いけど酸化防止剤が身体によくない」と思っている例が多くてそういう方々に刺さる商品ということになります。

 

実際、日経MJなどの販売ランキングなどを見ていてもこの手のワインは販売量でかなり上位にあります。

 

酸化防止剤が身体に悪いかどうかの議論は置いておいて、キャッチコピーとしてかなり有効だということがわかります。

 

そして、現在は非常にうまく造られていて、「国産ワイン」なので海外からバルクや濃縮感減の果汁を輸入して造ることが可能です。

(※日本ワインは日本産のブドウで造られたワイン)

 

つまり酸化をさせずに日本まで運んできて日本でも酸化させずに、さらに言えばコンビニに置いていても酸化しないように造っているわけですから相当大変です。

 

それが400円台ってすごくないですか??(日本の基準なので720ml)

 

ものすごい企業努力だと思います。そんでもって少し甘いですが、美味しいんです。普通に飲めます。

 

ワインを知っていくと飲まなくなるであろう、こういったワイン、否定せずにちゃんとすごいということを認識しておかなければいけませんね。

それに実際に売れているわけですから需要はありますし、こういうワインからワインに入っていくという大切なアプローチになると思います。

 

 

ブルゴーニュワインは高騰してるけど品質は価格に比例!?

僕がワイン業界に入った頃(1998年)はブルゴーニュワインは村名で3000円くらいでした。

今は村名は8000円時代です。ブルゴーニュ・ルージュですら3500円以下ではなかなか見かけません。

よく「昔は安かったのになあ」と言ってしまいますが、これを村名だとかブルゴーニュ・ルージュだとかで見るから高く感じるのです。

 

このジェラール・ペイラゾーのブルゴーニュ・ルージュ2018。3850円でした。(税別3500円)

 

24年前の村名より高いことになりますが、じゃあ、品質は?となると個人的な感想ですが、当時のジュヴレ・シャンベルタン(生産者は異なる)よりも美味しいと思うのです。

 

つまり、同じ3000円程度で比較すると現在のブルゴーニュの方が美味しいんじゃないかと思っています。

そりゃロマネ・コンティはこの間、15万円から60万円程度に跳ね上がってますから一概には言えませんが、この24年で品質は格段に上がったことは事実です。

 

昔はいっちょ前に「どんな一流の生産者もブルゴーニュACはそれなり」と言ってました。今はそんなこと全くないですね。

村名や1級畑、特級畑を飲んだら感動するのは当然ですね!

 

 

築地で1番好きな寿司店のグループ 秀徳さん @築地

築地は観光地でもあるので寿司は並ぶし結構高い。ま、銀座に比べたら相当安いですが。

そんな中、お手頃なのに本格的な寿司屋さんがあります。秀徳さんです。

まだ元祖のお店しか行ったことがなかったので今回は本店 恵さんへ。

このグループは結構お店とお店の隙間のようなところに店を構えることが多いので少しわかりづらいのですが、少し築地でも勝どき側にあるところのこの本店は一軒家で2階は2号店となっています。

現在、わたしたちはカウンターで食べることができないのでテーブルで1人前ずつ盛っていただきました。

なんとも美しい!!

これで4500円とはリーズナブル!そして好きな赤酢使用ですし。

続いて雲丹と穴子。

最後は巻きずしです。

 

ワインも豊富です。他の店舗ではカバでしたが、こちらはフランチャコルタかシャンパーニュ。

やっぱり寿司には泡ですよね!と言いながら白ワインを飲む・・。

 

 

 

ヘルマナス714さんのワインペアリング @四谷三丁目

念願かなってヘルマナス714さんへ。

まずはグリーンオリーブとブリーチーズ「カプレーゼ風」。

こちらにはソーヴィニヨン・ブランの瓶内二次醗酵のスパークリングワイン。

なるほど、ハーブの香りとバジルに合わせる組み合わせですね。

続いて北海水たこのスモーク サラダ仕立て

金柑 ディル 林檎 生姜

ワインはシュナンブラン。わずかに樽発酵の香りがあるスタイル。

林檎とシュナン・ブランは合うのでもちろん、スモークの香りとワインの樽のほのかな香り、金柑にも合います。

次は魚介とカリフラワーのスープ

天使の海老 ムール貝 クミン ナツメグ アーモンド

これには大好きなポール・クルーバーのシャルドネ。

王道の組み合わせですが、アーモンドがよりこのエルギンの地域のシャルドネのスモークのような香りにも合いますし、樽とバランスが良く合いますね!

ホロホロ鶏の包み焼き トリュフがけ

キャトルエビスバター ビーツトマトソース

ワインはピノ・ノワール。

このワインめちゃくちゃおいしいですね。知らずに飲んだら絶対にブルゴーニュの村名クラス以上のピノ・ノワールと答えてしまうでしょう。

ホロホロ鶏とは当然合います。

 

 

牛ヒレ肉のタリアータと蝦夷鹿のブルボス

バルサミコ酢 椎茸 白いんげん豆

ワインはシラー!なるほどバルサミコ酢には濃厚な赤ワインが必要ですね。

これも素晴らしい組み合わせでした。

デセールはバナナのクリーム・ブリュレ

ワインは甘口で。

 

ペアリングの素晴らしいことは最後に甘口とデザートを合わせることですね!

甘口で〆るのは最高です。

マツコデラックスさんが「生涯一」と言ったか言わなかったかのキッチンハセガワさんのハンバーグ@神泉

私、とにかく雑誌やテレビや人の噂で聞いたお店の情報はすぐに食べログにメモを残します。すでにメモしたお店の軒数2500ほど・・

そしてそれを基に近くに行ったときにそのお店を訪問するのです。そう、ここは神泉にある(渋谷からも歩いて7分程度)キッチン ハセガワさんです。

マツコの知らない世界で登場したお店です。でもメモが中途半端で「マツコデラックスさんが生涯一と言っていた」としか書いていないし当日の放送も覚えてませんが、ぐぐったら確かなようです。

こちらがデミグラスソースハンバーグ。なんと980円!!安いのにサラダとスープとデザートまで付きます。

肉汁がたっぷり!って言ってたけどそんな感じではなく、どっちかというとクラシックな今流行の肉肉しい感じではなくてザ・ハンバーグって感じでした。

デミグラスソースはトマトの酸味が効いていてクリーミーにもなっていて美味しかったです。

 

神泉に行くことがあればお薦めです!運よく並ばずに入れました。