フィンランド親子旅備忘録…海を渡って1DAYトリップ＠エストニアへvol.2

片付けられない女が片付けできるようになって気付いた
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片付け収納・インテリアアドバイザー東京都内近郊対応新倉暁子です。

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エストニア自然史博物館で終わっていましたよね・・。旧市街に行って生き物で終わるのは忍びない（苦笑）

タリンは旧市街地に観光名所がかたまっていますが？！

タリンに行ったらここへ行ってほしいのです！

バルティ駅前のマーケット。バルティ・ヤーマ・トゥルグ（Balti Jaama Turg）

ベリーザックザクでモリモリ！奥に見えるのがバケツに入ったはちみつ。タリンははちみつも名産。テイスティングしてから買えます。私は無難な百花蜜を自分のお土産に買いました。味が濃くっておいしい！日本で購入するより3分の1程度のお年段でした！重いけれどおすすめ。

マーケットの入り口はこんな感じでモダンな建物。地下を含めて3フロアーになっています。食品だけでなく、アンティークや雑貨屋さんも。元々ロシア系のマーケットだったことから、ロシア人オーナーのお店もあ多くロシアのアンティークやマトリョーシカもありました！

↑屋根の垂木（たるき・建築用語）がデザインになっているのだけれども、雑で（大笑）全然等間隔じゃない、テキトーに付けたんだろうなあって、こんなラフな感じが人間味がでて面白いなあーって。日本じゃありえないですもん（笑）

豊かな漁場の近くにタリンはあるので、海の幸もいっぱい。フィンランドと同じように、サーモンやマスのような魚やムール貝のような２枚貝や山盛りのいくら、燻製もたくさん。こうやって保存を工夫して寒い季節を凌いでいたんだなあと話をしながら、まあ息子はどこまで聞いているのかわかりませんが（笑）「おぉ！」とか「わぁ！」とか言いながら楽しそうでした。好物のスモークサーモンがとても食べたそうでしたが、なんせ大きなシャケの半身で売っているのよ、食べきれないよね・・と断念しました（正確には、させました・笑）

この時期はベリーやキノコがたくさん。見ているだけでも面白い。ベリーは冷凍したり加工してジャムにしたり、キノコも干したりオイル保存したり、北欧ではそうやって厳しく長い冬を乗り切るために昔から工夫をしていたそうです。

一応都会生まれの？の息子はスーパーこそ日常使いしますが、こんなだだっいろいマーケットなんて馴染みがありません。わーわースイカ大きい！チョコレート専門店ではつかみ取りの如く大量のチョコを購入しました。エストニアのお菓子メーカーKalveのタリンウェハース(Tallinn rum flavoured wafer candy)は

ばらまきお土産におすすめ！パッケージかわいいですし味も美味しく、大量に購入してきたので未だに息子が「このリスのチョコおいしいんだおなあ～」と言いながら毎日チョビチョビ食べています（笑）

そしてここはタリン、物価が安い♡

お昼に息子立っての願で日本食レストランに入りましたが、あれ？安くない？？日本より安いんじゃない？というような値段でお味もＯＫ、私が食べたサーモンサラダ丼はかなり美味く久々日本食にほっとしました。

その後はまた旧市街に戻って気ままに街を散策。

聖オラヴ教会、14世紀に建てられたゴシック様式の教会。全景を入れて写真を撮るのがかなり難しい。124メートルの尖塔はタリンシリアラインからみて一番目立つ建造物。かつて航海をする船員から目印にされていたのだとか。

商人の小路の先には、1937年創業の老舗チョコレートカフェ「Pierre Chocolaterie」のある「職人たちの中庭」かわいいです、インスタ映え間違いなし（笑）

ここの空間に来ただけでタイムスリップしたような不思議な感覚に。

ドミニコ修道院付近。

ここは職人たちの工房兼ギャラリーの集まる通りで、ガラスの工房、革製品の工房などゆっくり見て歩きたかった・・・。もちろんカフェもあります。

そしてこの北側には13世紀から変わらずそこにあるドミニコ修道院が今もなお存在しています。

ちなみにステキなオリジナルリネン製品が揃うと最近日本のエストニア観光本に必ず掲載されていると言っても過言ではないZIZIはここのすぐそばデス。リネンがたくさん、しかも本物が安いです。外でつまらなそうに待つ男子チームを気にし、また目移りしてじっくり選べず・・残念。

さすがのアップダウンと石畳の歩き辛さに息子が疲れてブーブー言いだして（苦笑）どうしてもと言うので乗った観光バス「シティートレイン」に乗ってみました（大人6ユーロぐらいだったかな、サイト見つけられず・・）

笑えるのが、石畳があまりにも凸凹で、座っていても座席からずり落ちるほど激しい揺れ（後ほどインスタストーリーズにでものせてみようかしら、一緒に笑ってください）

３０分程でしたが、終わるころにはおしりの感覚が薄れるくらい（笑）まあ、街の概要をザックリ知ることができるのでおすすめはできますが、クッション性は望めませんので悪しからず。

いやーもっとたくさん回る予定だったのですが親子旅、疲れ果てました（笑）

Revel cafeというタリンのチェーンカフェで一休み。古い建物をリノベーションした2階建てのステキなカフェでした。もちろんここはIT先進国エストニアWIFIばっちりありましたよ～。

写真が疲れすぎてあまり撮ってない・・この写真右上の一部だけブロック向きだしの場所は蔵だったのでしょうか・・・ここでものすごくまあ～ったりして休息。

その後現地スーパーに寄って視察、食材購入し、帰りは18:30初の豪華客船に乗ってヘルシンキへ戻るのでした。

追記：船の中の免税店でマリメッコの傘を持ったり放したり、うーん日本でも帰るしなあ、荷物増やしたくないしなあ…迷いに迷って帰国。でもやっぱりほしくなって先日、日本のマリメッコショップを見たら、なんとお値段倍以上！くーーー旅の時だけ「迷ったら買え」の方式に変えようかしら・・・。普段モノの持ち方、取り入れ方のお話をしている片付け収納アドバイザーだけれども（笑）

今回の旅はお買い物まで満足度が満たせなかった（涙）男子チームのアテンドがそれはそれは大変で（大笑）絶対次は違う方法で行くんだ！心に誓った夜なのでした。

明日はヘルシンキ中央駅から列車に乗ります(^-^)/

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