原始反射がやばすぎる！　シェー体操の素晴らしさ

原始反射を勉強中！

人間の恐怖や不安は　原子的なもので　危険回避のもの　

発達としては　

緊張→逃げる→闘う→協調→解放　　

守→破る→離れる

安全欲求→社会的欲求→自己実現

動かないでじっとしている→驚いてのびあがる→逃げる→立ち向かう→同調する→自由

ガード→防御→攻撃→制する→解放　　　これが合気？

非対称性頸反射

顔をむけたほうの　半身を拡張方向に動かす、それが　

非対称性頸反射だ

https://www.fielding.co.jp/column/the_game_changer/201904/　より

顔をこれは状態をあらわすわけではなく　顔をむけた側の半身を広げる（拡張させる）方向に

動かすということで　寝返りも　この反射によって　可能になる

顔を方向のてを伸ばし足を蹴り出してのび今度は顔を反対側にむけながら

反対側の腕とてを伸ばしながら寝返る、、、、

半身の手を見ながら　足を拡張させる動き　寝返りの途中の形

まさに原始反射が　

顔をむけて　身体を開いて　半身を拡張させる方向に動かす

寝返りの途中の動作でもある。　インサイド→アウトサイド　内から　外だ、、、、、

シェー体操すごい！

勝手に　非対称性頸反射の統合ワークになっている

動物が　足を蹴り出す時は　腰は曲がったままだ

シェー体操によって　半身を開き　拡張方向に動かす

空手の型も　シェー体操も　非対称性頸反射の動きだ　

人間が歩くのも脊椎反射であり　非対称性頸反射をつかっている

顔を向けているほうの　半身の筋肉が拡張方向に動いている

合気道の動きも同じだ、、、、

この動きをお稽古することで　筋肉の緊張は解けていく　そして

生命維持の　緊張や不安が　解けていくのだ、、、、、

だから武術をする人たちは　精神的に落ち着いている　

手の方向を見ることで　視点をみて　焦点をあわせる　これも反射であり　シェー体操では行っている行為だ、、、、

緊張していては　社会に協調できないし　協調ばかりしていては自分の好きなことはできない！

段階を積んで次のステージに行く、、、、

空手の型や　シェー体操は原始反射統合ワークなのである。

そして　マズローの五段階の欲求　守破離を　順番にやっていく

例えば　欧米では　子供の時にしっかりとハグをする　だから子離れが早い

日本人は３０才になっても４０才になっても　子離れができていない人がけっこういる

これは　感情が統合されて次のステップにいけていない可能性がある

子離れができたあともハグは残っていて良い、、、、

怒り　恐怖　不安　寂しさ　次のステップにいくために　消化　昇華　させていく必要がある

不安や怒りなどが　身体の緊張として残っている　それを　動きによって解放させていくと

筋肉がゆるみ　不安や怒りなどが　昇華されていく　統合され　次の段階にいく

最終的には　協調性をすてて　自分を解放していくのだ　それこそが　

勇気　「嫌われる勇気」だ　　

人類は　安全欲求　→　社会的欲求　→　承認欲求で　止まってしまっている

人と比べる（社会的欲求）　人に認めてもらいたい（承認欲求）

人類は進化し　狩りをするのに　生命の危険がなくなり

また　群からはなれても　孤立しても　生命の危険はなくなったのに

不安や緊張で　自分の思うようには動けない

私達は　人間である前に　哺乳類であり　哺乳類である前に　動物である

感情や不安は　筋緊張と相関している　筋肉が緊張収縮して　感情や不安が解放できないのだ

心と身体を同時に解放していく、、、　意識をむける　筋肉を和らげる

問題を無くすのではなく　解決すべきものがそこにある　ということ

逃れるのではなく　向き合う　受け入れる　解放させていく　消化していく　昇華させていく