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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

The Millennium Eve 2025

22.Feb.2025



ライヴ遠征は2daysが多いのですが、
ライヴありきスケジュールの為、なかなか観光まで組み込みづらいものですが(折角の遠征、出来ることなら時間と体力の許す限り、なるべくいろいろやりたい、行きたいタイプ)。


この度のLUNATIC TOKYO 2025開催に際しては、
元々前日から東京入りし、

とにかく、今まで行けるようで行かれなかった天雷軒攻略(←過去実績=本店、麹町店、九段下店各一回ずつ)を予定しておりまして。

ですので、
GLAYもデビュー当時より2005年くらいまでの間ですが楽曲を聴き、コピーバンドを組み、ライヴへも参加しておりましたバンドですが、

The Millennium Eve開催決定告知があったのちも、
チケット入手には至りませんでした、天雷軒行かないかんから。

このタイミングで開催中だったBUCK−TICK展へも足を運べましたし。


フ◯テレ◯TWOでの放送がありまして。

不覚にもGLAYライヴでほろほろしてしまいました。


当時はGLAY繋がりの友人が多く、本当によく遊んで貰っていましたし、
現在でもやり取り続いておりますし、


LUNA SEAとはまた異なる思い出あれこれが一気に溢れ出し。


もう随分と聴いていなかったけれど、
TERU氏のヴォーカリストとしての進化にも驚きました。
声も、本当によく通る。


シンプルにテクニック部分だけでなく、
「歌詞を伝える」ということ。

GLAYはTAKURO氏の卓越した叙景詩、叙情詩が魅力のひとつだと思っておりますが、

その秀逸な詩が、言葉が、しっかり伝わってくる、響いてくる。
これはもう、技術云々ではないと思うので。


TAKURO文才繋がりでついでにひとつ。


古典歴史オタクなので、百人一首は小学1、2年でマスターしましたが、

 中学時代リリースの『BEAT OUT』。

  巡り逢いに気付くはずもない
に続く歌詞に
  雲に隠れた夜半の月かな
を持ってくるセンスに唸ったものです。




『口唇』で感極まってしまいそうで、思わず、

私「コレ、会場で聴いていたら泣いていたかもしれない!」

夫「え、ライヴ、行ったら良かったやん!」

私「や!大丈夫、映像で充分です、会場でぼろぼろ泣きたくないです!」


もしまた機会があれば、今度は行ってみたいね、
という家族会議、決がでました(笑)。


映像視聴で家でいっぱい泣いて、
会場では全身全霊全開で楽しみまくりたいタイプ。


地味に諸々。

◇JIROさん髪型。
HEATHを彷彿させられました(ほろり)。

◇タ ル ボ!まだ使ってたのね!

◇偶々かもしれませんが。
ベース&ベースアンプが、
LUNA SEA→赤
GLAY→青
今回のテーマ通りになっていて見事。

◇え、GLAYファンの呼称、今はバディっていうの?

◇やっぱりGLAYの客席はカラフルだな。

◇同柄物上下を着てもパジャマにならないTAKURO氏さすが。

◇月に祈る。
微スモーク這いが、月面のようでゾクゾクしました。
月面、見たことないけど。




我が家の人気メニューのひとつ、納豆ハンバーグ。

元々は母上が子供の頃作ってくれていた記憶と想像から調理していたメニューですが、
結婚当初より旦那様からは大絶賛。

レシピはあって無いようものなので、
いつ頃からか、旦那様もご自身のセンス、好みで作ってくださるようになり、
旦那様の得意料のひとつにもなっている。



ある日の夜。

メニューを納豆ハンバーグに定め、
いつものように捏ね、焼き始めるのだが、

全くまとまらない。

ネタが解けまくる。

材料は変わっていないのに。


原因が分からず焦りと困惑と。

そこへ旦那様ご帰宅。


半泣きで状況を話すと


「みましょうか?」


帰って来るや否や、超絶上から目線発言。

今の状態。
改善方法。
何なら俺様がやり直しましょうか?

↑このあたり全部ひっくるめての「みましょうか?」


むきーーーー!!!
元々は奥様の得意料理だったのに!
 

親権を奪われた気分!!!

たんまり養育費貰うわよ!(←違)



やり直していただいたお蔭様で、

綺麗な仕上がりハンバーグを食べられました(悔)。

↑左が私の失敗作。
右が旦那作。


くそう。何故こんな事に。


世間では卒業、入学シーズン。
出逢いと別れの季節などと言われておりますが。


先日、アイロンさんが御臨終あそばされました。

このアイロンさんも、20年程使用している⋯
「07年製」と貼ってありました。

正直、ミシンさんよりも先に逝かれるのでは、と思っていたくらいでしたが、
ココまで頑張ってくれました。


服制作にはミシンと共にアイロンも欠かせません。

アイロンさんも長年、本当に本当にありがとうございました(愛)。


当たり前の様に側に居てくれたので気付きませんでしたが、
ハンドルの使い込み感がなかなかの状態になっておりました。



ちなみにミシンもやっぱりなんだかんだ使用するので、
あれから同等のものを迎えました。


如何せんミシン浦島太郎状態でしたので、
現在の市場、如何なるミシンさんが出回っているのか、果たして2024年現在でも家庭用ミシンの需要はあるのか、
結構調べましたが、

先代と同じSINGER製、同じ様な機能、規格のものがありまして。

殆ど先代と同じ仕様でしたので、難なく使えて安堵。
先代ほどではないですが、早速いろいろ酷使しt⋯頑張ってくれています。


アイロンさんに関しても同じく浦島太郎状態でしたので、
やはり市場調査から始め。

アイロンさんは奥様業務でも必要である為、できれば早急に新調したい、

などとぶつぶつ申しておりましたらば、
旦那様から誕生日プレゼントしてくださることになり!!!


いやーーーーーーん嬉しい(感激)!!!!!

という事で、
パナさんの、新しいモデルにしてしまいました!





ステンレス×ニッケルコート!なにそれなにそれわくわく、わくわく(←アラレちゃん)。

Wヘッド!なにそれなにそr(以下略)。

???
ミラーマジ⋯軽⋯?????
まさかと思うが、「ミラーマジカル」ではあるまいな。
えぇ⋯なにそれ⋯(引)。


お色は、あるならブラックにするに決まっているのだが、

黒光りが眩しくてダース・ベイダー現象の罠。

今日からよろしく、ベイダー卿。



アイロンさんも、ミシンさんも、
そして旦那様も。

本当にありがとう。

奥様業も趣味も頑張ります!




LUNA SEA 

LUNATIC TOKYO 2025  黒服限定GIG

23.Feb. 2025  @東京ドーム




一曲目、LOVELESS。


ワンフレーズ歌った声を聴き、顔がくしゃくしゃになりそうでした。





先のツアー。私たちはEpisodeⅢ不参加でしたので、直近体験したライヴは8月広島公演ですが、


当時


も書きましたが、

もう、いつか本当に声が枯れてしまうのではないかと聴いているこちらが泣きそうになる程の、命がけのヴォーカルが痛ましくて仕方がなかった。

しかし御本人、メンバーが選んだ道なので、見守ることしか出来ないが、

もしかしたらこれがRYUICHIの声、歌を聴くことが出来るのが最後かもしれないとまで思って聴いていた。



あれから約半年、

ツアー最終日から約2カ月後の2月23日。


あの日の張り裂けそうな思いが嘘のような、復活ぶりだった。


声が、伸びている!

音が、出る!


一体、何があったの!?

や、これ以上ない嬉しい驚きですが!



声帯手術、それ以前にも肺や喉や、

いくつかの障壁を経ての、今日。


と思い出すと、たかだかいちファンの分際でアレですが、

込み上がってきて仕方がない。


肺手術のあと、奇しくも旦那様もRYUICHIと同様の肺手術があり、手術前にはSNS上でエールもいただいた。

そんなこともあった。


隣で旦那様は号泣していた。



極々一部、同期使用していたようでしたが、

基本、同期要不要で。



ボーカリスト・RYUICHIが、返ってきた!



福澤達哉氏の言を借りるならば、


「『おかえりRYUICHI』、

いや、これはもう一段階上の状態ですね、

『いってらっしゃいRYUICHI』ですね」





それから。


この日のハイライトの一つ。


(聞き間違い箇所があるかもしれませんが)


「次の曲は、最後のワンピース…」


SE。


『FAKE』!


決壊。


暫く目が開けられなかったZO。




ライヴの日は混雑するのでお手洗いには行かないようにしているし、

汗もかかないし、冷たい飲み物も買わないし。


一応バッグに常備はするものの、

ライヴでハンドタオルを使用することは、正直殆どありませんでした。



今回、初めて大活躍しました、涙拭い用で。

休憩中も、思い出して涙出てくるし。

何なら旦那様も使ったし。



そもそも、ライヴで泣くこと自体も今まで無かった。

泣きそうになることはあったが。

いやだ恥ずかしい。





声帯手術後、RYUICHIの、失礼ながら苦しそうな姿は観ていて辛かったけれど、


あの時期はあの時期ならではの工夫や構成、

何より他のメンバーがRYUICHIを受け止め、支え、導いている姿が観られた事、

それはそれで大きな感動や愛を感じることが出来たし、


あれからココまで復活してくれて、

今度はRYUICHIがみんなを先導しているくらい頼もしくなっていて、


もう、本当に、なんて人なんだ!

正真正銘モンスターだ!

すごいバンドだ!


わかっていたけれど、


また一つ、証明と伝説をつくってくれた。



この公演発表当初より「覚悟の夜」と謳っていて、


この「覚悟」という言葉や、

アーティスト写真の構図を随分ネガティヴに受け取っている周囲の方々が不思議で仕方がなく。



半年前、あのような状態だったけれど、

私自身は当初から前向きな「覚悟」としか感じられなかったのだけれど、



何だか、想像以上でした(圧倒)。



「新曲をつくります」の安心感。


シンプルに、嬉しい。


つづく。










長編ドラマは小学生時代に大河を観ていた程度(歴史古典オタク)、
あとは、当時はゴールデンでほぼ毎日放送されていた時代劇を視聴していたくらい(歴史古典オタク)。

テレビ自体、基本全く見ない私が嵌りに嵌ってしまった『COBRA KAI』が、

遂に、ああ、コレで終わりかぁ…。


時代劇が好きだった理由は、歴史古典好き、という以外に、

基本、一話完結。
基本、勧善懲悪。

後味気持ち良く観られるからです。

続編ありきで、次作まで焦らされる待たされるのが嫌なのでありんす。

映画でも連作ものは出揃ってから一気に自宅でソフトでゆっくりじっくり観たい質。

AVENGERS   INFINITY WARを映画館で観てしまった日は地獄でした。


そんな私が、
そもそもドラマに、それもこんな長丁場に嵌ってしまうなんて。


元々は、約30年前の映画『KARATE KID』(邦題『ベストキッド』)を旦那様がお好きでよく鑑賞していらっしゃいまして。

旦那様自身、空手経験者ということで。
大変多感な一桁年齢時から観ていたということで。

旦那様にとって、そんな思い入れたっぷりの作品の続編『COBRA KAI』が始まったということで、
その為にNetflix加入した様なものです。


お蔭様で、
奥様もしっかり流れ弾に当たりまくっております。



クリーズとテランスが大嫌い。
その他のキャラクターは、みんな大好きです。


Season5-10で、ホークがカイラーに簡潔明瞭に言い返す台詞

「勝つときも負けるときもあるけど前へ進む。
   そういうもんだ。
   お前はいつまでいじめっ子キャラやってんだ。」


誰もが一度は失敗する。道を踏み外す。
でも、ある時、間違いに気付く。
やらかした過去を省み、己を律し、立ち直る。
迷惑かけた相手にも、謝罪し誠意を持って接してゆく。

10代の子供たちが、空手を通してコレを学び、成長し、
己の道を歩んでゆく。

大人も然り。

そう、
コレこそ、人生だもの。人間だもの(みつを)。



しかし、コレが出来ないのがクリーズとテランス。


クオンの事故は、クリーズが原因としか言いようがないと思っています。


都合の悪いこと、失敗したことは、
とにかく全て人のせいにしまくっている。今までずうっと。
もう人生も終わりに差し掛かっている年齢にもなって。


ミヤギのせい、ラルーソのせい。
戦争のせい、時代のせい。
恋人が亡くなったから、ジョニーが言う事きかないから。

言い訳と責任転嫁ばっかり❤️←?

普通、失敗や挫折したときは、大きな学びを得られるチャンスなのに。

いつまでもイライラして幸せになれないのは、
自分が周りを無礼に雑に扱ってきたからなのに。


直近でポニーテール先生がど正論ぶちかまして何度も止めているのに聞かず、
クオンを唆し、結果、悲劇が起きた。

ずっと嫌いだったけど、今度こそ本当に許せない。



職場にクオン似の大学生バイトくんがいるのですが、
彼にはどうかあのまま真っ直ぐに、
クオンの分も(←?)清く正しく生き抜いてほしいと思う。


アクセルも、立場的に敵ではあるが、
悪の要素は全くないので、
この子もバカな大人に振り回されることがない様に願うばかり。


我々大人たちは、
子供たちとの接し方、未来への展望に、
もっと覚悟をもつべきだと思う。


最終回。結末。
どうなるかはわからないけれど、

クリーズテランスの老害コンビは今度こそ報いを一身に受け、
大怪我するがよかろう!
思い知るがよい!

怒!