お昼のフードコートです

私とひめと2人でお昼を食べに来ました

私は2人席を確保し、注文をして席に戻ってひめをまっていました

注文から帰ってきたひめは、たまたま近くに空いていた4人席(2人席を2つ並べたもの)に座って私を呼びました

大混雑というほどではありませんでしたが、何人もの方が席を探して歩き回っています

小市民である私にとって、四人席に2人で座っているのは軽く罰ゲームです


ひめが注文を取りに行ったすきにななめ前の席においてあったひめの荷物を私の正面に移動させました

だれか目ざとく席を見つけてくれたら私の責任にならずに席を譲れるかもしれない…というささやかな抵抗でした

幸か不幸か剛の者は現れず、姫がもどってきました

ひめは荷物がなくなった斜め前の席にすわって富士宮焼きそばを食べ始めました

私は恐る恐る、本当に腫れ物に触るように、つぶやくように

「この状況つらいなぁ」と言いました


ひめの顔色が変わりました

「食欲なくなった」

そして、ひめは富士宮焼きそばを8割がた食べ残して席を立ちました

持ち帰りの容器を買ってくるか、捨てると言っていたのですが、お店の人がテイクアウト用の容器をくれたので、詰めて帰りました


「もうあんたとは飯を食わない」とか「あんたも(ひめの)母と一緒で他人のほうが大事なのよね」とか、いろいろ毒ははいていましたが、そこらへんは細かいこととして…


まぁ、ひめを連れてフードコートで飯を食おうと思った私が悪いんです

ちなみに、ご機嫌治すのに高いアイス食われたので実質赤字


なんか釈然としていません



ショップでこぞうをつまみ出した日、町田にいてもやることがないのでバスで一人帰って家でぼーっとしていたらひめから電話がかかってきました

「暇なんでしょ」いつもここから会話を始めるので必ず角が立ちます

「暖炉つれて古淵のメガネ屋に行ってきて。行けばわかるから」

古淵の駅前にひめがお気に入りのメガネ屋があります

定期的にメガネのメンテナンスをただでやってもらっています

私は関東人なので、詩食品とかメガネ屋とかタダのサービスを平気で受けられる神経がよくわかりません

なんだかわかりませんが、やることもないので片道一時間、ひと山越えて古淵まで歩いて行きました


メガネ屋に行って、DDiamondです来ればわかるって言われてきました、って言ったらにこにこ笑って視力検査されました

ひめが勝手に花粉対策用のメガネを注文したらしいのです


いやもうほんと勘弁してくれよもうこれ以上わけのわからないものに金つかわせないでくださいほんとうにお願いします

正直私の頭の中はあまりよくない意味でパニック状態


でも、でもね…きっとひめは私に良かれと思ってやってくれたことなんだと思うのですよ

過去にも何度もありました

どう考えても必要のない、無駄なものをくれるのです

どうやら、プレゼントは無駄でなければならないという確固たるポリシーをもっているらしいのです

おかげさまで私は自分がほしいと思ってずっと我慢していたものをひとつ、またひとつあきらめる羽目になるのです

だって財布はひとつなんですからね

だれかが我慢しないと帳尻があわないじゃないですか


電話がかかってきて、どうだった?と聞かれました

いつもはひめの好意を理解する前に私が切れるので、プレゼントをもらうと必ず喧嘩になるのですが、今日はさすがに数時間前こぞうにブチ切れたのを反省していたので、ちょっとだけ飲みこんでみました

とにかく我が家は非常事態といっていいほどの財政危機、米粒一つポッキー1本に至るまで節約の対象にしなければいけない状況なんだよ…と言いかけたあたりで「宝くじあたったからおすそ分け」と言われました


そういえば、この春こぞうは逗子のインターナショナルスクールの春キャンプに参加しました

一週間、5日だけですが逗子まで送り迎えご苦労様

アメリカンスクールより安かったって言ってたけど、そこそこはした模様

ていうか交通費だけで相当なもんだよ


ああそう…いくらあたったのかしらないけど、まぁよかったね

私が毎月渡しているおこずかいから出てるんじゃなきゃ私が文句いう筋合いはないね

うん


メガネ屋から繰り出される曇り止めスプレーや遠近両用メガネのお勧めをいなしてきました

店の前につないでいた暖炉がいつのまにか車道にでていたそうです

こいつ本当に車をなめてるな

死因は交通事故な気がしています


そして今、出来上がった花粉対策ゴーグルメガネをしています

値段も、宝くじであたった額も聞いていません

どうやらレンズがプラスチックだから安いようです

宝くじもどうやら旅行に行けるほどもあたっていないようです

それでも私にいくばくかおすそ分けをくれたのは、多少は気にしてくれているってことなんでしょうか




こぞうの様子が変わりました

思春期なんだから仕方ないといえば仕方ないですが、事件があった直後なのでやはり気になります

一人で寝ると言い出して、リビングのソファで寝ています

いつもの口答えとは違う、妙に冷めた感情の入ったことを言います

「おとうちゃんには僕の気持ちわからないよ…」とか


水曜日、書き物があったので出社をさぼって家で仕事をしていました

そうしたら、ひめがこぞうに部屋の掃除を命じました

「とうちゃんに手伝ってもらいな!」

いや、私これでも仕事してるんだけど…と言おうと思ったのですが、こぞうとまともに絡んでいなかったのでいい機会かと思い、参加することにしました


こぞうは片付けが異常に苦手です

ものを捨てるのを極端にいやがりますし、不潔なものにまったく躊躇しません

一方私は趣味が整理整頓、好きなことばは廃棄

この手の作業をするとまず確実に喧嘩になります


でも、状況が状況、ここは大人として抑えて対応します

逃げようとするこぞうを冷静になだめてとりあえず部屋に座らせます

「おとうちゃんはどれがいるものでどれがいらないものかわからないから、そこにいてくれ」


ちなみにこぞうの部屋というのはリビングのソファの裏の1畳くらいのスペースです

数百体のドフビ人形に埋もれて”たぁたぁタイム”をするのがこぞうの日課なのです


人形を種類ごとに籠に入れます

ウルトラマン系と仮面ライダー系の、”大きさが違う”人形を一緒にするのはイヤらしいのです

カードや、トランプ、おもちゃ、わら半紙で折った紙飛行機、ノートを破った走り書き…こぞうに聞くとまず確実にいると答えるのでなんの整理をつきません

しまうべきところにしまってくれ、しまうところがないものはいらないものだから捨ててくれ、といいます

できるだけ冷静に

こぞうは渡したものを右からひだりに置きます

左に置いたものを渡すとこんどはそれを右において…を何度か繰り返すうちに少しずつですが片付いてきました


「二人とも喧嘩しないよ!」

「おとうちゃんのいうこと聞くのよ。おとうちゃんは片付け名人なんだからね!」

「もう50なんだから、子供のいうことにいちいち切れない!」


定期的に台所からひめの罵声が飛んできます

そんなに気になるなら私になんか手をださせなきゃいいのに


気が付くと私はこぞうに”指示”をしています

大人なんだから子供を指導するのは当たり前です

…と思っていました


こぞうも10歳です

ADHDのせいか、かなりこどもっぽいですが、それでももう小学校5年生

自分で判断をしていい年です

私が子離れできていないのかもしれません

今はまだ早いのかもしれませんが、そろそろ対等に付き合う練習をしていかないと、どこかでもっと大きな問題が起こってしまうでしょう


今日のところはなんとか大ゲンカもせず、掃除器をかけ終わり、ソファを元に戻しました


ああ、もしかしたらひめは私とこぞうに気を使って仕事をやらせたのかな?

この人の考えていることはやっぱりわかりません

冷静に考えました

こぞうがADHDなのはもうわかっていることで、注意力が散漫だったり、衝動的だったりするのは彼が悪いわけではない、というのは世界中の誰より私が理解してやらなければならないことでした
それなのに私がとった行動は、胸ぐら掴んで店から引きずり出して、頭殴って階段に投げ捨てる…だったわけです
どう考えても最悪です

彼は、じっとしていたり、冷静になったりするのに人の何倍も努力が必要なのです
私がそれを理解してあげなくて、だれが彼を理解してあげられるというのでしょう
私が衝動的に怒っても、彼は感覚的にそれを理解することができないでしょう
ただ単に私が不愉快になったとしか理解できていないはずです
なにが悪いのか理解できずに、ただ自分が悪いという罪悪感だけを育てていくのです
彼にとっていいことは何一つありません
言葉を尽くして、忍耐を尽くして、それでもなにも伝わっていないもどかしさはありますが、少なくとも衝動的に怒りをぶつけるよりははるかにマシです。少なくともマイナスにはならない

親として最低です
きつい

最近はすっかりバトルスピリッツにはまっています

毎週末、カードショップへ行って試合をするのが待ち遠しくてしかたありません

同じような店に何度も出入りしていると自然に知り合いも増えてきました

最初のころは常連の強い人たちと試合するのが怖くて、つらくて、なんでこんな人たちがいるんだろうと思ったこともありましたが、打ち解けてみるとみなさん良い人ばかりです


さて、今日のことです

こぞうはCSという大きな大会で準優勝したあたりから調子に乗っているのか、試合の態度が悪くなっていました

勝っているうちは上機嫌なだけなのですが、負けると大泣きをします

昔からポイントポイントで泣く子ではあったのですが、最近は優勝しない限りまず確実に5分ほど大泣きをしするようになっていました


ADHDの本を読んでから、この子はこういうこなんだとあきらめて接するように心がけていたのですが、今日はちょっと限界を越えました


いつものように後ろで大泣きが始まりました

対戦者の方には申し訳ありませんが、ごめんなさい、勘弁してください

ところが2,3分して対戦者の方が試合中の私のところにやってきました

「すみません、息子さん泣いてて試合が進まないんですが、ループに入っているので勝ちでいいですかね?」

ループというのはバトルスピリッツというゲームであるひとつのタイプで、特定のロジックを繰り返すことで勝利まで自動的に進んでしまう状況のことをいいます

対戦者はロジックを見ているだけで、なんの抵抗もできません

しかし、ルール上対戦者は最後まで見届ける義務があります

こぞうはループが決まったのを見て泣き始めてしまったのです

かわいそうな状況ではありますが、こぞう本人もループを使ったデッキは大好きなので、お互い様です


自分の試合を中断して、こぞうのところに行き「もう終わりでいいか?」と聞きました

すると、返事もせずに自分の場を崩し始めました

大変良くない態度です

「対戦者にありがとうを言いなさい」

「はいはい」


この返事で切れました

襟首をつかんでショップの入り口まで引きずり出し、「お前にプレイする資格はない、帰れ!!」と言って階段に放り投げました

ショップに戻って、自分の対戦席に戻ると、ショップの人が来ました

「あの、なにか理由はおありかと思いますが、当店では暴力行為を行う方の入店をお断りしておりますので…」

ああ、なるほど…というのが正直な感想

これは暴力行為なんだ


反論の余地はありません

対戦者にドロップを宣言して、店を出ました


こぞうは私にごめんなさい、と言って店に入っていきました

自分の道具を取りに帰ったのかな、と思ってしばらく待っていたのですが戻ってこないので電話したら、平気な声で「今試合おわったよw」と

これで軽くキレました

が…さすがにここは我慢しました

これがADHDなのだから、仕方がありません


とりあえず待っているところまで来させて、どうしたいのか確認をしました

試合を続けたい、もう悪い態度はしませんというので、こぞうを店においてひとりで帰ってきました


なにがあっても、暴力行為を肯定はできません

しばらく謹慎します


なんかありえない量と質のリリースミス

当たり前のことをテストしていないとか、実装していないとか、ミスするとか

こいつらを日本人レベルにひっぱりあげることなんて、本当にできるのか、不安で眠れない


とおもっていたら、おもいっきりひめに罵倒されました


「あんたのそれが差別。むこうは差別されているとしか思わないし」


おっしゃること、しごくごもっとも

私はたぶん自分で思っているより教育とかブリッジとかには向いていないんです

きっと、私の舌についた人はみんな差別されていると感じ、けなされていると感じているんです

だから、私がこんなに人に教えるのが好きなのに、誰一人私のもとに残らないんです

50近くになってるのに、一人も

さすがに気が付いてましたよ、さすがの私でも…


振り返って、いろんなところでいろんなことをしましたが、今残っている人付き合いはほとんどありません

自分から疎遠になったつもりですけど、私に人望があったら向こうからついてきますよね


今かろうじて残っているのはFFとバトスピ仲間くらいです

両方に共通するのは数少ない「自分がNo1じゃない」世界


人間関係の作り方を間違えたのかなぁ、とやっと気が付きはじめた48歳の春


3月3日は暖炉の誕生日
今年は茹でたササミを4本プレゼント
…カロリーコントロールされてるので、その分普通のご飯が減っちゃいますが…

問題は意外なところに潜んでいました
洒落でささみ茹でた水を水皿に入れたら、一気飲みしやがりました
犬ってほんと、食べ物については馬鹿そのものw

その後家中のいたるところで大量の小便をやらかしました
きっと我慢できなかったんでしょう
リビングの真ん中、階段、いつも寝ている椅子の上まで、粗相というにはあまりに大量の尿の水溜りができました

ごめんね、暖炉
来年は小分けしてあげるからね

仕事がひと段落ついたので休みをとりました


朝、普通に起きて暖炉の散歩

いつもの通りゴミを集めて出した後納戸の整理

段ボールをまとめて縛りました。出すのは日曜日

新聞は来週かな


こぞうのリクエストで家じゅうのボールに空気を入れました

ひめのリクエストでひめのPCにプリンタドライバをインストール

一息ついたら去年の経費の集計

大物はプリンタとスマホくらい、ずいぶん倹約したものです

収入も少ないから仕方ないんですけどね


入出金を〆たら約束の時間になったのでチャンピオン持っていつもの店に行きました

Kenzと2時間ほど無駄話

久しぶりにプログラムを組んでみようかな、って気になったのが収穫


その足で町田に出て、確定申告

確定税額が0っていうのはさすがに初めてでした

わかってたけど、軽くショック

日本国民として恥ずかしいです


駐車券がほしくて向かいのBook Offへ行き、蔵書を売りました

リングにかけろ、風魔の小次郎、北斗の拳、すべて全巻そろいです

買い取り額500円弱…まぁそんなものか

駐車券もらって足が出た分を払ったらいくらも残りません

まぁ、そんなものか


家に帰ったら家族で買い物

帰ってきたら仕事がパニクっているので交通整理、休んだ意味あるのかこれ

結局明朝リリース処理を引き受けることになりました

家でできる仕事だからいいんですけどね

昨日やるべきだった仕事を一つまるまる忘れていたことに気が付いて精神的にややダメージ

根が真面目なのかなー、なんてね

小心者なだけです


このまま週末、久しぶりに2日休みます

休むからね!



今年のバレンタインデーは会社で徹夜してました

ふらふらになって昼に帰ったら、食卓の上にチョコレートが置いてありました

ひめからです


Demel Vienne、猫の舌っていうチョコです

付き合っていたころからずっと、毎年欠かさず同じブランドの同じ銘柄のチョコをくれます

店で売っているのを見たことがありませんから、きっとどこか専門店まで出向いて買ってくれているのだと思います

私はというと、帰りに花でも買って帰ろうとおもいつつ、気が付いたら家についていたという体たらく

なんだかんだいって、もしかしたら愛情の量は私のほうが低いのかもしれません


IT業界の働きっぷりは異常

朝も夜も日曜祝日もなく働き続けるなら自分で商売すればいいのに

私はそういう節操のない働き方がイヤで会社員になっているので、本当に理解不能


そんなこんなで最近休日も満足に取れない状況です

帰るのはみんな寝静まったあと

先日、風呂に入ったら足の爪がすごく伸びているのに気が付いて、風呂上りにリビングで爪を切りました


その翌朝、ひめのご機嫌が異常に悪い

爪切る音で目がさめちゃったらしいんです

そりゃ申し訳なかったかな、という気持ちがないわけじゃないのでしばらく低姿勢だったんですが、どんどんエスカレートしていくのでたまらなくなりました

夜中に爪切るとかありえない、人でなし、しんじまえ的な罵倒のされかた

夜中に爪切ると魔物が来るとかいう話は聞いたことがあります

暗い所で爪を切ると怪我したりしてあぶないからっていう言い伝えだという理解

でもね、何百人に聞いたって絶対私が正しいとか言い過ぎじゃないかなぁ


なにかい、この家じゃあ私には爪を切る自由もないのかい?

ていうか目が覚めたんならおかえりなさいくらい言ってもばちはあたらないんじゃないかい?