◇最近の出来事...②

だんだんと春の陽気
桜のつぼみも少し色づいてきてもう少しで良い季節がやってきますね
サービスセンターは土手に面している事もあって緑豊かで四季を感じられ良い所です

ちょっと前の話なんですが...月曜日に久しぶりにMFHの直営ショップのバルケッタへ
現在製作中のDBR9のスペアデカールを入手しになんですけどねぇ
近くにあるとかなり便利...恵まれた環境のなかで模型作れていることに感謝です

店内にはずっと完成品を見たかった新製品のDB3Sが展示してありました
店長さんが製作したようで...作りこみの上手さに思わず見入ってしまいました
バルケッタのWebページにDB3S の製作過程が載っていましたねそちらも是非ご覧ください

左がDB4GTZで右がDP214...この2台は山崎氏が作成したらしいです
3台並ぶと圧巻ですねぇこんな風にショールームに展示したいです

素のキットはドアオープンではありませんヒンジを付けて開閉させちゃうのは流石ですねぇ
ボンネットもキットではヒンジは無いそうです...ここまでやってしまう...技術レベルが違います

DB4Zの造りこみもうっとりですね
25000円するキットですが、造型を見ていると決して高くない気がしてきます
作るには相当な覚悟が必要ですが...

DP214...これもDB4ベースのレーシングカーですね
プロポーションバッチリです作ってみたいなぁ～

このショーケースもカッコいいなぁ～なんて話していたら...IKEAで売っているやつらしいです
ただ...想像以上に重いから運ぶときに気をつけなって...
サービスセンターの待合室に置いてみるかなぁ...なんて企んでおります

っと...DBR9の写真撮ってくるの忘れたぁぁぁぁ
それとM.S.さん のブラバムも写真撮ってくるの忘れたぁぁぁぁ

今日はこんな感じです
そいじゃまた～

◇最近の出来事

昨日の東京の空は大変なことになっていたみたいですね
突然の砂嵐で空が黄色に染まったとか...
自分は朝から名古屋へ向っていたので全く知らないのですが...
今朝、子供たちがその時の様子を一生懸命説明してくれました
砂をかぶった自家用車を見ても愕然としましたね...凄さが良くわかりました

さて、なぜ名古屋に向っていたかと言いますと...
以前記事に書きました愛知県のNさんのミュージアムを拝見しになんです
ブログを見たお客様が是非伺いたいとのことで同行することに
朝6:00出発でデモカーのシグネットを乗っていざ名古屋へ

ブログを継続していたことによるつながりで貴重な機会をいただきました
改めて「継続は力なり」が身にしみる今日この頃です...昔の人は良い言葉を残すものです

実際に足を踏み入れたミュージアムは想像を絶するものでして...
建築士の方とマンツーマンで作り上げ、照明と展示方法を駆使した究極の空間
まさに男が夢見る理想の城なんです

これ全てアストンなんです700台くらいあるとおっしゃってましたが...スゴスギル
こちらの壁面はレーシングカーゾーン
アストンマーチンの挑んだ数々の軌跡がわかります

こちらはロードカーゾーン
アストンマーチン100年の歴史が素晴らしく表現されています

そしてバーネットの作品が贅沢に飾られた空間があるのですが
その中でも自分のお気に入りはこのフル開閉のDB4GT ZAGATO

とても1/43とは思えない作り込み
給油口まで開いてます...ずっと見てても飽きません

当たり前のようにエンジンも再現されて...ため息が出ますねぇよだれも出ます

助手席にヘルメット乗ってるのわかります？
ゼッケンにはあえて番号を入れないように指示して作ってもらったそうですコダワリガスゴイ
自分もこんなのを作れるようになりたいですね

気になるモデルカーはまだまだありますので順次アップしていきますね

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇DBR9 2008LM ボディ下地処理

昨日は仕事帰りに秋葉原のTamTamへ閉店時間ギリギリ...セーフ
ただレジンウォッシュが欲しかっただけなんですけどねぇ
秋葉原は職場からクルマをとばして20分...なにかと便利です

そんなわけで早速パーツたちを漬け込みました
このまましばらく放置状態ですので別のことを考えます

ボディカラーはどうするかなぁ...って決まっているのですが、どこのを使うのかってなとこでして
フィニッシャーズからガルフブルーが出てますし、ガイアノーツからもこんなの出てます
ルマンブルーとルマンオレンジを使うと丁度いいのかなぁなんて思ったり...

筆塗りしてみると全然違うのが分りますね
ガルフブルーも年代によってかなり違かったりしますから...
フィニッシャーズのはかなり濃いですねぇ...いつのだろうか

でも、今回はやまさんと揃える感じなので悩む必要もないのですが...
バラッカのガルフブルーとクレオスのオレンジですね

そして気付いたバラッカのガルフブルー持ってなかったぁぁぁ
このまえ行ったときにやまさんと買っとけばよかったぁぁぁ
って言っても仕方がないのでネット通販で注文しちゃいます

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇DBR9 2008LM ボディ修正

ジュネーブモーターショーの季節ですね
アトランティックも野澤代表と山中さんがフランスへ飛びました
一度は行ってみたいものですねぇ羨ましいかぎりです
現地の様子がフェイスブックにアップされて情報もリアルタイムで見ることができます凄い時代です

さて、久々ですがDBR9を進めていきます
まずはシャシの反り修正から...
こうやって平面に置くと前後にかなりのすき間が...かなり反っているのが判ります

ボディにかぶせても...ピッタリいきません
これでは最後のチリが合わなくなりますので修正します

って先行でどんどん先を走っているやまさん を参考に修正していくだけなんですが
センタートンネルにエッチングノコで切り込みを入れて...0.5ミリのプラ板を挟みます

ほらピッタリ
プラ板挟む時にシャシがメキメキ言ってましたが気にせず進めます

ボディに合わせてもピッタリ
気持ちがいいです...

そして、ボディ側のダクトを埋めて...っと思ったのですがすでに埋まっていましたね
ちょっとラッキーやまさんのキットは左側のが入っていたみたいですね

先行しているやまさんのBLOGは凄く参考になりますよ～
修正や改修過程もアイデア満載ですし、キットを見る目線も勉強になります
自分の場合は技術がないので寄り道はしないようにしますけどね
なので自分は最低限...できそうな範囲での改修に望みます

そうそうバラッカの南口さんも以前DBR9の製作記をBLOG で書いていましたね
そちらも参考にしながら確実に進めていきたいですね

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇PLOFIL24 Lola AstonMartin LMP1 LM2009

週末という事と嫁さんの看病で作業は全くしていないので、いつかは購入したいモノネタで...
いやぁ～近くにいてもインフルエンザにならないものですね
なんとな～く調子が悪かったのは気のせいでした
自分は絶好調ですが、嫁さんがまだまだ引きずっていますので作業はしばらくお預けです

さて、昨日の流れで...プロフィール24と言えば気になっていたキットがありましたのでネタに...
そう、2009年のルマン参戦マシン

スタジオ27から1/24のLMP1は発売されていますね...持っていますけど
価格帯は一緒なのでキット内容からしてこちらの方がお得な感じが...
ドアオープンとフィギュア3体付きってなんですよねぇ
それにしても肩幅広くて猫背のお姉さんは何とかならんもんですかね...気になる

この内容で18,900円は安いかなぁ...でも先立つものはないですけど
ラクーンさんに在庫あるみたいなので是非手に入れたいですね...いつかは...

フィギュアは絶対失敗するから複製しないとダメだろうなぁ～
せっかくだからジオラマ作って飾ってみたいなぁ～
などと妄想を膨らます毎日でございます

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇PLOFIL24 DBR1 LeMans 1959 Winner

インフルエンザ恐怖と闘いながら数日...未だに熱は上がらず...感染してないのか...
釈然としない体調の中...今日は快晴だね

ラクーンオートさんから届いたメルマガにこいつの案内が...
フランス、プロフィール24のレジンキットでボンネット、左右ドアオープンでエンジンや一部フレームまで再現されたハイディティールキット...欲しい

作ってみたいけどキットで22,800円って...自分の小遣いではとても手が届きましぇ～ん

今週末に名古屋行くことになったのでラクーンオートさんお邪魔しちゃおうかなぁ
時間あるかな...スケジュール調整ちう

今日はこんな感じです
そいじゃまた～

◇Thirty DB4GT ZAGATO 補修②

3月に入りましたね...しかも春一番が吹きましたいよいよ春到来ですかねぇ
我が家では嫁さんが突然インフルエンザで倒れ家庭崩壊状態やっぱり健康が一番ですね

確実に感染はしていると思いますのでいつ発症するのかビクビクしています

なにやら頭痛がハンパないらしい...恐～い

さて、展示に向けてレストア中のこの子
ドアモールが外れていたので接着作業をしていきます

このヘアピン型のドアモール、生産された19台のうち1台だけこの仕様らしいですね

CG元編集長である小林彰太郎氏が所有していたことでも知られていたりします

シャシーナンバーは0200/R...モデルカーとして再現されているのも珍しい気がします

いつも通りパーツを位置決めして...デザインナイフの先で瞬間接着剤を流し込んで...硬化スプレーをシュ...

バルケッタの瞬間接着剤とぉ...クレオスの瞬着硬化スプレーを使用

すると...モコモコモコって...瞬間接着剤がぁぁぁぁぁぁぁぁ

こんな感じに盛り上がって硬化しちゃいました

頭の中はパニックなっ何が起こっているのだぁ
原因はいつもやらないこと...そうバルケッタの瞬間接着剤...だと思う...

どのみち検証は必要ですので後日レポートさせて頂きます

盛り上がった接着剤を削り取り、モールを接着して...

ワイパーはZmodelの汎用品で対応...って大したことしていないのですが

ひとまずレストア完了です

V12ZAGATOと並べてアトランティックコレクションへ～
山中氏が来週からジュネーブなのでしばらく展示できないな...
飾ったらブログで報告しますのでぇ

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇Thirty DB4GT ZAGATO 補修①

早いものでもうすぐ2月も終わりますね
時が流れるのが早い...一年あっという間ですねって月末になると思う

さて、一年位前にヤフオクでゲットしたこのモデル
保管状況の悪さからライトカバーやワイパーを紛失、ドアモールは外れている状態です
いつか修理しようと思っていたのですが、V12ZAGATOが完成したので一緒に飾りたいと思いまして...
それにしてもライトカバーが付いていないとマヌケ顔だな...

裏面には『Thirty』とイニシャルS.K
ネットで調べると30年くらい前に小坂さんというプロモデラーさんが主宰するメーカーらしいです

ライトカバーを造ろうとゴミ箱に捨ててあったブリスターパックを切り出します
熱で曲げるのも丁度良さそうなので思いつきで選んだ素材...はたして上手くいくのか

ハサミで丸く切り出して...ストーブで暖めて...丸棒に押し付けて湾曲させて...
あとはリューターと2000番のペーパーを駆使しながら合せていきます
自分の技術ではピッタリは無理なので多少浮いていても深追いしません

接着は...これも思いつきでUVクリアを使ってみました
硬化時間が短いのとクリアですので垂れても目立たないかと...

って考えが甘かった...垂れ痕がくっきり...
ちょっと粘度が低いんですよねぇ...けっこう垂れる...そして曇る

あとはドアモールとワイパー取り付けて...ちょこっとトラブったので明日のネタに
よ～く見たらタイヤひび割れてる...30年前のキットだから仕方ないか...

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇RAPIDE ShootingBrake By BERTONE

2月も終わりだというのにまだまだ寒いです
我が家では子供らが順番に風邪をひいておりまして現在五男坊が寝込んでます
幸いにもインフルエンザの判定はなくホッとしていますけどね

さて、ネットサーフィンをしていての旬な話題をひとつ
ジュネーブショーでコイツか発表されるようです
ベルトーネお得意のOne-Off ShootingBrakeですね今回はBERTONE JET2+2というネーミング
依存のデザインを損わないように仕上てしまうのですね...量産してもらいたいものです

10年前にヴァンキッシュベースのシューティングブレークを発表しているベルトーネ
その時はJET2と言ってましたね今回のデザインもブレてませんねぇ...流石です

このテールって...どこかで見たような...
One-77とヴァンキッシュの流れを継ぐテールデザインに量産化を期待しちゃいます

インテリアは大きな変更点はありませんが、ベルトーネが手がけているのが分るのがスゴイところ

コイツはYOW MODELLINI が製品化してくれそうな...って勝手な妄想を...スミマセン伊東さん
ジュネーブモーターショー...行ってみたいですねぇ
アストンマーティン100周年...まだまだ面白いクルマが出てきそうです

今日はこんな感じです
それじゃまた～

◇ProvanceMoulage DB7 TWR 1997 V12

週末です花金です...が、20日を過ぎると財布も風通しが良くって...
今日はおとなしく家でモデリングでもするかな...

さて、作業もしていないので、先日ヤフオクでゲットしたこいつをネタにします
箱にはAstonMartin　TWR V12なんて書いてあります
V12って事はエンジンのことだよなぁ...
TWR はトム・ウォーキンショー・レーシングのことって事はわかるのですが...
見れば見るほど不思議な点がいっぱい
DB7のストレート6ボディをベースにしているのは良く分るのですが...エアロ関係に見覚えが...ない
ホイールも違う...けど、どっかで見たような...

ベースはDB7キットなんだろうけど...
細かいディテールは造りこまれてますねぇ

テールもエアロ＋スポイラーでいつものＤＢ７とは違いますね

キット内容はいつも通りシンプルでして...インストも...
でも組み立てるのは至難の業...

それにしてもホントにV12積んでるのかなぁ...なんて調べていたら...

実車が存在してましたね
1994 ASTON MARTIN DB7 TWR ONE-OFF PROTOTYPEってなってますね
そもそもDB7の開発はTWRでやってましたからね...こんなクルマが存在するのも納得
フロントマスク...の違いが解る人はスゴイ












リヤに違和感を感じる人もスゴイ








いや～DB7は美しいですね
プロトタイプであろうとプロポーションバッチリ








やっぱりV12エンジンでしたね
でもVANTAGEのとは違う...
ジャガーのV12ですかね









こんなクルマをラインナップするプロバンスって...
アストンをマニアックにモデル化するキットメーカーをやってみたいなぁ

今日はこんな感じです
それじゃまた～