X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』シーズン4もとい『新エアーウルフ復讐編(原題:Airwolf Season 4)』の自己感想の転載です。

 

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エピソード2「ESCAPE」、エアーウルフがCIAに返還され、セント・ジョン達はCIAに所属するチーム「騎兵隊」として活動することになるのだが、シーズン4ではCIAはクレジットでもスクリプトでも「COMPANY」という表現。シーズン3までの「The Firm」という表現から変更。

 

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第1話では叔父を亡くした一般女性…だったはずのジョー・サンティーニが、この第2話冒頭ではすでに「Company(CIA)の騎兵隊の一員として、ステレオタイプな”冷戦時代のスパイ”として動いている..というあまりの急展開ぶりに唖然として口あんぐりになる我が家2名(汗)。 (;=ω=)

 

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2-3)
シーズン3までは建前上は「民間人がCIAの極秘任務を」という体裁だったが、S4の「騎兵隊」は正式チームであり米軍正規兵の身分保持者が含まれているので「他国刑務所へエアーウルフで突入してジョーを救出」を堂々とやられると「いやそれダメだろ」感はS3までよりもはるかに倍増する😰

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<24>に続きます。(予定)

 

 

X(旧Twitter)に投稿した、書籍『ソクラテスの弁明』の自己感想の転載です。

 

読了日2/23:『ソクラテスの弁明』Kindle版
プラトン著
1冊の半分を解説が占めるくらい解説に力が入っている一冊。その解説に「プラトンが数学者や天文学者を自らの研究機関に参加させていた」とあり、「哲学を自然科学から切り離すべきではない」ことを再実感させられる。

 

 

 

2)
振り返ってみれば、ソクラテスに死刑判決をもたらした裁判は「衆愚的民主制」のたまものと言ってよいのかもしれない。 何でも「民主」というレッテルさえつけばよいのではなく、現実社会との時事刻々のすり合わせが大事なのではないかと思う🤔