前回の畑行きからちょうど2週間が経過。

前回米ぬかと一緒に鋤き込んだ雑草や枯れ草がほんのちょっとだけ分解されたかもしれないし、米ぬかの量は割と控えめだったので1ヶ月待たなくてもよいだろうと思い畑へGO。

 

さすがに雑草が茂りまくってどうしようもないというほどではなくなってました。もうそろそろ冬ですしね。

(↓撮影日時:2025年11月7日午前9時40分)

まずはベランダから持参した葉っぱ等の残渣たちを、圃場の隅っこ近くに穴を掘って米ぬかを残渣にふりかけたあと埋め戻しました。

冬じゅう放置しておけば春には土に還っている......はずです、たぶん。

 

前回移植したミニトマトたちは一株(?)がなぜか消失したのを除くと活着した模様。

実がなり始めているものもあります。

(↓撮影日時:2025年11月7日午前9時37分)

こうなると、もう完全に「トマトは春秋冬野菜です」と呼んだほうがいいかもしれませんですな。

(;^ω^)

 

基本的に常緑系に属するローズマリーを除くと今春から植えていた作物らしい作物はもはやほとんど皆無な現在の我が圃場。それでも苗を一株だけ植えた唐辛子がしぶとく赤い実をひとつ着けておりました。

(↓撮影日時:2025年11月7日午前9時39分)

というわけでこの赤いひとつだけは収穫。

 

ベランダと室内用に水耕もとい液肥栽培で大量にごっそり繁茂しているチマサンチュの小苗たち。

そこから3〜4株ほどポリポットの土に移して育苗してみていたのですが、ベランダでも室内でもたっくさん育ちつつあるので、このポリポットは畑に移植しちゃってもいいか〜と思い持参。

(↓撮影日時:2025年11月7日午前9時43分)

まあこれは育ち具合を観察する用とでもしておきましょうかね。

 

というわけで、ミニトマトたちが植わっている畝へとこのチマサンチュは移植されました。

(↓撮影日時:2025年11月7日午前9時45分)

この畝には間にタアサイの種も少しだけ蒔いておきました。

タアサイもメインはベランダ栽培にしようかと思ってますが、この時期のこの気候から播種してどういう感じで育つのか、虫害はどうなりそうか、の確認をしたいと思ったからです。

 

我々の圃場の外に生えている木の下(過日にミニトマトの苗だのピーマンの苗だのバジルの種など好き勝手に植えつけたり何だりした場所)も念のため見てみたら、バジルがしぶとく生えてきておりました。いったん刈り込まれたけどそこからまた頑張った子がいたのでしょう。やはり強いなーバジル。

(↓撮影日時:2025年11月7日午前9時46分)

 

で、この日のメイン作業は緑肥のつもりでクリムゾンクローバー(ストリベリーキャンドル)の種まき。

昨年ダイソーで購入し数粒使っただけの一袋と、何を思ったかダイソーで4袋も追加購入しちゃった分と、さらにホームセンターで一袋購入したタキイ種苗さんの.....と、「ずいぶんたくさん種があるなあ」状態。

 

おかげで種の数が足りないなんてことはなかったですが、同様に緑肥目的で春や夏に播種した蕎麦やひまわりやソルゴーがどうも思うようにいかなかったので、「クリムゾンクローバーも同じようにうまくいかなかったからどうしよう」という不安は少々ございます。

いや私の見立てややり方がよくなかったんでしょうけど。

(;・ω・)

 

パラパラばらまいては踏んづけて鎮圧、を圃場全体に繰り返しました。

我ながらなんと雑な蒔きかた(笑)。

 

昨秋ベランダで蒔いてはみたけど開花まで至らなかった菜の花の種の残りも、クリムゾンクローバーに混ぜて蒔いてしまおうかと日々考えてはいたのですが、持参するのを忘れてしまいました(オイコラ)。

まあクリムゾンクローバーの発芽状況を鑑みて追加で菜の花を合間にでも播種するかどうかを決定したいと思います。

 

秋冬野菜向けへの気候が安定してきたせいか、我が圃場のご近所さんもダイコンとおぼしきアブラナ科の野菜やピーマン等いろんな野菜が順調に育っているご様子。

猛暑期の不調さとはえらい違いです。

 

雑草や枯れ草を鋤き込んだせいか、土壌の表面は微妙にホクホクしてきたように思います。

こういう有機物鋤き込みを継続してもっとしっかりやっていくとよいのでしょうけどね。

(     ・ω・)

 

 

※過去ログ