X(旧Twitter)に投稿した、書籍『幸福について(Aphorismen zur Lebensweisheit/The Wisdom of Life)』の自己感想の転載です。

 

読了日12/30: 『幸福について(Aphorismen zur Lebensweisheit/The Wisdom of Life)』 「幸福は人間の一大迷妄である。蜃気楼である。がそうは悟れない」という言葉を人生の初期に噛み締めたかったものだと思いながらの読了。そうでなかったが故に浪費した我が人生の時間たるや

 

2)
「自分の国と自分を同化させてそれを過度に誇るべきではない」的な記述が同書内にある。国と自分は同一の存在ではないので、まったくもってその通りだと思う所存。自国にすごいと思えるところがあったとしても、それ即ち自分がすごいという証左ではないのだから。

 

3)
ショーペンハウアーによってこのことが喝破されたのは19世紀のことだが、それ以前からも時代の折々できっと指摘されてきたことなのだろう。「自国と自分を同化させて悦にいる人」も「それに気づいて喝破する人」も古今東西折々に存在しているのだと思う。

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もともと「よーし育てるぞー!」という予定に入っていなかったカボチャ。

苗をもらってしまったのでこりゃ育てるより他ないなぁ...状態は継続。

 

受粉に成功して着果したうち、ひとつは積算温度が1000度を超えるまで置いておきますが、熟させる実に栄養が行き渡るように他の実は摘果することにしました。

というわけでこれ↓が摘果した実。

(↓撮影日時:2025年7月15日18時47分)

 

熟すまで育てる実はこちら↓。

基本的にはぶら下がっているような状態だったのと、出荷するわけでもないので玉直しもしていませんでした。

(↓撮影日時:2025年7月15日18時47分)

 

で、一応おおよその積算温度は時折確認していたものの、スイカ同様に中身が見えないため「もう(積算温度が)1000度超えてるんだけど〜」「でも陽(ひ)がガッツリ当たってるわけでもないからまだじゃないか?」という会話をかわすこと数回。

(↓撮影日時:2025年8月15日午前8時05分)

積算温度プログラムページで計算した限りにおいては、1500度に達してるはずだからそろそろいいんじゃないか?と思い......

 

収穫いたしました。

サイズは小ぶりではあるものの、人生で初の自作カボチャ収穫。

(↓撮影日時:2025年8月15日午前8時06分)

 

で、カボチャは収穫してからしばし追熟......だと栽培情報で読んだのですが、その日のうちにカットしてしまう相方ヒゲ氏。

(;^ω^)

(↓撮影日時:2025年8月15日午前8時09分)

「カボチャってどう調理したらいいの?」と質問され、

「まあ無難なのは煮物だよね」的に答える私。

お惣菜として売られているカボチャの煮物って美味しいですもんね。

 

というわけでレシピを確認して煮物を作ったヒゲ氏。

追熟していないのでどうなるかと思いましたが美味しかったですよ。

(^〜^)d

(↓撮影日時:2025年8月15日午前10時53分)

「カボチャって煮ちゃえばいいんだな。簡単じゃん」とヒゲ氏。

そう、彼はカボチャの調理方法を思いつかなくて、それにより我が家の食卓にカボチャが上がることが今までなかっただけなのであります。

「煮るだけなら簡単だ。美味しいし」とは彼の弁。

 

で、収穫したあとのカボチャ株、いっときはうどんこ病にやられたりしててどうなるかと心配でしたが、しぶとく新しい葉っぱが出てきたりしていた8月中旬。

(↓撮影日時:2025年8月19日13時35分)

実を一個は収穫できたし、もともと「何がなんでもカボチャを育てるぞー!」と意気込んでいたわけではないので、9月を待たずして株を撤収いたしました。

 

教訓:実物(みもの)は受粉日をしっかり控えておくこと

 

 

※過去ログ

 

X(旧Twitter)に投稿した、米国ドキュドラマ『プロジェクト・ブルーブック』シーズン1の自己感想の転載です。

 

EP7「消えたボーイスカウトの隊長(The Scoutmaster)」、冒頭から「やっぱりビビったら即Fire!(発砲)なのか?!」と呆れる我が家😓 エピソードの舞台が1950年代だからオカルトに傾倒してても多少は仕方ないと思うものの、「ビビって発砲/虐殺」って多すぎないこの国?と悩ましい思いに駆られてしまう😔

 

EP8「戦争ゲーム(War Games)」、何かと言うとすべて「ソ連のせい」にしたがったり、その煽りを刷り込まれすぎて「ソ連のせい」と思い込む市民が増えたり...という社会背景が窺えて「本当にソ連のせいなのか?」より「そういうことにしないと気が済まない」にさえ見えてくる。

 

8-2)
そしてやっぱり、ほとんど毎回続いてる、ビビったら即「Fire(発射!攻撃!)」する登場人物達...の構図。
(;ーωー)
マイケル・ムーアの「米国内のマスシューティングが多いのは怖がりが原因なのでは?」という仮説が腑に落ちてしまう我が家🤔

 

8-3)
自国兵士まで巻き込んだ化学兵器実験...という話に、やっぱりMKウルトラを思い出してしまう。プルトニウム人体注入実験とかそういう話、🇺🇸は枚挙にいとまがなかったような...🤔


 

8-4)
宇宙人のせい?で気が立ってる米軍某部隊が気炎を揚げる場面で叫んでいた「Woo-ah!」が、『那年那兔那些事儿』に出てきた「Woo-ah!」そのまんまで「あれはホンマやったんや!」と笑ってしまった我が家。よく研究してますなあ中国は...と感心しきり。


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<6>に続きます。(予定)