X(旧Twitter)に投稿した、書籍『桃太郎』の自己感想の転載です。

 

5)
芥川版『桃太郎』が世に出たのは1924年。時代的に日本が満州事変へと突入していく頃のことで、1909年(明治42年)に満州へ旅行した夏目漱石のエッセイ『満韓どころどころ』でも満州が植民地であるかのように思える(作物等の日本への供給基地的な)描写がある。そこもつい併せ読みしてしまう。

 

6)
で、我々がこんにち知る唱歌『桃太郎』と桃太郎のキービジュアルは明治という時代がその成立に与した帝国主義&植民地主義の反映なのだと改めて痛感させられることに。
(;ーωー)

 

7)
桃太郎といえばお供の犬・猿・キジも不可欠だが、明治以降の帝国主義フォーマットの『桃太郎』世界観だと「大日本帝国とその手下」という図式になる。それをふまえるとひたすら傲岸不遜を絵に描いたように見えてきてしまうのである...😔

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<3>に続きます。(予定)

 

 

 

春から夏にかけてはオクラを育てていませんでしたが、気が向いて(?)「秋オクラを育ててみようかな?」と思い立ち、国華園で種子を買っておりました。

(↓撮影日時:2025年7月17日16時54分)

猛暑真っ最中ですが、オクラ育成も暑さには強いと小耳にはさんだので、試してみようかなぁと思いまして。

 

植える先は、冬ジャガイモと春ジャガイモの液肥栽培で使いまわしたバーミキュライト。

手抜きでそのままそこにオクラの種を蒔くことにいたしました。

(↓撮影日時:2025年7月17日16時57分)

 

数日でちゃんと発芽してきてました。

5粒播種して3粒発芽、発芽率60%といったところでしょうか。

(↓撮影日時:2025年7月23日13時56分)

 

暑いおかげなのか、はたまたオクラの生育自体が迅速なのか、なにせ初めて育てるのでよくわかりませんが、成長がとても早い気がします。

(↓撮影日時:2025年7月30日午前6時10分)

 

バーミキュライト培地で液肥栽培...なので、食酢希釈水をスプレーする以外はほとんど相方ヒゲ氏に任せっきり。彼が液肥を追加しておいてくれます。

(↓撮影日時:2025年8月13日14時04分)

 

(↓撮影日時:2025年8月18日午前9時28分)

 

で、ほとんど任せっきりにしているせいか、ときどき「そういえばオクラは〜」と確認すると「うわっ育つの早いな〜!」と思うわけであります。

(↓撮影日時:2025年8月19日13時35分)

 

液肥さえ切らさないようにちゃんとやってれば暑さにも負けていないように見えます。

空芯菜ともども暑さにそれなりに強いのは本当かな?と思ったり。

(↓撮影日時:2025年8月24日15時18分)

それにしても大きくなってますねえ。

 

順調に成長すると相当背が高くなりそうなので、それはもう覚悟の上で育成を始めたわけですが......。

 

はてどこまで育って、ちゃんと開花&着果してくれるのでしょうかね。

期待したいところです。

ガンバレ〜〜〜

(      ・ω・)ノ

 

 

 

※過去ログ

 

現在、東映特撮YouTube Officialにて、『大戦隊ゴーグルファイブ』が公式に配信されているのですが、その第32話を視聴していたら、偶然「ヤドカリモズー(敵の怪人)に襲撃される市民たちの中に、唐沢寿明氏を発見」してしまいました。

 

時期的に考えて、彼がアクションマンをやっていた頃だと思います。

それほど必死になって画面を凝視しきっていたわけでもないのによく見つけたもんだな我ながら...

(;^ω^)

 

.......などと思っておりまする。